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子供向けお気楽SDロボ小説 ギガンダム討伐




ただ今書きかけ
備考 長くなってきたのでちょっと構成が難しいかも。




  • オオガタナとギガンダム
ギガンダムは8隻の宇宙船に囲まれることとなった。


ギガンダムは各宇宙船の中を精査していく。
戦艦は80m程度。
どの艦も形はよく似ている。
イオン推進エンジンだろうか、効率のよさを予測させる奇麗な電磁波が漏れていた。
中で動いてる者の体長は1m、大きいものでも5m程度。
ほとんどが金属反応をしめしている。
ロボット部隊かそれともサイボーグ部隊だろうか。
どちらにしろ船内で自分のことを話しているには違いない。



そうしているうちに、8機のロボが艦より登場してきた。
彼らは艦隊の代表なのか、ゆっくりとギガンダムの顔の前に回り込んできた一機だけ妙にどうどうした動きをしめしている。



どのロボも全身が金属でできており、どこか日本の鎧武者を連想される装備に刀に似たもの、西洋風の甲冑にハンマーを下げたものなど格好が色々だ。
何故か全員が、遠距離装備とは別に接近戦闘用の装備とおぼしきものを装備している。


宇宙船に接近装備とは奇妙な取り合わせだった。
文化的なものだろうか、それとも彼らは警察のような存在なのかもしれない。



でてきたロボ達は、電磁波で語りかけてきて、その固有名詞と思われるパターンを名乗った。
この時の声をギガンダムは記録し今でも保管している。



全員の見守る前でオオガタナとギガンダムの接触が始まり、その最初は身振り手振りから始まった。

オオガタナが、彼の知っている色々な星の言葉で語りかけ、ギガンダムも自分の知っている言葉を色々と試していく。
もちろん異世界の言葉であるため、通じるはずもない。
オオガタナの隣に浮かんでいたものが通訳を始める、多数の言葉でギガンダムに語りかけてくる。

だがうまくいかない。
オオガタナは、身振り手振りを増やし、ギガンダムの作った巣やギガンダム自分の艦を指さしていく。


オオガタナがコンテナを指差した時、中で動物たちが暴れはじめた。
オオガタナはゆっくりとコンテナの中を改めていく。
コンテナについていた小さな窓の中を覗き見たこともない動物に驚愕し、オオガタナは仲間たちを次々と集めていく。



オオガタナ達は仲間たちを集めて相談を始めた。

ギガンダムはコンテナの中の存在が宇宙では生きていけないことを伝えようと身振りを繰り返す。
そうこうするうちに両者ともに、意思がつたわったらしい。

オオガタナは、ギガンダムがどこか遠くの知られてない星から来た遭難者と考え、巣とギガンダムにロープを張り目ぐらすことを伝える。
ギガンダムも、それを許容するような弛緩したポーズを見せた。

艦から多数の部下がでてきて、ギガンダムの回りを飛び回り全体をつぶさに見ロープをかける場所を相談していく、コンテナの中をのぞいて一様に驚きながらも作業をつづけていく。
そうしてギガンダムは悪魔軍の本拠へとむかって曳航されることになった。







  • ギガンダム、悪魔軍本拠地へ
オオガタナの宇宙船に曳航され、連れてこられた先はガス惑星の回りを回る巨大基地だった。
基地は巨大な貝殻の形をしており、先端に向けて何層も連なったドックが並ぶ。

オオガタナの艦隊はその一つに向けて進み、ギガンダムは巨大なドックの中に、オオガタナの宇宙船たちは別のドックに入っていった。
後で知ったことだが、3隻しか建造されなかった超弩級艦を収容するためのドックであり、整備中の超弩級艦をわざわざ発進させ、ギガンダムのために用意したらしい。


ギガンダムはドックに留置されることとなった。
そこ以外にギガンダムがゆったりと動ける場所がなかったのだ。
ゆっくりとドックに大気が満たされていく。


迎え入れらたさきでは、黒衣のぴったりしたつなぎを着たロボ達に出迎えられた。
彼どこからきたのか、あの宇宙船の正体、背後にある組織や社会、次次へと質問が飛んできた。
はじめは言葉が通じないというオオガタナの報告を信じなかった研究者たちも、各惑星のロボが順番にギガンダムに引き合わせられ言葉が通じるか試していく段階で興奮していく。

