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考察マリオギャラクシーをぱくったゲームの延長線上にあるものは」(2008/10/08 (水) 15:17:50) の最新版変更点

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任天堂の発売したゲームにマリオギャラクシーというゲームがあります。 マリオが色々奇妙な形をした楽しい星を次々駆け抜けていく爽快アクションゲームです。 「たくさんの奇妙な形の星がある世界をいかにして楽しむか」 という問題に対して、任天堂はマリオで飛んだり跳ねたりしながら星を駆け抜けるという一つの提案を行いゲームを作りました。 でも、こんな豊かな世界マリオ以外でも楽しめそうですね。 誰でもマリギャラを遊んでいて、マリオ以外でも楽しめるのではないかくらい頭をよぎると思います。 そこで私も考えて見ました。 特に私の場合マリギャラが世に出る前から、多様な形の星の上で対戦できるゲームが創れないかと考えていたので結構気合を入れて考えたりしていました。(;注1)  + オーソドックスに飛行機や戦車やロボ物やスパイダーマンのような動きで楽しめないか。 + そういった乗り物の魅力を引き出せるステージがどんなものか。 + 数学の力を借りて、星の形や重力をリアルタイムに変更できないか。 + オンライン対戦の可能性はないのか。 等です。 色々考えていたのですが、そのうち発想の限界に突き当たりました。 世界があって、それを楽しむために何かを用意する。 箱庭的FPSゲームで言えば、マップ(世界)があってそこに装甲車や戦車、歩兵があって、それらを操作して楽しむ。 この考え方本当にすばらしいものなのでしょうか? これは世界が先にあるような発想であり、考え方が束縛されてしまう。 所詮、星の形をリアルで変更できるようにしたり、挙動の違うユニットやキャラクタを用意してオリジナリティをだすなんて、ちょっと自由を増やすだけに過ぎないのです。 あまりに発想が貧困で不自由でした。 本当は逆の方が面白いかもしれません。 面白い挙動をするものがあって、それの魅力を最大限引き出すために世界を用意して上げる。 それが偶々マリオギャラクシーのような世界になることもあるし、ならないこともある。 偶々到達したらそれが正しいわけです。 これは大きな発想の飛躍です。 前者の箱庭ゲームは世界があって、その中に私がいる。 ならば、後者は、私の魅力を最大限に引き出すために世界が用意されるです。 後者から出発して、マリオギャラクシーのような多様な星で遊ぶゲームへと到達するべきなのかもしれません。 要求されるのはファッションとモデルのような関係です。 でも、もしかしたら真に魅力的なゲームはこれらの中間にあるのかもしれませんね。 ;注1 ただし任天堂ほど星の種類が豊富なわけではありませんでした。 数学的に取り扱いやすいトーラス型や球体や楕円球などの、マリオギャラクシーからみたらしょぼい形でした。 ---- *アイディアメモ 以下思いついたアイディア。 使えるかどうかに関わらずとりあえず作りためているアイディアです。 **マリギャラ2Dゲームの可能性。 +タッチペンやマウスで星の形を好き放題に変形できる。 例えば多関節の折れ線のような星を考える。 関節をマウスポインターなどでつまむことで星の形を変形できる。 図準備中 もちろん星なので重力がある。 星の形を変形することで重力を変更し宇宙を飛ぶものの軌道をかえて遊ぶ。 アクションゲームなら星同士を近づけてキャラクターが前進できるようにしたり、シューティングなら星の形を変更して有利な状況を作ってから対戦やボス戦等を行ったりする。 もちろん、星の形も折れ線だけでなく樹形図形や、樹形図から拡張したグラフ(プログラム用語でのグラフ)やもっとやわらかい形なども操作できるようにする。 +星アタッチ 星をアタッチする。 タッチペンで星の形を操作できるなら、複数の星同士をアタッチ(繋げたり)、星の上に物をはこんだり、機械と星を合体させて、改造惑星のようなものを作れたりする。 これによってアクションやシミュレーションやレミングスのようなゲームを作る。 **3Dゲーム マリオギャラクシーの拡張ゲームのアイディア 風船惑星。 風船惑星は真ん中に重力元となる重い星があり、その重力元を風船が包んでいる。 この風船は非常に丈夫で割れず、膨らんだり縮んだりする。 この風船の上で対戦ゲームなどを行うとちょっと面白いことになる。 風船が膨らむと、星の中心から遠ざかるので重力が弱くなり、風船が縮むと星の中心に近づき重力が強くなる。 これによって星の上での対戦にメリハリがつく。
