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制作者 堀江 伸一 住所 兵庫県加古川市加古川町南備後79-16 ***昆虫型ロボ -分類 歩兵の活躍する紛争地帯、近未来 -元ネタ ttp://wiredvision.jp/news/200812/2008121619.html 「電線に止まって充電」も可能、昆虫サイズの超小型飛行ロボ -上記サイトを見てから読むとアイディアがわかりやすくなる。 設定 2050年、紛争地帯では小型の昆虫型ロボが飛びまわり、偵察攻撃と幅広い活躍をしていた。 歩兵は手榴弾代わりに昆虫型ロボを下げ、飛行機からは昆虫型ロボがばらまかれる。 戦場では牧歌的な光景が見られるようになった。 虫取り網を手に持っての、昆虫型ロボ探しである。 この時代、一匹の昆虫型ロボを見逃すことが全軍の情報漏洩につながったり、背後から毒でちくりとやられて歩兵が一人死ぬことになる。 光景ほど牧歌的ではない。 前線から遠い後方支援の現場では、この手の昆虫型ロボ対策は重要な仕事であり、事務官に網が渡されることもある。 2050年には昆虫型ロボ対策の専門家もいる。 彼らの装備や対策はこんな感じだ。 -自律行動する昆虫型ロボを捕まえるための昆虫型ロボホイホイ。 -昆虫型ロボを見つけるための電波発信機やロボの発信する電波をとらえるための受信機。 -専門家はロボが隠れる場所や、ロボの運用方法にも精通しており見つけ出すプロである。 -また昆虫型ロボの侵入や充電を防ぐために部屋の中を整理整頓して見通しを良くしておくことや、建物の改装など幅広い指導を行う。 -昆虫型ロボを無効化するための電磁破壊弾(強力な電磁波を発し周囲のコンピュータに作動不良を起こさせる弾)も併用される、この弾を味方の多いところで使ってはいけない、味方の装置を破壊してしまうからだ。 -昆虫型ロボを倒すためのカウンター昆虫型ロボも開発されており、これはこれでまた次元の違う戦いが繰り広げられる。 -昆虫型ロボの飛行音は静かな高級機とうるさい安い機体がある、どちらにせよ飛行音は昆虫型ロボをみつける重要な指標である、対昆虫型ロボでは音センサーが最も重要視されている。 昆虫型ロボの捕獲には虫取り網が使われる。 虫取り網を手にしての巡回は少年兵の重要な仕事となっている。 こういう仕事は、大人より子供の方が向いているのだ。 前線で虫取り網をふるうのは考えものだし、虫ロボは厄介な存在である。 近くに飛んできた虫ロボをとらえるための動作で敵に見つかるのもこまるし、放っておいて情報収集されるのも困るからである。 戦場で一番使いすてにされやすい少年兵が虫ロボ取りに使われるのにはこういう理由もある。 リスクは子供が追うこととなる。 後方でも虫ロボ退治が行われる。 機密保持の関係上事務官が動員されることも多い。 部外者を入れるわけにはいかない部屋や機材があるときには特にそうである。 機密保持に関するプロ意識はあるが前線ほどの緊張感はなく、後方での虫退治は定期的に行われる掃除のようなものである。 これは虫取り網を渡された時の事務官と兵士に関するジョークの種類からもうかがえる。 -昆虫型ロボ採集。 昆虫型ロボ最大の敵は戦地の子供である。 昆虫型ロボは一部の好事家の収集対象や紛争当事者の重要な兵器になっている。 戦地では今日の糧を得るために、昆虫型ロボを採集し改造を施してから販売をするものが後をたたない。 収集は組織立っており安く使える子供が多用される。 また子供が自分達で徒党を組んで収集を行っていることもありどちらも今日の糧を得るためである。 暗殺や密室殺人に使われることもあり、テロリスト最大の武器でもある。 虫ロボの出現を最も喜んだのはそういう人種だった。 ***こぼれ話 -その1 2050年頃は虫ロボのせいで密室殺人トリックものの小説が描きにくい時代となっている。 -その2 虫ロボは自分から充電を行う。電線や戦場のバッテリーやコンセントを探し充電を繰り返しながら自律的に稼働を続ける。遠隔操作装置が壊れても自立活動するロボもあり、なかにはそれが壊れたまま戦地を100㎞横断して基地まで帰ってきた昆虫ロボもある。廃棄されたバッテリーや、停電や断線で当てにならない電線を探しながら帰ってきたのである。 -シナリオ シナリオ導入部 戦地における昆虫型ロボ最大の敵は子供だった。 戦地ではロボを高値で買い取りにくる外国人に売り払うための昆虫型ロボ採集が盛んである。 私もそんな外国人の一人だ。 情勢不安地帯に色々な物を買い取りに来ている。 私が求めているのはマニア垂涎の米軍初期ロッド昆虫ロボ。 未使用品が箱単位で見つかったというニュースだ。 品は即座に分配され、現地で販売されているという。 いつもの買い物だったはずがあんな事件になるなんて。 書きかけ *昆虫型ロボ対策 - 昆虫型ロボに襲われた時は風上に逃げろ - 昆虫型ロボは強風に逆らうことができない、風の強い日の昆虫型ロボはルートが制限される、風上からやってくることが多い。 - 昆虫型ロボはバッテリーの関係で稼働時間が短く充電に戻らなくてはいけない。なので電源の位置を確認しておいたり、充電できないよう破壊したり、電線のない方向に逃げたりすることが肝要である。 元ネタ パトレイバーの出動してないときの描写 制作履歴 http://10sai.net/mm37/mm.phpにsina(堀江伸一)が勢いで書きこんだ投稿No2546. これを文章を整えて掲載しなおした。 コンセプト Sinaの苦手なユーモア系作品で使える設定を目指してみたらやっぱり戦場モノになってしまった。 もうちょっと日常での使用やユーモアのある昆虫型ロボの使い方や平和や人の役に立つ使い方を考えたいな。
制作者 堀江 伸一 ***昆虫型ロボ -分類 歩兵の活躍する紛争地帯、近未来 -元ネタ ttp://wiredvision.jp/news/200812/2008121619.html 「電線に止まって充電」も可能、昆虫サイズの超小型飛行ロボ -上記サイトを見てから読むとアイディアがわかりやすくなる。 設定 2050年、紛争地帯では小型の昆虫型ロボが飛びまわり、偵察攻撃と幅広い活躍をしていた。 歩兵は手榴弾代わりに昆虫型ロボを下げ、飛行機からは昆虫型ロボがばらまかれる。 戦場では牧歌的な光景が見られるようになった。 虫取り網を手に持っての、昆虫型ロボ探しである。 この時代、一匹の昆虫型ロボを見逃すことが全軍の情報漏洩につながったり、背後から毒でちくりとやられて歩兵が一人死ぬことになる。 光景ほど牧歌的ではない。 前線から遠い後方支援の現場では、この手の昆虫型ロボ対策は重要な仕事であり、事務官に網が渡されることもある。 2050年には昆虫型ロボ対策の専門家もいる。 彼らの装備や対策はこんな感じだ。 -自律行動する昆虫型ロボを捕まえるための昆虫型ロボホイホイ。 -昆虫型ロボを見つけるための電波発信機やロボの発信する電波をとらえるための受信機。 -専門家はロボが隠れる場所や、ロボの運用方法にも精通しており見つけ出すプロである。 -また昆虫型ロボの侵入や充電を防ぐために部屋の中を整理整頓して見通しを良くしておくことや、建物の改装など幅広い指導を行う。 -昆虫型ロボを無効化するための電磁破壊弾(強力な電磁波を発し周囲のコンピュータに作動不良を起こさせる弾)も併用される、この弾を味方の多いところで使ってはいけない、味方の装置を破壊してしまうからだ。 -昆虫型ロボを倒すためのカウンター昆虫型ロボも開発されており、これはこれでまた次元の違う戦いが繰り広げられる。 -昆虫型ロボの飛行音は静かな高級機とうるさい安い機体がある、どちらにせよ飛行音は昆虫型ロボをみつける重要な指標である、対昆虫型ロボでは音センサーが最も重要視されている。 昆虫型ロボの捕獲には虫取り網が使われる。 虫取り網を手にしての巡回は少年兵の重要な仕事となっている。 こういう仕事は、大人より子供の方が向いているのだ。 前線で虫取り網をふるうのは考えものだし、虫ロボは厄介な存在である。 近くに飛んできた虫ロボをとらえるための動作で敵に見つかるのもこまるし、放っておいて情報収集されるのも困るからである。 戦場で一番使いすてにされやすい少年兵が虫ロボ取りに使われるのにはこういう理由もある。 リスクは子供が追うこととなる。 後方でも虫ロボ退治が行われる。 機密保持の関係上事務官が動員されることも多い。 部外者を入れるわけにはいかない部屋や機材があるときには特にそうである。 機密保持に関するプロ意識はあるが前線ほどの緊張感はなく、後方での虫退治は定期的に行われる掃除のようなものである。 これは虫取り網を渡された時の事務官と兵士に関するジョークの種類からもうかがえる。 -昆虫型ロボ採集。 昆虫型ロボ最大の敵は戦地の子供である。 昆虫型ロボは一部の好事家の収集対象や紛争当事者の重要な兵器になっている。 戦地では今日の糧を得るために、昆虫型ロボを採集し改造を施してから販売をするものが後をたたない。 収集は組織立っており安く使える子供が多用される。 また子供が自分達で徒党を組んで収集を行っていることもありどちらも今日の糧を得るためである。 暗殺や密室殺人に使われることもあり、テロリスト最大の武器でもある。 虫ロボの出現を最も喜んだのはそういう人種だった。 ***こぼれ話 -その1 2050年頃は虫ロボのせいで密室殺人トリックものの小説が描きにくい時代となっている。 -その2 虫ロボは自分から充電を行う。電線や戦場のバッテリーやコンセントを探し充電を繰り返しながら自律的に稼働を続ける。遠隔操作装置が壊れても自立活動するロボもあり、なかにはそれが壊れたまま戦地を100㎞横断して基地まで帰ってきた昆虫ロボもある。廃棄されたバッテリーや、停電や断線で当てにならない電線を探しながら帰ってきたのである。 -シナリオ シナリオ導入部 戦地における昆虫型ロボ最大の敵は子供だった。 戦地ではロボを高値で買い取りにくる外国人に売り払うための昆虫型ロボ採集が盛んである。 私もそんな外国人の一人だ。 情勢不安地帯に色々な物を買い取りに来ている。 私が求めているのはマニア垂涎の米軍初期ロッド昆虫ロボ。 未使用品が箱単位で見つかったというニュースだ。 品は即座に分配され、現地で販売されているという。 いつもの買い物だったはずがあんな事件になるなんて。 書きかけ *昆虫型ロボ対策 - 昆虫型ロボに襲われた時は風上に逃げろ - 昆虫型ロボは強風に逆らうことができない、風の強い日の昆虫型ロボはルートが制限される、風上からやってくることが多い。 - 昆虫型ロボはバッテリーの関係で稼働時間が短く充電に戻らなくてはいけない。なので電源の位置を確認しておいたり、充電できないよう破壊したり、電線のない方向に逃げたりすることが肝要である。 元ネタ パトレイバーの出動してないときの描写 制作履歴 http://10sai.net/mm37/mm.phpにsina(堀江伸一)が勢いで書きこんだ投稿No2546. これを文章を整えて掲載しなおした。 コンセプト Sinaの苦手なユーモア系作品で使える設定を目指してみたらやっぱり戦場モノになってしまった。 もうちょっと日常での使用やユーモアのある昆虫型ロボの使い方や平和や人の役に立つ使い方を考えたいな。

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