彼らの知らない言葉を話し、彼らの知らない技術体系で武装しているギガンダムは彼らの興味を引いたのだ。
休憩と質問が交互に与えられながら調査はひたすら継続していった。



何日か経ち、ギガンダムは内蔵の言語データベース機能を使い、研究者たちは持ち前の知力と専門性で両者の言葉がだんだんと通じあわせられるようになると、ギガンダムも研究者も両者ともに相手が異世界の存在ではないかと気付き始めた。
事故現場にあった宇宙船の残骸や、宙域の観測データがそれを物語っていた。




調査、尋問、会話、休憩この単調な作業が過ぎ2週間もたった時には総大将と名乗るロボが現れた。
後ろに、オオガタナを引き連れ、オオガタナはフウジンやライジンを引き連れている。

総大将は通訳を介して、ギガンダムと会話を行い後ろに引き連れていたオオガタナのことをほめたたえ、しばらくやり取りが行われた。
ギガンダムの処遇について話しているらしい。



総大将はギガンダムについて向き直ると明朗な声で話しかけてきた。

「異世界から事故で迷い来られたとのこと、まことに難儀なことといたみいる」
「もし可能ならギガンダム殿のおられた世界と交渉し貴方の処遇を決めたいところである」
「残念ながら、我々に次元の壁は神秘であり、異世界への移動方法はわからない、そして古今このような事例は数例しか見いだせず先例に従うわけにもいかない」
「となれば、ギガンダムどのにはこの世界で身を置いていただくしかない」
「寄る辺のない世界のことである、貴方の身分は我々が保証しよう」
「貴殿の異世界の知識、全てが我々の興味を引く」
「我々は貴殿の悪魔軍への所属を要望し、歓迎しよう」


ギガンダムは、元の世界に戻れる手段がないとうすうす気づいていたのでこれに快諾し、オオガタナがこの契約の成立の立会人となった。
こうしてギガンダムは正体不明の遭難者から、異世界のことを知る貴重な客へと昇格し、悪魔軍に身を寄せることとなる。




ヤシノミムシ達、ギガンダムとともにコンテナに入っていた彼らだが、海洋性生物ということで海の惑星イルォードへの入植が許された。
悪魔軍に、とってヤシノミムシ達の子供のような性格は下働きに使うにもいかず、かといって戦いに向いているとも思われず。
彼らは命令というものをあまり介さなかったのだ。
悪魔軍の動物学者達の預かりとなった。
一部の個体をサンプルとして基地に残し、残りは海のあるところで暮らしたいというヤシノミムシ達の意思を組んでイルォードに入植することとなった。







こうして交渉は終了し、ギガンダムは悪魔軍本拠に起居することとなる。
ここでの生活はそう悪くないものだった。


研究者たち個々人は、よい話相手だった。
知的好奇心というものは、どの世界でもパターンが共通なのか彼らの質問は方向が豊富で話題に尽きない。
所詮軍人であるギガンダムは技術面での話を細かく聞かれるのには少し辟易したが、歴戦の軍人として色々な星に駐屯した時の話はうまくいき盛り上がった。


緑と水の豊かな星、機械化されすぎた星、氷の星、メタンの海がある星。
歴史に文化に、駐屯地での習俗やエピソード。
研究者たちはどんなささいな話でも聞き出し、些細な話から驚くような推論を行いギガンダムを驚かせた。






分解のほうは少し不愉快な作業だった。
異世界の技術となれば、ギガンダムを完全分解してでも手に入れたいという輩もいたからだ。

ギガンダムは研究者に完全分解されないように一計を案じた。
コア部分を分解されると爆発が起こると嘘をつき、コア近くの分析に研究者が手を出した時わざとエンジンの出力を不安定にして彼らをあわてさせた。
この事件は研究者たちをあわてさせ、分解責任者たるケミカルの耳にも入った。
下手に分解して爆発事故を起こしては壊しては元も子もないと慎重な分析を行うようにとケミカルは指令を出してこの事態は終わった。

そうして完全分解されることもなく、ギガンダムは悪魔軍での生活にだんだんとなじんでいった。





慣れ始めたころには、ギガンダムに門番の仕事が与えれた。
基地内にある広大な空間、エジプトの大神殿に似ている場所だ。
基地の主要な場所へと向かう道の交差路だと説明されたそこの前に立ち、出入りする者の前で威容を見せる。



