「ガメポ元社員暴露日記・続」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

ガメポ元社員暴露日記・続」(2010/03/27 (土) 05:23:46) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

FEはみなさんも知っての通り始めの方は赤字続きでした。 でもカジノ、闘技場の実装辺りから売り上げが伸び始め そう時間もかからないうちに黒字になりました。 でも当時の開発であるマルチタームはFEの開発にかなり時間をかけすぎ 開発費が通常のゲームよりかかりすぎた事を理由にスクエアエニックスに売り上げの配分で かなりひどい契約を結ばされていたためプロジェクトとしては黒字でも実際にはずっと赤字でした。 その配分は細かい数字は忘れたのでおよそになりますが7000万以上売り上げたら2000万開発に支払われる といったもので7000万超えなけれは0でした。逆にカジノ実装後安定して月一億2?3千万程 売り上げが出るようになりましたが契約は7000万以上いくら売れようと2000万固定という酷いものでした。 ちなみにカジノ実装直前辺りの月の売り上げはエンハイが多くのユーザーに使われるようになった頃で 4000?ギリギリ7000行くかいかないか位だったかな、ただこれはマルチタームのトップが スクエアエニックスのいいなりに契約を結んだ事にも責任はあったと思います。 そんな状態が続きマルチタームはハンゲームでおなじみのN.H.N Japanと資本提携を結び N.H.N Japanから借金をしてなんとかやりくりしていました。 そうしてる間になんとかFEが軌道に乗り始め黒字になりいい感じに見えてましたが N.H.N Japanに借金を期限内に返せない場合は会社をN.H.N Japanに統合すると言う約束をしていた為 いくらFEが黒字でもスクエアエニックスとの契約上マルチタームは赤字で借金を返せず 古いユーザーなら御存じの通りN.H.N Japanに吸収合併されてしまいました。 当時N.H.N Japanに開発が吸収合併された事でFEが良くない方向に行くんでないかとか ハンゲだから課金がきつくなるのではないか等心配され掲示板が荒れたりもしましたが 吸収合併後も前と変わらずN.H.N Japanは特に口出す事もなくスタッフもマルチターム時代のままのスタッフで続けていました。 唯一N.H.N Japanが口出ししたのは理不尽な契約の部分でした、N.H.N Japanはそこそこ業界では規模の大きい会社で しかも海外企業である為スクエアエニックスもあまり強く出れず売り上げの配分に際して 開発にもしっかり売り上げに比例して配分が行くように契約が変わり カジノ効果でFEが黒字になっていた事もあり開発スタッフも長年赤字のまま頑張って 育ててきたコンテンツがようやく身を結びこれからもっと頑張ろうといった雰囲気で盛り上がっていたのですが この辺りからスクエアエニックスが欲を出し始め開発の移管を考え出しました。 N.H.N Japanに開発が吸収合併された事でスクエアエニックスやらからのあまりに無茶苦茶な要求にも 前よりは多少NOを言えるようになり本当に少しですが意見も言えるようになっていました。 その当時フェスタで発表されてた新職をずっと以前からスクエアエニックスに早急に開発に取り掛かるように かなりしつこく言われてました、が過去長年かけてバランスを修正してきた開発としては 良く考えもせず実装する事を第一目的にした新職実装はゲームをダメにするとわかっていたので 表向き意見を素直に聞きた振りをし時間がものすごくかかる等と嘘を伝え開発を少しずつ 進めているように見せはぐらかしていました。裏ではユーザーがあまり金をかけずに楽しめるアップ デートを進めていました、主にマップや戦争関連です、しかし売り上げの配分は変わり 以前見みたく自分達の言いなりに出来ない開発にスクエアエニックスは見切りをつけようと N.H.N JapanからFEの開発を切り離そうと画策し始め開発移管の話が出てきました。 当初この話はN.H.N Japanには秘密に進められました。 理由は簡単です当初スクエアエニックスは当時の開発メンバーできるだけ全てを引き抜こうと考えていたからです。 しかしFEというコンテンツとその開発メンバーを全て受け入れてくれる受け入れ先の会社がなかなか見つからず (この時点では新しく会社を立ち上げる考えはなかった) 半年以上が経過していました、この時点でN.H.N JapanにはFEの開発をよそに移すという話だけは通していました。 しかし移管先を探すのに時間がかかりすぎ裏で元マルチタームのメンバーをごっそり抜いていこうと画策していたことが N.H.N Japan側にばれてしまいかなり大きな問題になりました。 (N.H.Nからしたらそんなことをされたら大金はたいて吸収合併した意味がなくなるのと取引がある会社でこういう行為があったため) そこで開発メンバーの移籍がきびしくなり結果デザイナー一人、プログラマー一人、だけ連れて行くだけで 後の開発メンバーはN.H.N Japanに残りました、元々移る気がない人もかなりいましたが。 そこで驚いたのがフェニックスです、フェニックスの社長はマルチタームがN.H.N Japanに吸収合併されるよりも はるか昔に性格に問題があることと、仕事が出来ないということでマルチタームをクビになった人だったので まさかその人が今になって現れしかもFEの移管先の社長になってることに元マルチタームのメンバーは本当に驚きました。 実際フェニックスに誘われたが社長の青木さんが嫌で断った人もいたくらいでした。 その後移管が決定し移管作業をしていました、公式では2月となっていましたが引継ぎやその他アイテムやらの作り置き等で 実質の完全移管は4~5月くらいでした。この作り置きというのは主に課金、イベント用等の装備やアイテムのデータでした。 この作り置きは無料でやれとスクエニに言われました、理由は散々不具合や緊急メンテの補填でかなりの損失を出したから 損害賠償請求したいくらいだからただでやるのは当然だと。もうかなり当時はそれを聞いて呆れた記憶があります。 移管後フェニックスになってもフェニックスの作ったアイテムの合間に元のスタッフの作ったものを小出しにしていました。 当時フェニックスの作った装備が評判悪かったのですがたまに人気の高かったのは偏見でなくあからさまにその作り置きのアイテムでした。 そして移管後4Gamer等のインタビューを読んで驚いたのが藤本氏と李氏の事でした。 (フェニックス移管後の内部事情はフェニックスの人やゲームポットの方から聞いたことなので真偽の程は私にもわかりません嘘はないと思いますが) 藤本氏はもともとFEに携わっていたのですがスクエアエニックス側の人間でした、しかし元々スクエニはほとんどが契約社員で 必要なくなればすぐに切ってしまうことで有名です、フェニックス自体がFEが駄目になれば切り捨てるために わざわざ新規に立ち上げさせたのだと思います。藤本氏は忘れましたが何かの責任を取るという形でフェニックスに送られたと聞きました。 後に藤本氏が辞めたのは掲示板で叩かれたからではなく単にフェニックスの社長の青木氏と性格が合わなかったからだそうです。 で、李氏ですがこの人のインタビューを読んで絶句しました。あたかも昔から自分がFEに携わり育ててきたかのような言いっぷりが 本当に腹立たしかったです、実際はこの人は週一回の三社(○、■、G)の定例会議の議事録係りでずっとメモをとるしかしてきませんでした。 しかしフェニックス移管後はスクエアエニックス側が一番権力を握り以前に比べかなり口出ししてくるようになり 李氏がかなり権力を持ち口出ししてくるようになったみたいです。 (マルチターム開発の売れてないころはスクエアエニックスは本当に版権管理しかしてなかった) フェンサーの発案者は李氏だったそうです、当時フェンシングが話題になっていたせいか(太田選手とか) 李氏「新職はフェンシングとかかっこいいんじゃないか?」とかこんな思いつきの乗りで言い出し 結局はごり押しして決まったとフェニックスの方が言ってました。一応フェニックスも開発とはいえ 結局は権力的には スクエアエニックス>フェニックスソフト≧ゲームポット といった感じだと思います。もしかしたら移管後色々変わってる部分もあるにはあるでしょう。 しかしスクエニが口を出し始めてから金にうるさくなり、インタビューではスクエニ色を出しただけとか言ってましたが パッケ装備やら本の付録装備、ヴァルキリー装備全てリサイクル不可となりました。 お詫びも配りすぎて利益に影響するということで以前みたいなコインとかは厳しいみたいです。 そして結局フェニックスにしろゲームポットにしろ悪い部分があるのはあるのですが彼らは結局 スクエアエニックスには逆らえない、なにか企画してもスクエニがいいかどうか判断して決めるという状況なので その二社だけではもうどうしようもない部分もあったりするようです。 ただし私個人の意見ですがフェニックスはゲームの開発力だけで見てもかなり素人に近いと思います。 かなりの長文となりましたが長年開発に関わりこのゲームが好きだっただけにいまのFEの状況が悲しくて本当に仕方ありません。 同じ部隊の仲間や仲良くなったユーザーの人たちが「こんな面白いゲームないよ!」等と喜んでくれていた思い出が本当に胸にしみます。 これまで応援してくれてきたユーザーの人達にもなんだか本当に申し訳ないです。 下地は本当に良いゲームだと思うのでどうかこれを見て現在関わってる3社は考えを改めてもらいたいもんです。 今までの開発移管から今日現在までのひどい有様の裏をユーザーが知る必要はないにしろあまりに今の状況がひどいと思いここに暴露します。
