TIPS(装備品)

装備品


武器

ダガー

  • コスト0装備である。無限個入手可能なので文字通りの《無限の武器庫》ができる。種別:短剣なので《フェンシング》が乗り、一応射撃もできるので《魔弾の射手》にも使用できたりもする。

スピア

  • 行動値修正、片手、値段が魅力の武器。輝く紋章と同時に装備したい。両手のロングスピアは+8だがやや高いのと両手なので注意。

トンファー

  • 何気に片手で使える「種別:杖」。仙人で剣も使いつつ《棍法》も使いたいとか、武侠で《剣指刀掌》と《棍法》を同時に使いたいとかいう場合に便利。
    • もっとも、アズライトブルーで本家である暁の方により便利な魯盤尺という武器が追加されてしまったのだが…まあGMが購読してないとかの理由でサプリメントのデータが使えないセッションとかもあり得るので…

アームストロング砲

  • 大火力の武器。種別:火砲なのでブドウ弾により範囲化が可能である。行動値修正が異常だがこれは行動値固定専用装備と割り切ろう。火砲陣地が基本だが、パットフットでメタビーストに乗るか、パルフォーロンでフェアリードラゴンと言う手もある。他に、その他のスロットなのでグレズで要塞形態や車両形態で使うと言う事も可能。もっともその場合も《クイックロード》がある事が望ましいだろう。

ツインエッジ

  • 「種別:剣」としても「種別:杖」としても扱われる武器なので、これ一本で《剣仙》の効果を受けつつ《棍法》を使用できる。
    • 更に《剛腕怪力》と併用することで、《剣指刀掌》も同時に使用可能になる。

テルビューチェ

  • 日本刀と同じ効果で、こちらの方が値段は安い。マンゴーシュや《フェンシング》と合わせることも可能。「種別:刀」を必要とせず、魔術武器が欲しい場合はこちらが良いだろう。

パイルバンカー

  • 全武器中唯一の「ダメージの属性を変化させずに基準だけを宣言する事で変更出来る」代物である。絶対武器指定や無敵装甲の影響下であっても、【根源】属性のまま魔術属性基準で使用可能と言う反則装備。色々と面白い使い方が出来るだろう。
    • とうとう(と言うか漸くと言うか)「基準と属性を変更させる」というエラッタが入った(2012/08/28分)
    • なおエラッタで追加された火薬式パイルバンカーは切り札の《絶対武器》にも向いている。両手が空くので定番のウィップ&ネットで達成値を上昇できる利点もある。ウィップ等はシナリオ中で入手しても良い。

神殺し

  • 白兵値修正が悪いが、値段からすれば非常に優れた特性を持つ武器。ダスクフレアには確実に差分値がつくが、それ以外に効く相手がでるかどうかは確実ではないので雑魚相手には差分がつかなくても構わないくらいの気で使おう。

アエロブレード

  • 絶対武器では「神殺し」と二分するであろう強力武器。片手持ちや行動値修正、固定値を考えるとこちらの方がやや人気か。
    • じつはミキサーブレードは同じダメージと【白兵値】修正を持ちながら、【行動値】修正が良くさらにクリティカルに修正が付くと言う代物なので、アエロ系を強化する特技を持っていないならこちらの方が良い。

埋葬の呪文書

  • 乗り物、それも常時飛行状態のものにとっては非常にやばいアイテムである。喰らうと転倒した挙句に地中になるので、両方解除しないと効果を受けることができないからだ。
    • 転倒、地中ともに乗り物の効果を受けなくさせる効果はありません。また、飛行状態のキャラクターは地中を受けません。

暗闇の呪文書

  • 対象:範囲のダメージを与えない呪文書。解除するにはエンゲージから離れる必要があるので便利。
    • バッドステータス扱いなので、《歪んだ時空》などで解除することは可能。

封印の杖

  • 《スペルドライブ》を用いれば手に装備出来る、MTに乗ったままでも使える数少ない武器。《スペルブックシェルフ》で持ち直せるので、《柳落とし》をMTで使う際は便利。
    • 《スペルブックシェルフ》は「種別:呪文書」の武器を装備していない状態で使用することはできません。

ジャマダハル

  • 《双剣輪舞》の友。両手に装備することで攻撃力が上がるので《双剣輪舞》取得してれば合計で【肉体】×4+4d6になる。多少常備化Pがかかるが。
    • ただしFAQによると両手に装備して攻撃力が上がるのは片方だけ。したがって《双剣輪舞》で使用しても【肉体】×3+4d6にしかならない。
    • しかし片方だけを邪剣化するとダメージが【肉体】×2+5d6+差分値×2となり、さらに状況に合わせて無属性か邪剣化していない方の属性(通常は【肉体】だが、おそらく【根源】に変更されているだろう)を選べると言う利点がある。

ウィップ

  • 攻撃力よりも白兵値上昇が魅力の武器。値段も安め。

ネット

  • 攻撃力よりも白兵値上昇が魅力の武器その2。ただし値段と行動値修正はクセがある。

ライトエネルギーセイバー

  • 常備化ポイント5点で避けの基準を白兵値に変更できる優れもの。吸血鬼、獣鬼兵やワイルドハント、仙人といった「ミームの【社会】と白兵値が高いがリアクション能力にいささか不安が残る」PCに保険として持たせてもよいだろう。
    • 使用不能は「その武器を使用しての攻撃が出来なくなる」BSなので、例え陥ったとしても特殊効果は消えない。

エネルギーセイバー

  • 基本ルールブックでは《謎の後援者》と《豪腕怪力》の合わせ技で入手し、ネットを装備することで、《降魔の衣》や《※ラファエル》を使っての避けの標準だったのだが、ライトエネルギーセイバーの登場により特技二枠使うよりもそっちを装備した方がよくなってしまった不遇の武器。特に《※ラファエル》は《テレパシー》を取る必要もあるわけで特技的に余裕が生まれにくいのだ。まあ、それでも行動値+10はブランチによってはそこそこ魅力。

グラム

  • 「1シナリオに1回まで、ダメージに+差分値×3する」と言う効果は、この武器での攻撃と明言されていない。つまりどんな手段でダメージを与えても差分三倍を乗せられるトンデモ武器である。
    • まあ当然と言うべきか、差分値3倍はこの武器での攻撃のみとなった(エラッタ2013/10/03)。
      • とはいえ、単独で差分値3倍を出せる手段はやはり限られており、貴重である事に代わりは無い。

バルムンク

  • 白兵修正や行動値修正が極めて劣悪だが、単純な威力は期待値で【肉体】×7と強力。《ウェポンマウント》なら装備ではないので修正は受けない。有効に活用しよう。

干将莫耶

  • オートで装備できる短剣。《柳落とし》してもすぐに再装備できる優れものである。

クルタナ

  • 誰も取らない武器NO1。攻撃力も行動修正も白兵修正も向こうの方が高く常備点はこちらの方が高いデュランダルがあるのに、これは一体何に使えというのか。《※剣霊合一》にしても、別の装備を選ぶわけで。まあ、そのうち強化パッチが来るはずだ。
    • ジェネラルやロードモナークなど【社会】基準の武器を多用するブランチにはそれなりに魅力的。常備化経験点を考えるといささか趣味的ではあるが。
    • 漸くパッチが来てダメージに関してはデュランダルよりホンッの少しだけ有利になった。趣味的な武器であるのは相変わらずだが。

