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グーグルアース観察日記2 - (2010/05/19 (水) 13:24:22) のソース

名前 堀江伸一

-砂漠の雨季。
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砂の砂漠にできる湖。
水は意外とすんでいるとか。
解説するより風景を楽しんだほうがいい。


-オーストラリアの大地
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広大なオーストラリアの平原。 
果てしなく広がる農業地帯ではどの畑にも農業用のマシーンが走り回った後が残っている。 
作業の履歴が足跡のような様を見せ、作業手順を推測するのは面白い遊びだ。




-サーキット
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サーキット場を眺める。
日本にもサーキット場は色々ある。
さて、サーキットの航空写真を眺めながら、そのサーキットのレース動画を見るというのは中々楽しい行為だ。
動画はリンク先のその他を選ぶことで見ることができる。
動画を見ながら、レース場のどこを走っているのか航空写真と対比しながら楽しむもよし、航空写真ではわかりづらい動画によるコースの起伏を楽しむもよし。
特に車載カメラの動画は迫力がある。
プロのダイナミックな走り、あまりうまくない人の共感できるポカミス動画。
どれを見ても楽しい。






-海の中の川?
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はてさて、これはいったいどういう地形なのだろう?
どう控えめに見ても海の中に川のようなものが見いだせる。
掲示板などで韓国を馬鹿にしている人もおおいが、韓国という土地は森が多く地形が起伏に富み、細部を見ていくと結構楽しい。
こんな土地にすむというのはどういう感性をはぐくむのだろうか?
文字やニュースの中ばかりで韓国を嫌悪せずこういった観点から見て見ることも大事なのではないかと思う。
この前私はニュージーランド北部が巨大な湖を中心にした土地利用を作り出し、羊一色ではないということを見出して少し面白くなったように、最近では世界のどの土地の写真を見ても面白さを感じるようになってきた。
世界を回っている人に比べたら小さな話だけど、GoogleEarthという小さな覗き穴からでも世界というのは面白いと感じられる。





-ゲームにでも出てきそう
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ゲームにでもでてきそうなまっ平らな土地。
これだけ広大なのに、植物も川も少なく人間の作った道以外特に何もない。
アップで見ると平らさを実感できる。
大地にひかれた道のまっすぐさからだけでもこの土地の平らさが理解できる。
この土地の見どころは写真。
まったいらを実感させる平らな地平線とこんな土地にも住み着いているシカに良く似た動物達が見どころだと思う。
よく目を凝らすと不毛な土地にも家屋を見つけることができるので探してみてほしい。
人間というのはどこにでも住めるのだと感じるはず。
半島をでて南にいくと少し大きな計画都市が存在する。




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九州。
九州を眺めた時最も目立つように思われるのは火山。
それとそこから放射状に広がる川、火山の回りを取り巻く居住区や田畑。
火山の回りの土地にはシンプルなわかりやすさがある。







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今日は日本列島。
漫画や小説などでは何々の国という単位で国取りをしていくが、地図でみると少し違う観点になる。

やはり国取りは平野部単位が重要だったのではないだろうか?
大阪や関東平野などの平野部単位で切り取ることがきわめて有効だったと思う。
そういう視点で戦国武将の領地を地図に重ねながらみるとまた違った視点で地図を見られるような気がする。
専門家でないのでなんとも言えないけれど、各武将と領地を重ね合わせてみるのも面白いかもしれない。


すると日本最大の関東平野が中々開発されなかったというのは興味深い。
物の本によると技術力が低かったために開発が進まなかったというのが大きいらしいが、これは中々面白い話。

現代からみれば牧歌的に見える戦国時代レベルですら、技術力の差が顕著に出たということである。
日本では技術の伝播スピードは意外と遅かったのかもしれない。


KMLと戦国時代の資料や発掘データと地図の分析技術を組み合わせれば、こういった情報をGoogleEarth上で楽しく確認できる教材が作れるかもしれないけれど、それには膨大なデータと労力が必要になるので個人では手が出ないよなあ。





#comment_num2(size=30,vsize=3,num=20,logpage=グーグルアース観察日記2コメント欄)






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アフリカの西にある島。
この島の特徴は写真に現れている。
豊かな自然をとった写真が多いことである。
それも居住区のすぐ近くの写真が多い、奇麗な海、歩くのに適した緑の小道、登るのに適した山。

写真をみているとすぐに、同じ山を写した写真がやたらと多いことに気づく。
とがった特徴的な形をじっくり見ていれば、写真をとった人間の気持ちもわかるというもの。
こんな変わった形の山なら愛着もわくだろうし、写真をとっておく気持ちもわかる。
美しい蓮の葉の浮かぶ川や湖。
なだらかな山、奇麗で歩きやすい平野部。
急峻な山から平野まで、きつい滝もあれば静かそうな湖もある。
地形のバリエーションに富み、多様な植物もありみていると飽きない土地。
人が歩くための道も整っているようで歩きやすそう。



建物の写真もあるが、みていると文化的にはインド文化圏だろうか。
近代的で住み心地のよさそうな洋風住宅、街中に散在するインド風の遺跡や建築、街を取り巻く豊かで多様な顔を見せる自然。
これらがすぐ隣り合って共存している。
みていると少しうらやましくなる
一度訪れてみたい。







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中東とアフリカ大陸の中間にある島。
みているだけで汗が出る砂漠。
こんな島でも人が住んでいるのがびっくり。
水はどうなっているのだろう?
井戸や地下水?それとも海水濾過なんだろうか?


