「日本語deKMLエディタ仕様書」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

日本語deKMLエディタ仕様書」(2021/04/10 (土) 21:17:39) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

*日本語deKMLエディタ仕様書 このページの評価 #vote(1 魅力なし[4],2 まあまあ [0],3 普通 [1],4 魅力的 [0],5 非常に魅力的[1]) ***コンセプト KMLとはGoogleEarthに追加機能を付加できるようになる言語です。 このページではそのKMLファイルを記述する時に便利なエディタを作成する予定です。 Excelでいえば、VBAに値する機能ですね。 KMLファイルが使えると何がうれしいのでしょうか? 普段、GoogleEarthで使われている多様な機能。 KMLを覚えることでそれらをまねることができるようになります。 工夫次第で特殊な用途にも使えて、プレゼンに教育に遊びにブログにと使い道の可能性は無限大です 何しろGoogleEarthの地図上にグラフを重ねたり、写真を張り付けたり、データさえあれば街中での人の流れを表すことだって、時系列順に地図上でデータの変化を見せることだってできるのです。 仕事や研究となれば大規模データやデータベースとの連携が基本になるでしょう。 貴方の想像力次第で多様な使い方のできる便利な言語です。 KMLはHTMLに似た形式をしており、とっつきやすいのが特徴となります。 サンプルページも分かりやすく、学習もしやすいのが特徴となります。 説明よりリンク先のサンプルを見てみましょう。 普段GoogleEarthで使っているサービスは全てリンク先で紹介されている基本機能の組み合わせでできているんだなと理解できるはずです。 http://kml-samples.googlecode.com/svn/trunk/interactive/index.html サンプルを見ているうちにそんなに難しくないものだということもわかるでしょう。 何しろHTMLに似たものを記述しておいてさえおけば、GoogleEarthに色々独自機能を追加できるわけです。 HP作成経験さえあれば、誰でも学習できるということも理解できるはずです。 GoogleEarthで普段使っている有名サービスをまねることも、特殊な用途に使うこともでき、それを大勢で共有することだってできるのです。 素晴らしいですね。 KMLは鉛筆のようなもので使い方次第です。 想像力のない人にはくだらないものにしか見えませんが、頭のいい人ならこの機能を使って色々できると思います。 基本機能を元にユーザーの作った小さなサンプルはこちらにあります。 http://www.google.co.jp/gadgets/directory?synd=earth&cat=featured サンプルの小ささや貧弱さではなく、その植物の種のごとき可能性に目を向けてください。 -参加呼びかけ サンプルはどうでした? 高度に複雑化したSSLをあやつってページデザインを行ってきた方なら、同じ要領で相当高度なKMLファイルを記述できると気づくはずです。 貴方も何か作ってみませんか? 想像力と提案力次第で奥深いサービスを提供できるはずです。 単純ながらイベントもあるのでインタラクティブな内容を記述できるでしょう。 KMLに秘められたポテンシャルは決して小さくありません。 ***魅力的なKMLファイルですが KMLには便利な側面もありますが、問題点もあります。 KMLファイルは英語がベースなので、英語圏の人には便利ですが、我々日本人にとっては作る時少し大変だということです。 ファイルを直接いじくって凝ったものを作ろうとしたときや、データベースとKMLファイルをつなげようとした時大変になります。 そこで、当Wikiでは日本語でKMLファイルをいじくれるソフトを作ろうと計画しています。 コンセプトは万人が使うのではなく、こういった機能がうれしいという人向けのサービスですので興味を持った方向けとなります。 KMLファイルを今すぐ楽に作れるならそれでいい。 邪道でもなんでもいい、KMLの言語仕様を覚えるのがめんどくさい。 そういった方向けのソフトになります。 ***KMLファイルを日本語にするってどういうこと? まずは論より証拠。 &ref(自作エディタ仕様書説明.bmp) これはリンク先にあるサンプルで地図上に線を引きます。 英語でわかりにくいですね。 &ref(自作エディタ仕様書説明2.bmp) どうです、英語の苦手な人でも何となく線を引いているというのがわかりやすくなりませんか? 