変異病種


変異病種


覚醒する魔獣

  • 基本的な元ネタは『ARMS』か。
    • ターコイズウィスパーの発売時期からすると、作者自ら『ARMS』を参考にしているとコメントしている『進撃の巨人』も入っているかもしれない。
      • 『ジェネシックサファイア』でインフェリアがクロスミームブランチ化したため、『進撃の巨人』オマージュが一部入ってるルイムニーでもこのギフトを運用可能になった。
    • ちなみに『ダブルクロス』の方でも、サプリメント『リンケージマインド』にて、巨人の姿に《完全獣化》する事が出来る「ヨトゥンの血潮」なる遺産が追加された。
  • 『ターコイズウィスパー』にて参考文献にも入った『ダブルクロス』のキュマイラシンドロームも、全般的に彷彿とさせる。

《完全獣化》

  • 『ダブルクロス』のキュマイラシンドロームのエフェクト(特技)に同名のものが存在。
  • また『ARMS』でも能力を発現させた場合、使用者のほとんどは人外の姿に変貌する。

《力が欲しいか?》

  • 『ARMS』にてARMSは主人公たちをたびたびこの言葉で誘惑(?)している。

《魔獣殺しの爪》

  • 『ARMS』にてジャバウォックの爪には「ARMS殺し」の能力があったことから。
  • 『ダブルクロス』的に解釈すると、Dロイス(キャラクターに特殊な設定を付けるためのロイス。まあぶっちゃけるとDパスやギフトの元ネタ(の一つ)。)の「対抗種」。

虚空の王

  • 時間を操るという能力は、『ダブルクロス』の重力と時間を操るシンドローム「バロール」を彷彿とさせる。
  • 重力操作は《※黒星粉砕》でフォローされているので、時間操作はこちら、と言う事なのだろう。

《変異:時の棺》

  • 『ダブルクロス』のバロールシンドロームのエフェクト《時の棺》より。
    • 効果自体は『ダブルクロス』の方が「判定そのものを失敗させる」、こちらが「特技またはプロミネンスを一つ打ち消す」と少々異なるが、「相手の行動そのものを阻害する」という点では良く似ている。1シナリオ1回なのも同様。
  • 『ダブルクロス』ゲーム中では、その強力さ、便利さ故にしばしば「バロールシンドロームやるなら取りあえず取っとけ」と言われた優良特技。自動取得なのもおそらくそこからと思われる。

《完全なる世界》《赤方偏移世界》《凍結する時間》《魔王の理》

  • いずれもバロールシンドロームに同名のエフェクトが存在する。

《時刻む剣》

  • 「剣を使った」「時間を操作する能力者の攻撃」と言えば、格闘ゲーム『サイキックフォース』の時間を操るサイキック、リチャード・ウォンの必殺技「戒めの洗礼」。剣が12本なのはその派生技である「剣12本追加」を思わせる。

水晶の盾

《己を支える楔》

  • 概ね『ダブルクロス』にてシナリオ終了時に行う「バックトラック」(カオスフレアで例えると、ギフト持ちが1D6を振るアレ。と言うか元ネタ。)の判定の際に、残っているロイス(≒パス)が多い程NPC化しづらくなるルールの再現。

《クリスタライズ》

  • 『ダブルクロス』のモルフェウスシンドロームに同名のエフェクトが存在する。

《クリスタルウォール》

  • 例によって『ダブルクロス』のモルフェウスシンドロームに同名のエフェクトが…何と存在しない。
  • が、実は同名の装備がTRPG『トーキョーN◎VA』に登場する。
  • で何故そんな名称が付いているのか、については、おそらく『トーキョーN◎VA』初期の版にて、この装備がカブト(ボディガード)のニューロデッキ(まあ簡単に言うと、各クラスの紹介イラスト見たいなもの。)に描かれていた事から、所謂「護る者の象徴」として付けられたのではないか?と推測される。

《灼熱の従者》

  • 『ダブルクロス』には同名のエフェクトは存在しないが、あえて言うなら対象:範囲、射程:至近に攻撃出来るエフェクト《災厄の炎》がイメージ的には近いだろうか。

《昇華される想い》

  • 『ダブルクロス』に存在するルール「タイタスの昇華」からと思われる。

《闇薙ぎの炎刃》

  • 『ダブルクロス』のサプリメント『ハートレスメモリー』に掲載されたサンプルキャラクター「闇薙ぎの炎刃」が元と思われる。
  • 《変異:エネルギーマイスター》と《変異:水晶の剣》が前提条件なのも、このキャラクターのシンドロームがサラマンダー/モルフェウスだったのに基ずくものと思われる。

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最終更新:2018年10月01日 19:35
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