FEZはみなさんも知っての通り始めの方は赤字続きでした。 でもカジノ、闘技場の実装辺りから売り上げが伸び始め そう時間もかからないうちに黒字になりました。 でも当時の開発であるマルチタームはFEの開発にかなり時間をかけすぎ 開発費が通常のゲームよりかかりすぎた事を理由にスクエアエニックスに売り上げの配分で かなりひどい契約を結ばされていたためプロジェクトとしては黒字でも実際にはずっと赤字でした。 その配分は細かい数字は忘れたのでおよそになりますが7000万以上売り上げたら2000万開発に支払われる といったもので7000万超えなけれは0でした。逆にカジノ実装後安定して月一億2?3千万程 売り上げが出るようになりましたが契約は7000万以上いくら売れようと2000万固定という酷いものでした。 ちなみにカジノ実装直前辺りの月の売り上げはエンハイが多くのユーザーに使われるようになった頃で 4000?ギリギリ7000行くかいかないか位だったかな、ただこれはマルチタームのトップが スクエアエニックスのいいなりに契約を結んだ事にも責任はあったと思います。 そんな状態が続きマルチタームはハンゲームでおなじみのN.H.N Japanと資本提携を結び N.H.N Japanから借金をしてなんとかやりくりしていました。 そうしてる間になんとかFEが軌道に乗り始め黒字になりいい感じに見えてましたが N.H.N Japanに借金を期限内に返せない場合は会社をN.H.N Japanに統合すると言う約束をしていた為 いくらFEが黒字でもスクエアエニックスとの契約上マルチタームは赤字で借金を返せず 古いユーザーなら御存じの通りN.H.N Japanに吸収合併されてしまいました。 当時N.H.N Japanに開発が吸収合併された事でFEが良くない方向に行くんでないかとか ハンゲだから課金がきつくなるのではないか等心配され掲示板が荒れたりもしましたが 吸収合併後も前と変わらずN.H.N Japanは特に口出す事もなくスタッフもマルチターム時代のままのスタッフで続けていました。 唯一N.H.N Japanが口出ししたのは理不尽な契約の部分でした、N.H.N Japanはそこそこ業界では規模の大きい会社で しかも海外企業である為スクエアエニックスもあまり強く出れず売り上げの配分に際して 開発にもしっかり売り上げに比例して配分が行くように契約が変わり カジノ効果でFEが黒字になっていた事もあり開発スタッフも長年赤字のまま頑張って 育ててきたコンテンツがようやく身を結びこれからもっと頑張ろうといった雰囲気で盛り上がっていたのですが この辺りからスクエアエニックスが欲を出し始め開発の移管を考え出しました。 N.H.N Japanに開発が吸収合併された事でスクエアエニックスやらからのあまりに無茶苦茶な要求にも 前よりは多少NOを言えるようになり本当に少しですが意見も言えるようになっていました。 その当時フェスタで発表されてた新職をずっと以前からスクエアエニックスに早急に開発に取り掛かるように かなりしつこく言われてました、が過去長年かけてバランスを修正してきた開発としては 良く考えもせず実装する事を第一目的にした新職実装はゲームをダメにするとわかっていたので 表向き意見を素直に聞きた振りをし時間がものすごくかかる等と嘘を伝え開発を少しずつ 進めているように見せはぐらかしていました。裏ではユーザーがあまり金をかけずに楽しめるアップ デートを進めていました、主にマップや戦争関連です、しかし売り上げの配分は変わり 以前見みたく自分達の言いなりに出来ない開発にスクエアエニックスは見切りをつけようと N.H.N JapanからFEの開発を切り離そうと画策し始め開発移管の話が出てきました。 当初この話はN.H.N Japanには秘密に進められました。 理由は簡単です当初スクエアエニックスは当時の開発メンバーできるだけ全てを引き抜こうと考えていたからです。 しかしFEというコンテンツとその開発メンバーを全て受け入れてくれる受け入れ先の会社がなかなか見つからず (この時点では新しく会社を立ち上げる考えはなかった) 半年以上が経過していました、この時点でN.H.N JapanにはFEの開発をよそに移すという話だけは通していました。 しかし移管先を探すのに時間がかかりすぎ裏で元マルチタームのメンバーをごっそり抜いていこうと画策していたことが N.H.N Japan側にばれてしまいかなり大きな問題になりました。 (N.H.Nからしたらそんなことをされたら大金はたいて吸収合併した意味がなくなるのと取引がある会社でこういう行為があったため) そこで開発メンバーの移籍がきびしくなり結果デザイナー一人、プログラマー一人、だけ連れて行くだけで 後の開発メンバーはN.H.N Japanに残りました、元々移る気がない人もかなりいましたが。 