ゲイボルグ

  • 「ブランチ:吸血鬼」の《※ハニエル》御用達武器。《※串刺し公》と《血族:カテドラル》で、1シナリオに1回武器の固定値だけで155のダメージを与えることが出来る。グラムと違って反動がこないのが良く、いざという時は80のシーン攻撃に変換できるのも強みだろう。執行者向けだ。

ノートゥング

  • 本体性能は脆弱だったが、《※剣霊合一》した場合邪剣指定していればダメージは200増加という驚異の武器となった。

コクセター写本/カタランの書/魍魎鵺鳴の書

  • 【LP】を失うのは「射撃攻撃(か突き返し)を行った場合」なので、《呪文書展開》で《右手の聖剣》の様な白兵攻撃を行う特技のダメージブーストに使用した場合、【LP】を失うことは無い。

防具

生体強化装甲

  • 高いがHP修正が高く、行動値修正、特殊能力も優秀。とりあえず余裕があるなら装備しておいて損はない一品である。

ジェオライトスーツアーマー

  • 恐るべきHP修正を誇る防具。生体強化装甲よりHPは上で少し安いが、事実上《ヘビーアーマー》があっても【肉体】12がないと着用できず、回避修正も悪いので使いにくい。
    • ……だったのだが。このたびの追加特技によって、ファイターが装備すると白兵武器のダメージが+96と言う超性能装備へと生まれ変わった。ファイター用鎧としては間違いなく最強クラスだろう。ただ、装備条件が悪いのは変わらずなので要注意。どうしても着たければ汁蕎麦を食うのもあり。

ジェオライトアーマー

  • 廉価版ジェオライトスーツアーマー。コスト20で必要能力値が【肉体】15なので、《謎の後援者》で買え、かなり凶悪な性能を発揮する。
  • メイン能力値が【肉体】でないミームの場合でも《ヘビーアーマー》を使えば装備できる場合が多い。また、装備した際の修正自体は悪いものではないので単純にジェオライトスーツアーマーの下位互換とも言い切れない。

騎乗用幻獣

  • マイナー直前に追加で移動が可能な共通乗り物。便利だがHP修正は低いので注意。能力値が足りない時は《ヘビーアーマー》で済ませよう。
    • エラッタで《ヘビーアーマー》では装備できなくなりました。

天馬

  • 必要能力以外は騎乗用幻獣と全く同じ。もっとも【社会】が高いミームは【魔術】も高いか、乗り物の選択肢が多い傾向にあるので、最終的には趣味で選ぶことになるかもしれない。

船系

  • 転倒すると効果が失われるものが多いので、《幻獣:獣族》などで転倒対策をしておくと安全。
  • 分類:一般の装備ではあるが、攻撃力上昇とHP修正に関してはMTに匹敵する上に、《大船の詩歌》さえあればどこでも使える点が最大の魅力。

オリジン

フェアリードラゴン

  • 行動値固定20、クリティカル値10、常時飛行と三拍子そろった優良装備。単体で使ってもよし、ファイターと混ぜて《月の剣舞》、《ドラゴンチャージ》とかましてもよし、だが抜群の回避性能が特に光る。

ディスラプター

  • 共通装備だが実質パルフォーロン専用装備なのでここにあげる。
  • 数少ない回数無制限の無属性差分二倍射撃武器である。邪剣と違いLP消費もなく、この値段で差分二倍攻撃を撃てるのはおいしい。

アムルタート

剛龍爪

  • SCにおける素手の性能を大幅に引き上げた超強力装備。「素手として扱う」ので素手ダメージ変更特技を適用出来る。その上に、FAQで素手のダメージを上昇させる装備や特技は素手と剛龍爪の双方を強化する事が明言された。
    • 2013/03/15のエラッタで素手のダメージを変更させる特技の効果は受けなくなった。《マーシャルアーツ》などは相変わらず有効。

闘龍のメダリオン

  • わずか常備化点20で差分二倍攻撃の回数が一回増えるのでプレデター聖戦士なら買いである。

豪龍のメダリオン

  • HPを任意で消費する装備。どうせならギリギリまで消費し、残りHP1にすると同時に《アーマーパージ》を発動させよう。欠点が被っているので得した気分になれる。
    • 《アーマーパージ》が「メジャーアクション(あるいはリアクション)の直前に使用する」に変更された為、タイミングが被る様になってしまった。

夢守の指輪

  • 「白兵(射撃)」を変えずに種別を変更する為、上手くすれば「《二丁拳銃》の効果を受けつつ、白兵攻撃を行う」と言ったことが可能になる。

コラプサー

  • ほとんど分類:一般のものばかりだが実質コラプサー専用なのでこちらに挙げる。

魔王軍

  • エンシェントの軍団武器。威力がそこそこなのでサブの攻撃手段として置いておくといいだろう。魔界のチェス盤との組み合わせは凶悪。

アグノアの実、エフェノスの実、カダナスの実、ネルグルの実

  • それぞれ強力な追加効果がある木の実。同時に一つしか使えないので状況に応じて使い分けよう。
  • 値段が少々張るので、買うなら《おまじない》を使うと便利。

覇王の王錫

  • その他に装備しているだけでダメージが増強される便利な杖。値が少々張るが、その価値はある。追加されるダメージが社会なので、魔王軍主体の場合などにどうぞ。ただ、その場合は部位がバッティングするので魔王軍を《ウェポンマウント》するなどの工夫が必要。

魔界のチェス盤

  • タイミングが攻撃を行う時なので、アクションを消費しない上に《契約:モー・ショボー》や《暗黒星人》、《マシンテンタクル》などのオートBS追加特技と同時に使える。どのBSを与えるかは他の特技との兼ね合いで決めよう。

獣神の贄

  • キマイラ専用ダメージ強化食事。安いのでお手軽である。



ネフィリム

アーマライトカスタム

  • シーン一回代償も反動も無しで差分値二倍を追加出来ると言う強力な装備。余裕があれば聖戦士のサブウエポンとして入手しても十分活躍するだろう。

封神加工

  • 種別:銃の武器の属性だけが【魔術】になる特異な装備。《二丁拳銃》で手にした片方だけ魔術化しておけば状況に応じて属性を使い分けられる。射撃値も増えるので取っておいて損はないだろう。
  • これは実は種別:呪文書なので、条件さえ満たせば《スペルブック》でも買える。

天使召喚符

  • 数少ない、ペナルティ無しに防御属性:魔術を得られる装備である。コストもアイテム取得特技を使えると考えれば安い。
  • 呪文書なのでネフィリムのアイテムを常備化できるなら《スペルブック》で購入可能。

車輌系

  • 車輌は振り直しやHP回復などの特殊効果が魅力。星詠みをするなら使うといいだろう。

攻撃ヘリ系

  • 戦闘機と違って防御属性は得られず、何らかの特技の前提となるわけでもない。基本的にはVIPERが行動値修正の低いフルオート武器を使う場合や飛行状態の欲しい場合に乗るといいだろう。

戦闘機系全般

  • 種別:射撃(爆弾)の中には実は手榴弾も含まれる。なので、爆撃機を用いる場合は余裕があればセッション中に買い込んでサブとして置いておくといいだろう。
  • ネチェルの《ミーティアーダンス》と酷似した特技《バレルロール》の使用に必須な、データを変更していないスターファイターにも似る装備。だが、違う点が幾つかある。戦闘機は回避値と差分二倍に優れ、ミサイル系装備の運用に長けているのに対して、スターファイターは固定値と軍団武器の運用に優れ、戦闘機が行動値固定なのに対してスターファイターは行動値が変動する。差別化を図る時はこの点に留意しよう。