好みかもしれないですが、世の中上より下の方が扱いやすいと思う人がいるはずです。 日本人なら日本語でファイルを扱ってみたい。 英語の苦手な人なら下のファイルを使ってみたい方もいるかと思います。 実行するのは簡単。 KMLファイルの翻訳を実現すればよいのです。 翻訳するのは<>や</>ではさまれた部分のみ。 <color>00ff00ff</color>を<色>ff00ff00</色> <色>を<color>等に自動翻訳するだけの小さなエディタです。 ***操作しやすいインタフェイスとは さて画面回りの設定です。 とりあえずプロトタイプなのでラフにコンセプトだけ描きます。 画面を見てみましょう。 &ref(KMLエディタ画面.jpg) 画面はブラウザで作ります。 画面右側には日本語のタグ名や属性名が並び、そこから選択してKMLファイルに追加することが可能です。 基本は日本語タグでファイルを作り、その後英語翻訳ボタンでTag名を英語に戻す。 非常にシンプルなシステムです。 操作しやすくなるように<>等は入力後自動で半角に変換され、大文字の<>や他の文字等はボタンでテキストに追加する形式となります。 もちろん、日本語タグから英語タグへの翻訳前のチェック機能も標準でつける予定です。 ***言語仕様書 Tagの中身を日本語に変えるのですが、これはスクリプトと正規表現を使えば簡単です。 XMLファイルのタグを拾って操作する正規表現はスクリプターならお手の物でしょう。 日本語とKMLの言語仕様を一対一で翻訳するときに使う辞書はCSV形式で十分です。 これだけで作れるはずです。 後の画面回りなどは、典型的な処理がいくらでもあるので悩む必要もないと思います。 とにかくシンプルなソフトです。 ファイルの破損や文法エラーのあるKMLファイルを扱う時の処理は、専門的になるので専門家に任せます。 KMLエディタが作成できれば、辞書を入れ替えることで他のXML形式を扱うことも可能です。 ちょっと楽しそうだと思いませんか? ---- ***アイディア製作者 名前 堀江伸一 住所 兵庫県加古川市加古川町南備後79-16 閲覧者数 &counter() 感想欄 (当Wiki管理人の創作活動は感想が動力源になっています。単なる5段階評価でもなんでもいいですので評価があればうれしいです。もちろん長文による感想が一番うれしいですが、一行コメントでも嬉しがります。よろしく) #comment_num2(size=40,vsize=10,num=40,logpage=KMLエディタコメント)
*日本語deKMLエディタ仕様書 このページの評価 #vote(1 魅力なし[4],2 まあまあ [0],3 普通 [1],4 魅力的 [0],5 非常に魅力的[2]) ***コンセプト KMLとはGoogleEarthに追加機能を付加できるようになる言語です。 このページではそのKMLファイルを記述する時に便利なエディタを作成する予定です。 Excelでいえば、VBAに値する機能ですね。 KMLファイルが使えると何がうれしいのでしょうか? 普段、GoogleEarthで使われている多様な機能。 KMLを覚えることでそれらをまねることができるようになります。 工夫次第で特殊な用途にも使えて、プレゼンに教育に遊びにブログにと使い道の可能性は無限大です 何しろGoogleEarthの地図上にグラフを重ねたり、写真を張り付けたり、データさえあれば街中での人の流れを表すことだって、時系列順に地図上でデータの変化を見せることだってできるのです。 仕事や研究となれば大規模データやデータベースとの連携が基本になるでしょう。 貴方の想像力次第で多様な使い方のできる便利な言語です。 KMLはHTMLに似た形式をしており、とっつきやすいのが特徴となります。 サンプルページも分かりやすく、学習もしやすいのが特徴となります。 説明よりリンク先のサンプルを見てみましょう。 普段GoogleEarthで使っているサービスは全てリンク先で紹介されている基本機能の組み合わせでできているんだなと理解できるはずです。 http://kml-samples.googlecode.com/svn/trunk/interactive/index.html サンプルを見ているうちにそんなに難しくないものだということもわかるでしょう。 何しろHTMLに似たものを記述しておいてさえおけば、GoogleEarthに色々独自機能を追加できるわけです。 HP作成経験さえあれば、誰でも学習できるということも理解できるはずです。 GoogleEarthで普段使っている有名サービスをまねることも、特殊な用途に使うこともでき、それを大勢で共有することだってできるのです。 素晴らしいですね。 KMLは鉛筆のようなもので使い方次第です。 