装備:ロンデニオン


ロンデニオン

回転式拳銃

  • いわゆるリボルバー。
    • 蓮根型の弾倉に5~6発の弾丸を装填。撃鉄を起こす事で弾倉が回転し、次弾が発射可能となる構造のもの。

自動拳銃

  • オートマティックのこと。
    • 回転式拳銃と異なり、射撃時の反動などを利用して自動的に次弾が装填される構造となっている。

M712シュネルフォイヤー

  • ドイツ・モーゼル社が開発した自動拳銃、モーゼルC96のバリエーションのひとつ。「種別:射撃(フルオート)」としても扱われる通り、フルオート射撃が可能な点が特徴で、短機関銃の代用品としても用いられた。
  • 「種別:戦闘脚」と同時に装備するとボーナスが入るのは、『ストライクウィッチーズ』宮藤芳佳の愛銃として設定されていた事からか。
    • …結局、本編じゃ使ってないんだけどね…orz

後装式小銃

銃剣

アルビオンサーベル

軍刀

ソロモンの小さな鍵

  • レメゲトンとも。強力な魔術師でもあったソロモン王が記したとされる魔術書で、72体の魔神(堕天使とも)を召喚できる。
    • 近年は『ナイトウィザード』で有名になった。具体的には72体の美少女魔王を召喚できるという意味で。

蒔かれし者

  • 大元を辿ると『ギリシア神話』において、いくつかのエピソードで登場したもの。
    • 魔女メディアが追っ手を退けるために竜の牙を蒔いて兵士を作った、など。
    • ギリシア神話に限らず、歯を蒔くと兵士が産まれる、という伝承は幾つか存在している。
  • 以後、様々なファンタジー作品に登場。TRPGにおいても「ドラゴントゥースウォリアー」として知られている。

妖蛇の秘密

  • 元ネタは恐らくクトゥルフ神話に登場する魔術書『妖蛆の秘密』と思われる。
    • スターヴァンパイアと呼ばれる不可視の怪物を召喚したり、その身を蛆の集合体に変えて延命する方法などが記されているとか。
    • この『妖蛆の秘密』を駆使して自らの延命を図ろうとする魔術師との対決が、タイタス・クロウの初仕事であったりする。

作業服

お仕着せ

  • 所謂メイド服や執事服と呼ばれる使用人が着る作業服。なお現在のようなスタイルが確立したのはヴィクトリア朝以降と言われている。
    • これらの多くは作業服でありながら礼服でもあり、そのまま(主に従って)晩餐会などに出席できるようにデザインされている。

礼服

軍服

スチームバギー

スチームタンク

スチームモール

スチームモンスター

  • スチームパンク作品におなじみの巨大兵器。『ワイルドワイルドウェスト』にも登場している。

スチームプレーン

スチームキャリアー

スチームグライダー

  • 『風の谷のナウシカ』のメーヴェ、あるいは『天空の城ラピュタ』のフラップター。
  • メーヴェはエンジンの噴射を利用して滑空するグライダーであり、フラップターは羽ばたき式の飛行機。

スチームフォートレス

スチームキャノン

スチームブラスター

蒸気爆弾

スチームアーマー

  • 蒸気の力で強化した騎士甲冑という意味では、『スチームボーイ』に同様のものが登場する。
  • また蒸気ではないが、同様の構想のものは『鋼鉄の猟犬』にも登場。後の首都警特機隊におけるプロテクトギアの原型となった。

ヘヴィスチームアーマー

霊力甲冑

  • 『サクラ大戦』に登場する、『光武』をはじめとする霊子甲冑が主たるモデルか。

七五式一型妖装兵 寒月

七五式六型妖装兵 無月

スチームハルバード

スチームランス

スチームシールド

霊力刀

鬼念剣

宗気循環

  • 『Role&Roll』誌102号掲載され、『アズライトブルー』で再録されたアイテム。
  • 『ジョジョの奇妙な冒険』第一部・第二部に登場した「波紋」。中でも「波紋疾走(オーバードライブ)」の様な攻撃に用いるもの。