A-4スカイホーク

  • ウォーバードの項でも書いたがセッション中買える唯一の戦闘機。取りあえず乗り物が欲しいが金(常備化点)が無い時などは買ってみるのもよいかもしれない。
  • 1シーンごとに買い込んで、クライマックスになったら《ベイルアウト》で壊し、《ドレスチェンジ》で乗り換え、《スワンソング》でまた壊し、《ホットスクランブル》で乗り換え、また《ベイルアウト》で壊し、さらに《スワンソング》《ヴィークルチャージ》で壊す……とかも可能だったりする。

富嶽

宇宙戦艦

  • 何よりも雄弁に富嶽と言うミームを物語っている重要アイテム。常時差分値やHP50などの本体性能を始めとして優秀な装備であるが、それ以上に大事なのが富嶽の戦艦は領土であり生活空間である、と言う点なのだ。
  • 《※超巨大戦艦》や《護衛艦隊》を取れば大大名、《改修空母》を取れば革新的な技術を取り入れる気鋭の志士、《次元潜航艦》を取って忍者の頭、《神木艦》で神官の家系、と言うふうに特技ごとで様々なキャラクターをやる事も出来る。勿論やりたいようにやれれば一番だ。

斬艦刀

  • 威力は高いが肉体8と言う条件が厳しい。持つならマルチミームだろう。

式札

  • 対象:範囲の呪文書。呪文書であるので、オリジンの《スペルブック》でも購入可能である。もちろん、使うなら《伝来の武具》か富嶽のミームが必要なのは注意。

備前三郎国宗

  • 脅威の白兵値修正+5を誇る太刀。威力、コストともに申し分ない。特殊効果を期待しないならこれで。

関孫六

  • 防具としての効果もある便利刀。MTで使えなくなるのは武器なので、防具としての効果はMT準備中でも使用可能な点を覚えておこう。降りた時用の武器にもぴったり。
  • MTに乗ったまま《柳落とし》をしたり、《無敵防具》に指定したりといろいろ可能な面白武器でもある。
    • FAQの「[種別:変身]のアイテムを胴部に装備すればMTに乗っても《適格者》を使用できるか?」と言う質問に対して、「MTに乗っている状態では原則として武器を装備しているが装備していない状態として扱われるので不可」と言う回答があるので、《柳落し》のような特技も同様に使用できないと考えられる。
  • 《※名品》に指定すればダメージとHP修正が両方上がるお得アイテムでもある。


テオス

スターファイター

  • ネチェルの根幹をなす装備と言っても過言ではない。シングル・マルチ共に火力的・達成値的に見ればデータを変更しない方が圧倒的に強いが、高いHP修正が必要な場合や軍団武器による攻撃、そして特殊能力を優先したいなら《マザーシップ》や《※スターフォートレス》でもいいだろう。ただ、データを変更したスターファイターは行動値修正がひたすらに重い(《スターシップ》で-5、《マザーシップ》で-10、《※スターフォートレス》で-20。これらは累積する)ので要注意。それぞれの注意点は下も参照して下さい。

スターシップ

  • ダメージが+【技術】される点とHPが増える点が利点だが、単純に火力だけ見れば《ダートルショット》《※アタックターミナル》が使えなくなる分損とも言える。他の面でも色々と制限が出るので、これ単体で無理に使わなくともいいだろう。

マザーシップ

  • 心魂値で避けを行え、遠近両用のスターフォースが魅力。攻撃力自体は低いので使うならスターシップと組み合わせよう。

スターフォートレス

  • 防御属性:社会とフォートレスカノンがついてくる、とにかく威圧感のありそうな(そして明らかに通常のセッションではでか過ぎな。まあフレーバーだけど)装備である。防御属性を得たいだけならバールを取った方が早いので、使うなら《マザーシップ》《スターシップ》と混ぜた方がいいだろう。行動値が不安なら《※ストライクポッド》あたりをベースにデータを変更して作れば行動値は固定なので安心。
    • エラッタによりポッド系の特技をベースにできなくなった。

フォートレスカノン

  • 対象:シーンの大火力武器。メジャーアクションによるチャージが必要な為運用が難しいロマン武器だが、乗り物(ネチェル)に乗ってさえいれば取得者でなくても実は使えるので、味方の他のスターファイター乗りに渡して自分は再行動特技を用意、チャージ後即座に撃たせると言ったコンビ打ちも可能。

バトルポッド、ストライクポッド

  • ネチェル系の乗り物ではポッド系が唯一の行動値固定装備である。行動値修正が悪い装備を大量に積み込むのが正しい使い方だが、本体の行動値自体は低いので《無限の一瞬》などのセットアップ行動特技で補うとよいだろう。お勧めの武器はMG34のような対象:範囲のフルオート系武器。
  • ストライクポッドも行動値が圧倒的に優れている事を除けば基本的にはバトルポッドと同じである。
  • なお、ポッド系は「データを変更していないスターファイター」として扱うので、スターファイターのデータを変更する特技を適用可能。固定の行動値に修正が入るので結果的に行動値が変化しない。巨大戦艦を作るなら頭に入れておこう。
    • エラッタによりデータを変更する特技の効果を受けられなくなった。
    • なお、防御属性が肉体ではなく技術なので要注意。

グランザッパー

  • 事実上ポッド系専用火器。残念ながらザッパーとして扱うという一文がないのでザッパー専用特技は使用不能である。部位を使用せずに装備できる点は優秀。
    • エラッタでザッパーとして扱われるようになりました。

フォールトブレード

  • 白兵値修正が高い装備である。ただ、ネチェル単体では白兵は使いにくいのでマルチミーム向けだろう。

フォールトマント

  • HP+85を誇る乗り物ではない乗り物スロット防具。値段が高く使いにくい性能だがこのHPは魅力。だが何より肝心なのは、乗り物ではないのでバールの特技とバッティングしないという点。

エーシル

遺跡高速宇宙船

  • 速度のみならず、攻撃力も移動宇宙要塞に次いで、ディース可変航宙機と2位を争う高レベル。
  • 必要能力が【技術】5しかいらないのも、マルチミームにするのに便利。
    • 切り札あたりとマルチすると、武器も自動取得で入手出来て二度美味しい。+差分値も乗せたいので、《絶対武器》は分類:テオスの中から選ぼう。

移動宇宙要塞

  • 単純な防御力ならば、これが一番。グレズとマルチして《フォーム:要塞形態》を選択すれば、自動取得だけでHP修正が+160(パイレーツジュストコールも着れば+185)に及ぶ。
  • 専用特技《強行戦術》《※重粒子反応砲発射》を活用すれば、攻撃力という面でもエーシルの中で群を抜く。ただし、強行形態への変形にマイナーを一回使わなくてはいけないので、その点は考慮しよう。

ディース可変航宙機

  • これの一番の売りは「種別:戦闘機」である事。やはりウォーバードとのマルチミームにする事で真価を発揮する。
    • この場合の最大の利点は、「種別:強化」の《バレルロール》が使える事だ。エーシルにもない訳ではないのだが、メジャー白兵攻撃の《海賊剣術》や、隠密状態限定の《※海賊のやり方》など、やや条件が限定される。
  • また、シングル(やウォーバード以外とのマルチ)でも、巡航形態+耐G宇宙服で行動値30というのは、分類:エーシルの中では最も早い。先手を取って何かしたい構成ならば考慮に入れても良いかも。
    • そして自分の手番が来たら、中間形態や格闘形態に変形して攻撃力を増やそう。
  • いずれにしても《マルチプルトランスフォーム》をお忘れなき様。


