なんか予算もたっぷり、話も悪党物のファンタジーながらも悪党としての活動やキャラの描写にリアリティや緊迫感が漂っていて7話までは面白かった。
ドイツ海軍の潜水艦描写なんかもはや愛ともいえるレベルで魅力的な潜水艦乗りを描いている。
8話からなんかおかしくなった。
予算も減った感じがするし。

8話から悪党たる主人公たちの活動が単なる記号になった。
行動や動作の一つ一つに命が吹きこまれてる感がない。
作画も作り慣れた人が惰性で作ってるような感じがする。

作品の肝のアクションもなにかおかしい。
会話して隙だらけなんだからお前ら撃てよみたいなアメリカ人が日本の作品を見て必ず感じる違和感バリバリ。

8話から演劇とか80年代ドラマのあの辺の脚本になったのかな?
会話中は何故か戦闘行動が停止するあの日本的様式美。

7話まで存在しなかったそれが8話から存在している。
どうなんだろう?

とまあ負け組おたくの俺はこんなことを考えたりするのだった。

12歳以下推奨ではないアニメだと思う、アメリカならコミックス・コード規制で検閲受けるレベル?

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最終更新:2013年10月07日 19:31