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ギガンダム討伐に対するQAndA - (2009/07/14 (火) 23:51:44) のソース

ありそうな突っ込みについて事前に返答します。


-Q 機動的運用こそ軍隊の真骨頂、要塞に立てこもるというのはどうかと
-A
要塞というものは輸送コストが高く兵器の威力が低い時代の産物です。

ただ冷戦時代には核戦争に備えた地下基地が多数設置されました。
重要な施設を頑丈に作っておくことは意味があります。
そういう意味で基地の重要性は変わりません。


SD世界ですので、住人が丈夫なことも上げておきます。
この世界は兵器の破壊力を上げるのが困難で、やたらと頑丈で丈夫なものが多い。
だから要塞が地球以上になりたっています。



後は管理人の趣味です。
管理人歴史好きですから。
馬やラクダは中近東やアフリカくささがでるので便利です。











-Q じゃあ、騎馬隊とかでるのも趣味?
A
半分趣味ですが半分は理由があります。
砂漠や中近東やアフリカらしさを出すためです。
いまだに馬やラクダで戦争やっている方々もいますし、山岳部や砂漠では車が役に立たないことも多いですから。
公道なのに道が悪いせいで車で時速10㎞なんてこともあるようです。


この世界の馬は異世界の人類という種が遺伝子改良しまくった馬です。


どうやってこの世界に迷い込んできたかは長い話となるので割愛しますが、異星生物の遺伝子と混ぜており非常に優秀です。
少なくとも21世紀の馬より強くて頑丈で足も早く傷の治りも早いことは確かでした。




馬と一緒に遺伝子改造ラクダも来ましたが、悪魔軍一のマッドサイエンティスト、ケミカルアドレスの手によってラクダロスへと改造されてしまっています。


馬とラクダロスは砂漠の星での主要な移動手段を果たしました。
ラクダロスは丈夫さから主に悪魔軍で、馬はスピードがから天使軍で人気で両軍で多用されました。



ラクダロスと違い馬は遺伝子が不安定なために絶滅してしまいましたが、大戦の資料映像などからその活躍を知ることができます。
C21世界のどこかで生き残っているという噂や少数ながら悪魔軍が飼育しているという噂もあります。
探してみるのもよいかもしれません。







-惑星間戦争やっているのに地上戦が多いくないですか?
-惑星上空から攻撃したほうが効率が良いように思えますが?


宇宙からの攻撃には覇隕石落とし、軌道上からの攻撃、長距離攻撃の3つがあります。
それぞれ困難なために多用されていません。




隕石については、宇宙戦闘が本格的におこなわれるようになると同時に両軍が危険な隕石を監視。
巨大な隕石は全部、隕石落としに使いにくい太陽近くの軌道に移動されています。


両軍どちらにしろ威力のある巨大な隕石を落とそうとすると、隕石を星に当てるための移動経路や手順が複雑になり、その途中で相手に妨害されてしまいます。
広大な宇宙からみれば惑星は小さく、隕石は形がいびつででかいためその軌道制御は大変です。
妨害の中、中々当たるものでもありませんでした。






唯一、重力を操ることができた悪魔軍10神将グラビトン。
彼のみ重力操作を駆使して隕石落としを効率的に行えましたが、その彼も何度も隕石落としを行えませんでした。
隕石落としはモラルに反し、敵を多く作ったからです。

1000年前の悪魔軍は、殲滅でなく支配を望んでいました。




次に軌道上からの攻撃です。
惑星軌道上は長い大戦の結果デブリが多く、安定して作戦行動をできるような場所ではありません。
また地上からの迎撃も効果的です。

ほとんどの部隊にとって軌道上は、少しでも早く通り過ぎる必要のある危険な場所にすぎません。



例外的に両軍ともに、中小型の気圏戦闘機が戦うだけです。
ときに惑星上空では、隕石やデブリだらけの合間を縫って小型機がとび、制宙権を争う激戦が繰り広げられました。





その3となる長距離攻撃です。
SD世界であるため世界法則が違い、磁力や電気が大きな効果を及ぼします。
そのためレーダーなどが阻害され長距離攻撃の精度が保てずあまり効果はありません。


これは副次的な効果も生み出し、惑星間航行船は熟練の操舵手を必要とします。