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ハインリヒの本拠よりリベルフォンが出陣し、一つ目の要塞に到達した所。
小高い岩山の上に作られた城砦である。
周囲には岩がごろごろし、古臭い城に近代的な要塞機能を増築した城だ。
ここはガルド土着の独立勢力が根城としていた要塞だったが、天使軍ハインリヒ説得の元ハインリヒの軍門にくだり、以後ハインリヒ仲介の元で天子軍の近代的な装備が順次配備されている。
大戦中無数の要塞が生まれ、多くの要塞は戦火に消えていったが、現在生き残っているガルド要塞のほとんどはこうした旧式の城に近代的な要塞機能を増築した物となっている。



城砦内での会話。
「隊長、さっきから無線でハインリヒの奴が悪魔軍ギガンダムが襲撃に来るから退去するようにとうるさいんですよ」
要塞隊長「なに言ってやがんだ、強敵がくるってなら要塞にこもるのが一番じゃねえか、それに俺達がここを失ったらどこを拠点にすれば良いんだよ?」
要塞隊長「ハインリヒに行っとけ、ギガンダムとやらが来ても俺達の手で撃退してやるって」


失うわけにもいかねえのよ。と要塞隊長は小さくごちる。
ガルドで拠点を失うということは、大幅な地位の低下を意味する。
下手をすると交渉相手とすらみなされず、野党同然に扱われ、大勢力に吸収されても奴隷のような待遇が待っている。
ハインリヒ相手に少しでも発言力を保持しておきたい。
ハインリヒ、ギガンダムどちらが勝つにせよ影響力を保持しておきたい。
隊長の発言にはそういった思惑が透けて見えていた。


そこに大慌てで部下もう一人がくる。
「隊長、今度はリベルフォンです」
「リベルフォンが?よし俺が無線室に行く」
「いえ、それがですね、城門前にいるんですよ」
「なに、それでなんと?」
「それが、ハインリヒと同じみたいなんです、なにやら8本脚の恐ろしい化け物が襲撃に来る、要塞にこもっていても要塞ごと生き埋めになるだけだ。それより俺について来い。退去しないなら一戦交えてでもと言ってまして」
「リベルフォンの旦那にいわれちゃあな」
「ちょいとまちな会議だ会議、旦那にはしばらく待っててもらっとけ」