そこで驚いたのがフェニックスです、フェニックスの社長はマルチタームがN.H.N Japanに吸収合併されるよりも はるか昔に性格に問題があることと、仕事が出来ないということでマルチタームをクビになった人だったので まさかその人が今になって現れしかもFEの移管先の社長になってることに元マルチタームのメンバーは本当に驚きました。 実際フェニックスに誘われたが社長の青木さんが嫌で断った人もいたくらいでした。 その後移管が決定し移管作業をしていました、公式では2月となっていましたが引継ぎやその他アイテムやらの作り置き等で 実質の完全移管は4~5月くらいでした。この作り置きというのは主に課金、イベント用等の装備やアイテムのデータでした。 この作り置きは無料でやれとスクエニに言われました、理由は散々不具合や緊急メンテの補填でかなりの損失を出したから 損害賠償請求したいくらいだからただでやるのは当然だと。もうかなり当時はそれを聞いて呆れた記憶があります。 移管後フェニックスになってもフェニックスの作ったアイテムの合間に元のスタッフの作ったものを小出しにしていました。 当時フェニックスの作った装備が評判悪かったのですがたまに人気の高かったのは偏見でなくあからさまにその作り置きのアイテムでした。 そして移管後4Gamer等のインタビューを読んで驚いたのが藤本氏と李氏の事でした。 (フェニックス移管後の内部事情はフェニックスの人やゲームポットの方から聞いたことなので真偽の程は私にもわかりません嘘はないと思いますが) 藤本氏はもともとFEに携わっていたのですがスクエアエニックス側の人間でした、しかし元々スクエニはほとんどが契約社員で 必要なくなればすぐに切ってしまうことで有名です、フェニックス自体がFEが駄目になれば切り捨てるために わざわざ新規に立ち上げさせたのだと思います。藤本氏は忘れましたが何かの責任を取るという形でフェニックスに送られたと聞きました。 後に藤本氏が辞めたのは掲示板で叩かれたからではなく単にフェニックスの社長の青木氏と性格が合わなかったからだそうです。 で、李氏ですがこの人のインタビューを読んで絶句しました。あたかも昔から自分がFEに携わり育ててきたかのような言いっぷりが 本当に腹立たしかったです、実際はこの人は週一回の三社(○、■、G)の定例会議の議事録係りでずっとメモをとるしかしてきませんでした。 しかしフェニックス移管後はスクエアエニックス側が一番権力を握り以前に比べかなり口出ししてくるようになり 李氏がかなり権力を持ち口出ししてくるようになったみたいです。 (マルチターム開発の売れてないころはスクエアエニックスは本当に版権管理しかしてなかった) フェンサーの発案者は李氏だったそうです、当時フェンシングが話題になっていたせいか(太田選手とか) 李氏「新職はフェンシングとかかっこいいんじゃないか?」とかこんな思いつきの乗りで言い出し 結局はごり押しして決まったとフェニックスの方が言ってました。一応フェニックスも開発とはいえ 結局は権力的には スクエアエニックス>フェニックスソフト≧ゲームポット といった感じだと思います。もしかしたら移管後色々変わってる部分もあるにはあるでしょう。 しかしスクエニが口を出し始めてから金にうるさくなり、インタビューではスクエニ色を出しただけとか言ってましたが パッケ装備やら本の付録装備、ヴァルキリー装備全てリサイクル不可となりました。 お詫びも配りすぎて利益に影響するということで以前みたいなコインとかは厳しいみたいです。 そして結局フェニックスにしろゲームポットにしろ悪い部分があるのはあるのですが彼らは結局 スクエアエニックスには逆らえない、なにか企画してもスクエニがいいかどうか判断して決めるという状況なので その二社だけではもうどうしようもない部分もあったりするようです。 ただし私個人の意見ですがフェニックスはゲームの開発力だけで見てもかなり素人に近いと思います。 かなりの長文となりましたが長年開発に関わりこのゲームが好きだっただけにいまのFEの状況が悲しくて本当に仕方ありません。 同じ部隊の仲間や仲良くなったユーザーの人たちが「こんな面白いゲームないよ!」等と喜んでくれていた思い出が本当に胸にしみます。 これまで応援してくれてきたユーザーの人達にもなんだか本当に申し訳ないです。 下地は本当に良いゲームだと思うのでどうかこれを見て現在関わってる3社は考えを改めてもらいたいもんです。 今までの開発移管から今日現在までのひどい有様の裏をユーザーが知る必要はないにしろあまりに今の状況がひどいと思いここに暴露します。

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: