フォーリナー


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共通

《ヤルダバオト》

  • パーソナリティのサクラ同様、グノーシス主義におけるデミウルゴスの異名の一つ。
  • 「造物主の善き魂」とされているのは『スーパーロボット大戦COMPACT3』にて、オリジナル主人公機の名称として用いられたのに由来か。
  • 特技の効果自体は、神坂一の『日帰りクエスト』シリーズの再現か。

《裏技の達人》

  • 心理戦に長けた主人公というと『ジョジョの奇妙な冒険』第二部のジョセフ・ジョースターが大きいか。
    • トリック、イカサマ、心理戦を駆使し、真正面から適わない強敵の悉くを倒してのけた。

《神器人化》

  • TRPGにおける原典だと『ブレイドオブアルカナ』の《魔器人化》か。
    • 今やFEARゲーでお馴染みの特技であるが、TRPGという媒体の関係上、あまり演出面で活用された例は見ない。
    • エキストラ(PCの一部)を取得する特技、という観点から見ると、むしろ同作の《主我》や『ビーストバインド 魔獣の絆』の《人鞘》かもしれない。
    • 最近のアニメ作品だと、『ソウルイーター』の職人と武器の関係。

《遠く輝く蒼い星》

  • 『超時空要塞マクロス』の主題歌の一説。作者がマクロスFの仕事をしている繋がりか。

《プレイヤーズコール》

  • 上記《裏技の達人》同様ジョセフ・ジョースター。
  • 或いは『怪傑ズバット』の早川健か。
    • 「だが、日本じゃあ二番目だ」
  • TRPG『TORG』より、《威圧》《威嚇》《挑発》《トリック》《間合い》判定において、非常に高い達成値を出した時に得られる最高の結果。どんな効果や結果になるかをプレイヤーが自由に決定出来る。

《マスコットがんばる》《マスコットたたかう》《マスコットまけない》

  • 美少女ヒロイン系の番組だと小動物のマスコットは欠かせないが、積極的に活動するのは『プリキュア』シリーズか。
    • 遡れば『サムライスピリッツ』のナコルル(鷹)やガルフォード(犬)など。
    • マスコットが変な方向性でキャラ付けされていく例としては『東方project』に登場する「アリスの人形」。巨大カミソリやランスを軽々と振り回し、レーザーを放ち、ひたすら無言で、眼光鋭く、主人が落ち込むと首を吊り、大量生産され、敵の反撃で次々と撃墜され、倒れた主人を集団で背負って撤退し、挙句に主人の手で爆弾として放り投げられ自爆する。
    • 或いは『魔界戦記ディスガイア』のプリニー隊。ひたすら酷使され続けた甲斐あってか、ソロデビュー。ただし、やっぱり酷使される。1000の残機数をひたすら磨り潰して。
    • アニメ『赤い光弾ジリオン』のマスコットロボット「オパオパ」は、本来STG『ファンタジーゾーン』の自機である。後に幾つかの作品にゲスト出演した。
      • 最近では『プロジェクトクロスゾーン』にて同じSEGAのゲームである『スペースチャンネル5』のうららの攻撃に参加している。これも《マスコットたたかう》の一種だろうか。

《※エロアイオス》

  • グノーシス主義において「神性」を指す7人の権力アルコーンの1人とされる天使。ロバの顔をしているともいう。

《※ラファエル》

  • 4人の大天使の1人と位置づけられ「神の癒し」を指すとされる天使。
    • イスラム教では「イスラフェル」と呼ばれ、この名前で『新世紀エヴァンゲリオン』に登場した。

《※オフィエル》

  • グリモワールで象徴として登場する「オリンピアの天使(精霊)」の1柱で、「水星」を司るという。

《思念投影体投射》

  • 元ネタは『シャドウラン』の「アストラル体」や『ガープス・サイオニクス』の超能力「アストラル・プロジェクション」か。

《神性召喚》

  • 元ネタは『真・女神転生デビルサマナー』でレイ・レイホゥが使う「神降ろし」や、『女神異聞録ペルソナ』でのペルソナ「降魔」か。

《秘儀》

  • 『Role&Roll』誌106号に掲載され、『アズライトブルー』で再録された特技。
  • この特技が発表された後開始された作品だと、ライトノベル『異世界魔法は遅れてる!』が参考になるか?。
  • 読みの「ソーマタージ」は英語で「奇術・魔術」を意味すると言い、『ニンジャスレイヤー』では奇術師忍者の名前になっている。