細い川や地下水脈の上では木が曲線上に並んで生えていたりする。
水の流れた後はよく目立つ。
さすがに、隣のもっと砂漠化している島は住居が見当たらなかった。







-
今日は中国沿岸部内海の観察。
http://maps.google.co.jp/maps?f=q&source=s_q&hl=ja&geocode=&q=%E6%9D%B1%E4%BA%AC&sll=34.749476,134.886982&sspn=0.005783,0.011373&ie=UTF8&t=k&ll=37.825447,120.77352&spn=0.005559,0.01545&z=17&iwloc=lyrftr:com.panoramio.all,12975567077584542921,37.823955,120.769615&lci=com.panoramio.all
ここは一度言ってみたいな、海上の楼閣、円形の通路面白い建物。
観光地用かな?

潮が引いた時と満ちた時の写真があって、どちらも面白い。
砂浜は結構奇麗に見えるけどどんな生物が住んでいるんだろう?





さて、観光地ばかり見ててもしょうがないので目を離して視野を広げると朝鮮半島が目に入る。

この土地は小国として中国という大国に対抗しなくてはいけなかった歴史がある。
小国にできることは少ない、真正面から立ち向かうわけにもいかない。
妙に使える範囲の狭いハングルを制定したりして文化の囲い込みを行ったのは、小国なりの国民意識を醸成したりして文化的に差別化を図る必要があったんだろうな。


文化が違えば占領する気が減るし占領継続も大変になる、言語が違えば統治コストが増大する、歴史意識や国民意識があればゲリラも含めて国土の防衛や部隊の士気、徴兵でも兵士を集めやすくなる。
文化と歴史の教科書と言語の相違は最後の防衛兵器といわれる所以です。
この愛国心醸成の仕事を国家の行う最大の詐欺と見るか、大事な国家の仕事と見るかは人それぞれ、歴史それぞれ。



さて、テレビだとわりと豊かに描かれる朝鮮半島ですが実態はどうだったのでしょう?
地球の気候風土は時代とともに変わりましたし、千年くらい前ならちょっとくらいは違っていたかもしれませんね。
現在では痩せこけた土地として有名ですが、昔は豊かだったのかもしれません。
朝鮮半島が国家の単位をなしたのは、あまりにも土地の生産力が低く魅力の低い土地だったから争奪の対象にならなかったという意見もあります。
資料等を探してみたいところです。








-カナダを何となく眺める。
とりあえず緑が多い。
森の中のところどころを通る小道、その横に時折ある小屋や家屋。
なんというかファンタジーの景色見たい。
緑が多いので心も落ち着く。

街中はまあまあ。
車道 家 芝生 歩道 芝生 家 車道
というサンドウィッチ構造は興味深いし、都市のくせに田舎っぽい出鱈目な家の配置を残しているのも面白い。
やはり 緑 広場 建物だよな。

風景は山と林の写真が多かった。
後、カナダは動物写真がかなりいい。





-次
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この辺の街並みの美しさはぴか一。
どの部分を拡大しても奇麗な街並みが広がっている。
緑と建物のバランスがいいんだな。
畑も整然としているし、港も奇麗だ。
住み心地は不明として眺めていていい気分になる。



*カッパドキア
アジア語楽紀行。
下手な旅番組より旅に行きたくなる番組ですが、カッパドキアが取り上げられていました。
木のまばらな土地に合わせた省エネそうな調理炉。
米が主食だったり、食卓をどこに置くかだったり。
木の葉っぱがいかにも乾燥につようそうな色合いだったり。
犬の耳の垂れ具合や傷み具合から何となく気候が想像できたり。
どうでもよいところばかりみてしまう番組でした。

カッパドキアには古い都市があり地下8階まであるそうです。
これは写真では伝わりにくい世界ですね。
写真は何でもうつせるわけじゃないのでした。
グーグルMapではわからない都市カッパドキアでした。




*東南アジア
http://maps.google.co.jp/maps?f=q&source=s_q&hl=ja&geocode=&q=%E6%9D%B1%E4%BA%AC&sll=34.749476,134.886982&sspn=0.005783,0.011373&ie=UTF8&t=k&ll=-0.670151,100.541382&spn=3.602676,5.817261&z=8&iwloc=lyrftr:com.panoramio.all,9865245929626368688,1.614776,99.266968&lci=com.panoramio.all

南西の緑豊かな島と、北東の本土の差異が印象的。
南西の島は自然に溶け込むような住居、空から見ても住居の存在がよくわからない。
テレビによく出てくる先住民風の写真や動物の写真が数点並ぶだけ。

それに対して北東の島は、空港があったり、住居や街並みが近代風だったりする。
写真も人工物の割合が高く、写真を撮る人間の視点が人工物や開発に向いている。
島全体が開発中と印象を受ける。
星の隅々まで道路をめぐらして、畑を整然と整えて人類はどこに行くのだろう?

昔のドラゴンボールや日本昔話にでてきた形の山が並んでいた。
この辺だったのか。

http://maps.google.co.jp/maps?f=q&source=s_q&hl=ja&geocode=&q=%E3%83%8A%E3%82%B9%E3%82%AB&sll=-38.056742,-69.65332&sspn=5.673922,11.634521&ie=UTF8&ll=-14.736703,-75.156441&spn=0.217811,0.363579&t=k&z=12&iwloc=A&lci=com.panoramio.all

ナスカの地上絵。
写真からだと分かりにくい。
周辺のほうが面白い。
西側に水の流れた後が無数にあったり、川の回りに畑があったり。
地上絵は意外と奇跡的な位置にあったのね。
TVで出てくる地上絵では回りの侵食の後はでてこないからびっくり。