歩行戦車

  • SCで要求される能力値が【社会】(一部【魔術】)となった。サクセシュアとVIPER双方が使えるようにした結果だろう。
  • 行動値固定なので行動値修正の重い武器を大量に積み込んでも影響がない点が歩行戦車の魅力。
  • 基本的に射撃面ではVIPERメインが、特技や特殊効果面ではサクセシュアメインが優位である。
  • 「分類:一般」としても扱う、ということなので一部を除いて《謎の後援者》で入手可能。ただし、念のためキャラクター作成時でGMに確認を取っていた方が良いだろう。
    • ただ、この方法だと常備化した際についてくる装備がもらえない。この方法で入手するなら、本体は強いが付属品がそれほどでもないガルガンチュアか大型七支刀が要らない場合の神骸あたりか。

トーアWT-17ライトニング

  • 歩行戦車系の基本と言ってもいい装備。そこそこ早く、必要能力が低く、そして何と言っても安い。

MoDel02 イシス

  • 本体よりも付属品の装備が豪勢な歩行戦車。むしろ必要な常備化点は付属の装備の値段だと言っても過言ではない。なので、他の強力な歩行戦車も購入し、それにイシスの装備を付けると言う使い方もある。

Test-CoDe.1079 アラクネII

  • 戦車砲に目がいくが、ほぼ唯一の「マイナーアクションで」地中に潜ることが可能な装備。たいていの地中に潜る手段はマイナー前なのでマイナー前オートアクションとバッティングするが、この装備の場合はそれがない。
  • 歩行戦車としては唯一行動値固定がないのも利点。
    • エラッタで行動値修正:10*の項目が追加に
  • 戦車砲はネフィリム装備なので、使う気ならVIPER向けか。

ポワティエ

  • 機体性能は低い。むしろ「常備化点5点でウィンチユニットとジャイロスピナーを入手できる」と考えるべきだろう。引っぺがした兵装はこれらを持たないガルガンチュアや神骸に取り付けると良い。
    • ちなみにグランディオーソⅡとこれらの兵装を取り付けた神骸を比べると、常備化点は「25」と「20+5」で同じ、機体性能も同じである。兵装の違いはグランディオーソⅡに射出式ハーケンがあるのに対し神骸はインジェクターが付くこと。主武装についてはラディエーションブレイカーと大型七支刀ではダメージは同じものの大型七支刀には【白兵値】+2があるので、総合すれば神骸がやや有利である。

ウィンチユニット

  • 移動時限定で飛行状態になる素敵アイテム。敵が飛行していなければ原則移動が自由にできるので戦術の幅が広がる。

アシスタントクルー

  • 常備化点3でダイス目を6に変えられる便利アイテム。シーン一回なのでこきつかってお使いに出す相当の買い物などにも便利。

軍団武器

  • ほとんどが部位を必要としないので、特技が許す限り持ち放題である。ただ、当然ながら行動値修正が悪いものの方が多いので持ちすぎに注意。
  • サンセットルビーにおいて、一般に「装備する軍団武器の数✕5点威力のあがる」至誠印綬が追加された。軍団武器を大量に装備することに、演出以上の意味が出来たといえる。

MT部隊

  • 行動値修正が尋常ではないので、使うなら行動値固定の装備で使おう。水中でも使えるが、これを取るよりは水中対策をした方が早いかも。使用不能にならないのでいざと言う時は安心。

攻城兵器

  • 威力はぱっとしないが、軽減不可という優れた特性を持つ。邪剣に指定するのもいいだろう。

輜重隊

  • スロットなしで行動値が10増えるという優良な軍団。余裕があるなら持っていこう。

農民兵

  • その他のスロットが唯一必要な軍団武器。防具としても扱うので、MTに乗ったままでも《スペルドライブ》なしで防具としての効果は受けられる。HP修正自体は30と高い。

砲兵隊

  • ノーリスクの軍団武器としてはトップクラスの破壊力を誇る。行動値修正もそれほど悪くはない。差分値に期待しないなら主力に据えてもいいだろう。

遊撃騎馬隊

  • 特技によらず突き返しができる、重圧下の友。とりあえず射撃対策したい場合はこれで。

傭兵部隊

  • 白兵攻撃に対して突き返しができるとはあるが射程については制限がない。よって、何らかの手段で射程自体を延ばせば遠隔に対しても突き返し可能である。問題はその手段がないことだが……
    • と言うわけで今後に期待しよう。
      • オリジン・オルタナティブにて、フェンサーの特技に「装備している白兵武器の射程を遠隔にする」特技が出た。突き返しタイミングで使えるため、問題なく扱える。

伝令兵

  • 射程:シーンの代わりにダメージが減った輜重隊。カオスフレアで1Dは誤差なので、扱いやすさではこちらの方が上か。とはいえどちらも打点ではなく行動値修正を目当てに装備する武器なので、演出的に扱いやすい方、好きな方を取るのがよいだろう。
  • 勿論両方装備して行動値を一気に上昇させることも出来る。


MT

  • 乗り物の常で、水に嵌ると一部の機体を除いて悲惨な事になるので要注意。
    • 飛んでいれば安心などと思うのは大間違いである。《風の牙》で叩き落とされて水中耐性がなかったら、装備による飛行状態には復帰できない。大惨事確定。

NMT-8106bis デルゲット

  • 安い・AF積載量が多い・性能が高いと三拍子そろった超強力MT。獣鬼兵か吸血鬼でなければ乗れないが、逆に言うとそれ以外特に制限はない。
    • サンセットルビーで導入されたクロスミームブランチのルールにより殆どのミームで「ブランチ:吸血鬼」を選択出来る様になったので使い勝手が良くなった。
  • オールラウンダーに何でもこなせるが、獣鬼兵の場合は《モナドファイター》で素手戦闘をメインに据えてもいいだろう。

MF-000 アソリュート

  • メジャー放棄が出来ない以上、毎ターンLP1点ダメージというのは、性能と比較して余りにも大きなデメリットだろう。しかしながら、これも一種のロマン装備である事を念頭において考えれば、フレアという強力なリソースを稼ぐことのできる利点へと変わるのだ。
    • と言うのも過去の話となった。メジャーアクションを特に行わず放棄することも可能になったからだ。また、執行者のダメージ追加特技のような行動済みになる特技の効果が強化されたので、そちらをメインでするならあまり問題にならないだろう。
  • つまりは「これ以上戦ったら、あなたの体は、もう……!」という事だ。身を削って強力な機体を操るというのは、古今東西のロボット物にありがちな展開であるし、加えて「負けプレイ」をやるならこの上ない武器になる。忘れてはいけない。アソリュートはロマン装備であるというだけで、十二分以上に強いのだ。
  • 因みに、GM諸氏にお勧めしておきたいのは「シナリオヒロインを乗っける」という方法である。早くダスクを倒すなり、イベントを起こすなりしないと、ヒロインのLPが削れて死んでしまうよ、と(笑) やはり暴走した機体に乗ったヒロインを助ける、というのもロボット物のお約束であるし、一度はやってみて頂きたい。

