避難の基本を理解する!

突発地震による津波避難の留意事項

  1. まず、わが身の安全を真っ先に考える。
  2. 取りあえずの高台までの避難と、より高いところへの避難(2次的な避難)。
  3. 車による避難の原則禁止。
  4. 財産(家財や持ち船など)の保全や持ち出しはあきらめること。
  5. 家具の固定、通路の整理など日ごろの安全対策が重要。
  6. 津波が浸水を始めたら、遠くへの避難はあきらめ、近くの建物などでも、できるだけ高いところへ上がる。
  7. 硬い物(岩場や堤防など)からできるだけ離れる。
  8. やむを得ず建物に避難する場合は、海岸に面する前面のビルより、2列目3列目の建物に避難する。

www3.shizushin.com/jisin/mihiraki010716.html(静岡新聞/東海地震)

 

地域のハザードマップを手に入れる

『○○○市+ハザードマップ』のように、「市町村名+ハザードマップ」で検索すれば、見つけられる。

地震・津波だけでなく、水害や土砂災害に関する情報や、避難所が掲載されており、

「住んでいる地域にどんな危険が想定されていて、どこに逃げればよいのか」を知ることができます。

 

 

そして、何よりも大切なことが…実際に歩いてみること

避難所までの道を、避難を意識しながら歩くことで、避難時の問題点を見つけることができる。

ゆっくり歩いて何分か?子供を担いでだとどれぐらいかかりそうか。

下手に避難せずに、マンションの上階へ逃げたほうが安全だということがありうる場合も。

 

様々なケースを想定しつつ防災意識を高めることが最も大切である。

 

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最終更新:2011年07月25日 17:18