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ポータルサイトは、WWWにアクセスするときの入口となるウェブサイトのことですが、検索エンジン、ウェブディレクトリ、ニュース、オンライン辞書、オークションなどのサービスを提供し、利用者の便宜を図っています。

ポータルサイトのビジネスモデルは、サイトの集客力を生かして広告や有料コンテンツで収入を得ることです。
そのため、非常に有益なサービスが無料で提供されています。

主なポータルサイト



検索エンジン

それぞれのポータルサイトによって、かなりの特色があります。
検索率で国内トップシェアを誇るのは、やはりYahoo! JAPANですが、世界的なシェアで見ればGoogleになります。

この2つを比べた場合、一般にYahooが初心者向き、Googleが玄人向きと言われています。
あるキーワードに対するOfficialなサイトを引き当てたいときはYahooの方が利便性が高いですが、雑多な情報を検索しようとするとGoogleの方が良いようです。
検索キーワードの絞込みに自身がある方はGoogleを好む傾向があるようです。

ちなみに私はYahoo派です。

この中で、特に特徴的なのは、はてな の検索エンジンです。Yahoo!、Google等に代表される自動化された検索サービスに対し、質問者が掲示板スタイルで探しているサイトや知りたい情報のあるページを質問すると、ページ探しの得意な別の回答者が答える「人力による検索サービス」を主旨としたサービスを提供しています。ただし有料です。


質問サイト

いわゆるクラウドソーシング的なサイトです。
ある質問に対して、それに詳しい人が回答してあげるというものです。

代表的なものにYahoo!知恵袋教えて! gooなどがあります。

私はYahoo知恵袋を利用しています が、割と便利です。
質問の内容を具体的に書けば、かなりのスピード感で回答が返ってきます。
(大抵はその日の内に返ってきます)
Yahooの利用者は20-30代のビジネス世代が多いため、世間の流れなどの事実を聞きたいような質問が有効なようです。

検索エンジンの項で説明している「はてな」の人力検索サービスと何が違うかというと、はてなサイトは質問に回答しうるサイトを紹介するものであり、それに対して質問サイトは、質問に対して回答そのものを提供するものです。
ただし、はてなサイトは、建前として「検索テクニックに秀でた第三者が、質問者になりかわって検索を行う」サイトですが、実態としては「その方面の知識に秀でた回答者が、自分の知識を質問者に回答する」サイトとなっており、「検索」は形骸化していますので、両者の違いは無くなっています。

クラウドソーシングのページでも紹介したいのですが、 より専門的なことを知りたければ、2chのような巨大掲示板を利用する 手もあります。
一般に悪いイメージのある2chですが、一般板ではなく、専門板に行くと、恐ろしく詳しく教えてくれます。ただ、非常にナーバスな人たちが多いので、扱いを間違うとやられてしまいます。

また、 ある特定の商品個別の質問がしたければ、価格.comがお勧め です。
何かの商品やサービスを買おうとしたときに、どの商品が優れているのかが分かり、かつ、それに対しての疑問を、商品ごとに聞くことが可能です。


Webメール

一般的なメールというと、プロバイダと契約し、OutlookExpressのようなツールを利用していました。

しかし、このWebメールというのは、Webブラウザを利用し、サービス提供もとのポータルサイトにログインすることで利用します。
一人がいくつでもアドレスを作ることができ、しかも無料です。

これには、以下のメリットがあります。

□Webブラウザで見れるということは、ネットワーク環境さえあれば、どこでも見れるということです。OutlookExpresssを使うようなものの場合、家のPCでないと確認できません。しかし、Webメールの場合、ネットワークさえあれば、どこでも見れます。大抵のポータルサイトは、携帯サイトとしてもサービス提供しており、携帯電話でも見ることができます。

□「無料で気軽に作れる=いつでも捨てられる」ということです。
  例えば、これから紹介するようなコミュニティサイトを利用する際、メールアドレスを登録することが必要な場合が多いです。こうしたサイトにアドレスを登録した場合、そこからの宣伝メールが飛んできたりします(大抵は受け取らないを選択できます)。
  そういったものが、家のメールアドレスに届くと邪魔なので、Webメールを受け口に利用することができます。
  また、あまり親しくない人にメールアドレスを教える場合にも利用されることが多いようです。何かその人との間に問題があったら、いつでもそのアドレスを捨ててしまえるからです。


どこのポータルサイトのサービスを利用しても良いですが、 今、注目を浴びているのは、Yahoo! JAPANのWebメールです。
OutlookExpressのようなインタフェースにリニューアルするからです。画面遷移を伴ういわゆるWebメール的なインタフェースから、Flashを利用し、メールソフトのようなインタフェースに変更します。と言っても、使ったことがない人はピンとこないと思います。
要は、普段使っているOutlookのような使い心地を実現したければ、Yahooがいいよということです。GoogleのGmailもFlashを使ったものですが、やはり、いつもとは使い心地が違います。
2月20日にβ版の事前申し込みを開始し、先着20万人を受け付けます。2008年秋には人数制限をなくして提供する予定です。