HMT-121X デグラード

  • カオスフレア界のサイコガンダム成分とデンドロビウム成分とその他諸々のモビルアーマー成分を一挙に引き受けた巨大MT。コストからするとかなり優良な機体である。
  • 自動で強力なビーム砲と防御属性:魔術&変形機能付きのAFが貰える豪華な機体。それらの装備がついてくる割にはHPを始め本体性能も非常に高い。
  • 実は付属装備は他のMTにも装備可能。装備だけ剥ぎ取って他の機体にくっつけるのも悪くはない。
  • 【魔術】属性しかダメージが増えないが、ダメージの適用される瞬間に《刻の螺旋》を乗せればダメージ増加効果を受けたまま【根源】にすることができる。既に増加効果を受けたダメージを根源化したからだ。
    • フローライトプリズンにおける再解釈によって、「本来の属性が」魔術ならダメージ増加効果が適用できるようになった。
  • ダメージの増加は【魔術】属性なら攻撃や突き返しでなくても構わないので、【魔術】属性の心魂値対決でもダメージが増える。

XMT-9429 ファルソデウス

  • 【技術】基準なのでドミニオンが乗りやすい機体。基本性能も優れているが、ファンブル値が0になるので《弱点》や《食いしん坊》を安心して取れるようになる。

BLK-00J アージェント・カバリエ

  • 新規追加されたMTの中でも異彩を誇る一体。性能面でも「気軽に乗れるブランド・カバリエ、低価格版のエピタフ・カバリエ」というカバリエ好きには待望の機体だろう。
    • 更にフレーム装備数が1、【行動値】が最高値の30、HPが+20と単純にエピタフの下位互換言い切れない点も注目したい。ダメージ追加や基本能力の高さも相まって白兵型MTの傑作と言えるだろう。
    • アニマ必須と言う点もサンプルクイックの様にアエログレイブと併用するなら欠点にならず、むしろキャラを立てる長所とも言えよう。

BLK-05 デザスタ・カバリエ

  • デグラードと違い魔術の射撃攻撃しかダメージが増えないが、その代り範囲化できる点が便利。根源化すると特殊能力が適用できなくなるので、あくまでも対雑魚用と割り切るか、ダメージ適用直前に《刻の螺旋》で根源化しよう。
    • フローライトプリズンにおける再解釈によって、「本来の属性が」魔術ならダメージ増加効果が適用できるようになった。範囲化効果はダメージ増加効果を適用した攻撃に乗るのでこちらも適用できるように。

BLK-00ブランド・カバリエ

  • 全MT最大の必要能力値を誇るお化けMT。とはいえ本体性能は実はそれほど無茶でもないのだが。
  • 特技だけで必要魔術20を克服する手段が出来たので簡単に乗れるようになった。
    • 宇宙怪獣《光の巨人》か、【魔術】12スタートで《VF団》《猟犬の祈り》《契約:ピクシー》《モナドシンパサイザー》を取得すれば乗れる。
      • とりあえず初めの方法だと防御属性的な旨みは余り無い。後ろ2つの場合は必要経験点的にもフレーバー的にも微妙である。
    • 現在では専属メカニック、《VF団》《戒律》を利用すれば【魔術】12スタートで後ひとつ【魔術】+2の特技を習得すれば乗れるので、大分使いやすくなった。
      • ギフト:モナドの座を用いればさらに容易になる。キナバリスリンゲージで必要能力を-5できるからだ。これと専属メカニックを組み合わせれば必要な魔術は13で、《VF団》かORDER/ドミニオンのマルチで簡単に届く。キナバリスリンゲージと専属メカニックだけで常備化ポイントが15点必要なのがネックか。
    • シングルミームのバガボンドが選択取得を《生来の形見》にし、これで《ワークスマシン》か《テンダーギア》を取得、2~3レベルまで上昇させる。アラドゥスの社会分と合わせれば55点に届くので、モナドフライヤーと同時に取得。セットアップで《※カフジエル》を使用した後、乗り換えればよい。
    • Dパスが使用できるのならば《死人の覚悟》で覚醒し《※剣の誓い》を使用、《モナドリンケージ》で装備ということができる。この方法の利点はセットアップでMTを装備でき、ORDER特技を使用できること。
  • 《光の巨人》を除けば一番手っ取り早いのは《無敵装甲》に指定し、《無限の解放》を行ってからオートで装備する事だろう。この特技なら何時でも宣言可能。無理な点もない。多分。
    • モナドフライヤーの登場によりこれまで不可能であった、胡然による「《異国の財貨》で入手、《※ラグエル》を使用してから乗り込む(乗り換える)」が可能になった。タイミング的にも被らない。
  • 特技を用いない場合、12スタートからでさえ20まで上昇させるには248点もの経験点が必要である。【魔術】を上げる装備は存在しない為、上記に挙げられたいずれかの特技を使わざるを得ないだろう。
  • とまあいろいろ書いてきたが結局のところロマン機体はロマンがあるから乗るのであって、性能の為に乗る訳ではない。フレア稼ぎ的には非常に優れた機体である。

BLK-07エピタフ・カバリエ

  • HP修正が0の為「リペア処理」を施しても変化が無い(残念ながら1に増えたりもしないが)。結果、20点で常備化でき、大変御得である。
    • リペア処理で変更されるのはあくまでMT本体のHP修正なのでシールドやAFで追加されるHP修正が下がることは無い。
    • ただリペア処理には【技術】5が必要なので注意すること。滅多に無い事だが、コラプサーなどで作成していると4しかないこともありえる。

BLK-18ユルング・カバリエ

  • 隠密白兵時のボーナスは一見強力に見えるが、隠密状態からの攻撃を行うブランチの特技は【技術】基準である事が殆どにも関わらず、必要能力値が【魔術】13。また、効果がうまくかみ合わない特技が殆どである。
    • 勿論それだけでこの機体の価値が決まる訳ではない。単純に達成値とダメージが増え、差分値が追加されると思えば性能は十分に高い。《※万軍撃破》する時に差分値を自力で追加出来ると思えば十分強力。

61式MT スコーピオン

  • クルセイダー専用の面白い機体。いまいちぱっとしない性能だが【技術】で乗れ、犯罪者相手ならどんな手段で出したダメージも増えるのでダメージを与える手段が心魂値対決がメインの場合便利。

ExMT-001 アフェルマ

  • アイテム購入特技で入手出来る装備中最大のHPとMTとしては最高クラスの心魂値を誇る、防御性能と言う一点においては間違いなく最高峰に位置するMTの一体である。《フォーム:要塞形態》に指定すればHP修正は200!性能の割には装備条件が緩い点も見逃せない。
    • 転倒と水中状態に対応していることも地味に強い。

AF/E-19M エレメンタルフレーム

  • 事実上ORDER専用のシーン攻撃武器である。心魂値も上昇するので使った後もデッドウェイトにならない点が便利。

AF/E-21M エーテルフレーム

  • オリジンシングルでも(そしてデイブレイクを使えばテオスシングルでも)使用可能な事実上唯一の根源武器である。もしシングルで使うなら、クレリックの《直接嘆願》を使っておくといいだろう。
    • 実の所、事"使う"だけならばテオスシングルでもデイブレイクは不要である。エラーハで作成し《レプリカント》に【魔術】を指定すれば良いだけである(【肉体】は星詠みならば要ボーナスだが、それ以外ならクリアしている)。MTに乗るのも《コピーウェポン》で引っ張ってくれば良いのでドミニオンも不要だったりする。もし《※ベイバロン》を使用するなら【技術】と【根源】を入れ替えると良いだろう。

