タイトルの由来は1982年にレイモンド・ブリッグスが著したグラフィックノベル『風が吹くとき』(原題 When the Wind Blows)からと思われる。イギリスの片田舎に住む老夫婦ジムとヒルダを主人公に、核戦争に巻き込まれた二人の愛と死を描いた。1986年にはアニメーション映画化もされ、日本では1987年に公開された。
副題の『~The Time I'm Seeing You~』は『機動戦士ガンダムF91』のイメージソング『君を見つめて -The Time I'm Seeing You-』が元と思われる。かつて『機動戦士Zガンダム』の後期OP主題歌『水の星へ愛をこめて』を歌い、『F91』公開時はバラドルとして絶頂にあった森口博子が歌手を務めた事で、主題歌『ETERNAL WIND -ほほえみは風の中に- 』と共に話題となった。