ちなみに、私はMSNのものを利用しています。
YahooのIDも持っていますが、使っていません。


ストレージサービス

ストレージサービスとは、要は、ファイルサーバーを無料で提供しますということです。

この手のサービスは無料から有料まで、豊富にあります。
検索エンジンで、「無料 ストレージ」と検索すれば、豊富に上がってきます。

通常のメールでは、あまり大きな容量のものを遅れません。(大抵1Mとか2M)
しかし、ストレージサービスを利用すれば、大容量のファイルのやり取りが実現できます。たまに前田が写真を送ってきますが、あれです。

どのサービスを利用してもいいのですが、ここでのお勧めは、MSN のSkyDriveです。
他のストレージサービスが、ファイルの転送サービスに主眼を置いているのに対し、このサービスは、オンライン上に自分のサーバーを置くことを実現しています。
会社で共有ファイルサーバーがあるかと思いますが、あれのWeb版だと思えばよいです。ファイル容量は5Gバイト。各種形式のファイルをオンライン上にアップロード・共有できるサービスです。ただし、1ファイル当たり50Mバイトまでの制約はあります。フォルダごとにファイルの公開範囲を設定可能で、ネット全体、指定したWindows Live IDユーザーのみ、非公開から選べます。指定したIDのユーザーにファイルのアップロードを許可することもできます。

ネットワークにさえつながれば、どこからでもアクセスできる外部HDDを無料で5G持つことができるということです。複数のPCを利用している人や、HDD容量の小さいモバイルPCユーザー、大容量ファイルのやりとりする場合に利用ができます。


これらのものが有用な理由

これらのサービスの最大のメリットは、Webにさえつながれば、どこでも利用できるということです。
一般に、モバイルPCが普及していますが、それらの記憶装置からHDDがはずされてきています。
SDHCのようなメモリー媒体に変わっているのです。
なぜなら、持ち運び等のショックに対し強いからです。

しかし、どうしても容量が限られてしまいます。

そうした場合に、Googleの表計算ソフトやワープロソフトを使えば、MSのOfficeシリーズをインストールしなくてよくなります。また、OutlookExpressも不要になりますし、メールそのものをPC上に保存することがなくなります。

そういった意味で、非常に有利なツールになるわけです。

もちろん、モバイルPCでなくとも、他人の家やお店等でインターネットが利用できれば、メールやファイルの更新作業が行えるということも大きなメリットです。


Open Idについて

例えば、Yahooなどのサービスを利用しようとしてYahooIdを作成するとき、OpenIdにするかどうかを選択させられます。
OpenIdとは、サイトを越えて使用できる「認証システム」と「そのシステムで利用できるID(identification)」を指します。簡単に言えば、乱立する各サイトでそれぞれユーザーIDを作ると不便です。だから、どのサイトでも使える共通IDを作ってしまおうということです。
エンドユーザーからすると、自分の普段使うOpenIDで多くのサイトにログインできることになり、パスワードを覚える数が減るのみならず、安全なOpenIDサーバを使うことによって、より安全にネットを使うことができるようになります。

日本では2007年2月14日からOpenID.ne.jpが、2007年5月7日からlivedoorが、2008年1月30日からYahoo JAPANが対応しました。
WikipediaやFirefox3.0がOpenIDに対応するとそれぞれの開発元から発表されている他、マイクロソフトなどもOpenID対応製品を開発すると表明しています。

が、OpenIdで知っておくことは、そのIdを管理するのは、そのIdを作った時のサイトの運営者によるということです。

YahooでOpenIdを作った場合、OpenIdの管理者はYahooです。
Livedoorで作れば、Livedoorです。

つまり、一度OpenIdを作ると、今後、そのOpenIdを他のサイトで利用した場合、常にその管理者は、最初に作ったサイトの運営者になるということです。
(もちろん、OpenIdは一人で複数作ることは可能です。ただ、OpenIdの意味がなくなりますが。)

これは何を意味するかというと、信頼できるサイト運営者にOpenIdを管理してもらえば、信頼しがたいサイトにおいても、Id管理を信頼できるサイトと同レベルで保証してもらえるということです。同時に、自分が信頼していたサイトからOpenIdが流出すれば、他のサイトのIdも同時に流出したことになるということです。
なので、よっぽど信頼したサイトでなければ、OpenIdは作らない方がいいと思います。

ちなみに、セキュリティの項でも述べたいと思ったのですが、ここで紹介したポータルサイトは、セキュリティ的に信頼できるものかは考えた方がいいと思います。

今年に入り、韓国で大手ポータルサイトがハッキングされ、身代金要求の事件がおきました。その事件を発端に、芋づる式に、韓国の他のポータルサイトも、実はハッキングによる流出が行われていて、お金で解決していたことが明るみに出ました。
また、ハッキングの方法が、以前のメール爆弾のような不確かなやり方から、こういった巨大コミュニティサイト(特に大学やら政府やらの公共性の高いサイト)を利用するやり方にシフトしてきています。

韓国の例がそのまま日本に適用できるかはもちろん別の問題です。
ただ、ITの分野で韓国の方が日本より遅れているということはなく、むしろ、高く評価されています。

最終的には個人の判断するものになりますので、OpenIdを否定的には見ていないのですが、一応、上記は知っておいた方がいいと思います。



注意点

一般的なセキュリティ意識を持った会社の場合、こうしたWebメールやストレージサービスのサイトへのアクセスをフィルタリングしています。

情報流出のリスクを押さえるためです。
したがって、会社では利用できないことが多いです。

もし、会社で使えるようであれば、使えないよう進言した方が好ましいと思います。
⇒ セキュリティ参照