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リアル音集めゲーム」(2010/05/19 (水) 12:33:26) の最新版変更点

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初版アイディア製作日 2008年9月14~15日(編集履歴で古い版のチェックが可能) アイディア製作者 堀江 伸一 ハンドルネーム sina 住所 兵庫県加古川市加古川町南備後79-16 *前書き この版は9月の初版「携帯機を使って、リアルで音を収集、加工したり交換したりゲームに取り込んだりして楽しもう」を丁寧に纏めなおし、追加アイディアを付け加えたものです。 9月に記述した時は、教育的で息の長い良質のアイディアだと考えていたのですが、10月2日に任天堂DSIが発表され、コンセプトが被った上に任天堂の方が数段上でした。 DSIと重複していると感じる向きもあるかもしれませんが、Sinaは10月15日ごろまでDSIの事は知らず、記事も9月の記事の纏め直しですのでご容赦ください。 それでも追加アイディアに幾つか使えそうなものを組み込んであるので宜しくお願いします。 *製品コンセプト 携帯機で音を集めて交換したりして楽しむコミュニケーション用ソフト **製品の特徴 - 音のコレクションを楽しみ、集めた音の交換をして楽しむソフト ソフトの特徴 - 音データの管理、他の機器との音データの交換、録音が行える。 - 携帯機で作動する - Javaで作成しできるだけハードの垣根を超える。 - 集めた音を管理するための音辞書が付いている。 集めた音の使い道 - 集めた音でパーティゲームを楽しめる - コレクションした音をPCなどに送り既存の作曲ソフト等に取り入れて楽しむ - 人と音データを交換して楽しむ - 音辞書で音のコレクションを楽しむ - パーティゲームとしての使用方法。 その1 イントロクイズ。 音声ファイルを投稿できる掲示板をネット上に設置。 なんの音かあてて、イントロクイズを楽しむ。 その2 お絵かき掲示板ならぬ音収集サイトを設置する お絵かき掲示板と同じように、集めた音を加工したものを投稿して楽しめる掲示板。 お題を出すのも楽しそうです。 面白音コンテストの開催や、架空の動物の鳴き声コンテストや小説のシーンに合った音等色々ありそうですね。 (2009年5月23日追加のアイディア ニコニコ動画に会いそうですねこの機能) その3 イントロクイズローカル 携帯機で集めた音を人に聞かせて、楽しむ。 また、クイズでなくとも加工した音を人に聞かせて楽しむ事自体楽しい。 その4 音のコレクションを楽しむ 作曲を支援するための音辞書を用意し、「馬のギャロップ」「鹿の声」「ジャラジャラ」「潮騒」などのタイトルの付いた欄に、ユーザーが自分で収集した音の辞書を入れていき辞書を完成させていく。 辞書には事前に少量の音声データを追加しておくが、タイトルだけついて音声データの入ってない項目を無数に作り、その部分をユーザーが埋めていく形式とする。 これにより辞書の音集めや音の交換そのものが楽しみとなり、携帯機がコミュニケーションツールとなります。 また辞書の発展として、特定の音を集める事を課題として出すなどとすることでゲーム性がでます。 ---- -注 任天堂DSIでは、音をToyにという発想の元非常に直感的なユーザインターフェイスが搭載されましたね、私より数段上でした。私は作曲ソフトに取り込むまで考えても、取り込んだ音をもっと手軽に加工するという発想は考えていませんでした。 ---- * 集めた音をゲームに取り込めば楽しくなる。 技術的には音声データをゲームに取り込むための関数fを用意するのですが、fから生み出されるものは数学でいう写像である以上、どんなものと対応付けても良いはずです。 従来のアイディアにとらわれず、発想を柔軟にすることが大切です。 ゲーム中、プレーヤーの周囲の音をリアルタイムで集音する場合 - アクション系なら、キャラや敵の操作特性の一部などが変わる。 -例 -アクションゲームで聴覚に優れ視力の弱いモンスターと戦うとする。 -周囲が静かな場所でゲームをプレイすると彼らは強くなるが、周囲がうるさいと彼らは弱くなるなど。 - 携帯機の育てゲームなどでは、携帯機についているマイクが周囲の音を広う。周囲の音によってキャラの性格や成長が変わる。 -ゲーム中周囲がうるさい場所で育てられたキャラは活発に動き回るようになったり、静かな場所で育てられたキャラは慎重になったりする。 - SLGなどでゲーム中、周囲の音や声によって環境が変化したり敵の強さが変わったりする。 - 例えば、雑踏の音が聞こえる場所でゲームを行うと、ゲーム内で雨がふったり静かなら風が吹いたりと、現実の音に合わせてゲーム内の環境がかわったりする。 その他。 - 魔法などを声で放てる。 - 動物系(主に犬)やサポート系キャラに声で命令を出せる。 ---- 12月追加アイディア - 普通にボイスチャットに使う - ゲーム中声一つでモンスターの群れをおっぱらったり、口笛一つで犬が近寄ってきたりしたら楽しいと思いませんか? - 現実において動物の鳴き真似で動物を操れる人がいるように、ゲーム中モンスターの鳴き真似をプレーヤが行うことでモンスターをあやつったりできる。 - 牧羊や牧羊犬のゲームで声で犬を操作して遊ぶ。 犬を他の動物やクリーチャーに変えたりするのもよし。 ---- - イントロクイズ掲示板の作成、例えば任天堂DSならWifi等で気軽に投稿できるようにする。 - 音辞書コンプリートを目指して交換する人のためのサイトの開設。 - 投稿された音をユーザが気軽に組み合わせて楽しめるWebサービスを提供する。 利点 - ネットのファイルも使用できるので、スタートが容易。 欠点 - 著作権の管理が複雑。 おまけ - ニコニコ動画等で音声データを提供、それにあわせたコメ職人のコメを楽しむ - ハードを選ばない柔軟さ 集音マイクを使えるハードは多いのでハードを選ばない。 主力ターゲット *後書き 筆者として、今回の纏めなおし作業はアイディアの葬式をしているような感じであり、あまり楽しい作業ではなかったのを告白する。 世間知らずなために自分のアイディアが任天堂と被っていたなどとまったく知らなかったのである。 もちろんDSIのサイズと値段に、集音機能やカメラを詰め込んだスタッフの苦労や宣伝やマーケティングの苦労を考えれば、私の愚痴などいくばくほどでもないだろう。 遺品の中に使えるものがあるのではないかと感じてこのアイディアを纏めなおしたものである。 最初につづった時は、ニッチかもしれないが教育効果も高く息の長いアイディアだと考えていたのですが、まさか任天堂のような大手が出すとは考えてもいませんでした。 任天堂では、ニッチではないと考えていたようです。 これは意外でした、では。 - あれ、前のは消しちゃったんですね。こういうのは残しておいたほうが、当初に自分の中にあったイメージを思い出すときの参考資料になったりして、いいですよ。 -- GENKI (2008-12-05 23:22:44) - さて、アイデアがおおよそまとまったところで、次は「技術的にどーよ?」ということになるんでしょうね。 開発環境はあっても開発能力が不足する問題があるということです。(BBSでたぶんと書いたのはそういう意味でもある。) また音声データの加工や解析はあまり簡単な部類のものではありません。 野外で収録した音声はノイズが入りやすいため、それが解析時などに問題になる場合もありえます。 などなどいくつかあるであろう技術的な問題点をまずは把握する必要があるでしょう。 次の流れ…問題点の把握→将来的にクリアできるか出来ないか検討→アイデアへの制限→実現できそうにないアイデアの取り消しと、制限から生まれる新しいアイデアの追加。 とりあえず技術的問題を考えるには、かんたんな音声ファイルの加工または解析ソフトなどをテスト的に作ってみるといいかと。 -- GENKI (2008-12-05 23:24:03) - アイディアの葬式>一見同じに思えるのかもしれませんが、DSIとsinaさんのアイデアには違いがあります。 一番大きいのはプラットフォームの違いです。DSIを使うのとPCをメインで使うのとでは物理的に大きな差があります。 例えば録音手段も変わってきますし、音楽を加工する場合は作業効率もまったく違ってきます。他にも違いはたくさんあるでしょう。 ですから、一見同じに見えるアイデアだからといって、DSIをまねしてまったく同じ事をPCでやると間違いなく失敗するでしょうね。 だから「葬式」なんてことはありません。 -- GENKI (2008-12-05 23:35:58) - ニッチ>昨今のiPodや携帯の機能がユーザーに受け入れられている事実を見ればさほど違和感はないかと。 -- GENKI (2008-12-06 02:18:47) - ありがとうございます。コメント欄の更新が反映されないので気付いていませんでした。音を集める媒体は既存の物がたくさんあるからそれでいけるかと考えたのですが、既存ソフトにJavaなどとの連携の可能性です。携帯機で音を集めて交換する。その媒介ようにパソコンというコンセプトだったのです。それにしても現実の開発は難しいのですね。 -- sina (2009-05-23 03:37:41) #comment
