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不自然な運動で健康になれる?かもしれない、一素人の勝手な発想 - (2013/08/12 (月) 19:03:32) のソース

今回の記述は体操に関する素人の勝手な発想です。
世の中運動の専門家は無数にいて過当競争、良い方法が無数にあります。
その中で私の素人考えなんで特に意味はないとおもいますが私個人の体操に関する感覚を書いてみます。


人間の体というのは、4足を無理やり2足にしたわけで、体の構造に無理があるのは確かですがそれでも一応は2足に対応した体になってると思います。
人間が普段よく行う動作は大体低カロリーで作業できるようになってると勝手に仮説を立てます。


逆に考えれば、普段行わない不自然な動作はカロリー消費量や使われる筋肉の数が多いのでは?と仮説を立ててみましょう。

そのへんで効果的な体操を考えてみます。

実例1
例えば、足を開いて手のひらを地面につけた状態から腕をまっすぐ伸ばしたまま上半身全体を横向きにぐるりと回す。
半周した状態で腕をまっすぐ上に向けてる状態となりそこからさらにぐるりと回って手が地面に戻ります。

これ筋肉の伸びを意識しながら行うと回してる途中で一番きつい部分がわかります。
腕をななめ下にしてるときはかなりきつい。
この時腕と腹と足の筋肉が伸びるように意識してこの状態で体を維持するとかなりいい運動になってる気がします。
腕を斜め下にして固定する、これは不自然な動作だからカロリー消費も動員する筋肉の種類もパワーも多くなるという仮説です。
効率的な運動に思えます。


腕が天頂にきてるときはお腹の筋肉の伸びを意識して腕を伸ばすのもいい感じですね。
腕を天に向けてせいっぱい伸ばすとお腹の筋肉が引っ張られる。

実際これは本当で、指一本動かすのでも腹の筋肉まで連動してるそうです。
指でこれですから腕を目いっぱい天頂に向かって伸ばせば腹の筋肉ものびるのも道理、実際良く伸びます。

腕が斜め上や腹の横(腹の前ではないです)に向いてるときは腹の横の筋肉の伸びを意識して上半身全部を伸ばすくらいの気持ちで行います。

上記実例のように、一度の運動でどれだけ複数の筋肉を連動させて鍛えられるか、実行中の運動で伸ばせる筋肉は残ってないか、筋肉のカロリー消費量も大きくできないか?
体操をするときはそういうことを考えながら行うと効果がかなり違ってくる気がします。

以上素人の勝手な発想でした。



蛇足
ラジオ体操を真面目に行える人というのはちょっとした美徳に思えます。
ラジオ体操も筋肉の伸びを意識して真面目にやるとだらだらやった時と桁違いの運動量となり体を鍛えられちょっとした利益となります。
ラジオ体操を真面目に行えたというのは、日々の中にあるちょっとした利益を実行できたということで、日々の細かい利益を見逃さない能力の一種があるといえます。
細かい利益を毎日の中から賢く見つけて自分のプラスとして貯金できていくタイプ。
チリも積もれば山となるように日々の貯金の差が5年後10年後に大きな意味を持つかもしれません。
ラジオ体操に限らず自分にとってプラスになることを上手に見つけて真面目に取り組めること。
世の中色々な人がいると思いますが、こういうことは一つの美徳として大事なことに思えます。


堀江伸一