言わずと知れた悪魔軍10神将一の太刀。 巨大な刀を手に戦う姿は余りに有名。 その正々堂々とした戦いぶりは天子軍・悪魔軍両方から賞賛を浴び、1000年たった今でも未だに根強い人気を誇る。 巨大な2本の刀を操る日本武者のロボであり、忠義を重んじる達である。 自分の属していた部族とその長老が悪魔軍への帰属を表明したためそれに従い、組織内で着々と名をあげていった。 ただ組織に縛られただけでなく、彼は筋を通すことを重んじた。 惑星の環境を破壊するような作戦にはまっこうから反対し、信義にもとる作戦に対しては組織から逸脱した行動を取ったことすあら。 しかし彼のきちんと筋を通す所とその通し方の見事さが、悪魔軍に集まってくる新参勢力を引き止め引き寄せる理由となっていたため、処罰はされていない。 彼が最初に名を挙げることになったのは、惑星ガルドにおける[[12英雄/サンドストリーム]]討伐戦であり、この時巨大な刀を華麗に力強く扱った様が余りに見事だったため、 オオガタナの通り名がつくことなり、以後それが定着することとなる。 彼の属して部族は伝統を尊ぶ風があり、信仰していた神も悪魔軍の神よりも古い、名も知られぬ武神だった。