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名前 堀江 伸一



宇宙人ユ-ビノス

分類 SF用設定 恒星間文明レベル

人類と敵対することになる宇宙人。
人型のっぺらぼうのつるりとした肌を持ち体長2m。
電磁波や人類の可聴域外の音やボディランゲージをつかった会話を行う。
蝙蝠のような超音波で周囲の状況を把握。
視覚は複眼、顔の表面についた感受装置がフェーズドアレイレーダーと同じ働きをする
人類と会話するためのミニ装置を胸にぶら下げており、ここから声を発する。

その姿形は遺伝子工学の成果である。
肌はありとあらゆる寄生生物やウイルスを寄せ付けず、五感は鋭く頑丈。
普段は人類と友好的。
宇宙船技術では人類に劣るが生物兵器や精神操作に関しては人類の上を行く。



軍事

ウイルスのような小型の生物から大型の生物までを扱う。
人類とは異質な軍事観念や騎士道を持ち、人類から見たら非道な兵器を使う。


  • 昆虫系
相手宇宙人の作物だけを食い荒らし大量増殖する昆虫。
この昆虫を隕石や超小型ロボに搭載。
恒星系の圏外からこれを発射。
発射された隕石は惑星に、ロボはコロニーに潜入。
隕石やロボから這い出た昆虫は相手の惑星やコロニーの食料生産に打撃を与える。
この生物は主に惑星乗っ取り前に使用される。

地球の昆虫より、移動力、増殖力、エネルギー効率が高い。
大地を覆うイナゴの群れを何倍にもしたような繁殖力を誇る。
昆虫体内にGPSのようなものが組み込まれており、特定範囲内だけで活動増殖するといったピンポイント攻撃も可能となっている。



  • 昆虫系2
ウイルスを内包し、特定の植物の遺伝子を改変する機能を持った昆虫。
この昆虫にやられた品種は身付が悪くなり、繁殖能力や受粉率だけが増大する。
たった一噛みでウイルスが注入され、一度感染すれば周囲の植物へと空気感染でどんどん伝播していく。


  •  昆虫系3 超遅延弾
昆虫兵器の中には超遅延弾と呼ばれる弾を装備したものもいる。
昆虫が目標に弾を張り付けた後、弾が目標の表面にはりつき、複数の微生物が協力しながら数時間から数日かけて目標を腐食、ゆっくりと内部を侵食する。




  •  大型生物兵器
真空中での戦闘から大気圏突入、地上戦まで可能なサイボーグ生物兵器である。
ウェポンキャリーとなる大型サイボーグと対人レベルの小型サイボーグが組み合わされて使用される。
限定戦争で使用され大量生産大量投下される。


  •  ウイルス系
死至性のウイルスから、相手が無気力になるものまで多種類を保持。
主に昆虫系生物や空気などにより媒介される。
彼らユービノスのウイルス目録は宇宙で最も長い。




  •  微生物、カビ系
微生物系兵器は石油や燃料を分解してしまうものから、金属やカーボン腐食まで多数に上る。
実例をあげよう
金属でできた陸戦兵器の表面に顕微鏡レベルでしか見えないカビが生えたと思ったら、わずか数日でカビが全面覆い、金属覆甲が柔らかくなってしまう。

宇宙船の表面に小さなカプセルがとりつきカビを放出、カビは真空でも繁殖でき、根は宇宙船の中にまで到達する。知らないうちに船体が柔らかくなってしまう。
カビというが実際は、装甲の金属原子を少しずつ切断し自己の複製を作っていくナノマシーンに近い。
後日この分解プロセスを分析した人類の工学屋は、この分解を金属が毛羽立っていきそれがどんどん連鎖していくプロセスとよんだ。



微生物は主に昆虫や昆虫型ロボ、カプセルなどにより運搬される。
ユービノスの微生物兵器の特徴はその繁殖性の高さと選別のうまさである。
異文明の兵器や戦場に合わせて、宇宙一長い微生物兵器目録から選択される。
また、繁殖性を高めるために微生物は複数種類の物質を餌に繁殖できるよう改造されている。
これら微小な生物兵器は、きちんと管理できるよう分裂できる世代が決まっており一定年月たつと絶滅するようになっている。


宇宙微生物(ナノマシーンに近い)は3種類に分けられる。
  • 1 非金属素材を食い荒らす増殖率の高いタイプ。
  • 2 重要な部品を食い荒らすピンポイントタイプ。
  • 3 金属素材を食い荒らす増殖率の低めなタイプ。