AF/E-X30 フォートレスフレーム

  • デグラードを買うとタダでついてくる便利フレーム。デグラード専用ではないので、これと拡散粒子砲だけ他のMTに移植して防御属性:魔術を確保すると言うのももちろんありである。流石にファレノプシスの方がコスト的にもHP的にも上だが、変形した時の行動値修正はこちらにしかない。
  • MBR-009 拡散粒子砲のコストをなしで常備化できるので、無数に拡散粒子砲を装備することも可能。%%データ的にはあまり意味はないが、フレア稼ぎ的には面白い。
    • もっとも、使用不能対策には十分だが。
    • FAQにより、入手できるのはひとつまでとなりました。

戦術支援AI

  • 一見地味だが常備化1点で2回振りなおし可能、オプション(強化)の中で珍しく【技術】が必要能力値、という点で有用。【魔術】の低さで他のオプションを乗せられないドミニオン等には特に便利な装備だ。

アニマ・春姫

  • 相対的に価値が増加したアニマ。ORDERがオリジンとなったので、ORDERメインなら能力値的に最も使いやすくなった。基本的にはシールドを装備するためと、変形した場合も武器を使用できるようにするために使う。

アニマ・クレアツール

  • 旧版からもっとも効果が変動した装備の一つ。マイナー前に水中以外のBS全てを一度に解除出来るので、いざと言う時の為に所持しておくと非常に便利。アイテムなので重圧とは関係なく使用可能である。

MT武装全般

  • MTを装備しなくても、実はグレズで《システムトレース:MT》さえすれば使用可能。その場合、これらの装備の行動値修正は装備しているわけではないので使っても影響を受けないことを覚えておこう。
    • FAQにより、PC自身の【行動値】に影響するようになりました。

M230/MT 近接防御機関砲

  • 威力は低い。だが、コスト1で同一エンゲージに対する攻撃と突き返しの達成値が1増えるので持っていても損はない。

BS-27アエログレイブ

  • 安い、行動値修正はそこそこ、威力が高い、属性変更可能、と良い事尽くめの高性能装備である。アーマメントフレームの白兵装備を買うくらいより、アニマ・エクリシアとこれを同時に買った方が余程安くて強力だと言える。
  • 《モナドエンフォースメント》を使って基準と属性を【肉体】に変更していても、更に攻撃属性だけを【技術】に書き換えられる優れものでもある。

MCW-X03 大型斬艦刀

  • 実質《秘剣・稲妻重力落とし》専用装備。そのままでは能力値がかみ合わないので、《幻獣・魔剣》などで基準を魔術に変えておこう。邪剣に指定するのもあり。

MBR-009 拡散粒子砲

  • 対象:範囲の大火力ビーム砲。値が張るが、その価値に見合った性能を発揮する。行動値修正も0と優秀。射撃戦メインなら十分な性能だろう。
  • デグラードを買うと無限にタダで買えるが、一応単体でも買える。

グレズ

マシンホード

  • 驚きのグレズ用軍団武器である。性能は悪くないが、能力が【社会】なのでグレズでの使用は微妙。使うならマルチミームするか、アイテムコピー特技で入手しよう。
  • 分類:素手を除くとMTに乗ったまま使用できる唯一のグレズ武器だったりする。(そしてMTに乗ったまま使えるグレズ武器としては最強の威力でもある)言いかえればグレズ特技を使わずMTに搭乗したままグレズクリスタルを乗せられる装備である。
    • 《アクセルチャージ》も乗るので、【社会】×3+【肉体】×2+差分値……とかも可能。ミームを三つ以上持っている場合に特に有効だろう。

ディスインテグレーター

  • アレスティングハンドと組み合わせる事により【技術】×8+5D6と言う全武器中最強クラスの固定値を叩き出す事が可能な超高性能装備。ただ、単体で使うと反動ダメージもあり厳しいので注意。行動値修正も尋常ではない。メタビースト系等の行動値固定装備かアーマースーツと組み合わせるのが基本。

アレスティングハンド

  • 入手するだけなら《ナノファクトリー》で可能。ディスインテグレーター自体は常備化点10なので実はかなり安い買い物である。

複合金属装甲

  • 必要【技術】が9になり、よりお手軽な装備へと変化した。部位:その他でHP修正40は凄い。

マシンインテリジェンス

  • シングル、あるいは【技術】主体のマルチミームの場合は《人の心》など【根源】を伸ばす必要こそあるが、「種別:強化」扱いではなく達成値を上昇させられる数少ないアイテムの一つ。
  • 問題は1シナリオ1回のみな事、と言いたいが、実は「複数個所持できない」と書かれていないので、消耗品と同じ感覚で使うことが可能。

プロテクションスペル

  • 代償なし、使用回数無制限の「種別:防御」アイテムである。マジカルデバイスが必要だったり、能力値が【魔術】だったり条件があるものの、それをクリアできるのであれば所持する価値が有る。

メルティオン:●●

  • それなりに強力ではあるが、基本的に浪漫装備。何せ装備するのに《マルチフォーム:●●》《鋼の兄弟》《ギガントユニゾン》と都合三つも特技が必要なのだから。少なくとも初期作成では無理筋すぎるだろう。
    • 人によってはこれらに加えて《レックレスブースト》(必要能力的な意味で)や《鋼の友》(イメージ的な意味で)が欲しい人もいるだろう。そうなると益々…。

暁帝国

宝具・点破旛

  • ダメージロールの際に差分値を追加する効果は他の他者差分値追加特技と同様だが、自分に対して使用することで差分値二倍攻撃も可能になった。ただ、他者差分追加の場合、3倍以上の場合でも2倍に書き換えてしまうので要注意。
    • 詳しくはFAQを参照。
  • また、何かの効果で他者に[差分値]×1を与えていた時に、それを[差分値]×2に変更できる。

魯盤尺

  • あらゆる判定のクリティカル値が下がり、しかも下限が無い。片手が空いているならとりあえず持っていて損は無い。安い上に購入可能なのでシナリオ中に入手しても良い。
    • 何気に「種別:杖」でしかも部位:片手なので、仙人の《剣仙》や武侠の《剣指刀掌》の効果を受けつつ《棍法》が使える。

パンデモニウム

フルボーグボディ

  • 部位不要の装備である。値段はやや張るが、常備化するだけで防御属性を得、HP30と素手の威力向上が見込めるので武器いらず。特に光翼騎士には便利だろう。

ガンターミナル

  • コスト0で行動値+10と言う超優良装備だが、何故かサイバーパンクやグレズは使用禁止なのが残念なところである。また他のデーモンロード専用装備と併用不可なのでよく考えて入手しよう。

マッスルオーギュメント

  • たった2点で【肉体】が10になるお手軽装備だが、クリティカル値変更特技をうかつに取れないデッドリーなアイテムでもある。特にサイバーパンクが取る場合は要注意。

バッジ

  • 脅威のアイテム購入装備である。アイテムなので重圧下でも問題なく使用可能と言う便利装備。

スマートリンク

  • 旧版と違い達成値は上昇せず、ダメージ増加に変更された。アイテムなので重圧に関係なく使用できる点は便利。

フォーメーションブラスター

  • この装備は種別:強化ではない。これがどういう事かと言うと、他の種別:強化と同時に使って達成値を大幅に上昇させる事が可能なのだ。聖戦士は《勇気ある誓い》《虹色の希望》があるのでむしろ執行者が高達成値を叩きだすのに向いているだろう。戦闘中でもバッジを使えば補充が効くので、あらかじめ準備しておけば一戦闘二回使う事が出来る。

