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プロット
導入
世界設定の説明。
ガンダムやガンパレの冒頭にあるあれ。



悪魔軍本部 大広間での10神将ケミカルアドレスによる戦況説明
悪魔軍総大将がその話を聞いている。
ケミカルが各惑星の大雑把な戦況説明を行う。
特に悪魔軍武将オオガタナの死によって、オオガタナにつき従っていたものに混乱がみられ、天使軍が有利になったことを描写される。
最後に、もっとも戦況が悪化している砂の星ガルドの説明が行われケミカルの説明が終わる。

総大将は、ギガンダムを呼ぶ。
悪魔軍10神将ギガンダムが暗闇よりその巨体を現す。
動く要塞ともいわれ、一体で戦略級の働きができるといわれるロボだ。
そのギガンダムに砂の星ガルドへの出陣命令がなされる。
ギガンダムは出陣のために宇宙港へとむかい、総大将は広間より退出する。


出陣前の儀式が賑やかに行われる。




総大将の悔恨

廊下に出た悪魔軍総大将は一人考える。
「オオガタナか惜しいものをなくした。我の後釜にと考えていたものを」と。


オオガタナは、日本武者風の装備をまとう武将ロボだった。
戦場に出ては巨大な刀を手に敵を一刀両断、指揮をとれば優秀、補給や兵站にも気を配り、戦略レベルでは無数の雑多な勢力を次々と統合、人心を掌握するすべを知っていた。

新兵器と計画のみを重視し、人心を軽視する悪魔軍10神将ケミカルアドレスや、与えられた仕事をこなすには優秀だが、最後は自分の力のみを過信する巨大ロボギガンダムとは全く違う、オオガタナは王者の資格をもっていた。



だがオオガタナは死んだ。
先月決行された天使軍本拠となっている惑星ポイーンへの隕石落とし作戦。
これが成功すれば、天使軍に多大な打撃を与え、戦況を悪魔軍に有利にもっていけるはずだった。
前線レベルにおいては優秀な部隊長であった、悪魔軍10神将グラビトンが作戦を立案し総大将の知らぬところで実行に移された。

だが隕石落としは惑星に多大な環境破壊を引き起こし、モラルの観点からも許されるものではない。
この非道をとめるためオオガタナは単身出撃、隕石落としの前線指揮を執っていた悪魔軍グラビトンと相打ちとなる。



一度に2人もの優秀な隊長を失い、それが隕石落としのような非道な作戦を止めるために死んだとなれば、悪魔軍に与えた影響は大きい。
オオガタナの配下だったものの多くが、悪魔軍からの離反を決意。
悪魔軍は大きな戦力ダウンを余儀なくされ、戦況は天使軍に傾いた。



戦況は決定的に不利というわけでもない。
悪魔軍には野心をもったものが多く、そういった者たちに正規軍の増強を任せれば挽回はできるだろう。
ギガンダムの働き一つで戦況を覆せるかもしれない。
だが、オオガタナのようなものは2度と見いだせないだろう。