初版アイディア製作日 2008年9月14~15日(編集履歴で古い版のチェックが可能) アイディア製作者 堀江 伸一 ハンドルネーム sina *前書き この版は9月の初版「携帯機を使って、リアルで音を収集、加工したり交換したりゲームに取り込んだりして楽しもう」を丁寧に纏めなおし、追加アイディアを付け加えたものです。 9月に記述した時は、教育的で息の長い良質のアイディアだと考えていたのですが、10月2日に任天堂DSIが発表され、コンセプトが被った上に任天堂の方が数段上でした。 DSIと重複していると感じる向きもあるかもしれませんが、Sinaは10月15日ごろまでDSIの事は知らず、記事も9月の記事の纏め直しですのでご容赦ください。 それでも追加アイディアに幾つか使えそうなものを組み込んであるので宜しくお願いします。 *製品コンセプト 携帯機で音を集めて交換したりして楽しむコミュニケーション用ソフト **製品の特徴 - 音のコレクションを楽しみ、集めた音の交換をして楽しむソフト ソフトの特徴 - 音データの管理、他の機器との音データの交換、録音が行える。 - 携帯機で作動する - Javaで作成しできるだけハードの垣根を超える。 - 集めた音を管理するための音辞書が付いている。 集めた音の使い道 - 集めた音でパーティゲームを楽しめる - コレクションした音をPCなどに送り既存の作曲ソフト等に取り入れて楽しむ - 人と音データを交換して楽しむ - 音辞書で音のコレクションを楽しむ - パーティゲームとしての使用方法。 その1 イントロクイズ。 音声ファイルを投稿できる掲示板をネット上に設置。 なんの音かあてて、イントロクイズを楽しむ。 その2 お絵かき掲示板ならぬ音収集サイトを設置する お絵かき掲示板と同じように、集めた音を加工したものを投稿して楽しめる掲示板。 お題を出すのも楽しそうです。 面白音コンテストの開催や、架空の動物の鳴き声コンテストや小説のシーンに合った音等色々ありそうですね。 (2009年5月23日追加のアイディア ニコニコ動画に会いそうですねこの機能) その3 イントロクイズローカル 携帯機で集めた音を人に聞かせて、楽しむ。 また、クイズでなくとも加工した音を人に聞かせて楽しむ事自体楽しい。 その4 音のコレクションを楽しむ 作曲を支援するための音辞書を用意し、「馬のギャロップ」「鹿の声」「ジャラジャラ」「潮騒」などのタイトルの付いた欄に、ユーザーが自分で収集した音の辞書を入れていき辞書を完成させていく。 辞書には事前に少量の音声データを追加しておくが、タイトルだけついて音声データの入ってない項目を無数に作り、その部分をユーザーが埋めていく形式とする。 これにより辞書の音集めや音の交換そのものが楽しみとなり、携帯機がコミュニケーションツールとなります。 また辞書の発展として、特定の音を集める事を課題として出すなどとすることでゲーム性がでます。 ---- -注 任天堂DSIでは、音をToyにという発想の元非常に直感的なユーザインターフェイスが搭載されましたね、私より数段上でした。私は作曲ソフトに取り込むまで考えても、取り込んだ音をもっと手軽に加工するという発想は考えていませんでした。 ---- * 集めた音をゲームに取り込めば楽しくなる。 技術的には音声データをゲームに取り込むための関数fを用意するのですが、fから生み出されるものは数学でいう写像である以上、どんなものと対応付けても良いはずです。 従来のアイディアにとらわれず、発想を柔軟にすることが大切です。 ゲーム中、プレーヤーの周囲の音をリアルタイムで集音する場合 - アクション系なら、キャラや敵の操作特性の一部などが変わる。 -例 -アクションゲームで聴覚に優れ視力の弱いモンスターと戦うとする。 -周囲が静かな場所でゲームをプレイすると彼らは強くなるが、周囲がうるさいと彼らは弱くなるなど。 - 携帯機の育てゲームなどでは、携帯機についているマイクが周囲の音を広う。周囲の音によってキャラの性格や成長が変わる。 -ゲーム中周囲がうるさい場所で育てられたキャラは活発に動き回るようになったり、静かな場所で育てられたキャラは慎重になったりする。 - SLGなどでゲーム中、周囲の音や声によって環境が変化したり敵の強さが変わったりする。 - 例えば、雑踏の音が聞こえる場所でゲームを行うと、ゲーム内で雨がふったり静かなら風が吹いたりと、現実の音に合わせてゲーム内の環境がかわったりする。 その他。 - 魔法などを声で放てる。 - 動物系(主に犬)やサポート系キャラに声で命令を出せる。 ---- 12月追加アイディア - 普通にボイスチャットに使う - ゲーム中声一つでモンスターの群れをおっぱらったり、口笛一つで犬が近寄ってきたりしたら楽しいと思いませんか? - 現実において動物の鳴き真似で動物を操れる人がいるように、ゲーム中モンスターの鳴き真似をプレーヤが行うことでモンスターをあやつったりできる。 - 牧羊や牧羊犬のゲームで声で犬を操作して遊ぶ。 犬を他の動物やクリーチャーに変えたりするのもよし。 ---- - イントロクイズ掲示板の作成、例えば任天堂DSならWifi等で気軽に投稿できるようにする。 - 音辞書コンプリートを目指して交換する人のためのサイトの開設。 - 投稿された音をユーザが気軽に組み合わせて楽しめるWebサービスを提供する。 利点 - ネットのファイルも使用できるので、スタートが容易。 欠点 - 著作権の管理が複雑。 おまけ - ニコニコ動画等で音声データを提供、それにあわせたコメ職人のコメを楽しむ - ハードを選ばない柔軟さ 集音マイクを使えるハードは多いのでハードを選ばない。 主力ターゲット *後書き 筆者として、今回の纏めなおし作業はアイディアの葬式をしているような感じであり、あまり楽しい作業ではなかったのを告白する。 世間知らずなために自分のアイディアが任天堂と被っていたなどとまったく知らなかったのである。 もちろんDSIのサイズと値段に、集音機能やカメラを詰め込んだスタッフの苦労や宣伝やマーケティングの苦労を考えれば、私の愚痴などいくばくほどでもないだろう。 遺品の中に使えるものがあるのではないかと感じてこのアイディアを纏めなおしたものである。 最初につづった時は、ニッチかもしれないが教育効果も高く息の長いアイディアだと考えていたのですが、まさか任天堂のような大手が出すとは考えてもいませんでした。 任天堂では、ニッチではないと考えていたようです。 これは意外でした、では。 - あれ、前のは消しちゃったんですね。こういうのは残しておいたほうが、当初に自分の中にあったイメージを思い出すときの参考資料になったりして、いいですよ。 -- GENKI (2008-12-05 23:22:44) - さて、アイデアがおおよそまとまったところで、次は「技術的にどーよ?」ということになるんでしょうね。 開発環境はあっても開発能力が不足する問題があるということです。(BBSでたぶんと書いたのはそういう意味でもある。) また音声データの加工や解析はあまり簡単な部類のものではありません。 野外で収録した音声はノイズが入りやすいため、それが解析時などに問題になる場合もありえます。 などなどいくつかあるであろう技術的な問題点をまずは把握する必要があるでしょう。 次の流れ…問題点の把握→将来的にクリアできるか出来ないか検討→アイデアへの制限→実現できそうにないアイデアの取り消しと、制限から生まれる新しいアイデアの追加。 とりあえず技術的問題を考えるには、かんたんな音声ファイルの加工または解析ソフトなどをテスト的に作ってみるといいかと。 -- GENKI (2008-12-05 23:24:03) - アイディアの葬式>一見同じに思えるのかもしれませんが、DSIとsinaさんのアイデアには違いがあります。 一番大きいのはプラットフォームの違いです。DSIを使うのとPCをメインで使うのとでは物理的に大きな差があります。 例えば録音手段も変わってきますし、音楽を加工する場合は作業効率もまったく違ってきます。他にも違いはたくさんあるでしょう。 ですから、一見同じに見えるアイデアだからといって、DSIをまねしてまったく同じ事をPCでやると間違いなく失敗するでしょうね。 だから「葬式」なんてことはありません。 -- GENKI (2008-12-05 23:35:58) - ニッチ>昨今のiPodや携帯の機能がユーザーに受け入れられている事実を見ればさほど違和感はないかと。 -- GENKI (2008-12-06 02:18:47) - ありがとうございます。コメント欄の更新が反映されないので気付いていませんでした。音を集める媒体は既存の物がたくさんあるからそれでいけるかと考えたのですが、既存ソフトにJavaなどとの連携の可能性です。携帯機で音を集めて交換する。その媒介ようにパソコンというコンセプトだったのです。それにしても現実の開発は難しいのですね。 -- sina (2009-05-23 03:37:41) #comment

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