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政策論(架空小説版) - (2012/12/01 (土) 04:11:30) のソース

小説ライクな架空政策論を書くひとり遊びです。


*2012/11/30
結局今の政治は超党派による政権再編の季節なんだと思う。 
思うだけだけど。 
民主党による政策立案能力の低さで証明されたように政治の混迷が経済や社会の混迷につながるのは見事に証明された。
いっその事、超党派による政権のブレーンとして政策立案研究のための研究会予算を百億円単位でつぎ込むとかどうだろうか?
省庁の枠を超えた政策研究会や技術革新研究会に数百億円くらいドカンとつぎ込むのが結局おおきくつぎ込んで大きく元をとる道だと思うんだよね。 
日本の政策がきちんと決まれば数百億円なんて後から元が取れるので安いものだと思うわけ。
今は技術や政策のイノベーションを模索し日本全体をしてそれにドカンと向かわせるのが大事なんじゃないかな。
思うだけだけど。








*その2
予算策定を財務省のおもちゃにしてていいのかという疑問がある?
財務省の権限を何とかして抑えないといけない。

そのためにODAから多少予算を分捕って政策立案のブレーンチームを結成する予算を作ればよいと思う。
世界の人を救う前に日本人を救わないといけない。
日本は十分に国際貢献している多少減らしても問題ないと思う。
ODAは継続性による援助技術の蓄積が重要なのだがここはいたしかたないと涙をのんで削るべきではト思う。






*その3
サブプライムローン問題は深刻だが、破綻するまでは世界経済を回していた大立役者だったわけであり、その分のプラスマイナスも評価すべきだと思う。
今度は失敗しないサブプライムローンを発明する。
これが大事なんじゃないかな?
人類は失敗から学んできたわけだし。









*その4
経済問題とは人間関係のネットワークをどう効率化するかという問題なのである。
人間関係の組み合わせは恐ろしい量になるが、この中で経済や社会問題を解決するのに適したネットワークもあれば、非効率なネットワークもある。
非効率なネットワークにも平凡で幸せな日常を作り出すもととしての機能があるがこれが肥大化しすぎると経済にとって問題だ。
インターネットもリアルの付き合いも、健全な人間性を保てるネットワークを基礎にしつつ経済に効率を与える。
そのためにはSNSやブログやフェイスブックに対抗でき、かつ政治や経済も適度に議論できる効率的なネットワークが大事となる。
もちろん健全な人間関係を忘れてはいけない。
これをもっと模索しなくてはいけない。










*その5
創価学会は構成員に幸福な日常を与えるかもしれないが、組織全体としては北朝鮮に近い行動のみられる組織だ。
まだまだ豊かな日本だから弊害が出てないだけ。
これを改善できる方法はないものだろうか?

社会をよくするための具体的な行動を創価が目指せばそれは大変な苦労が伴いメンバーは創価をやめるだろう。
それに対して偉大な創価学会という幻想を売りつける創価学会の中で生きるのは楽しいことだと思う。
他人の成果を横取りして自分たちの成果のように宣伝する創価の体質を変えるべきだろう。

もし創価学会が具体的な行動を重視する団体になれば日本は良くなるがそれはメンバーに恐ろしい苦労を伴う団体になってしまう。
創価学会が現実と幻想のちょうどいい着地点を見つけることを願ってやまないのだがどうなのだろうか?
















*2012/12/1 アニオタの方々に対する人生調査の必要性。

アニオタは非常にライトなアニオタも含めると数百万人にも達すると言われている。
彼らの人生は日本の将来や現在を決定づけるほどの規模だ。

彼らに対する誠実な調査が必要だと考えられる。
アニオタといえば、キモイ、人付き合いが下手、彼氏彼女が出来ない仕事が出来ないというマスコミのイメージがある。

本当だろうか?
聞いた話だがアニオタは地方と東京ではかなり異なるらしい。

東京では、社交的で友達が多めで明るいタイプのアニオタが多いそうである。
アニオタつながりで海外の友達もいて国際結婚の比率も高いそうだ。
地方では、ヒッキー系のアニオタの比率が高まるそうでありマスコミの印象操作と違う現実が存在するそうである。

世には隠れアニオタと呼ばれるマーケティング対象があり、彼らは普段会社などではアニオタに見えない普通に付き合える人たちだが、プライベートではアニメをチェックしたり、アニメ話で盛り上がるタイプでありそこそこリア充が多いそうである。
アニオタを行うにはお金がかかるので、彼らは真面目に仕事をやって給料を上げようとするタイプが多いそうだ。
日本にはマスコミのながすアニオタ像とは全く違うアニオタが存在するのである。

現実としてはアニオタに対する大規模な調査が行われてないために真実はよくわからない。
調査が必要だと考えられる。

もしアニオタがマスコミのイメージ通りなら社会問題として取り上げる必要がある。
こういう意見をいうとアニオタに対する差別だという意見がわいてくるがこれは考え方の違いである。
アメリカ等では、誠実に調査し、そこに社会問題があるならそれに対処する方が誠実である。
きちんと調べずイメージだけで物事を語り対策を立てる方がよほど差別的だという考えがあり、筆者はこちらにくみするものである。

問題はヒッキー系や比社交的、考え方がキモイといわれるタイプのアニオタがそれなりの比率存在していることは事実である。
その人数を考えた時彼らを何とかするのは日本にとって重要なことだろう。

一つ対策がある。
昔、1990年代フリータやりながら夢を追う若者というイメージをマスコミがバンバン流し、若者はそれに魅力を感じてその生き方を模索した。
その結果、低所得のまま夢叶わず30代40代となりきつい独身男生活を送っている若者を大量生産した罪がある。

これが可能なら、逆のことも可能なのではないだろうか。
アニオタは社交的で明るく楽しいことが好きで結構リア充、恋愛もお手の物。
これをアニオタの標準イメージにするのである。

この雰囲気を社会全体で盛り上げアニオタをその気にさせることができれば日本の将来が一つ明るくなるだろう。

アニメは昔あったような視聴者にトラウマを残すようなアニメは減ってきて、明るく楽しく社交的だったり精神衛生上よいアニメが増えている。
傾向としては悪くない。
私としてはこの傾向を加速するべきだと思う。