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アイディア制作者 堀江伸一
ハンドルネーム Sina



ウイルス・微生物生産用リンパ節

  • 分類 近未来~恒星間文明 架空の兵器

リンパ節は多種多様な細胞を作りだし、ウイルスに対抗する。
これを逆用したもの。


ウイルス・微生物生産用リンパ節は驚くほど多種類のウイルスや微生物を作り出す能力を持つ。
研究から軍用まで幅広く利用されている。




このリンパ節の利点は、相手が抗体や薬品が用意していても即座に有効な微生物やウイルスを作り出す点である。
薬品の効かない新種のウイルスを次々と作り、延々放出して生物を病気にかけていく医者泣かせの存在。


古典的な疫病対策くらいしかできることはなく、その他の有効な対策といえば人口リンパ節(ウイルス生産用でないほう)による免疫機能の増加くらいのものである。






ウイルス生産用リンパ節は、一般的なウイルスを作り出すこともできるがそれ以外の変わった使用方法も存在する。
兵器を病気にかけることのできるリンパ節である。







  • 他の使用例。

宇宙時代の戦争では、敵兵器の非金属部品を食い荒らして増殖する宇宙微生物が利用されている。
この微生物にやられることを軍人の間では兵器が病気にかかると表現し、やられると部品や兵器が使い物にならなくなったりセンサーが信頼できなくなったりする。
増殖するための最初の量は少なくてよく、小さな微生物入り弾でもあたると増殖することがあり、これは非常に怖い兵器となる。



ただ、微生物によって増殖できる環境が違うので、敵の兵器に合わせて微生物のブレンドを行ってから微生物入りの弾を発射する必要が生じる。
これはめんどくさい作業となる。


一応微生物は幅広い物質を食い荒らせるよう強化されており、ブレンドもある程度未知の兵器に対応できるような標準ブレンドが多数用意されている。
弾の運搬も、昆虫に似た昆虫より早く知能の高い生物や、花粉などを媒介になされ病気に欠けるのもそんなには難しくない。



適切な効果を上げるには、相手の文明や兵器体系に合わせた準備や調査が必要となることにかわりなく、その労力はかなりのものとなる。




(:注 調査には色々な手段が取られる、レーダー等による敵兵器の素材推定、平時におけるスパイ活動や小型生物による潜入調査、敵兵器の表面を調べるための試し剤を発射するなど他にも多岐にわたるが軍事機密である。)



このウイルス・宇宙微生物生産リンパ節があれば、このようなめんどくさい調査を踏むことなく敵兵器を病気にかけることができる。
敵兵器にとりついたリンパ節が、敵兵器の素材を分析。
適切な微生物を選び放出し続ける。
宇宙では最も生物兵器にたけた人型宇宙人ユービノスのみがこれを保持し、この兵器は厳重に保管されている。



次にリンパ節の運搬手段を解説する。

宇宙での運搬

  • 宇宙では推進剤を使うミサイルが使用される。
噴射装置はイオンエンジンの原理に近い。
ミサイルは推進剤を消費するごとに風船のようにしぼんでいく。
推進装置は珪素系統で構成されており、最後は推進装置すら分解して燃料にする。
そのため敵に近付くころにはリンパ節入り弾頭がレーダーに映らない小ささとなる。




  • 地上での運搬手段
昆虫に似た、昆虫よりも早く飛ぶ小型生物に運搬させるのが一般的。
ミサイルや銃器の弾頭などに入れることもある。


(リンパ節よりはるかに小型の微生物兵器単独の場合、杉花粉に似たものに付着させて大量に風に流したり、空気感染を行わせることもある)




最後にこの兵器の欠点をあげる。
  • 欠点
リンパ節はそこそこのサイズであるため発見されやすい。
このため小動物の卵や細かい小物に偽装されることもおおい。


微生物のブレンドの場合、文明や兵器体系や兵器免疫系の違いで効いたり効かなかったりといった調整が可能である。
味方には効かず敵にのみ効果があるというブレンドが可能となる。
逆にリンパ節では、暴走して味方に被害が出ることもある。


(兵器免疫系とは、兵器の宇宙微生物対策装備である。表面コーティングや対抗ワックス、使用素材の積層化や抗菌素材の混ぜ込み、熱や振動や電磁波による微生物の除去装置、表面にカウンター微生物を住まわせるなどを指す。 免疫系の増加は単純な性能低下をもたらす。免疫系をどこまで導入するかは難しい問題となる)







  • 使用が禁止されている兵器
ウイルス・微生物生産用リンパ節の実を大量につける半植物半動物。
ユービノスが最も厳重に封印している兵器の一つである。



これは惑星上で恐ろしい速さで増殖、実をつけるとスギ花粉ににたものを放出。
花粉に大量のウイルスをつけて遠くまでまき散らす大変厄介な植物である。


化学兵器や生物兵器で絶滅させようにも、リンパ節ににたシステムや丈夫な表面で対抗、薬品も効きにくい。
次々自分の亜種を作り出すので、一匹捕まえて分析しても、対抗策は単純には見つからない。
火に強く焼却処理も非効率。

植物なので地道に処分して回れば全滅できるかといえばそうでなく、半分動物のような存在であるため自己防衛のために動き回る。
一度惑星の上で繁殖しだすと手のつけられない兵器である。



地球風に言えば、エイズを花粉につけて飛沫感染させることができ、しかも薬が効かない亜種ウイルスが大量に生産される。
エイズ以外の病原菌やウイルスも同時に作ることができる死の花である。



うまく改造してテラフォーミングに使えば効果絶大だが、悪用されることを恐れユービノスはこの兵器を門外不出としている。



ユービノスの言葉で「ラク・チュア・エプリ・ダズ」
人間の言葉に翻訳した場合「星の終わりを告げる花」






元ネタ

強いてあげれば、「使用が禁止されている兵器」の元ネタはシムアースのデイジー理論。
無意識レベルだろう元ネタは風の谷のナウシカにでてくる腐海。



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感想

設定ミスや科学的に考えてあり得ない設定など発見の場合ご指摘ください。
また良く似たアイディアを知っているという方、指摘をお願いします。
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  • 隠し兵器

星の終わりを告げる花は品種改良がなされている。
星の終わりを告げる花がバイオハザードレベル5に分類されるとすると、こちらはレベル6とされ封印すらされず試作品のみで廃棄されている。



肉食タイプ。
時折生まれる肉食タイプ。
相手を襲って食べ、食べた相手のDNAを解析。放出するウイルスの再選定を行う。




変化タイプ
現地の植物やものに化けたり融合したりする。
単純に化けるものから、現地の植物や動物に自分と同じウイルス生産機能を付加してしまうものまで存在する。
付加された生産者は使い捨てとなる。




海タイプ
海で繁殖するタイプ。
繁殖力が尋常ではないのがその特徴。