ブレインリモデリング

  • ブランチ:サイバーパンク強化アイテム。
  • フルボーグボディの常備化コストを3(何と10分の1!)にしてくれる、というブランチ:サイバーパンクには夢の様なアイテム。
    • これとフルボーグボディが前提となるソリッドステム(後述)、さらにソリッドステム前提のプロセッシングガングリオン(後述)と併せても常備化コストは合計たったの10、というお手軽なセット価格!併せて常備化してしまおう。
  • [希望]初期値が下がるのが難点、なところはそもそもギフト持ちでなければ全く問題ない。

ソリッドステム

  • フルボーグボディとブレインリモデリング前提のブランチ:サイバーパンク強化アイテム。
  • サイバーパンク特技のLP代償をフレアに変換する、というブランチ特有のデッドリーさを緩和してくれる、やはりサイバーパンクには夢の様なアイテム。

プロセッシングガングリオン

  • ブランチ:サイバーパンク強化アイテム。ソリッドステム前提。
  • 上述の2アイテムに比べると必須というほどではないが、自動取得の《コンバットセンス》を強化してくれるのであって損はない。


サンドブロウ

砂津波の呪文書

  • 常備化ポイント5点で魔術×4、射程シーン、自動で範囲攻撃という恐るべきコストパフォーマンスを誇る。が、前提条件《魂宿師》はデメリットも莫大であるため、よく考えて取得しよう。


美酒町

ウルテクスーツ

  • 種別:変身なので《適格者》や《トゥルースフォーム》が乗る。
    • 素直にトランスギアを着た方が良い…とは限らない。【技術】は《レックレスブースト》で+10出来るし、何といってもこちらは自動取得でタダで入手出来る。キャラの構成に合わせて選ぶと良いだろう。
      • 特に《トゥルースフォーム》はエラッタでダメージ上昇が[【根源】×4]となったので【根源】の高い美酒町のキャラクターでは(他のキャラでも)十分に効果が望める。

装甲筋力倍加服

  • 簡易生体強化装甲。しかし生体強化装甲に求められる性能は網羅しているので単純に劣化版とも言いがたい。
    • 他にも必要能力値が【肉体】であったり、ガジェットマスターであれば無料で入手できるなど生体強化装甲よりも使い勝手が良い面もある。【肉体】を使うマルチミーム(もしくはシングル美酒町)なら装備して損は無い。

ガジェットサイクル

  • イニシアチブプロセスで同乗状態になる、という能力はなるべく光翼にエンゲージしておきたいこのゲームでは何気に優秀。
    • 実はこの能力、「何人を対象にするのか」が書かれていない。その内エラッタが入りそうではあるが、現状では事前にGMと意見をすり合わせておくのを推奨する。
      • FAQにて「何人でもOK」という回答が出た。

フェイタルドール

  • 武器そのものに達成値上昇効果がついた珍しい装備。数値も「社会+5」と高め。フェイタルドール自体は魔術なので、社会と魔術の両方が高いミームで使うと最大限活かせるだろう。
    • もっとも美酒街単体でも社会はそれほど低くないので、《デバイスウィザード》で交換すればそれで十分かもしれない。変わったところではテオスのフラジールなどか。


ロンデニオン

スチームモンスター

  • HP+100という怪物装備。その分常備化ポイントも45点と高額装備であったが、アズライトブルーで追加されたマッドサイエンティストなら、装備条件である《狂気の天才》ごと自動取得で手に入る。

零式艦上飛翔脚

  • 安価で買える飛翔脚。性能もそれほど見劣りしないので、他に欲しい装備が多い場合におすすめ。

遠隔操作型蒸気鋼人

  • ロンデニオンの項目にもあるが、まさに《プレイバック》で使うための装備と言っても過言ではない。

蒸気義肢

  • 常備化ポイント3点で技術を指定した《VF団》と同じ効果が得られる。破格。

蒸気鋼身体

  • 常備化ポイント5点であることを考えるとやはり破格の効果と言える。前提条件を満たしている場合は是非。


アンゲロイ

"ラウヴィア"超振動光子剣

  • アンゲロイに多い「1シナリオに1シーン」という厄介な限定がない白兵武器の中では最も扱い装備の1つ。《天奏楽団》がなく、装備に迷う時はとりあえずこれ。


アラドゥス

マホロバ、リゼラーゴ

  • HP+50を持つアーガルマ。違いとしてはリゼラーゴの方が若干速く、支援向けであるのに対し、マホロバは与えるダメージが若干大きい。いずれにせよ光翼騎士が《リバイバル:偉業》と共に取得するアーガルマならこの2つが鉄板か(パーティによっては行動値を確保しておきたい場合もあるかもしれないが)。

大和型戦艦

  • 社会11とアラドゥス単体では条件を満たすのが困難であったが、アズライトブルーで追加された《幽霊船との親和》を取得すると好きな能力が11あれば乗れるようになった。シングルで《VF団》などに頼りたくない場合はこちら。

十海玉宝

  • エクソシア専用のダメージ+差分値のついた数珠。常備化ポイントも3点ですむ。ただでさえ高い固定値の《グランフォール》《ハイドラパニッシャー》がより凶悪になるだろう。エクソシアなら必携である。

滄海の水陣

  • 味方に迷惑をかけずに水とエンゲージしたのと同様の効果を受けることができるアイテム。発動がイニシアチブと若干遅いが、それでも幽霊船を扱うなら絶対に所持しておくべきであろう。


ヴァイスフレア

セノイ、セマンゲロフ、サンセノイ

  • 正確には一般装備だが、実質専用装備であるためここに挙げた。
  • ヴァイスフレアかつ《VF団》の取得が前提となる。いずれも優秀な効果を持つため、条件を満たすなら是非購入すべきだ。

王者の外套

  • 転倒と水中を防止し、セノイと同時に装備することで不信まで打ち消す強力な装備。


ルイムニー

狩猟者の大剣

  • 常備化点10点で係数6,というのはゲーム前提を見渡しても破格の強度。ルイムニーの宿命として防御属性が多い肉体なのが難点だが、根源化できるなら問題ない話だ。装備で迷ったらとりあえずこれ。

陰陽の双剣

  • 属性を変えられる武器。肉体で語るミームである以上、防御属性への対応は必須。聖戦士でなく味方からの根源化が期待できない場合、自力で防御属性に対応できるこの武器は手軽な解答といえよう。地味に行動値に+があるのもよい。

轟雷の重弩

  • 《二丁拳銃》は無理だが《剛腕怪力》の効果を受けることはできるので、もう片手に盾+輝く紋章を持つことで低くなる【回避値】と【行動値】をいくらかカバーすることができる。
    • 同様に《二刀流》は使用可能なので、もう片方に手に何か武器(ダガーでも良い)を持ってシングルルイムニーでは難しい射撃の「種別:強化」を得ることもできる。
      • ただし《剛腕怪力》《二刀流》(出来れば《二刀流の極み》も欲しい)と特技が必要なので初期作成では難しいか。

オルファン

釘抜き

  • コスト0なので解説にある通りいくらでも入手できる…のは良いのだが、依りにも依ってラストマンの自動習得特技《サバイバルシフト》と組み合わせることで、舞台がホームならば無限に財産点を生み出すことができるようになる。
    • エラッタが出るとは思うが、それまではホームで冒険を行うシナリオでは「《サバイバルシフト》で財産点に変換できない」「1本しか所持できない」「ふたつ目からはコスト1に変更」などの処置を取ることをお勧めする。