任天堂の発売したゲームにマリオギャラクシーというゲームがあります。 マリオが色々奇妙な形をした楽しい星を次々駆け抜けていく爽快アクションゲームです。 「たくさんの奇妙な形の星がある世界をいかにして楽しむか」 という問題に対して、任天堂はマリオで飛んだり跳ねたりしながら星を駆け抜けるという一つの提案を行いゲームを作りました。 でも、こんな豊かな世界マリオ以外でも楽しめそうですね。 誰でもマリギャラを遊んでいて、マリオ以外でも楽しめるのではないかくらい頭をよぎると思います。 そこで私も考えて見ました。 特に私の場合マリギャラが世に出る前から、多様な形の星の上で対戦できるゲームが創れないかと考えていたので結構気合を入れて考えたりしていました。(;注1)  + オーソドックスに飛行機や戦車やロボ物やスパイダーマンのような動きで楽しめないか。 + そういった乗り物の魅力を引き出せるステージがどんなものか。 + 数学の力を借りて、星の形や重力をリアルタイムに変更できないか。 + オンライン対戦の可能性はないのか。 等です。 色々考えていたのですが、そのうち発想の限界に突き当たりました。 世界があって、それを楽しむために何かを用意する。 箱庭的FPSゲームで言えば、マップ(世界)があってそこに装甲車や戦車、歩兵があって、それらを操作して楽しむ。 この考え方本当にすばらしいものなのでしょうか? これは世界が先にあるような発想であり、考え方が束縛されてしまう。 所詮、星の形をリアルで変更できるようにしたり、挙動の違うユニットやキャラクタを用意してオリジナリティをだすなんて、ちょっと自由を増やすだけに過ぎないのです。 あまりに発想が貧困で不自由でした。 本当は逆の方が面白いかもしれません。 面白い挙動をするものがあって、それの魅力を最大限引き出すために世界を用意して上げる。 それが偶々マリオギャラクシーのような世界になることもあるし、ならないこともある。 偶々到達したらそれが正しいわけです。 これは大きな発想の飛躍です。 前者の箱庭ゲームは世界があって、その中に私がいる。 ならば、後者は、私の魅力を最大限に引き出すために世界が用意されるです。 後者から出発して、マリオギャラクシーのような多様な星で遊ぶゲームへと到達するべきなのかもしれません。 要求されるのはファッションとモデルのような関係です。 でも、もしかしたら真に魅力的なゲームはこれらの中間にあるのかもしれませんね。 ;注1 ただし任天堂ほど星の種類が豊富なわけではありませんでした。 数学的に取り扱いやすいトーラス型や球体や楕円球などの、マリオギャラクシーからみたらしょぼい形でした。 ---- *アイディアメモ 以下思いついたアイディア。 使えるかどうかに関わらずとりあえず作りためているアイディアです。 **マリギャラ2Dゲームの可能性。 +タッチペンやマウスで星の形を好き放題に変形できる。 例えば多関節の折れ線のような星を考える。 関節をマウスポインターなどでつまむことで星の形を変形できる。 図準備中 もちろん星なので重力がある。 星の形を変形することで重力を変更し宇宙を飛ぶものの軌道をかえて遊ぶ。 アクションゲームなら星同士を近づけてキャラクターが前進できるようにしたり、シューティングなら星の形を変更して有利な状況を作ってから対戦やボス戦等を行ったりする。 対人戦なら、星の形や位置を変えることで、ユーザーはオリジナルステージを作成できる。 発展としてタッチペンで星の形を操作するだけでなく、 シューティングなら巨大爆弾やトラクタービームで星の位置や形を動かしたり、といった可能性もありそうなものである。 星の形も折れ線だけでなく樹形図形や、樹形図から拡張したグラフ(プログラム用語でのグラフ)やもっとやわらかい形なども操作できるようにできたら楽しそう。 +追加アイディア星アタッチ 星をアタッチする。 タッチペンで星の形を操作できるなら、複数の星同士をアタッチ(繋げたり)、星の上に物を置いたり、機械と星を合体させて、改造惑星のようなものを作れたりする。 これを利用してアクションやシミュレーションやレミングスのようなゲームを作る。 **3Dゲーム マリオギャラクシーの拡張ゲームのアイディア 風船惑星。 風船惑星は真ん中に重力元となる重い星があり、その重力元を風船が包んでいる。 この風船は非常に丈夫で割れず、膨らんだり縮んだりする。 この風船の上で対戦ゲームなどを行うとちょっと面白いことになる。 風船が膨らむと、星の中心から遠ざかるので重力が弱くなり、風船が縮むと星の中心に近づき重力が強くなる。 これによって星の上での対戦にメリハリがつく。

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