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悪魔上ドラキュラ妄想系同人小説設定 - (2011/07/07 (木) 07:49:27) のソース

悪魔上ドラキュラハーモニーディスペアー同人小説(妄想設定を楽しんでいるだけなので完成しない)
http://www.konami.jp/products/dl_xbox_dracula_hd/index.html
[[悪魔上ドラキュラ同人小説設定バージョン2]]

*アルカード
100年前に封印されたドラキュラ伯爵の領土を引き継いだイギリス貴族。
父であるドラキュラ伯爵の100年の時を経た復活を阻止しようとする。
伯爵の発想が恐怖と怪物たちによる領地支配という時代遅れであることを感じ取り、伯爵討伐のためのチームを結成しようとする。
来栖蒼真、シャーロット・シャノアを晩餐に誘い、ドラキュラ伯爵の復活を告げる。
晩餐はレンガ造りの洋館、ろうそくの薄明かりの中ボルドーニャ産ワインがふるまわれ、執事による給仕が行われる沈鬱な雰囲気で行われる。
アルカードはワイン通なのでワインに関する話が一通りなされた後。

*来栖
100年前、ドラキュラ伯爵を封じ込めた祖父を持つ。
本人は祖父の話を子供向けのお伽話としてしか理解していない。
自宅は4階建てレンガ作りのマンション。
マンションは□型に並び内部に中庭を持つイギリス風アパート。
祖父は死に自宅には祖父の残した悪魔討伐用の装備が飾られている。
祖父の知り合いとしてアルカードから晩餐の手紙が渡されるところから物語は始まる。
晩餐の場ではアルカードの話を信じず、黒魔術に精通しているシャノアのみアルカードの話を熱心に聞く。
来栖自身はそのご普通に日常を送るが物語中盤。
復活したドラキュラ伯爵の手によって煉獄とかした博物館にたまたま居合わせ、化け物だらけになった博物館を正常に戻すために初めて戦う。
彼の最初の武器は博物館にあったドラキュラ退治に使われた祖父の形見。


*シャノア
来栖の近所に住んでいる女性。
黒魔術のギルドに参加し魔法をつかいこなすことができる。
普段はその黒魔術の能力を活かし霊感商法まがいの仕事で生計を立てている。
ドラキュラ伯爵をトップクラスの黒魔術師と認識し、科学の時代に置いて失われた魔法を良く知るものと認識。
アルカードの話を聞き協力するために晩餐後アルカードとドラキュラ伯爵の行動を探り始める。
ドラキュラ伯爵は過去ギルドに所属していた時期もありその線から過去のドラキュラ伯爵の過去を探り、ドラキュラ伯爵にゆかりの地を訪ねる。


*シャーロット・オーリン
イギリス正教会所属のシスター。
晩餐の場ではアルカードへの協力と同盟を約束。
正教会に戻り、正教会に所属する化け物退治の記述や、少数いる専門家のアドバイスを受ける。
その時、化け物を封じ込める封印の書を貸与される。
書は封じ込めた化け物の力を扱う力もある。


*ドラキュラ伯爵
100年前に封印されたドラキュラ伯爵。
肉体は眠りについており、精神生命体として復活を画策する。
復活のためのいけにえを集めており、いけにえ集めのための手ゴマを多数用意する。
イギリスロンドンの地下道をねぐらとし闇夜を徘徊するTレックスゾンビー(1章ボスアレンジ)。
被害者の血や苦しむさまを楽しみそれをキャンバスに記録、肉片をキャンバスに塗りこめる暴虐のエスキース(4章ボス)。
ドラキュラ伯爵に使えていた者たちの子孫がドラキュラ伯爵の復活に合わせて準備した超巨大生物兵器、メナス(3章ボス)。