《変転する魂の形象》

  • 元ネタは『カンピオーネ!』の主人公草薙護堂の権能や、『ペルソナ3』・『ペルソナ4』の主人公の特性「ワイルド」からか。

切り札(イレギュラー)

  • 「異世界に勇者として召喚された地球人」の最も定番なイメージ。
  • 上記に加え「剣」を授かるというあたりは、日本テレネットの『夢幻戦士ヴァリス』で完成されたフォーマットである。
  • 「イレギュラー」という読みからは、絶大な力を発揮した『ファーストフォーリナー』栂尾薪のように、世界にとって異質な存在である事への畏敬を匂わせるものがある。
  • 旧版『リオフレード魔法学院』には《絶対武器》魔球を投げる野球少年のサンプルキャラクターがいた。「抑えの切り札」というオヤジギャグ。しかし読みは「イレギュラー」な為、途轍もないダイナシ感が漂う絶品である。

《ジェミニの剣》

  • 二本で1セットの武器と言うと、『Fate/stay night』でアーチャーや衛宮士郎が使った干将莫耶だろうか。
  • 『聖なるかな』での主人公ノゾムの神剣『黎明』もジェミニの剣である。しかも合体機能つきだった。

《無限の武器庫》

  • 『Fate/stay night』に登場したギルガメッシュの宝具「王の財宝(ゲート・オブ・バビロン)」。
    • 或いは同作に登場したアーチャーの宝具「無限の剣製(アンリミテッド・ブレード・ワークス)」。
  • 元祖は『エルリック・サーガ』最終決戦において使われた「黒の剣一斉召喚」。
    • あらゆる平行世界から、全ての黒の剣の化身(黒の剣は永遠の戦士達に与えられる絶対武器で、個々に形状が違う)を全て召喚する絶技。最強の黒の剣ストームブリンガーのみが可能とするこの技に、『裏切り者』であるモーンブレイドは分身で対抗したが、あっけなく切り刻まれた。
    • なお、この黒の剣一斉召喚を元ネタとするのが『機神飛翔デモンベイン』より「レムリアインパクト零零零(アイン・ソフ・オール)」。あらゆる平行世界から魔を断つ剣デモンベインを召還する。
      • 更にこれをパロディにしたのが『ニトロ+ロワイヤル』における石馬戒厳のED。平行世界より無限の自分を呼び寄せるというもので、声優の北斗南嬢が演じるキャラが大量に出現した。とはいえ彼女はリターナーなので、死者の軍勢の可能性もある。

《夜明けの一撃》

  • 『絢爛舞踏祭 ザ・マーズ・デイブレイク』で主人公たちの乗る「夜明けの船」の得意とする戦法が「デイブレイク・アタック(=夜明けの一撃)」。ただしその実態は……
    • 「マァ、単なる体当たりなんですけどねぇ・・・」
  • 『覇王大系リューナイト』の主人公、アデュー・ウォルサムとリューナイト・ゼファーの必殺技、「クラッシュ・ドーン」と言うのも。

《空間偏移》

  • 『ナイトウィザードリプレイ 赤き月の巫女』で真行寺命が使った演出技。

《※ティリエル》

  • 元ネタは魔術師アグリッパが規定した「水星」の天使から。

装着者(アルマチュア)

  • アルマチュアは「装甲板」を指す単語。
  • 『魔法騎士レイアース』などが定番か。
  • 異世界へいった地球人が変身ヒーローになる例は余り思い浮かばないが、地球へ訪れた異星人が変身ヒーローなのは良くあるパターン。
  • 或いは『聖闘士星矢』に代表される装着系、所謂「ヨロイもの」作品。
    • 同じく「ヨロイもの」の代表的作品である『天空戦記シュラト』も異世界召喚ものであった為、そこからの抜擢と思われる。
  • フレアによって肉体を強化するという点は『ジョジョの奇妙な冒険』に登場する波紋法。太陽の力という点も類似。
  • 《無敵装甲》に乗り物を指定したパターンでは、『聖戦士ダンバイン』などが定番か。

《神気循環》

  • 「拳は空を引き裂き、その脚は大地を砕くだろう」という解説は、『聖闘士星矢』第一話の聖闘士の描写から。
  • 太陽の力=フレアを体内で循環させるのは『ジョジョの奇妙な冒険』より波紋法。

