Pixivに日々投稿され続ける面白イラスト。
その中には、大きなポテンシャルを秘めているものもたくさん。
そんな絵達の秘められたポテンシャルを引き出すために、勝手に設定を膨らまして捏造していくのが趣旨のこのページ。
リンク先絵と一緒にお読みください。
ネタ重視でお送りしています。
難しいですね石は、本当は石をコレクションした経験があるとか海外の有名な産地回ってきたとか、近所の石を全部分類したとか、専門書を読んだり専門家のところを何度も訪れたり。
そういう経験いるなぁと思いながら、小説なので童話風味目指して製作。
とりあえず最低限の小説の骨組みだけUP。
今日は机の上の石の皆さんの話に耳を傾けてみました。
私も石の皆さんには詳しく無いので何か聞き間違いや勘違いもおおいですがご容赦ください。
石の話を聞くには長い年月静かなところで石達の話を聞いて石の気分になる必要があるのです。
私の隣で石のコレクションを広げている先輩のようにはいきません。
先輩に離してもらえればいいのですが、先輩は石の話を聞いていて、そして石というのは本当にゆっくりしゃべるものもいますから、先輩は人間の時間には何時間も帰ってこないでしょう。
私は自分の石達からゆっくりと耳を傾けて聞いて先輩の真似をしてみました。
目の前では机の上の小さな石達が色々ざわめいています。
人間の顔が違うように、肌の光り方が違うように、石一つ一つに光の反射という表情があります。
形状が違えば反射のパターンが違い、光源の波長を変えれば光もまた変わります。
石を手にとってまわせば、角度に対応した光が出てきます。
机の上のダイヤモンドさんは徹底的に丁寧にカットされますが、全ては内部で何回光るか、光の反射の仕方全てが計算されていて、とてもすましています。
不透明なら、表面の色全てに石の歴史が刻まれています。
顕微鏡で眺めてみましょう、ロングではつぶれてのっぺり見えていた結晶構造が、顕微鏡の中ではとても美しく立ち上がってきます。
他の石を割ってみましょう、結晶のパターンは石の経てきた歴史ごとに育ち方が違います。
僕達石は割って中を見られるだけでどこさんかわかるくらい顔が違うのです。
第2話。
解説が終わると、今度は石たちに手足が生え始め口が生まれました。
彼らは生まれた足を使ってかくれんぼを始めます。
今度は机の上を世界地図に見立てはじめたようです。
見ているうちに、筆箱缶が、サイズそのままで小さなアフリカ大陸に也、小さな鉛筆削りがグランドキャニオンのような表面に也、机の上が海になり案素空き缶詰めにはいった石たちはオールをだして船を漕ぎ出して自分達の隠れ先へ向かいます、机の上が昔のアニメみたいにどんどんメタモルフォーゼしていきます。
かくれんぼをしながら石達が自分の故郷の話や建築の話を語り始めます。
第3話
省資源問題もあります。
石なんてどこにでもある、資源問題と無関係、そう思っていませんか?
本当は僕達石だって一つ一つ種類があり、長い歴史をへて地球の中で作られています。
とても仲間が少ない石もあれば、多い石もあります。
人工的に作るのが大変な石も多いのです。
だから本当は僕達石も金属とおなじ希少な資源なのです。
石が言うにはPixivにダイヤモンドの絵ですばらしいを描いていた方がいるそうです。
検索してみてはいかがでしょうか?
著作権
仕事なくてもめげずに作家を目指すテル番号08057035497堀江伸一でお送りしております
最近気づいたこと、自分の米付けの質を言えば6面サイコロ-3、質が安定しない。
Pixivコネタ帳4
最終更新:2010年04月12日 12:15