*Tレックスゾンビー
1章ボスアレンジ、普段は大地と同化し獲物が現れた時だけ出現し人気のない暗がりで人間の獲物をかる。
犯行現場には、大型の肉食獣に咬まれた後を持つ腕や足、血だまりや肉片が残っている。
ロンドンを騒がせる事件であり警察は謎の猛獣による被害として捜査するも、目撃証言が闇夜で現れる肉食恐竜。
現れたと思ったらスーッと地面に消えていったという非常識な内容なため捜査は難航する。
警察による必死の捜査や鑑識等が物語の主役となる。
小説最初のボスクラス。
シャーノットとアルカードと、シャノアの手により雨水用地下下水道で出現した時に倒される。
-ボスイメージシーン



*暴虐のエスキース
人が苦しむシーンや血や血みどろの争いばかりを画く狂った精神を病んだ芸術家。
そこをドラキュラ伯爵に付け込まれ、伯爵に忠誠を誓うよう精神を操られえ魔法の力を与えられ怪物化される。
最初のうちは、伯爵復活のためのいけにえを集めサディスティックな儀式が繰り返す通り魔だったが、いつしか自分の意思を持ち暴走。
最後は昼間の博物館を占拠。
魔法の力で博物館のドアというドア、窓という窓を閉め博物館にいる人たちをじわじわと襲い自分のキャンバスに犠牲者を塗りつけていく。
大英博物館の大虐殺として、歴史や世界に名を残す。
警察はこの事態に対し陸軍の特殊部隊を投入。
エスキースの召喚したマンティコアや博物館の倉庫に眠っていてエスキースが起動したフランケンシュタインなどを相手にしながら館内に散らばった民間人を助けるさまが描写される。
迷路のような館内を徘徊し物陰から飛び出てライオンのようにライオンよりもはるかに凶暴に襲い来るマンティコア。
銃撃を跳ね返すフランケンシュタインなど相手に戦う特殊部隊。

特殊部隊は、緻密に連絡を取り合いながら分散して館内を探索。
民間人を安全に出口まで護送するために、途中の退路を確保。
特殊部隊は時に壁を壊して脱出路を確保し、時にスクラムを組んで敵を牽制し、場所によっては壁を壊しバリケードを築き、人の力では対抗しきれない化け物ども相手に敢闘する。
時に出口まで護送中の民間人を助けるために、マンティコア相手に囮となる隊員もいた。
部隊は約半数の被害を出しながらも7割の民間人を助けることに成功。
その後エスキース自身はこの博物館に偶然来ていた来栖、事態を伯爵がらみとみたアルカード、シャノアの手により倒される。



*ドラキュラ財団(仮名)
100年前の戦いで封印されたドラキュラ伯爵。
100年後の伯爵の復活を信じ、伯爵の財産を相続、それ以来着実に財産を増やしつづけている団体が存在した。

彼らの目的は伯爵復活時の財産面からのサポート、魔獣研究による手駒の増加、悪魔崇拝布教による人間の協力者を増やすこと。
財団の表向きは悪魔崇拝カルトで財団と教団は表裏一体の関係をなしており、人間の協力者はこの団体を介して増やされている。
幹部クラスは人間に近い価値観を持つ魔族、人間から成り立っている。
財団の当面の目的は超巨大人造魔獣メナスの作成などである。

しかし100年の時は魔族にとって短くとも人にとっては短い。

財団の構成メンバーは世代交代を重ね、今では単なる経済クラブの様相を呈してきている。
子供のころから洗脳され狂信的に伯爵に忠誠を誓うもの、親から受け継いだ財産を維持するために単なる経済クラブとして参加し悪魔崇拝を単なる付き合いとするもの。
教団の悪魔研究、人造悪魔の作成も、生物兵器の研究として認識していない幹部もいる。

アルカードはドラキュラ伯爵の残した財産の履歴を特別チームとともに調査。
財団の物流や購入履歴の流れを調べることで、財団によるメナス(第3章ボス)の作成を突き止める。

-登場人物一覧
ウィロー




*ロッキー・マーチン警視
同人小説のオリジナルキャラ。
伯爵がらみの事件に毎回事件担当。