一般

輝く紋章

  • 常備化する場合、単品でも「輝く紋章+バックラー」でも同じ常備化点で入手できる。また購入する場合でも単品では目標値21なのに対し「+バックラー」では目標値17(「+ラウンドシールド」でも20)と目標値が下がる。総じて単品で入手する価値が薄いアイテムである。
    • 一応、単品で入手した場合の利点として「水中状態になった場合に防具のペナルティを受けない」などあるにはあるのだが…

魔剣の印

  • 「種別:呪文書」の為、《スペルブック》で入手可能である。

水着

  • スクール水着から危ない水着まで何でも可能な便利なアイテム。水中対策としてもそれなりに優秀。
    • 常備化しようとするとけっこう重いが、購入判定なら割と気軽に買える。このアイテムを常備化する様な大惨事PCを抑止する良識的な配慮なのか、それとも「前回と同じ水着を着るな」「水着デートを演出するなら水着を買う所から始めろ」という事なのか。
  • 残念ながら水着だけを着て《アーマーパージ》は無理だ!
    • どうでもいいが、お前はいったい何の為に水着を着せているつもりなんだ。水着で事に及ぶのなら、最後まで水着を着たままでいるべきだろう。パージするにしても最低限、水着を着ていた痕跡はどこかに残っているべきだ。
      • 勿論、「はち切れんばかりの胸が零れそうになる」とか「肩の紐が切れて見えそうで見えない」のに敵の視線が釘付け……に決まっている。
      • ……まあ、どーしても「水着を着た状態で《アーマーパージ》を発動させたい!」と言うなら、バックラーなり、複合金属装甲なり、フォールトマントなり、関孫六なり(他にも多数)装備してやってくれ、これらも一応「種別:防具」だから……(もっと簡単に相当品があるが)……手段と目的が逆転しつつあるな。

温泉

  • 一シナリオ一回になってしまったが、HP全快効果は健在。
  • 《タイムリー》などで購入すると、戦闘中でもHPを全快できるので切り札として取っておくと非常に便利である。

サウナ

  • LPを回復できる数少ない手段。戦闘中でも購入特技なら入手可能。
  • 《アーマーパージ》を使う場合でも、購入特技でこれを使うこと前提ならLPが3の場合でも安心して使用できる。ただ、失敗すると即死するので注意しよう。

冒険系クラブ

  • さりげなく振り直すダイスを限定していない、便利な振り直しアイテムである。《生死去来》や《完全治癒》のLP消費、さらにはギフトの希望消費やダスク堕ちを決めるダイスでも振り直せるので、頻繁にそれらを使用するなら《部長》で回数を増やしておこう。
    • しかし忘れてはならない。ダイスは常にあなたを裏切ると言うことを……
      • …あくまで「判定かダメージロール」を振りなおせるアイテムなのではないだろうか?さもなくば同じような表記である《魔王の威厳》を使用して「《生死去来》で確実に1点だけLP消費」といったことが出来るようになってしまう。
      • そしてFAQにて「判定かダメージロールのダイスのみ」と回答された。

拝領名

  • 1回限りとはいえ、常備化コスト0の手軽なBS対策。とりあえず持っておいて損はない。

夢見の果実

  • 上記の冒険系クラブとほぼ同じ効果。しかもこちらは学生証がいらない分、事実上コストが半分ですむ。
  • しかもこちらはセッション中に購入可能なので、どうしても常備化ポイントが足りない場合も使用可能。
  • 欠点は「判定」のダイスしか振り直せない事。もっとも《生死去来》や《完全治癒》、ギフトを使うのでもなければ大体こちらで事足りる。(まあ、要するにファンブル避けとして使うワケだ。)

真眼の呪文書

  • 経験点5点(つまり特技1つ分)で常備化でき、いつでも使用できるうえにシーン全体の防御属性を知ることが出来る。また、呪文書なので《スペルブック》などでも入手できる。と、《鋭き眼光》を習得するのが馬鹿らしくなるほど高性能なアイテムである。
    • 一応、「《ハイテクマスター》などは使用できない」「封魔で使用できなくなる」といった欠点もあるが、ほとんど気になることは無いだろう。

+●魔力化

  • 「+2魔力化」以上は差分値ダメージの武器の係数を上昇できる数少ない手段である。
    • 「種別:呪文書」の為、《スペルブック》等で常備化できる。+2魔力化ならばそれ程入手難易度が高くない為、「ディスラプター+2」等で容易に「差分値×3」のダメージを与えることが出来るようになる。
  • また、「武器でも防具でもない」「分類:一般」「種別:呪文書」のアイテムなので《イミテーションマジック》や《エミュレートマジック》等でも入手可能である。

食事

汁蕎麦、タッニ・ワッカ、油かす焼きそば、ツィプロ

  • いずれも【肉体】に+2してくれる食事。後述のエル・レオニェーニャと併せて買うとより効果的。
    • 効果は同じだが別アイテムであるので《食いしん坊》を使ってふたつ食べることも可能。音楽も併せると【肉体】+5にできる。

敦盛

  • 光翼にとってBS:重圧は中々厄介なため、それへの耐性を付けてくれるこの歌は(他にBS対策をしていない)光翼には必須…だったのだが、より便利なマッサージという温泉オプションが登場したため、出番がなくなってしまった。
    • 《タイムリー》などの特技で戦闘中に温泉を購入する光翼騎士の場合、クライマックスまで温泉をとっておきたいため、こちらを選ぶことがあるかもしれない。

エル・レオニェーニャ

  • 汁蕎麦などと併せて購入すれば、【肉体】に+3出来る。獣鬼兵を始めとした【肉体】で語るブランチならばこのセットで決まりだろう。

ルイムニー賛歌

  • 詩編第68編やファヴォニウスの完全上位互換。対応する分類が多く、ダメージ上昇量も大きい。
    • まあ、エラッタで「ミーム:ルイムニー」専用になる可能性が無きにしも非ずだが…

温泉オプション

マッサージ

  • 重圧と束縛、という光翼騎士にとってもっとも受けたくない二大BSに耐性をつけてくれる光翼垂涎の温泉オプション。

岩盤浴

  • 事実上光翼専用の温泉オプション。とはいえ、上記のマッサージが余りにも便利なため、(星詠みの《天上の霞》なども含めた)他のBS対策が充実している時に、という事になるだろう。

打たせ湯

  • 攻撃に「種別:強化」を使用するならば達成値自体を上昇させることになる温泉卵の方が有効。サンプルキャラクターの聖戦士などに多い「種別:強化」を持っていないキャラクター用だろう。

温泉卵

  • 「種別:強化」を使用すればどんな判定でも効果が有るので《※大魔王》の様な汎用性の高い特技を持っていると有効的に活用できるだろう。

風呂上がりの一杯

  • ソフィアに合致したフレアの枚数が重要となる光翼騎士向け。フレア消費の重い特技が多く、BS対策を他でしているなら一考の余地はある。《※賛美歌》などと同様、フレア1枚支払う特技を多数使うような構成では無力な点に注意。

風光明媚

  • 安定して効果を得られるのはやはり星詠みや執行者か。その他でも御遣いなどは代償に使用したフレアの数値が影響される特技が多いので役に立つだろう。

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最終更新:2021年04月11日 22:06
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