時空破断


時空破断

概要

  • TRPG『天下繚乱RPG』とのクロスオーバーミーム。
  • 『アフターイエヤス(徳川銀河)』系統以外は割と地に足の着いた世界であり、「時代劇・時代劇特撮」を再現するための特技が多め。

共通


《一件落着》

  • 元々は『天下繚乱RPG』のクラス「天下人」の特技。
  • 平たく言えば『水戸黄門』のクライマックスを再現するための特技である。

《助太刀》

  • 元々は『天下繚乱RPG』の基本クラス「白虎」(天下繚乱版光翼騎士)の特技。

《スペースサイボーグ》

  • 『天下繚乱RPG』のクラス「サイボーグ」(基本世界の並行世界「化政学園」出身のクラス)と『天下繚乱ギャラクシー』世界でサイボーグ技術が一般化していることをまとめて再現したクラスか。

《大斬り》

  • 元々は『天下繚乱RPG』のクラス「剣客」の特技。
  • 『サンセットルビー』において「時空破断世界の剣客は富嶽の剣客とは別物」と設定された。

《地を薙ぐ者》

  • 元々は『天下繚乱RPG』の基本クラス「朱雀」(天下繚乱版執行者)の特技。

《武神の手と眼》

  • 元々は『天下繚乱RPG』の基本クラス「青龍」(天下繚乱版聖戦士)の特技。

《水の心》

  • 元々は『天下繚乱RPG』の基本クラス「玄武」(天下繚乱版星詠み)の特技。

《蘭学装備》

  • 元々は『天下繚乱RPG』のクラス「蘭学者」の特技。元ネタでは蘭学者が独自に開発した超兵器を取得するものだった。

《※フセヒメ》

  • 『南総里見八犬伝』の伏姫から。原典では玉梓の怨霊に影響されていた八房を鎮めていた。

秘剣使い

  • 『サンセットルビー』では「クロスミームブランチ」化で富嶽にも存在することになった。

《秘剣:円月殺法》

  • 時代劇『眠狂四郎』の必殺技から。

《秘剣:鬼の爪》

  • 小説『隠し剣 鬼の爪』からか。

《変体秘剣》

  • 名前とフレーバーテキストからすると『刀語』の「虚刀流」が元ネタか。

《秘剣:三位の太刀》

  • 大地を割り、海を破り、空を裂く三つの剣技を統合したといことから『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』よりアバンストラッシュと思われる。

《秘剣:須臾裂魄無縫刃》

  • 技の概要と「ブランチ:武侠」専用であることから、ニトロプラスから発売された武侠小説を下地とする18禁ノベルアドベンチャー「鬼哭街 -The Cyber Slayer-」に登場する必殺剣「六塵散魂無縫剣」と思われる。
    • 「傍目には十条の剣光が全く同時に迸ったように見える」「薙ぎ払ったとしか見えない刃影が実は悉く刺突の残影」という凄まじい絶技。
    • それだけに習得の難度も最高峰で、遣い手である主人公も、劇中終盤で死に体になったことをきっかけに無我の境地に達したことでようやく習得できた。

《秘剣:天狼絶牙》

  • 《血族:アルテミス》専用と言う事や、高速回転と言うフレーバーから『銀牙-流れ星銀-』に登場する必殺技、絶・天狼抜刀牙が元ネタと思われる。

《秘剣:無明谺》

  • 「剣客としてのハンデを糧に磨かれた」「奇怪な構えの秘剣」ということで、小説『駿河城御前試合』(よりも『シグルイ』が有名になってしまっているが)より、「無明逆流れ」か。
  • 藤沢周平の『盲目剣谺返し』(キムタク主演の『武士の一分』として映画化もされた)もか。こちらも盲目の剣士が使用する秘剣である。

アストロノーツ

  • 元々は『天下繚乱ギャラクシー』ステージで追加されたクラス。
  • 特技の内容はシューティングゲームがモデルになっている。

《スターソルジャー》

  • ハドソンより発売されたSTG『スターソルジャー』。

《超連射》

  • シューティングゲームにおけるボタン連打技術と、同人ゲーム『超連射68k』の合わせ技か。

《気合避け》

  • STGにおけるテクニックのひとつ(?)。現在ではパターン化できない攻撃に対して、アドリブで回避することを指すことが多い。
    • 元々はゲーム雑誌の開発者インタビューの質問「ボスの攻撃はどうやって避けるのですか?」に対する解答から。
      • 「攻撃を与えつつ、気合で避けてください

《※コンティニューバトル》

  • アーケードゲームにおいての「1コインコンティニュー」から。

鬼神衆


《鬼神楽》

  • 元ネタは『仮面ライダー響鬼』の「音撃鼓」か。

《※虚無戦鬼》

  • 元ネタは漫画『虚無戦記』か。

呪術師

  • これのみ『天下繚乱RPG』に同名のクラスがなく、同作の「魔法的要素」を再現するためのブランチとなっている。
  • 何でこんなことになったかというと、『天下繚乱RPG』にはこの手のクラスが「陰陽師」・「神職」・「妖怪絵師」・「異邦人」(の魔法特技・アイテム)・「退魔僧」・「切支丹」・「幻術使い」と多く(本サプリ発売後には雑誌で「オカルティスト」も追加されたそうな)、一般特技で対応するにもひと手間かかるからだと思われる。
    • 後「陰陽師」・「神職」に関しては巫女である程度いけるってこともあるかもしれない。

仕事人

  • ドラマ『必殺シリーズ』の主人公達の様な「裏の始末人」を再現するためのブランチ。

《※光芒一閃必殺供養》

  • 『天下繚乱RPG』の同名奥義及びその強化特技が元ネタか。

十手持ち

  • 江戸時代における警察的存在全般を表すブランチ。『鬼平犯科帳』等正規の武士職務として働く「与力」・「同心」と、『銭形平次』等同心たちに使われる「岡っ引き」の双方がモチーフか。
  • これも「クロスミームブランチ」化で富嶽にも同類が存在することになった。

《鬼の温情》

  • 主人公に情けを掛けられて改心するというのは時代劇に於いても良くあるシチュエーションだが、「鬼の」とあることから、特に『鬼平犯科帳』の主人公、鬼平こと長谷川平蔵を意識したものか。
    • 現実の長谷川平蔵も更生施設である人足寄場を建設し、多くの軽犯罪者が社会復帰できたという。

《畜生働き許すまじ》

  • 畜生働きとは『鬼平犯科帳』を始めとする池波正太郎作品に出て着る用語で、殺人や強姦を伴う強盗の事。
    • 反対に盗みの三ヶ状(「人を殺めず」「女を犯さず」「貧しき者からは盗まず」)を頑なに守る盗賊は「本格」と呼ばれ一定の敬意を受けている。

《投銭術》

  • 『銭形平次』の得意技から。

《※大江戸捜査網》

  • 同名の時代劇ドラマから。

天狗


《悟入》

  • 3つの区分の内「声聞」・「縁覚」は仏教用語における修行者の区分から(「声聞」が苦難の末の覚醒者なのは現在の仏教において「縁覚」より上位に定義されているからか?)、「魔縁」は悟りを邪魔する7つの「三障四魔」や「天狗道」に落ちた天狗達を示す用語から。
    • 漫画『町でうわさの天狗の子』では「縁覚」のヒロインと「声聞」の道を選んだ幼馴染がメインになっており、この区分を理解する一助になるかも知れない。

《陽光の神鴉》

  • 日本神話に伝わる神鳥「八咫烏」が太陽の化身とされることからか。

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最終更新:2024年03月28日 11:31
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