衛気波動

  • 『Role&Roll』誌102号掲載され、『アズライトブルー』で再録されたアイテム。
  • これまた『ジョジョの奇妙な冒険』の「波紋」。
  • 防具扱いなのは『ジョジョ』第二部劇中にて、ジョセフが波紋をまとっていたためにサンタナに吸収されなかった事の再現か。

搭乗型蒸気鋼人

  • 『Role&Roll』誌102号掲載され、『アズライトブルー』で再録されたアイテム。
  • 様々な元ネタが考えられるが、前提条件(の一つ)となる《鋼人連結》がブランチ:王国軍人の特技である事を考慮すると、小説『機神兵団』に登場する機神がモチーフではないかと思われる。
    • いっそグレズとマルチにして原作再現してみる(要するに鹵獲した《機械中枢》を組み込む訳だ)というのも面白いかもしれない。

遠隔操作型蒸気鋼人

  • 『Role&Roll』誌102号掲載され、『アズライトブルー』で再録されたアイテム。
  • 遠隔操作する巨大ロボ、と言えば『鉄人28号』で決まりだろう。
  • 条件の一つがブランチ:私立探偵なのは、『鉄人28号』の主人公金田正太郎が「少年探偵」だった事にもとづくものと思われる。
  • 上記の『鉄人28号』を重要なモチーフとしている漫画『快傑蒸気探偵団』も、大変参考になるであろう。
  • プレイステーション用ゲーム『リモートコントロールダンディ』にも、蒸気機関を動力とする遠隔操作型ロボット「ガレス」が登場する。
    • 余談だが、このゲームの開発スタッフは後に元祖『鉄人28号』のゲームを製作していたりする。

蒸気義肢

  • マッドサイエンティスト専用なのは『電人ザボーカー』の悪ノ宮博士や『サイボーグクロちゃん』の剛万太郎(片手が義手)からか。

蒸気鋼体

  • 『Role&Roll』誌102号掲載され、『アズライトブルー』で再録されたアイテム。
  • 《狂気の天才》持ちで自分を機械化したのだと『Dr.スランプ』のDr.マシリト等か。

神気伝導具

  • 『Role&Roll』誌102号に掲載され、『アズライトブルー』で再録されたアイテム。
  • 『ジョジョの奇妙な冒険』第一部・第二部に登場する波紋使いが用いた様々な波紋を補助するアイテムが元と思われる。
  • テキスト中にある「油を塗った玩具」は、おそらくジョセフ・ジョースターの「波紋クラッカー」。
  • 同じく「フレアを良く伝導する布」は、ストレイツォやリサリサが用いたサティポロジア・ビートルの腸の筋三万匹分で編んだマフラー。
  • 「高圧を掛けて射出される液体」は、ウィル・A・ツェペリが使った「波紋カッター」。
    • 「パパウパウパウ」
  • その他テキストにないものとしては、ジョナサン・ジョースターがブラフォードより受け継ぎ対ディオ戦で用いた「幸運(ラック)と勇気(プラック)の剣」、ツェペリの孫であるシーザー・アントニオ・ツェペリが編み出した「シャボンランチャー」などがある。
    • この内シーザーは後にシャボンランチャーを更に発展させ、祖父の波紋カッターによく似た技「シャボンカッター」を編み出している。

ゆるぎなき助手

  • 『少年探偵団』の小林少年や『フランケン・ふらん』の沖田が参考になるか。

戦闘脚(蒸気軍装)

  • モチーフは『ストライクウィッチーズ』のストライカーユニット。形状は「第二次大戦時の戦闘機のデザインを模した、脚の殆どを覆う金属製のブーツ」。飛行時には足首位置を軸としてプロペラ状のエーテルが展開・回転する。
    • アニメには未登場だが、島田フミカネによる源流企画『メカ娘』やアニメ以外のメディア展開では戦車をモチーフとした陸戦用ストライカーユニットも登場している。

