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http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=34524&c_open=1#1
リンク先文章が面白かったので勝手に添削してみました。
現状適当に素案をつくっただけで、未推敲なので非情に読みにくい状態です。
コンビニで本当にあった小さな良い話を書いた作品なのですが、リンク先結構人気があるようです。
今回の添削は失敗気味、改悪になってるようです。
元ネタのほうが良い感じでした。







8月22日、夏休み期間の日曜日。 僕はコンビニでアルバイトをしていた。
店は車の通らない道路沿い、良く言えば地域密着型、悪く言えば地域依存型のお店だ。
元々客の入りも多いこのコンビには、夏の日曜ということで大勢の客の入りが予想された。
店のオーナーは、シフト人数を増やし僕が一人で担当するはずだった6時から9時の時間帯も二人で担当することになった。
一緒に働くのは年下の先輩の女の子。 年下の女の子。  僕が苦手な人種だ、何度か一緒に仕事をしたこともある。
年下な上に先輩でもあり相手を立てないといけない。 僕は彼女との接し方がわからず、いまだに敬語で接していた。


彼女の方も、僕にどう接していいのかよくわからないようで、どうもお互いぎこちない話し方になる。
楽しく仕事という雰囲気ではない。
それでも仕事は仕事。
客には笑顔を振る舞い商品を並べ、レジで対応していく。


そうこう忙しく接客している中、一人のスーツ姿の客がカウンターの前にきて新聞の棚を眺めてこういった。
「取り置きしてもらっていたスポーツ新聞が一誌足りない。どういうことなのか」
このコンビニ、良く言えば地域密着型。
毎日スポーツ新聞を買ったり、毎週漫画雑誌を買ったりする常連さんの商品を取り置きしているのだ。
客はうちのコンビニに新聞の取り置きを頼んでいる常連さんだった。
商品を取り置きするのは、入荷時点で管理できる深夜帯の人間。
僕はそれを受け取り常連さんに売る役目であり、取り置きそのものはしていない。
取り置きは僕の"管轄"ではないけれど、こういったクレームに対応するのは僕の役目だ。
ただ、今日は運が悪かった。
深夜の人間がマトモに仕事をしなかったらしい。
この手のクレームは本日2回目。
客からは、レジで説教された。
「僕はね、このお店を信頼してるから、このお店にこういうことを頼んでるわけ。
 だから、こういう信用を無くすようなことはね、何度もするものじゃないのよ。
 そりゃ人間誰だって失敗はするよ。でもね・・・」


その常連さんは、後ろにできた別のお客さんの列にも気づかず、僕に熱弁を奮ってくれた。
僕はただ、すいません、すいません、二度とこういう事のないようにします、と頭を下げるばかりだった。
どうせ「僕じゃないです」と言ったところで話がこじれるだけ。
それに、これは店全体の責任であるから、その時に叱られた僕が叱られるべきなのだ。
ただ、この常連さんが店長に直接クレームを入れたら、責任を取らされるのは僕だろう。
お客さんに叱られながら、僕はそんな事を考えていた。


この手の理不尽は、世の中にいくらでも存在している。
今回は、その理不尽に首根っこを掴まれたのが僕だった、というだけの話だ。
だが、謝って済む程度の事なのだからどんなにマシだろう。
僕は何度も「すみません」を繰り返していた