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ワインの基礎知識


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●ワインの歴史
 ワイン造りを証明する最も古いものがメソポタミアの先住民のシュメール人が残した約6000年前のものと思われるロール・シール(roll seal ワインの壷などの口を粘土で塞ぎ、その上に刻印をする丸い大理石などの棒)が発見されています。紀元前4000~5000年頃の出来事を記録している「ギルガメッシュ叙事詩」のなかに、ワインの記述があります。 実際にワインを造り始めたのは、シュメール人の遺跡で発見された土器から8000年程前と推定されています。紀元前3100~1500年に栄えたエジプト王朝のピラミッドの中の壁画にぶどう栽培やワイン醸造の絵が描かれており、紀元前1700年頃の「ハンムラビ法典」にワイン取引の記述があります。ワインが一般化したのは紀元前1500年頃、クレタ島などエーゲ海の諸島に広がってからと考えられ、その後ギリシャ、さらにローマへと広がって行きました。紀元前600年頃にはフェニキヤ人によって、南フランスのマルセイユにも伝えられ、その後、勢力を強めてきたローマ人によって、ヨーロッパ全体に広がりました。
 このようにヨーロッパではワイン造りの歴史は数千年の歴史がありますが、日本でワイン造りが始まったのは明治時代の初めからで、百数十年の歴史です。



●ぶどう品種
 ぶどう品種は北アメリカを原産地とするヴィティス・ラブルスカ(アメリカ系ぶどう)とカスピ海と黒海に挟まれたコーカサス地方(現在のグルジア共和国)を原産地とするヴィティス・ヴィニフェラ(ヨーロッパ系ぶどう)に二分されます。ヴィティス・ラブルスカが生食ぶどうやジュース用ぶどうに多く利用されているのに対し、ヴィティス・ヴィニフェラは「ワインを造るぶどう」を意味し、約150品種がワイン醸造によく使われています。
 歴史的に名声を獲得したワイン産地には、それぞれの土地の気候と土壌にぶどう品種が適応しています。ボルドー地方のカベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、ソーヴィニヨン・ブラン、セミヨン、ブルゴーニュ地方のピノ・ノワール、シャルドネ、ドイツのリースリング、北イタリア・バロロのネビオロ、スペイン・リオハのテンプラニーリョなどがあります。
 これらの品種のなかで優良なワインができる品種を高貴品種と呼び、特にカベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、シャルドネは世界のワイン産地で栽培、醸造に成功しており、日本でも栽培されています。日本では日本の気候に適応した甲州種が鎌倉時代から栽培されています。
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