Mk.Ⅸスピットファイア戦闘飛翔脚

  • モデルはイギリス・スーパーマリン社の単座戦闘機スピットファイア。優れた基本設計から第二次大戦期を通して生産され、同時に数多くの改良と発展を遂げた機体。ドイツ空軍とのイギリス領空での航空戦、所謂バトル・オブ・ブリテンに勝利した事から「救国の翼」と称された。その性能は対戦相手のドイツも認める所であったらしく、独エースにして後の戦闘機隊総監アドルフ・ガランドが「(英空軍に勝つ為に)スピットファイアが欲しい」とゲーニッツに言い放ったエピソードも。Mk.ⅨはドイツのFw190に対抗する為にエンジンを換装し機体強化を施した高性能化仕様。
  • イギリス空軍の他にソ連空軍やフランス・ポーランドの亡命空軍、更には(本来イギリスに戦闘機を供与する側であった)アメリカ陸軍航空隊もこの機体を用いた事から、欧州における連合国軍の共通機体として運用されていた。

バイエルンBF190Gグスタフ戦闘飛翔脚

  • モデルはドイツ・バイエルン航空機製造(後のメッサーシュミット社)製の単座戦闘機メッサーシュミットBf109。総生産数3万機以上とも言われる、ナチス政権下のドイツ空軍を代表する戦闘機。G型はエンジンがDB-605に換装された後期主力型(“グスタフ”はGを頭文字とした非公式の愛称)。
  • ドイツ空軍の他にスペイン、イタリア、フィンランド等の同盟国に輸出・運用されていた。特にそれまで他国の型落ち兵器で奮闘していたフィンランドにとってBf109Gは念願の一線級戦闘機であり、フォッカーやバッファローで腕を磨いたエース達は当機に乗り換えて以降更にスコアを伸ばしている。
  • 日本にも1941年にE型が三機持ち込まれて比較実験飛行が行われた他、ライセンス生産されたDBエンジンが三式戦闘機“飛燕”に採用された。

零式艦上飛翔脚

  • モデルは日本・三菱重工業製の単座戦闘機・零式艦上戦闘機、通称“零戦”。徹底した軽量化に基く航続距離の長さと軽快な運動性能から太平洋戦争の緒戦に於いて多大な戦果を挙げ、連合国からは「ゼロ・ファイター」と呼ばれ恐れられた。
  • 米軍が鹵獲機を参考に空戦時の対策を編み出した事で劣勢に追い込まれた後も、戦局悪化で後継機開発が捗らなず、泥縄的な性能向上を重ねながら終戦まで運用され続けた。最終的には特攻機として用いられた事も含め、ある意味太平洋戦争における大日本帝国海軍、引いては日本と云う国を象徴する機体であったのかも知れない。

紫電五三型飛翔脚

  • モデルは日本・川西航空機(現:新明和工業)製の局地戦闘機“紫電改”。水上戦闘機“強風”の陸上機仕様、紫電を更に改修した機体で、主翼の低翼化、誉エンジンに合わせた機体の絞り込み等が施された他、部品数削減による生産性の向上が図られた。五三型は試作のみに終わった馬力向上型。
  • 米軍の強力な戦闘機群に対抗し得る機体として、帝国海軍における零戦の後継機とも目されていた。しかし本土爆撃で大量生産が侭成らかった事に加え、工業力低下による部品精度/稼働率の低下、乗員の練度不足等で満足な性能を発揮出来ず、生産数と性能の両面で陸軍の主力であった四式戦闘機“疾風”を下回る結果となった。
    • それでも当機を集中運用した海軍の「剣」部隊は米軍を相手に高い戦果を挙げ、連合国側による戦後の運用評価では米軍機を凌駕する性能を発揮しており、「太平洋戦線最良の日本軍機」「遅過ぎた零戦の後継機」とも評価されている。
  • 『ストライクウィッチーズ』アニメ2期には、紫電改を模したストライカーユニットが「零式の後継機」として登場。面目躍如と云った所か。