《神気収束》

  • 名前、効果ともに『ジョジョの奇妙な冒険』の波紋法。
    • 「水鉄砲は口の小さい方が良く飛ぶ!」。波紋も収束させた方が、効果は大きいのだ。

《神気飛翔》

  • 「勝利を抱く明日のために」は『聖闘士星矢』のOP「聖闘士神話」の歌詞の一節。

《フレアインパクト》

  • 「フレアの炎は無限大にまで高まり」の件は、『斬魔大聖デモンベイン』のデモンベインの必殺技「レムリアインパクト」から。掌から無限の熱量を叩き付け、対象を跡形もなく“昇華”してしまう恐るべき技である。
    • 尚、レムリアインパクトの元ネタは『覚悟のススメ』より「螺旋」である。大地の力を螺旋状に練り上げた後、相手に打ち込む事で、内臓を破壊せしめる絶技であった。

《紫電の拳》

  • 「その一撃は光速に匹敵する」というテキストは、『聖闘士星矢』に登場した獅子座(レオ)のアイオリアの必殺技「ライトニングボルト」からか。
    • また、劇中アイオリアと相対した星矢も、自身の小宇宙を限りなく高める事で光速の拳を放った。
  • 元ネタを遡ると、同じ車田正美氏による『リングにかけろ』から、支那虎の必殺技「スペシャルローリングサンダー」か。
  • 類似の技としては、『魁!男塾』に登場したJの「マッハパンチ」や、『燃えるお兄さん』に登場したロッキー君の「スーパーウルトラグレートデリシャスワンダフルボンバー」などが挙げられる。
  • 紫電、凍気、猛炎と三つ合わせて『ポケットモンスター』のかみなり、れいとう、ほのおの通称『三色パンチ』

《神気幻魔拳》

  • 『聖闘士星矢』に登場した不死鳥星座(フェニックス)一輝の技、「鳳凰幻魔拳」か。

《神気天翔》

  • 『聖闘士星矢』に登場した不死鳥星座(フェニックス)一輝の必殺技、「鳳翼天翔」か。
    • 劇中では聖矢たちをまとめて吹き飛ばす描写があり、おそらくこれが対象:範囲の元と思われる。

《凍気の拳》

  • 『聖闘士星矢』に登場した白鳥星座(キグナス)の氷河、及びその師である水瓶座(アクエリオス)のカミュ。
    • アニメ版ではオリジナルキャラとして、水晶聖闘士(クリスタルセイント)が登場した。
      • 「我が師の師は我が師も同然!」は名言。

《猛炎の拳》

  • 『聖闘士星矢』アニメ版に登場したオリジナルキャラ炎熱聖闘士か。
  • 或いは『キン肉マン』に登場したブロッケンJr.の必殺技「ベルリンの赤い雨」。

《※超越感覚》

  • 『聖闘士星矢』に登場した、五感や第6感を越えた第7の感覚「セブンセンシズ」か。
  • 仮面ライダーアギトのフレイムフォームが、「超越感覚の赤」とも呼称される。

《※フレアエクスプロージョン》

  • 『聖闘士星矢』の「ギャラクシアンエクスプロージョン」

《※フレアプロモーション》

  • 「神々の鎧のごとき」というテキストは、『聖闘士星矢』終盤に登場した聖衣の最終形態「神衣(カムイ)」か、或いは同作に登場した、アテナの聖衣か。

協力者(シュネルギア)

  • シュネルギアはギリシャ語で「協力」の意味。ギリシャ語名がよく登場する『エンゼルギア』の巨大ロボットの名前でもある。
  • 恐らく上記二つ以外の異世界からの来訪者…それも後発の顕現者・ヴィジターの様な分かりやすい異能を持たないキャラを再現するためのものか。
  • 『天空のエスカフローネ』の神崎ひとみが代表的。
  • 『神秘の世界エルハザード』の水原誠、陣内兄妹なんかは協力者か。

《時の螺旋》

  • 『マジック:ザ・ギャザリング』には「時のらせん」なるカードが存在する。このゲームでの協力者の強さを垣間見るような、同ゲーム史上に残る「壊れカード」として有名。

顕現者

  • 主な元ネタは『ジョジョの奇妙な冒険』第三部以降に登場するスタンド、『スクライド』のアルター能力、『ペルソナシリーズ』のペルソナ、『デジモンアドベンチャーシリーズ』のパートナーデジモンなど。
  • ジョジョでは「超能力を具現化したもの」「生命力によって生み出された傍に立つ力強いヴィジョン」と説明されていた。

