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アイディア制作者
名前 堀江 伸一



缶形潜入偵察ロボ

分類 恒星間文明・構成内文明圏で使われる兵器




宇宙空間を移動する、円柱型の小型多脚ロボ。
サイズは50CMほど。
足をひっこめることで缶に、足を出すと多脚ロボ形となる。
得意技は、敵ベースに潜入しての偵察破壊工作。


足を引っこめて宇宙を航行したり、足を出して地上をうろつきまわったりと多芸多才。
ステルス性を確保するため、手に持てる金属製の傘を装備している。
腕だけだし傘の向きを変えることでレーダーの反射方向を制御、敵に気付かれずにこっそりと敵地へと潜入する。
その見た目はちょっとポップ。
ロボのレーダー反射は徹底しており、小型でもあるためレーダーでとらえるのは困難。


武装は、潜入を行うための壁破壊用ホロチャージバンカー、破壊工作用のケーブル切断アームとドリル、侵入用のハッキング装備のいずれか一つを装備、複数機で運用される。
武装が一機一つなのは、機体を小型化するためである。
機体を小型化することでステルス性が上昇している。

基地への破壊工作時はハッキング装備を駆使し敵に気付かれずに潜入、破壊工作を成し遂げる。
基地への強襲時はホロチャージバンカーで敵基地の外壁や隔壁を破壊、潜入し破壊工作を行う。
大気圏上空からの惑星強襲作戦等においては、氷におおわれて大気圏上空から投下され、地上近くでパラシュートを開いて減速、円柱型の金属ポットが地面に落ちてきたと思ったら即座に行動を開始して現地を制圧。
ピンポイント投下兵器として運用される。


この兵器の恐ろしいところは、宇宙空間で数か月かかる軌道で敵基地に辿りついたり、何カ月もの間敵基地に潜伏敵基地からエネルギーを経て潜伏したりできる点である。
忘れたころに襲撃があるのが特徴となっている。
但し敵地についたときに戦争が終わっているということもあり、これらの使われ方はあまり一般的ではない。


装備解説

  •  ホロチャージバンカー。
壁面に設置して使われる、小型の装置。
バンカーが金属壁に設置されると、バンカーは壁に密着。
ホロチャージ弾と同じ原理で隔壁を破壊する。



  • 運用
この兵器はベストセラーとなったため、変わった使用方法も多数記録されている。
いくつかを紹介する。
  •  偽装兵器。
このロボは缶型であるため、覆いをかぶせれば大砲の弾丸や小型ミサイルそっくりに化けることができる。
移動中の敵補給部隊に接触、敵の武器弾薬類と入れ替わり、敵の火薬庫に保管されたところで破壊活動を実行する。


  • 擬装機能
戦場において無数のごみくずや、小さな物体を探し自分の体に張り付けていく機能。
昆虫やヤドカリ類が他の動物や植物に化けるのと同じ原理である。
戦場のごみと間違えられる事を期待しての装備。
他に地面の起伏や、ブッシュを探して隠れるのも得意。
その様は小型の動物が隠れる場所を探すのに似ている。



平和利用

缶形ロボは戦場における長年にわたるベストセラーだったが、平和時にはまったく違う使われ方をされた。
戦争が早期に終わり大量の在庫がだぶついたため、民生用に転用された例もある。
ベストセラーに小躍りして、生産増強があだとなったわけである。
軍事用のセンサー類や装備が取り外され、作業用アームやカメラが装備され、民間に販売された。
缶形ロボは戦後の民生転用補助金を後ろ盾に異常な安さで市場に出回り、構造もシンプルなので、個人的な改造がブームとなる。
多種多様な種類が生まれ、開発されたソフトウェアも膨大だった。



代表的な用途一覧
  • 野外における動物の観察や自然環境の調査。
  • かくれんぼ等の子供の遊び相手や危険防止
  • 災害時の救助活動
  • 火山などの危険地帯の調査
  • 主婦の手伝い
  • 警察での使用、おもに街中の見回り(プライバシー保護のため機能限定)
  • 日常作業の手伝い
  • 戦後野外に放棄された廃棄兵器の処理(擬装機能の応用)
  • 工場の定期点検や設備補修

と枚挙にいとまがなく、最初からこちら中心で売った方がもうかったのではないかといわれるほどである。




元ネタ オリジナル、あえて言えばアメリカSFに出てくる家事手伝いロボット。