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追加予定ロボリスト19 - (2010/05/19 (水) 13:22:08) のソース

アイディア製作者 堀江伸一



このページに最初に記述した、SF小説用の設定。
麻薬撲滅用植物は[[追加予定生物兵器リスト1]]に移動しました。


*サンゴ礁発電所
-分類 大自然を舞台にしたエコロジー系作品 ファンタジー系 SF
遺伝子操作が生み出した新しいサンゴ。
見た目は一般のサンゴと変わらないが、太陽光と海水を使い電気を生み出し発電所として機能し近隣の電力を賄う。
海中の成分と太陽光で電気を生み出す。

サンゴはラボで急速培養し、海中に沈めて使う。
サンゴで作られた電力はサンゴの根を通じて海中ケーブルにつながり回収される。
基本がサンゴであるため増殖するが、サンゴの増殖は非常に緩やかである。
増殖するというより損傷個所が治るというのに近い。
そのため、メンテナンスフリーとなっている。
自然にも景観にもよいエコロジーな一品。

サンゴに覇発電の副産物として、夜光虫や他の発光生物が集まる。
昼は微弱に、夜はきらきらと輝く。


電力備蓄装置も生物を利用したエコロジカルなものしようという話もあったが、安定性の観点から中止となった。



元ネタ
NHKで紹介されていた、海中設置の海蛇型波力発電所。
あれが海の中に風力発電を鎮めたものとするなら、こっちは太陽電池を鎮めてやろうじゃないという安易な設定。
なので電力を取り出すまでの化学反応のプロセス考えてません。
SF好きな方にでも考えてもらいたいところ。




*時空因果律機構のロボ
-分類 非科学系 学園物ラノベ小説用設定
注意 学園ものラノベ+萌え系漫画のお約束を知らない人には意味不明な記述が並びます。


因果律を変更してしまうキャノン、レーゾンドルデ砲を搭載したロボ。
歴史を変更するという遠大な目的を持つ時空因果律機構の作りだしたロボである。
どんな検査装置でもロボであると見破られない偽装を施され、美少女姿で主人公の通う学園に潜入するが、ド派手な登場シーンや思わせぶりな演出にも関わらず開始3ページで正体が見破られ、5ページ目で追いかけまわされ、6ページ目で砲を奪われ、7ページ目で尋問、8ページ目で学校の居候となってしまう。

世界の中での対象の存在意義を変更してしまう、メタレベルでいえばキャラ設定や作品設定などを好き放題にいじれるレーゾンドルデ砲は主人公のおもちゃとなり、世界はめちゃくちゃに。
この砲の存在を知ったいつものメンツによる争奪戦やCIAやFBIの乱入もあわせての争奪戦もあわせて最後は米軍まで出てくる始末。

物語最後は主人公からこの砲を奪回することに成功したこのロボが、崩壊しかけた世界律を戻し未来に帰って行った。

この事件ののち時空や歴史にひずみが起こり、主人公の回りでトンデモ事件が頻発することとなる。
その次の話では、この時空のひずみを察知して未来から帰ってくることとなる。






隠しネタはコメントアウトした。
//隠しネタ
//ヘドロ発電。 ヘドロの中に微生物の積層構造を構築して行う発電。
//制作プロセス、特殊な微生物と四角い板をヘドロの中にばらまく。
//この微生物はヘドロの中で繁殖し、板を栄養源に結晶構造を作り出す
//この結晶構造の上に、次の微生物の層を同じようにまく。
//微生物と結晶の多層構造ができる。
//多層構造の中で微生物がヘドロを分解するプロセスがそのまま電力発電につながる。
//問題はサンゴにしろヘドロにしろ、正確な化学プロセスを画く能力が俺にないこと。