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缶型潜入偵察ロボ
  • 分類 恒星間文明・構成内文明圏で使われる兵器

宇宙空間や地上を移動する、円柱型の小型多脚ロボ。
サイズは50CMほど。
足をひっこめると缶に、足を出すと多脚ロボ形となる。
得意技は、敵ベースに潜入しての偵察破壊工作。


宇宙においては、足を引っこめて航行し宇宙基地に到達したら足を出して破壊活動などを開始する。
地上においては、足を出して地上をうろつきまわり、付属のアームで各種工作活動を行う多芸多才な自律型ロボ。


宇宙ではステルスを実現するために手足を引っこめて缶型になり航行、小さなバーニアで軌道変更を行う。
ロボ表面はレーダー反射の弱い素材で、ロボ内部まで透過してくるレーダー反射は工夫されており、レーダー反射制御は徹底。


入射したレーダーは缶内部で非常に変わった反応を行い効率よく吸収される。
缶内部はキャベツの切断面のような内部構造を持ち効率よくレーダーから波長の長い赤外線までの波長を拡散する。
図準備中
それ以前に小型であり、スラスターもゆっくりと噴射するため航行中にレーダーでとらえるのは困難。




ロボの内部構造

缶内部には極薄金属板のキャベツ構造が存在しステルスに寄与している。



  • 缶周辺部
缶内部には、極薄の金属板が大量に収まり、キャベツの断面の用に収まっている。
この板は、ステルス機能を達成するためのものとなる。

缶にレーダー波が入射してきた時極薄の板がレーダー波を吸収、レイノルズ散乱として返すことでレーダー波の反射を減衰する。
これをとらえるには高感度レーダーである必要がある。

更に、板の中で乱反射を起こした電磁波はその複雑さから宇宙の背景放射と見分けがつかなくなるという副次的な効果がつく。
缶をレーダーでとらえるには、高感度高性能分析レーダーが必要になるのである。



  • 缶中心部
缶の中心には、モーターやセンサー類、Bodyパーツなどが収まったコアが存在する。


  • 缶の変形機構
缶状態では潜入工作などの役には立たない。
多脚ロボへと変形する必要があるが、その変形は変わっている。


缶からロボへの変形時、缶内部ではキャベツをなす金属板が電気などで所定の位置に動き板同士がピタッとひっつくように配置される。
金属板表面は低温で融合する金属で覆われており、熱を加えて仮止めする。
くっついた金属板には穴が開いており、ネジ式の棒を差し込んで金属板をつないでいく。
ネジは骨格、金属板は外部装甲兼構造材となる。
これで金属板と樹脂が円柱形をなし、一つの棒ができる。
棒は人が片手で持てるサイズである。



棒ができたら次に、缶内部ではこの棒と缶中心にあるコアパーツとが自動で合体を始める。

棒にセンサーやモーターが取り付けられ、最後にBodyと接合されプラモの組み立ての要領で自動で組上がっていく。
缶内部での自動組立が終わると多脚型ロボが出来上がり、缶内部から多脚ロボが登場。

潜入工作から日常のお手伝い、子供の相手まで幅広くこなす万能ロボである。
用が終わればロボは自分で缶に入り直し、骨格となるネジを回収、熱を加えて金属を切断し、缶内部はキャベツの断面状態に戻る。
キャベツ状態では、レーダーに映らないのでこの機能は重要となる。







武装

武装は、潜入を行うための壁破壊用ホロチャージバンカー、破壊工作用のケーブル切断アームとドリル、侵入用のハッキング装備のいずれか一つを装備、複数機で運用される。
武装が一機一つなのは、機体を小型化するためである。
機体を小型化することでステルス性が上昇している。

基地への破壊工作時はハッキング装備を駆使し敵に気付かれずに潜入、破壊工作を成し遂げる。
基地への強襲時はホロチャージバンカーで敵基地の外壁や隔壁を破壊、潜入し破壊工作を行う。
大気圏上空からの惑星強襲作戦等においては、氷におおわれて大気圏上空から投下され、地上近くでパラシュートを開いて減速、円柱型の金属ポットが地面に落ちてきたと思ったら即座に行動を開始して現地を制圧。
ピンポイント投下兵器として運用される。


この兵器の恐ろしいところは、宇宙空間で数か月かかる軌道で敵基地に辿りついたり、何カ月もの間敵基地に潜伏敵基地からエネルギーを経て潜伏したりできる点である。
忘れたころに襲撃があるのが特徴となっている。
但し敵地についたときに戦争が終わっているということもあり、これらの使われ方はあまり一般的ではない。


大気圏防衛用システム燕とベースがライバルで宇宙航行中に燕に見つかると蜘蛛の子を散らしたように逃げるが、レーザー装備の燕には弱い。




  • 装備解説

 ホロチャージバンカー。
壁面に設置して使われる、小型の装置。
バンカーが金属壁に設置されると、バンカーは壁に密着。
ホロチャージ弾と同じ原理で隔壁を破壊する。






  • 運用
この兵器はベストセラーとなったため、変わった使用方法も多数記録されている。
いくつかを紹介する。

  • 偽装兵器。
このロボは缶型であるため、覆いをかぶせれば大砲の弾丸や小型ミサイルそっくりに化けることができる。
移動中の敵補給部隊に接触、敵の武器弾薬類と入れ替わる。

このロボは武器弾薬の振りをし敵の火薬庫や基地に保管されたところで破壊活動を実行する。



  • 擬装機能
地上戦において、そこらに転がっている無数のごみくずや小さな物体を探し自分の体に張り付けていく機能。
昆虫やヤドカリ類が他の動物や植物に化けるのと同じ原理である。
缶型ロボは戦場のごみと間違えられる事を期待して自分でごみを探す。


他に潜伏も得意で、地面の起伏や、ブッシュを探して隠れる機能を持つ。
その様は小型の動物が隠れる場所を探すのに似ている。





平和利用

  • 戦後
缶形ロボは戦場における長年にわたるベストセラーだったが、平和時にはまったく違う使われ方をされた。
戦争が早期に終わり大量の在庫がだぶついたため、民生用に転用された例もある。
ベストセラーに小躍りして、生産増強があだとなったわけである。

軍事用のセンサー類や装備が取り外され、表面がソフトなものとなり、作業用アームやカメラが装備され、民間に販売された。
缶形ロボは戦後の民生転用補助金を後ろ盾に異常な安さで市場に出回り、構造もシンプルなので、個人的な改造がブームとなる。
多種多様な種類が生まれ、開発されたソフトウェアも膨大だった。



  • 代表的な用途一覧
野外における動物の観察や自然環境の調査。
かくれんぼ等の子供の遊び相手や危険防止
災害時の救助活動
火山などの危険地帯の調査
主婦の手伝い
警察での使用、おもに街中の見回り(プライバシー保護のため機能限定)
日常作業の手伝い
戦後野外に放棄された廃棄兵器の処理(擬装機能の応用)
工場の定期点検や設備補修

と枚挙にいとまがなく、最初からこちら中心で売った方がもうかったのではないかといわれるほどである。













  • 元ネタ
Sinaさんオリジナル、あえて言えばアメリカSFに出てくる家事手伝いロボット。






  • 制作経緯
ポップでシンプル、想像しやすいサイズのロボを目指して制作。
子供よりちょっと小さいというのが胆。
後半の日常利用設定が目玉。
初版はhttp://www14.atwiki.jp/c21coterie/pages/159.htmlへ2009/05/10 (日) 13:58:54 に投稿。
それをこのページに転載した。


缶型ロボのステルス機能、キャベツ構造設定についてはPixivのkixyoさんに感想をもらって作成。
細かい設定については2009/7/23からの相談で本格的に決まった。


Sinaがキャベツ構造について相談した時、kixyoさんが
「キャベツ状構造の缶型変形ステルスメカですか。細かい物理などはよくわからないのですが、説明を読む限りでは、よく考えられていて実用的だと思います。」
と忙しい中コメントをしていただき、その一言がなければ作成に踏み切れませんでした。


他に「ブレンパワードみたいな装甲を考えると、かなりかっこよくなりそうな気がします。」
という追加のコメントも頂き、このコメントがヒントになってステルス多脚ロボロボ製造用液体金属繭の設定につながりました。

kixyoさんのコメントがなければ思いつかなかった設定なのでsinaは非常に感謝しています。


ロボの手足の生成手順ですが最初は樹脂を流し込んでつなげるアイディアでした。
速乾性に問題がある気がしたので普通にネジに直してみました。



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  • 著作者一覧
名前 堀江伸一
ハンドルネーム sina


アドバイザー kixyo



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