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「やまぶき Ver2.x」を使う場合」(2011/02/14 (月) 00:37:23) の最新版変更点

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(from http://www12.atwiki.jp/kaede-asuka-layout/pages/38.html ) *やまぶき公式 -[[やまぶき作ってます>http://yamakey.seesaa.net/category/7401115-1.html]] *定義ファイル  やまぶきは、スムーズな導入をサポートするために、あらかじめいくつかのシーンを想定した定義が付属しています。 |利用用途|対応キーボード|定義の名前| |ローマ字入力モードをお使いの方が、NICOLAに移行するとき。|NICOLA-J型キーボード……JISキーボード、FMV-KB231、FKB8579-661EV、μTRONキーボード|NICOLA(ローマ字入力).yab| |ローマ字入力モードをお使いの方が、NICOLAに移行するとき。|NICOLA-F(USB)型キーボード……FMV-KB232、FKB7628-801|NICOLA-F(ローマ字入力).yab| |JISかな入力モードをお使いの方が、NICOLAに移行するとき。|NICOLA-J型キーボード……JISキーボード、FMV-KB231、FKB8579-661EV、μTRONキーボード|NICOLA.yab| |JISかな入力モードをお使いの方が、NICOLAに移行するとき。|NICOLA-F(USB)型キーボード……FMV-KB232、FKB7628-801|NICOLA-F.yab| // やまぶきには、【[[やまぶき用 配列定義ファイル 英大文字入力サポート付き]]】とほぼ同等の定義が含まれています。英小文字を小指シフトで入力したいときは、【[[やまぶき用 配列定義ファイル 英小文字入力サポート付き]]】をお使いください。また、オリジナルの「小指シフト=半濁音」が欲しいときは、【[[やまぶき用 配列定義ファイル]]】をお使いください。  これらの定義は「多くの環境で、NICOLAを使えるようにすることを優先する」ため、そのままでは【/,〔〕『』】を入力することができません。  【/,〔〕『』】を入力できるようにするには、かな漢字変換システムに「MS-IME」などを使い、かつ[[NICOLA-F風JISキーボードをNICOLAで使うための定義(かな入力モード用)]]を参考に定義を書き換えてお使いください。 *「ローマ字入力」「JISかな入力」との切り替え  【やまぶき】は、読み込んだ定義の内容によって、「ローマ字入力」「JISかな入力」のどちらかとして振舞います。 |──|nicola.yab使用の場合|NICOLA(ローマ字).yab使用の場合| |普段のIMEモード|「JISかな」モード|「ローマ字」モード| |「やまぶき」翻訳内容|nicola.yab→JISかな|NICOLA(ローマ字).yab→ローマ字| |ローマ字入力との切替|【Alt】+【ひらがな】|【ScrollLock】、または「やまぶき」の終了| |JISかな入力との切替|【ScrollLock】、または「やまぶき」の終了|【Alt】+【ひらがな】|  それぞれにメリット・デメリットがあるので、うまく使い分けてみましょう。 |──|【Alt】+【ひらがな】|【ScrollLock】、または「やまぶき」の終了| |メリット|Windows一般操作で切替可能|ScrollLockだけで止められる| |デメリット|「かなロック」の挙動に障る場合あり|止め方を周囲に知らせる必要がある|  「かなロック」の挙動について、多くの人はそれを知らないため、できれば「かなロック」については、弄らないほうがよいと考えられます。 -もともと「ローマ字入力」を使っていた端末では、『NICOLA(ローマ字).yab』の定義を使うほうがよいかもしれません。 -もともと「JISかな入力」を使っていた端末では、『nicola.yab』の定義を使うほうがよいかもしれません。 *パラメータ調整法などについて  「親指シフトキー」として、ご自身にとって使いやすいキーを設定してください。  あとは、そのままで大丈夫です。 **「一本指操作」について。  ローマ字入力のように「一本指で操作したい」時がある場合は、「設定」から「親指シフト」タブを選び、2つある「単独打鍵:」をどちらも【前置シフト】にしてください。  これにより、「JIS X 8341-2 (高齢者・障害者等設計指針 ―情報通信における機器,ソフトウェア及びサービス― 第2部:情報処理装置)」が定める「6.4.7 順次入力機能」を実現することができます。  【前置シフト】機能を使うときであっても、「同時打鍵」は引き続き有効なので、【前置シフト】のまま使ってみて支障がなければ、そのまま使い続けてみてください。 **「連続シフト」について。  NICOLA標準の同時打鍵ロジックでは、[[「シフト残り現象」を防ぐために「わざと連続シフトしない」という、間接的な方法を選びました>http://d.hatena.ne.jp/maple_magician/20100101/1262318870]]。  しかし、やまぶきでは、「シフト残り現象」を防ぐために「シフトを【押す】タイミングと【放す】タイミングを両方ともに制御する」という、直接的な方法を採用しました。  したがって、やまぶきでは「□連続シフト」のチェック状態に関係なく、NICOLAでのシフトミスは同じように防ぐことができます。  そのため、やまぶきでNICOLAを使う場合、連続シフトするかどうかを「お使いになる貴方自身の手で」選ぶことができます。  「シフト側の文字を続けて打ちたい」場合は、「連続シフト」をONのままお使いください。  「シフト側の文字は、毎回シフトキーを使って指定したい」場合は、「連続シフト」をOFFにしてお使いください。 *過去の「やまぶき」について。  Ver1.x時代のやまぶきについては、[[「やまぶき Ver1.x」を使う場合]]をご覧ください。  Ver1.xに特有の、細かな調節ノウハウなどを記録しています。  
(from http://www12.atwiki.jp/kaede-asuka-layout/pages/38.html ) *やまぶき公式 -[[やまぶき作ってます>http://yamakey.seesaa.net/category/7401115-1.html]] *定義ファイル  やまぶきは、スムーズな導入をサポートするために、あらかじめいくつかのシーンを想定した定義が付属しています。 |利用用途|対応キーボード|定義の名前| |ローマ字入力モードをお使いの方が、NICOLAに移行するとき。|NICOLA-J型キーボード……JISキーボード、FMV-KB231、FKB8579-661EV、μTRONキーボード|NICOLA(ローマ字入力).yab| |ローマ字入力モードをお使いの方が、NICOLAに移行するとき。|NICOLA-F(USB)型キーボード……FMV-KB232、FKB7628-801|NICOLA-F(ローマ字入力).yab| |JISかな入力モードをお使いの方が、NICOLAに移行するとき。|NICOLA-J型キーボード……JISキーボード、FMV-KB231、FKB8579-661EV、μTRONキーボード|NICOLA.yab| |JISかな入力モードをお使いの方が、NICOLAに移行するとき。|NICOLA-F(USB)型キーボード……FMV-KB232、FKB7628-801|NICOLA-F.yab| // やまぶきには、【[[やまぶき用 配列定義ファイル 英大文字入力サポート付き]]】とほぼ同等の定義が含まれています。英小文字を小指シフトで入力したいときは、【[[やまぶき用 配列定義ファイル 英小文字入力サポート付き]]】をお使いください。また、オリジナルの「小指シフト=半濁音」が欲しいときは、【[[やまぶき用 配列定義ファイル]]】をお使いください。  これらの定義は「多くの環境で、NICOLAを使えるようにすることを優先する」ため、そのままでは【/,〔〕『』】を入力することができません。  【/,〔〕『』】を入力できるようにするには、かな漢字変換システムに「MS-IME」などを使い、かつ[[NICOLA-F風JISキーボードをNICOLAで使うための定義(かな入力モード用)]]を参考に定義を書き換えてお使いください。 *「ローマ字入力」「JISかな入力」との切り替え  【やまぶき】は、読み込んだ定義の内容によって、「ローマ字入力」「JISかな入力」のどちらかとして振舞います。 |──|nicola.yab使用の場合|NICOLA(ローマ字).yab使用の場合| |普段のIMEモード|「JISかな」モード|「ローマ字」モード| |「やまぶき」翻訳内容|nicola.yab→JISかな|NICOLA(ローマ字).yab→ローマ字| |ローマ字入力との切替|【Alt】+【ひらがな】|【ScrollLock】、または「やまぶき」の終了| |JISかな入力との切替|【ScrollLock】、または「やまぶき」の終了|【Alt】+【ひらがな】|  それぞれにメリット・デメリットがあるので、うまく使い分けてみましょう。 |──|【Alt】+【ひらがな】|【ScrollLock】、または「やまぶき」の終了| |メリット|Windows一般操作で切替可能|ScrollLockだけで止められる| |デメリット|「かなロック」の挙動に障る場合あり|止め方を周囲に知らせる必要がある|  「かなロック」の挙動について、多くの人はそれを知らないため、できれば「かなロック」については、弄らないほうがよいと考えられます。 -もともと「ローマ字入力」を使っていた端末では、『NICOLA(ローマ字).yab』の定義を使うほうがよいかもしれません。 -もともと「JISかな入力」を使っていた端末では、『nicola.yab』の定義を使うほうがよいかもしれません。 *パラメータ調整法などについて  「親指シフトキー」として、ご自身にとって使いやすいキーを設定してください。  あとは、そのままで大丈夫です。 **「375かな/分を超える高速打鍵」について。  タイプウェルで36.8秒を切る速度(375かな/分を超える速度)で入力しようとする場合、パソコンのタイマー精度に余裕がとれない可能性が出てきます。  他の入力法で既にそういった速度を出している方は、速くなるにつれて徐々にこの制限の影響を受けることになります……そういうときには、同時打鍵ではなく前置シフト(または小指シフト同等の動き)をするようにエミュレータを調節して、シフトキー先押しでご利用頂くことで、その速度制限要因を排除することができます。 -やまぶきの「設定──親指シフト」を選択。 --「□連続シフト」に【レ】チェックをつける。 --「単独打鍵:」を【前置シフト】に変更する。 --「親指シフト~時間範囲:」を【0】に変更する。 **「一本指操作」について。  ローマ字入力のように「一本指で操作したい」時がある場合は、「設定」から「親指シフト」タブを選び、2つある「単独打鍵:」をどちらも【前置シフト】にしてください。  これにより、「JIS X 8341-2 (高齢者・障害者等設計指針 ―情報通信における機器,ソフトウェア及びサービス― 第2部:情報処理装置)」が定める「6.4.7 順次入力機能」を実現することができます。  【前置シフト】機能を使うときであっても、「同時打鍵」は引き続き有効なので、【前置シフト】のまま使ってみて支障がなければ、そのまま使い続けてみてください。 **「連続シフト」について。  NICOLA標準の同時打鍵ロジックでは、[[「シフト残り現象」を防ぐために「わざと連続シフトしない」という、間接的な方法を選びました>http://d.hatena.ne.jp/maple_magician/20100101/1262318870]]。  しかし、やまぶきでは、「シフト残り現象」を防ぐために「シフトを【押す】タイミングと【放す】タイミングを両方ともに制御する」という、直接的な方法を採用しました。  したがって、やまぶきでは「□連続シフト」のチェック状態に関係なく、NICOLAでのシフトミスは同じように防ぐことができます。  そのため、やまぶきでNICOLAを使う場合、連続シフトするかどうかを「お使いになる貴方自身の手で」選ぶことができます。  「シフト側の文字を続けて打ちたい」場合は、「連続シフト」をONのままお使いください。  「シフト側の文字は、毎回シフトキーを使って指定したい」場合は、「連続シフト」をOFFにしてお使いください。 *過去の「やまぶき」について。  Ver1.x時代のやまぶきについては、[[「やまぶき Ver1.x」を使う場合]]をご覧ください。  Ver1.xに特有の、細かな調節ノウハウなどを記録しています。  

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