《神性顕現》

  • スタンドはスタンドでしか傷つかない!というのが防御属性の元ネタか。
  • しかし心理戦闘ではあっさり勝敗が決したりするので、社会属性は無いと。

《イデア:義憤》

  • 時を止めるのは『ジョジョの奇妙な冒険』の空条承太郎及びスタープラチナ、そしてディオ及びザ・ワールド。
    • 「おめーは俺を怒らせた」

《イデア:混沌》

  • トリックを駆使するというと『ジョジョの奇妙な冒険』第三部でのジョセフ・ジョースターのハーミット・パープル。

《イデア:慈愛》

  • 「ぬくもりの記憶」から治癒能力を得るというと『ジョジョの奇妙な冒険』第4部の東方丈助のクレイジー・ダイアモンドか。
    • 作中では「誰よりも優しいスタンド」と評されていた。

《イデア:探求》

  • 武器の形をしたスタンドはホル・ホースの皇帝(銃と弾丸型)、アヌビス神(刀剣型)などが存在する。
  • 《武器習熟:~》と探求心で強化されるというと『ジョジョの奇妙な冒険』第7部『スティール・ボール・ラン』のジョニィ・ジョースターの「牙(タスク)」(「鉄球」の技術を学ぶことで成長していく)か。
  • 他、虹村形兆のバッドカンパニーは軍団装備型という特異なものだった。

《上位顕現体》

  • 『P3』では、仲間のペルソナが、心の成長と共に変化する。
  • 『ジョジョの奇妙な冒険』のスタープラチナ、スタープラチナ・ザ・ワールドへの成長。
  • アヌビスのスタンドも、敵の攻撃を記憶し成長していく特異なスタンドであった。
    • 「憶えたぞぉおぉぉっ!!」
  • また同四部に登場する広瀬康一のエコーズは「成長する」能力を持ったスタンドである。

《通わせし心》

  • 『P3』クライマックスにて、今までの冒険で培ってきた心の絆=コミュニティが力となる。
    • リプレイで振られていたルビが「コミュニティ」だったのも元ネタを示す一つだろう。

オルタナティブ

《※オーラポゼッション》

  • 名称は『魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL』の「憑依(ポゼッション)」、演出はラノベ『プロット・ディレクター』の「フュージョン」や『家庭教師ヒットマンREBORN!』の「死ぬ気モード」などか。

《※逆凪返し》

  • 陰陽術等における「呪術の反動」を「逆凪」と言い、ものによっては「呪詛返し」の一種ともされる。

ヴィジター

  • 漫画『轟世剣ダイ・ソード』の一部キャラやライトノベル『金色の文字使い』の丘村日色の様な「異世界で魔法に覚醒した地球人」を再現するためのブランチか。

《神聖魔術(テウルギア)》

  • 読みはギリシャにおける「神に対しての招来」等を祈願する儀式から。

《オーラヴァンパイア》

  • 吸精能力持ちで吸血鬼ではない魔術師だと『魔獣戦士ルナ・ヴァルガー』内の死霊術師(ネクロマンサー)か。

《伝承顕現:軍神》

  • 「火星」の力を借りることから、火星の語源「マルス」(軍神アレスのローマ名)か。

《伝承顕現:月神》

  • 特技の説明文から推測すると『美少女戦士セーラームーン』か?

《伝承顕現:農耕神》

  • 「土星」の力を借りることから、土星の語源「サトゥルヌス」(ゼウスの父クロノスのローマ名で農耕の神)からか。

《伝承顕現:豊穣神》

  • 「金星」の力を借りることから、メソポタミア神話の女神「イシュタル」(金星を象徴する豊穣神)からか。

《伝承顕現:陽神》

  • 天照大神、ヘリオス等伝承における太陽神は数多い。

《伝承顕現:雷神》

  • 「木星」の力を借りることから、ギリシャ神話のゼウス(ローマでのジュピター)からか。

《伝承顕現:嵐神》

  • 「水星」の力を借り嵐を操るのは、北欧神話のオーディン(水曜日の語源でもある)が嵐の神の側面を持つことからか。

《七曜霊術(ヘプタメロン)》

  • 元ネタは中世に書かれたという同名のグリモワールからか。

《四象元術(マギア・エレメンタ)》

《鏡界魔術(マギア・スペクトラ)》

  • 鏡は呪術でよく使われる媒体の一つであり、『レンタルマギカ』には鏡の力を扱う魔術師が登場している。

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最終更新:2023年11月11日 10:33
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