ミコヤン・グレヴィチ60

  • モデルは『ストライク~』並びに『メカ娘』に登場するストライカーユニット、MiG-60。架空の名称だが、その形状から大元のモチーフは1940年にミコヤン・グレヴィチ設計局が開発した戦闘機(後に戦術偵察機)MiG-3と思われる。
  • ミコヤン・グレヴィチ設計局は、第二次大戦期からソビエト~ロシアの戦闘機の開発を手掛けてきた航空機設計企業。東側諸国に大量輸出されたMiG-21、1976年のベレンコ中尉函館空港亡命事件で使われたMiG-25等で西側でも広く知られ、ミグ=ソビエト戦闘機の代名詞ともなっている。

ヴェルニス=ガルティエ39

  • 『Role&Roll』誌102号に掲載され、『アズライトブルー』で再録された飛行脚。
  • モデルは実在したフランスの戦闘機『ヴェルニス=ガルティエ33(通常は略称のVG.33と呼ばれる)』の改良型『VG.39』。但しプロトタイプ制作に留まり実戦投入されなかったという。
  • 『ストライクウィッチーズ アフリカの魔女』ではガリア(現実でのフランスに相当)のジョーゼット・ルマールの機体として登場(ブレンガンも装備していた)。最も激戦によって壊れ、VG.33等を予備ユニットにしていたが。

九九式二号二型蒸気機関銃

  • モデルは『ストライクウィッチーズ』で宮藤芳佳などが使用する「九九式二号二型改13mm機関銃」と思われる。
    • 更にこれのモチーフは、旧日本軍の戦闘機に搭載されていた「九九式二〇粍二号機銃」であり、解説の「本来は20mm口径であったのを、~12.7mmに変更」という記述はこれに由来するものと思われる。

ブレン蒸気式軽機関銃

  • モデルはイギリス・エンフィールド造兵廠製のブレン軽機関銃と思われる。1930年代にチェコスロバキアのZB vz.26軽機関銃の設計を一部変更してライセンス生産したもので、高い信頼性から、改修を重ねながらも1980年代まで第1線で使用された。

グロスフス汎用蒸気機関銃

  • モデルはドイツ・グロスフス社製の汎用機関銃「グロスフスMG42機関銃」と思われる。
    • 様々な派生型、改良型があり、その一部は現在に至るまで運用され続けている。

ボーイズ蒸気式対装甲ライフル

  • モデルはイギリス・エンフィールド造兵廠製のボーイズ対戦車ライフルと思われる。1937年に採用されたボルトアクション式の55口径・5連発のライフルで、戦車の重装甲化に伴いその役目を終えた。

フライングハンマー連装ロケット砲

  • モデルは『ストライクウィッチーズ』でサーニャ・V・リトヴャクが使用する連装ロケット砲「フリーガーハマー」と思われる。フライング~は英語、フリーガ~は独語で“空飛ぶ鎚”の意味。
  • 更にモチーフを遡ると、第二次大戦中にドイツ軍が開発した歩兵携行用の対空ロケットランチャー・フリーガーファウスト。

迅風の呪文書

  • 『ストライクウィッチーズ』のエーリカ・ハルトマンの固有魔法、およびその応用技「シュトゥルム」がモチーフか。

電界の呪文書

  • 『ストライクウィッチーズ』のペリーヌ・クロステルマンの固有魔法、およびその応用技「トネール」がモチーフか。

電探の呪文書

  • 『ストライクウィッチーズ』で、主にサーニャ・V・リトヴャクをはじめとする夜間戦闘担当ウィッチが備えている「レーダー魔導針」がモチーフか。

魔眼の呪文書

  • 『ストライクウィッチーズ』で、坂本美緒などが備える「魔眼」がモチーフか。

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最終更新:2015年06月17日 10:53
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