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なんだか青春SFみたいなこっぱずかしいタイトルである。
筆者はSDロボに広域戦略や大戦をやらせる話を書いているのだが、書いてるうちに色々とSD
ロボで小説を書く意味というものを考えるようになってしまった。

考えているうちにロボットものとは何かにまで考えが及んでしまったのでそれを書いちゃったりしようかななんて考えたりする。



SDロボでやる利点を列挙してみよう。
  •  整備も移動基地もいらず身一つでどこへでもいける
  •  ガンダム的戦艦のひも付きにならず自由。
  •  バーニア一つ背負えば、宇宙へも行ける。これは子供にはとっても楽しいはずだし、他の無茶なアクションがいくらでもおこなえる。


たったこれだけ、でもたったこれだけが恐ろしい程の自由度をもたらしてくれるのである。



これは巨大リアルロボの弱点が全部裏返ったものと言っていい。
わかりやすくするために、リアルロボの欠点の歴史を振り返ろう。


まず巨大ロボは、地上の基地で整備され近くに来た敵をたたくために始まった。
マジンガーZなどだ。
古いからおじさん以外にはわからないと思う。
自衛隊的だね。


でも、これだと出張先が限られるし、特訓する、敵がくる、迎撃する。
戦う場所は基地の近くで代わり映えしない。
だからこの制約を取っ払うために、移動力を増やす、つまりは空を飛べるようにした。
これで少し遠くも舞台にできるようになり話の幅が広がった。
RPGでいえば、最初の村周辺から遠くに行ける道が開通したわけだ。

でも補給がないから単発出張しかできない。
日帰り話しかできなくなる。


そこで今度は、基地ごと移動する、ガンダムのホワイトベースの登場だ。
FFでいえば飛空挺。
これで地球のどこでも、それどころか、宇宙も気軽に舞台にできるようになった。


だが問題も発生する。
巨大基地は巨大であるためにその進路は限定され、物語の背景以上になりえない。
物語の登場人物が戦艦の移動を決定できず、それは物語の中では極めて不便なものだ。


そうすると、物語の中で動かせるものに焦点が集まる。
お決まりの恐怖の単純作業的ルーチンワークの日々である。

整備庫での会話、仲間との葛藤、戦闘これらは3つ必須ノルマであり逃れることができない。
物語がどんな展開を見せようと、戦艦の飼い犬パイロットたちはこれをこなさければならず、戦艦から遠くは慣れることもできないパイロットたちは、この単純作業ルーチンに意気消沈していき、読者や視聴者はこの単調なノルマを毎週必ず見せられる。


脚本家は脚本を縛るこの重圧に耐え忍ばなくてはいけない。
ああ、この思い足かせ御三家を捨てられないものか。
これが間に入るせいでやりたいことができない。
ノルマのせいでシナリオの自由度は下がる一方。

笑う犬的にいえば、今日も隣の犬にワン、明日も隣の犬にワン、お兄ちゃん生きている気しないよである。(やはりネタが古い)



整備を軽く扱ったエウレカ7はその意味では少し賢い。
整備をカッコよくあつかったエヴァは少し違う進化を歩んだ。


時折ロボとパイロットが家出をすることもある。
彼らは戦艦から自由だとばかりに街や荒野をうろつきまわる。
戦艦に、それの背後に存在する日本的共同体に振り回されるなんてごめんだねとばかりに羽を伸ばす。

だが、彼らには物がたり展開を縛る新しい足かせがかかる。

それは時に整備の大変さであり敵の追ってである。
時に巨大ロボという強力な力が野放図に何の加背もなく存在することへの民衆や登場人物からの敵意である。
主人公の前にはたいていロボの戦闘の被害者が現れる。



しかし。
SDロボならこれらの制約はない。
完全にない。


戦艦の犬になることはない。
流浪中のロボの整備なんて考える必要がない。
独立独歩、一つの個としてしっかり歩むキャラを画ける。
ロボだから好き放題なアクションがいくらでもできる。
辞令一つでどこへでも出張できる。
三国志的義兄弟の契りをまじわスことも、艦から艦へ流浪の旅をつづけることだってできる。
戦闘中の会話はとっても自然だ、リアルロボモノみたいな変な会話にならない。



超人ものとどう違うんだと言われたら、宇宙服なしで宇宙にいけるくらいだけど、やはりなんか違うのである。
うまくは言えない。
ただ即物的にいるのは登場人物がロボ姿なので、リアルロボモノの正の遺産を有効活用出来るという技がある。
これだけでSD物はかなり魅力的になる。

だからSinaはSDものをかくのだ。





  • 元ネタ
C21,ガンダム、マジンガーz、エウレカ7


  • 制作経緯
SDロボモノは実は素晴らしいポテンシャルを秘めているということを表現したくて。
愛だね愛。



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  • 著作者一覧
名前 堀江伸一




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