昼は門に立ち、戦場へいくものを見送ったり迎えたりするのが当面のギガンダムの仕事だった。
夜はマッドサイエンティストケミカル率いる研究者達に、自分の体を調査することを許可したり、時に異世界の話を行っていく。


悪魔軍の威容を示すという指令の元、神々の門番のごとき威容をはたす。
これは、多くの外交官にしろ無数の星から悪魔軍本拠地へ来る賓客にしろ、軍人にしろ悪魔軍に力ありと感じさせるに十分な仕事だった。
総大将はこれをひどく気に入り、日に一度は彼の姿をみにきては、声をかけていった。







ギガンダムは総大将だけでなく道を通る色々な部隊から声をかけられ、故郷の星の話や戦場の話、最近起こった話を聞き、ギガンダムはお返しに地球の話や別の宇宙の話を物語として返した。
たいていの部隊は、ギガンダムのことを面白い話を作る愉快なやつだと考え、半分は宇宙船の残骸から考えて遠くの星から来た存在だと考えて話半分に聞いては去っていく。
自分に与えられた立場は遠くの辺境惑星からきた巨大ロボ。
異世界から来たことは伏せなくてはいけない。
悪魔軍とはそういう約束だった。



そうしているうちに幾つかわかったこともある。
物理法則が違うために。
この世界では、陽子が妙に軽く、原子中の電子の数がやたらと多い。
そのためか、物質がやたらと安定し、ウランですら安定して燃焼する。
宇宙船の燃料は豊富に産出し取り扱いが容易なようだった。

原子の内部構造のせいかこの世界の住人はやたらと頑丈で、質量兵器の効きも悪い。
接近戦武器がはやるわけである。
電子が多いため電気や磁力を使った兵器の威力がやたらと大きく、これはギガンダムのいた世界とは全く違った。






ギガンダムに対する軍全体の評価が変わったエピソードが一つ伝わっている。
ギガンダムが軍全体に
ある日のこと、要塞の拡張工事があった。


要塞の一部を拡張しそこに、ビーム砲を取り付ける作業であった。
砲は要塞に見合った巨大なものであり、砲はガス惑星の衛星で作成され、巨大輸送船で運ばれた。

要塞では、この砲を取り付けるために、工兵部隊1000体が投入され、砲身の収まる場所にいは船一つが丸丸治まるほどの巨大な物である。
砲を運ぶために宇宙用クレーンが取り付けられ、横付けされた輸送船からは分割されたパーツが順番に運搬されていた。
ギガンダムもそれに参加している。

分解されて砲身が運びこまれているのを横目から見ていたギガンダムが、砲身をその巨大な脚ではさみ砲身用の穴へと運び込んだ。
運ぶための長い手順も、時間をかけるクレーン作業もすっ飛ばして

このエピソード以来ギガンダムの悪魔軍全体での評価が、総大将のお飾りから超パワーのメカへと変わった。






このエピソード以来軍全体でのギガンダムに対する評価が変わった、ギガンダムに投入された技術の分析が終わると同時に彼にも行動の自由が与えられることとなる。
時にギガンダムは時折なまった体をほぐすために広大な基地内を巡回する。
そういう日はパレードを行っている気分だった。
何度かオオガタナがやってくることもあった。
そういった日はたいてい出撃の日だ。



ガス惑星の回りを回る衛星、居住可能な衛星が多く悪魔軍発祥の地となった衛星群だが、その星へと強行偵察に来た天使軍の艦隊を迎撃する任務がある。

ギガンダムは背中にバーニアを装備し、巨大戦艦に攻撃を仕掛ける。
この世界の戦艦はやたらと丈夫だが、ギガンダムの背中についているビーム砲や弾丸はどんな戦艦よりも長距離から敵を打ち倒すことができた。

時に、天使軍の小型ロボ部隊がその小ささを活かしてギガンダムに張り付こうとする。
そういう時はオオガタナ率いる部隊が次々とその部隊を一刀両断してくれた。
オオガタナは前線で戦う司令官でもあった。


二人の信頼は、前線で培われたものだ。
それだけでなく基地での待機中や休みの日には二人はよく一緒に行動をとっていた。
今ではギガンダムは亡きオオガタナの意思を感じ、それにほだされ、その意思を心にとどめている。
オオガタナが盛りたてようとした悪魔軍を勝利へ導く。






























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  • 著作者一覧
名前 堀江伸一





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今のSinaさんの小説は3流以下、RPGみたいに作り続けているうちにレベルアップできるのか?