「ネットワークエンジニアの育て方」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

ネットワークエンジニアの育て方 - (2012/08/06 (月) 05:28:55) のソース

これはとある掲示板でネットワーク技術を学びたいという人がいたのでそれに対するジョーク返答です。
最後に真面目な返答もついてます。

*ジョーク ネットワークエンジニアの育て方


ネットワークエンジニア彼らは子供のころから育成されるエリートです。
最も原始的なネットワークである糸電話をお母さんと一緒に作ったり、大声をあげて手を振って遠くの友達を呼ぶところから彼らのネットワークの学習は始まります。

小学校に入ると技術の歴史を知るために学校の焼却炉で火に色々なものを投げ込んで古代のネットワークである狼煙を上げて皆で楽しんだり、先生に見つからないように授業中にメモを回す技術などで秘密通信の腕を磨いたり懐かしいものです。
他にメールのデコレーションなどでHTTP通信上でのデータの加工方法を自然と学んだりといったこともあります。
子供時分は遊びと勉強が一体なんですね。


子供の科学でモールス信号機を作ったり、良い思い出です。
子供時分って無駄に符号を覚えたりするんですね。
私だってモールス信号を今でもうてますよw
モールスに飽きたら携帯電話を買ってもらってサルのようにメールとツイッターを使って子供のころからネットワーク技術に慣れていきます。

W3Cが世界中で推奨している伝書鳩を使った通信プロトコルは小学生自分誰もがやったと思います。
鳩を巣箱から取り出す時のドキドキ感。
皆さん懐かしくありませんか?
先生の書く書式通りに皆で書類を書いたらそれを足に巻きつけてパッと飛きはなつときドキッとするんですよね。
空に飛んでいく鳩を見上げてみんなちゃんとつくかなって盛り上がったり。

中学生になると中二病心をくすぐるハッカージャパンを読んで訳も分からずテクニックを磨きます。
無心なほどよく成長しサーバアタックにやたら詳しくなります、すくなくともf5アタックくらいは覚えるでしょう。
攻撃用サーバを突破しようと遊ぶ日々は楽しいものです。

大人になると1千万もする複数のサーバが協調してうごくサーバセットを大人がいしたくなるはずです。
業務を行うにはこれくらいどうしたって必要なんです。
大の大人が仕事に使うんです、立派なものでないと恥ずかしいものです。
銀行員に頭を下げて株式を公開してお金を調達します。
なんたって1秒間に数万アクセスから始まるパワフルでピカピカのサーバです。
もってるだけで人に自慢したくなります、きっと楽しいでしょう。

お金がない学生時代は、レンタルサーバでCGIやデータベースを動かして就職活動用のWebサービスを作りましょう。

一番喜ばれるのは技術力以上にアイディアを出せる人なので独自サービスを開発出来たらどこ行っても就職できます。

でも一番大事なのはネットワーク分野に進んでいる先輩とのコネ構築です。
ネットワーク技術の中でこのネットワーク構築が一番大事な技術となります。

優秀な人と交流することで優秀になるのが技術屋というものです。


まあ普通に返事すると
W3Cの発行する技術文書をこまめに読む。
ネットワーク関係の国家資格があるのでそれを受験する。
基礎の基礎として軽くシスアドに合格する。
とかが基本だと思います。
























作者 堀江 伸一
*元ネタ
この作品に特に直接的な元ネタはありません。
間接的な元ネタはいくつかありますがネット上でみた色々なプログラムに関するジョーク記事の雰囲気をパクってます。