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ボトムズ次回予告パロディモンハンバージョン - (2012/11/05 (月) 14:39:30) のソース

*モンスターハンターボトムズパロディ版♪
今日は昨日よりはましなネタをアップできてるよう気がする。
今日は装甲騎兵ボトムズという作品の次回予告パロディです。



*第1話
ドス三兄弟(ドスファンゴ、ドスジャギイ、ドスフロギィ)を退治したハンターに待っていたのはまた地獄(ボルボロス)だった。
武装強化のもとになされる狩猟と採集。
戦闘の後に生まれた物欲と収集癖。
ハンター生活が生み出したここはユクモの温泉宿。
傲慢と野心、勝利と大敗を温泉宿でふやかしてかき混ぜたここは
ハンターたちの集う村。
次回「ボルボロス」
来週もハンターと地獄に付き合ってもらう。


*第2話
食うものと食われるもの、そのおこぼれを狙うモンスター。
牙を持たぬ者は生きて行かれぬ暴力の土地。
あらぶる魂が武装する魔の荒野。
ここは、大自然が生み出した地域アヤのソドムの森。
ハンターの体に染みついた獣臭にひかれて危険な奴らが集まってくる。
次回「出会い」
ハンターが飲む回復役の味は苦い。



*第3話
かつてあの重々しき角笛におくられた戦士たち。
村々を守る誇りを厚い鎧に包んだハンターたちのここは墓場。
ぎらつくモンスターの食欲にさらされて戦いの場に引き出されるユクモ村の戦士たち。
魂込めたハンターたちが、ただ己の生存をかけて激突する。
次回「バトリング」
回る尻尾の先から、ハンターに熱い視線が突き刺さる。



*第4話
最も危険な罠、それは味方の誤爆。
たくまずして仕掛けられたゲームの中に眠る殺し屋。
それは突然にやってきて、楽しい快連激を打ち破る。
誤爆、それは巨大な罠のシステム。
そこかしこで、信管を加えた不発弾が目を覚ます。、
貴方も巨大な不発弾。
自爆誘爆ご用心。



*第五話 
ハンターの運命を司るのは、神か、偶然か。 
それは時の回廊を巡る永遠の謎掛け。 
だが、ハンターの運命を変えたのは、アオアシラと呼ばれた、あの物体。 
渓流の闇の中で走り抜けた戦慄が、今、水没林の中に蘇る。次回「楽勝アオアシラ」。 
水没林の雨の中からプーさんが微笑む。 




*第六話 
強敵という難易度の海に、見え隠れする素材という氷塊。 
どうやら、武具合成の謎の根は深く重い。 
ハンターの運命は、剥ぎ取り素材に遊ばれる双六だとしても、 
上がりまでは一天地六の賽の目次第。 
鬼と出るか、蛇と出るか、謎に挑む探索収集。 
次回「武器試作」。 
ハンター、敢えてネタ武器を作るか。 



*第七話 
ファウストは、メフィスト・フェレスに心を売って明日を得た。 
マクベスは、三人の魔女の予言にのって、地獄に落ちた。 
ハンターは素材に、己の運命を占う。 
ここ、ユクモの村で明日を買うのに必要なのは、ユクモポイントと少々の装備。 
次回「取引」。 
ユクモの商売には温泉の臭い。




*第八話 
昨日の夜、全てを失くして敗北の雨に濡れていた。 
今日の昼、命を的に夢買う銭を追っていた。 
明日の朝、ちゃちな信義とちっぽけな良心が、ユクモの温泉発展にポイントを蒔く。 
ユクモは村民が作ったパンドラの箱。、質を問わなきゃ何でもある。 
次回「開発」。 
明後日、そんな先の事はわからない。



*第9話
モンスターの血潮で濡れた肩。 
温泉部隊と人の言う。 
ユクモの村に、チート戦争の亡霊が蘇る。 
パルミスの高原、ミヨイテの荒野に、 
無敵と謳われたオンライン特殊TAS部隊。
情無用、命無用の銃装兵。 
あの命、クエスト開始40秒なり。 
世界最速の4人組アーミー。 
次回「攻撃ハメ」。 
ハンター、危険無効化が本能か。 




*第十話 
マグタイトの鎧が走る、跳ぶ、たける。 
ガンランスが唸り、タル爆弾が弾ける。 
ガントレットが秘密の扉をこじ開ける。 
マグマの向こうに待ち受ける、ゆらめく影は何だ。 
いま、解きあかされる、開発者の謀略。 
いざ、その正体を見せる新モンスターの謎。 
次回「開発者の逆襲」。 
ハンター、牙城を撃て。 





*第十一話 
//百年戦争とリド、素体、キリコ、ウド、パーフェクトソルジャー。 //ここは作りかけです
縺れた糸を塗って、鍛冶屋の手になる運命の武器が出来上がる。
モンハン世界に隠された、開発陣の用意した武装は何。
巨大な溶鉱炉の中で生まれる壮大なるドラマ。 
その時、鍛冶屋は叫んだ。 
できた!と。 
次回「絆」。 
いよいよ最強装備完了。 





*第12話
降り注ぐ火玉。 
舞い降りる火山粉。 
欲望と秘密と過熱の山、 ラティオ活火山が燃える。 
圧倒的、ひたすら圧倒的パワーが蹂躪しつくす。 
ささやかな望み、芽生えた愛、絆、健気な野心、 
老いも若きも、男も女も、昨日も明日も呑み込んで、走る、炎、炎。 
音をたてて火山が噴火する。次回「脱出」。 
温質は炎を浴びて蘇る。





*第13話 脱出 
全ての武装が、マグマの海に沈んだ。
微笑みかけた友情(モンスターとの)も、芽生え欠けた愛(好敵手(モンスター))も、秘密も。 
そして、あらゆる武装も同じだ。 
全てが初期装備にもどった。 
ハンターは死んだ魂を疲れた身体に包んで、泥濘と、極寒の地に向かった。
次回「時の止まった土地」。 
そこでは誰も愛を見ない。 




*第14話
遙かな土地を旅し、ユクモの温泉に曲折し、 
戦いの泥濘に揉まれてもなお、キラリと光る一筋の光。 
だが、この糸は何のために。 
手繰り手繰られ、相寄る運命。 
だが、この運命は何のために。 
寒帯の土地に第2幕が開く。次回「ハンターランク」。 
まだラスボスは姿を見せない。 


*第15話
回る弾倉、起きる撃鉄。 
こわばった指がトリッガーを引く。 
撃針が、空の薬室を撃ち、虚しい音を立てたとき、 
皮肉にも、生の充足が魂を震わせ肉体に溢れる。 
ガンランス。 
この、危険な武装が、これこそがこの世に似合うのか。次回「掃討」。 
弾倉が回れば、リスクが上がる。 





*第16話
愛を見たのが幻想なのか。 
心の渇きが幻想を生むのか。 
戦いの果てに(モンスター(ライバル)との)友情を見るのが幻想に過ぎないことは、 
ハンターの誰もが知っている。 
だが、楽しく振り回される(モンスターの)尻尾が、(モンスターの牙による)甘噛みが幻だとしたら。 
そんなはずはない。 
ならば、この世の全ては幻想に過ぎぬ。 
では、目の前にいるのは誰だ。次回「再会」。 
ジンオウガなるものが牙をむく