プロット
まだプロット段階なので、文体とか文章の質については考慮せず。
プロット決定後整える予定。


湾内全体が攪拌され海が泡立つ程の巨大船が入港してくる。
巨大船の荷物を降ろすために大忙しの悪魔軍。

下っ端達の会話
「こんな大きな船久しぶりだな、どこあてだい?」
「全部砂の星ガルド行きだとさ」
「砂の星ガルドではオオガタナ様にしたがっていた部下達が、オオガタナ様の死で全員やる気をなくして離脱し始めているらしいからな、離脱した部隊の宣撫工作や、穴埋めのためにケミカル様配下の機械化部隊や改造ロボ部隊をガルドに配備するんだと、今回のはその準備だとか」
「そんな付け焼刃でなんとかなるんですかね、ガルドの要塞網といえば有名ですよ」
「今、10神将ギガンダム様が天使軍要塞を壊して回ってるんだとか、ギガンダムさまはすごい強いあのサスペクもやぶれたらしいぞ」
「あのサスペクをねえ」
港湾の親方が言います。
「入港だ、無駄口を叩くな、急げよ」
「イエスサー」
親方の号令一過、大忙しで作業を始める悪魔軍作業員達、港は大忙しです。
その隙を突いたやしのみ虫たちは、港の倉庫へとこっそり上陸を始めました。



執筆予定
下記のエピソード1、3,2の順番で描く予定。





港湾エピソード候補

エピソード候補1

コンテナ港から倉庫地帯へあがるやしのみ虫たち。
そこで、背中に背負った耐水リュックからやしのみがころりんと転がり、それが発端となって悪魔軍に見つかる。
悪魔軍では研究用にやしのみ虫の捕獲命令が出ていたので、褒美を目当てにやしのみ虫を追いかけまくる悪魔軍警備部隊。
悪魔軍したっぱの間ではやしのみ虫を頭のいい動物程度にしか考えておらず、見つけたやしのみ虫を港に迷い込んだくらいに考え、やしのみ虫達の宇宙船乗っ取り等想像も付かず非組織的に追いかけることとなり宇宙船を奪取される。



エピソード候補2

悪魔軍ケミカルアドレス配下の強化ロボ部隊(オーガーシリーズ)。
戦争用に作られた新メカという評判だが、その実態は一般の悪魔軍下っ端を改造し、戦争以外できない体としてしまう、最悪の改造機体である。
このシリーズの存在は下っ端には伏せられており、オーガーシリーズの被験体は全て戦死扱いとなっている。
バーニアを増加したスピード重視ロボや、能力をバランスよく改善しただけの強化ロボやセンサー系を山とつけたロボなど多数の種類が存在するが、唯一評判が悪いのはパワー重視のロボである。
パワー重視ロボを使った司令官の手記を抜粋する。
「すぐにかっとなるし、細かい作業は出来ない、体は大きく威圧的だし、隣にいるといやになる、非常に強いので戦場では頼りになるが、危なっかしくて使い捨てにしか出来ない」
港湾作業員の中に一人だけ、自分の昔の知り合いがパワータイプのオーガーシリーズに改造されたことに気づいたものがいる。

彼は悪魔軍本部に説明を求めた。
悪魔軍側の返事は「死にかけた所をケミカル様配下のチームが尽力を尽くして命を取り留めた、オーガーシリーズになってしまったのは、緊急で仕方がなかった」
彼はこの返事を信じきることが出来ず悪魔軍に不信感を持っている。
作業中やしのみ虫を見つけた彼は、やしのみ虫の宇宙船乗っ取りに協力することとなる
彼の手引きの元やしのみ虫たちは搬入予定のコンテナに入って運ばれることとなる。


利点
話が面白くなる
欠点
ケミカルの部分が重い話になる。



エピソード候補3

はらはらどきどきしながら、順番に潜入していく。
コンテナ埠頭や倉庫、森の小道などで何度か見つかりそうになるが、警報をならされる前に倒したり、物陰に隠れてやりすごしたり、偶然見つけた地下道を通ったりしながら宇宙港に近づき、最後は宇宙船に潜入し乗っ取る。

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最終更新:2009年04月09日 22:14