1は艦表面の装備を食い荒らしたそののち、パッキンや装甲表面の非金属部分を通じて内部に侵入、宇宙船内の備品を使えなくしてしまう。
ステルス艦やステルス兵器等になると船体に非金属が多用されるため装甲どころか竜骨(艦の背骨のようなもの)が侵食されることすらある。


2は予備の少ない部品やコンピュータ関係を集中的に狙う。
コンピュータを食い荒らす珪素ナノマシーンもこれに分類される。


3は増殖スピードが遅い。
基本的に宇宙船から漏れるエネルギーを盗んで増殖したり、太陽光をエネルギー源とする。
宇宙船の表面塗装内で増殖するタイプがおおい


基本的に複数の宇宙微生物が複合して使用され、徹底的にチューンされていることが多い。






  •  容貌
彼らユービノスの特徴であるのっぺりした容貌は、上記生物兵器を使いこなしバイオハザードを避けるために自らを遺伝子改造したものである。




  •  精神操作
これは彼ら自身が宇宙の幾多の生物の中から抽出した能力である。
大半のユ-ビノスはこの能力を持ち、意志の弱いものは操られてしまう。




彼らとタフな交渉したい場合この能力を封ずるための装置が必要となる。
だがあまり心配する必要もない。
彼らユ-ビノスは誠実であり、一度交渉相手と認めた相手には極力能力を使わないように抑えてくれる。
彼らのルール(騎士道)に従う限り、大幅な譲歩を引き出すこともできる。
誠実さと彼らの文化を理解することがカギとなる。



ユービノスとの交渉には遺伝子データや珍しい生物の贈呈、観測や実験データが役に立つ。
ユービノスは生物の収集癖が強く、軍事的な観点からも異星の生物のデータを集めている。
金銭の代わりに、これら生物データを取引材料とすれば彼らと友好的な、交渉が可能となる。


ユービノスはそのほかにも未知の生物兵器を保持しているといわれ、この秘匿性を武器に外交交渉で有利に立つ。
未知の兵器に対し対策の立てようがないため地球人の軍関係者は頭を悩ましている。
この生物兵器を探るためのスパイは多数送られ、小説や映画の題材にもなっている。



  • ユービノスの動物園
ユービノスは宇宙中から鬼集した生物を育てるために特殊な動物園を開いている。
恒星系内にあるアステロイドベルトの隕石をパラテラフォーミングし、そこで色々な動物を繁殖している。
ユービノスの動物園といえば銀河一有名な動物園となっている。










仕事

ユービノスはテラフォーミングの達人でもある。
テラフォーミングとはただ単に星の大気を改造すればよいだけでなく、豊かな生態系を持つ住みよい星を作る作業である。
その技術力は文明によってまちまちで、一流の庭師とサボテンしか育てられない人程度の差が生まれる。
ユービノスは銀河内で引っ張りだことなっている種族でもある。


彼らは何万種を超える大型生物の飼育から、バクテリアや細菌カビまで幅広く扱う。
一般的にテラフォーミングは難しい。
一度惑星に投入し繁殖した生物のコントロールは困難であり、一回一回の生物の投入はその後の星の生態系を決定づけてしまい、その結果は複雑である。


前に投入した生物が邪魔となって新しい生物が繁殖できない。
逆に異常繁殖したり数が全く安定せず連鎖絶滅がおこる。
生態系は出来たが入植する知的生命体に適さない。
などといった失敗が容易に起きてしまう。

テラフォーミング計画初期において、細菌類やカビ類、植物類の配分や投入タイミングを間違えると病気や毒の発生、土質の偏りなどでアンバランスな生態系が生まれやすくなる。
生物の投入タイミングを間違えたせいで、一部の生物のみが異常繁殖し、その生態系をミクロの生物が支えてしまい、貧弱な生態系しか持たない星が生まれた例もある。



逆にいえば生物の数を制限すれば、簡単となる。
それは3流のテラフォーマーがやることである。
一回のテラフォーミングにかかる労力を考えると三流の仕事を注文するものは少ない。

そして注文主の種族は毎回違い、同じ種族でも毎回注文は違えば惑星の環境も違う。
ときには複数の種族が同居し、複雑怪奇で矛盾しまくった要求を満たす必要すら生じる。
ユービノス達は一流の惑星デザイナーとして銀河を駆け回る。