想像力のない人にはくだらないものにしか見えませんが、頭のいい人ならこの機能を使って色々できると思います。 基本機能を元にユーザーの作った小さなサンプルはこちらにあります。 http://www.google.co.jp/gadgets/directory?synd=earth&cat=featured サンプルの小ささや貧弱さではなく、その植物の種のごとき可能性に目を向けてください。 -参加呼びかけ サンプルはどうでした? 高度に複雑化したSSLをあやつってページデザインを行ってきた方なら、同じ要領で相当高度なKMLファイルを記述できると気づくはずです。 貴方も何か作ってみませんか? 想像力と提案力次第で奥深いサービスを提供できるはずです。 単純ながらイベントもあるのでインタラクティブな内容を記述できるでしょう。 KMLに秘められたポテンシャルは決して小さくありません。 ***魅力的なKMLファイルですが KMLには便利な側面もありますが、問題点もあります。 KMLファイルは英語がベースなので、英語圏の人には便利ですが、我々日本人にとっては作る時少し大変だということです。 ファイルを直接いじくって凝ったものを作ろうとしたときや、データベースとKMLファイルをつなげようとした時大変になります。 そこで、当Wikiでは日本語でKMLファイルをいじくれるソフトを作ろうと計画しています。 コンセプトは万人が使うのではなく、こういった機能がうれしいという人向けのサービスですので興味を持った方向けとなります。 KMLファイルを今すぐ楽に作れるならそれでいい。 邪道でもなんでもいい、KMLの言語仕様を覚えるのがめんどくさい。 そういった方向けのソフトになります。 ***KMLファイルを日本語にするってどういうこと? まずは論より証拠。 &ref(自作エディタ仕様書説明.bmp) これはリンク先にあるサンプルで地図上に線を引きます。 英語でわかりにくいですね。 &ref(自作エディタ仕様書説明2.bmp) どうです、英語の苦手な人でも何となく線を引いているというのがわかりやすくなりませんか? 好みかもしれないですが、世の中上より下の方が扱いやすいと思う人がいるはずです。 日本人なら日本語でファイルを扱ってみたい。 英語の苦手な人なら下のファイルを使ってみたい方もいるかと思います。 実行するのは簡単。 KMLファイルの翻訳を実現すればよいのです。 翻訳するのは<>や</>ではさまれた部分のみ。 <color>00ff00ff</color>を<色>ff00ff00</色> <色>を<color>等に自動翻訳するだけの小さなエディタです。 ***操作しやすいインタフェイスとは さて画面回りの設定です。 とりあえずプロトタイプなのでラフにコンセプトだけ描きます。 画面を見てみましょう。 &ref(KMLエディタ画面.jpg) 画面はブラウザで作ります。 画面右側には日本語のタグ名や属性名が並び、そこから選択してKMLファイルに追加することが可能です。 基本は日本語タグでファイルを作り、その後英語翻訳ボタンでTag名を英語に戻す。 非常にシンプルなシステムです。 操作しやすくなるように<>等は入力後自動で半角に変換され、大文字の<>や他の文字等はボタンでテキストに追加する形式となります。 もちろん、日本語タグから英語タグへの翻訳前のチェック機能も標準でつける予定です。 ***言語仕様書 Tagの中身を日本語に変えるのですが、これはスクリプトと正規表現を使えば簡単です。 XMLファイルのタグを拾って操作する正規表現はスクリプターならお手の物でしょう。 日本語とKMLの言語仕様を一対一で翻訳するときに使う辞書はCSV形式で十分です。 これだけで作れるはずです。 後の画面回りなどは、典型的な処理がいくらでもあるので悩む必要もないと思います。 とにかくシンプルなソフトです。 ファイルの破損や文法エラーのあるKMLファイルを扱う時の処理は、専門的になるので専門家に任せます。 KMLエディタが作成できれば、辞書を入れ替えることで他のXML形式を扱うことも可能です。 ちょっと楽しそうだと思いませんか? ---- ***アイディア製作者 名前 堀江伸一 住所 兵庫県加古川市加古川町南備後79-16 閲覧者数 &counter() 感想欄 (当Wiki管理人の創作活動は感想が動力源になっています。単なる5段階評価でもなんでもいいですので評価があればうれしいです。もちろん長文による感想が一番うれしいですが、一行コメントでも嬉しがります。よろしく) #comment_num2(size=40,vsize=10,num=40,logpage=KMLエディタコメント)

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: