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ホームポジションを「叩くフリ」をする練習法・指ごと練習編」(2007/06/29 (金) 10:16:16) の最新版変更点

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ソース: [[http://www29.atwiki.jp/asuka-kana-layout/pages/33.html]] [[http://d.hatena.ne.jp/maple_magician/20070625/1182782644]] 対応版: 日本語入力コンソーシアム基準配列 ( http://nicola.sunicom.co.jp/spec/kikaku.htm ) ──────────────── **「ホームポジション」とは。  【a】【s】【d】【f】【無変換】【変換】【j】【k】【l】【;】の10個のキーを指し、何も文字を打たないときにはこれらのキーの上に指を置きます。  ただし【無変換】【変換】のうちどちらかについては、スペースキーで代用しても構いません。お手持ちのキーボードで使いやすいキーを利用してください。 **ホームポジションを「叩くフリ」をする練習法 // 親指シフト(NICOLA)は、「ホームポジションから【手のひら】が動くことを避けた」設計がなされています。 // この様子を言葉で説明するのは大変なので、とりあえず動画を用意してみました……30秒から1分ほど【手のひらがどう動いているか】に注視しつつご覧ください。 //#video(http://www.youtube.com/watch?v=vicgZ6nIYx0) // このように、親指シフト(NICOLA)は多くの操作をホームポジションで済ませますので、【目的のキーに指を伸ばしたあともすぐにホームポジションに戻る傾向】があります。 // 以下の練習法では、この動きを擬似的に再現しつつ練習します。  親指シフトは、「ホームポジションでなるべく多くの言葉を作れるように」設計されています。  そのため、ホームポジションから順に練習することで、よく使うひらがなから順に覚えることができます。  以下の練習法では、この考えを擬似的に再現しています。 **【無変換】【変換】キーの使い方  文字キーと「一緒に」【無変換】【変換】のうちどちらかを押します。  片手で2個のキーを一緒に押す場合は、「二つのキーをそれぞれ指先の力で叩く」のではなく、【二つのキーを叩けるように指先を形作り、その状態から手のひらごと押し下げる】ようにしてください。 **練習のやり方  【右手側文字キーの練習】の【上段】練習にある【 人つ 中つ 薬つ 小つ 】を例に説明します。  「人(人差し指)」「中(中指)」「薬(薬指)」「小(小指)」は【叩くフリをするべきキー】の指示をするものです。  左手側文字キーの練習をする場合は、常に【f】【d】【s】【a】の事を指します。  左手側文字キーの練習をする場合は、常に【j】【k】【l】【;】の事を指します。  「つ」は練習対象の文字で、右手上段薬指──英字の「O」──の位置にあります(ひらがなの位置は、配列図から探してください)。  練習内容が【 人つ 中つ 薬つ 小つ 】であれば、実際の操作を英字で表すと【jOkOlO;O】となります。  「叩く【フリ】をするなんてできないよ!」という場合は……一度手を休めて、映画「[[SWING GIRLS>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%BA]]」をご覧いただくと良いかもしれません。  作中で手拍子を刻むリズムとして「オフ・ビート・リズム」が採用されていまして、今回の練習法にある「叩くフリ」と似たところがありますので。 **この練習法を行ううえでの注意点。  この練習法は、「実際の文字入力シーンではありえないほどに、同じ指を短時間で、高い頻度で使う」という特性があります。  そのため、練習中の入力方法自身が持っている「指を保護するためのしかけ」が正しく機能せず、結果として指に痛みを感じる可能性があります。  もしも指に痛みを感じた場合は、【その場で即座に小休止をとる】ようにしてください。  また、練習中は常に【キーをめい一杯にたたいたりせず、軽く指を乗せて、指や手のひらにかかる重力でキーを押し下げる】ぐらいの気持ちをもって、焦らず・ゆっくり・静かに練習することをお勧めします。 **(親指シフト(NICOLA)準拠)右手が器用に動く方は、こちらから先に練習してください。 ※この練習法は特定の指を酷使するため、指が痛み始めた場合は即座に小休止を取ってください。 *右手中指 **シフトを使わない 【 中き 中く 中ね 】 **右親指との組み合わせ 【 中の 中る 中む 】 **左親指との組み合わせ 【 中ぎ 中ぐ 中ぺ 】 *右手薬指 **シフトを使わない 【 薬い 薬つ 薬ほ 】 **右親指との組み合わせ 【 薬ょ 薬ま 薬わ 】 **左親指との組み合わせ 【 薬ぽ 薬づ 薬ぼ 】 *右手小指 ※人差し指と小指の練習は、意識的にゆっくりとキーを押すようにしてください(素早く操作すると、指に痛みを感じる原因となります)。 **シフトを使わない 【 小ん 小, 小・ 】 **右親指との組み合わせ 【 小っ 小ぇ 小ぉ 】 **左親指との組み合わせ 【 小ぴ 】 *右手人差し指 ※人差し指と小指の練習は、意識的にゆっくりとキーを押すようにしてください(素早く操作すると、指に痛みを感じる原因となります)。 **シフトを使わない 【 人と 人ち 人そ 】 **右親指との組み合わせ 【 人お 人に 人ゆ 】 **左親指との組み合わせ 【 人ど 人ぢ 人ぞ 】 *右手人差し指伸ばす ※人差し指と小指の練習は、意識的にゆっくりとキーを押すようにしてください(素早く操作すると、指に痛みを感じる原因となります)。 **シフトを使わない 【 人は 人ら 人め 】 **右親指との組み合わせ 【 人み 人よ 人ぬ 】 **左親指との組み合わせ 【 人ば 人ぱ 人ぷ 】 *右手小指伸ばす ※人差し指と小指の練習は、意識的にゆっくりとキーを押すようにしてください(素早く操作すると、指に痛みを感じる原因となります)。 **シフトを使わない 【 小、 小゛ 】 **右親指との組み合わせ 【 小゜ 】 **(親指シフト(NICOLA)準拠)左手が器用に動く方は、こちらから先に練習してください。 *左手側文字キーの練習 ※この練習法は特定の指を酷使するため、指が痛み始めた場合は即座に小休止を取ってください。 *左手中指 **シフトを使わない 【 中て 中た 中す 】 **左親指との組み合わせ 【 中な 中り 中ろ 】 **右親指との組み合わせ 【 中で 中だ 中ず 】 *左手薬指 **シフトを使わない 【 薬し 薬か 薬ひ 】 **左親指との組み合わせ 【 薬あ 薬え 薬ー 】 **右親指との組み合わせ 【 薬じ 薬が 薬び 】 *左手小指 ※人差し指と小指の練習は、意識的にゆっくりとキーを押すようにしてください(素早く操作すると、指に痛みを感じる原因となります)。 **シフトを使わない 【 小う 小。 小. 】 **左親指との組み合わせ 【 小を 小ぁ 小ぅ 】 **右親指との組み合わせ 【 小ヴ 】 *左手人差し指 ※人差し指と小指の練習は、意識的にゆっくりとキーを押すようにしてください(素早く操作すると、指に痛みを感じる原因となります)。 **シフトを使わない 【 人け 人こ 人ふ 】 **左親指との組み合わせ 【 人ゅ 人ゃ 人や 】 **右親指との組み合わせ 【 人げ 人ご 人ぶ 】 *左手人差し指伸ばす ※人差し指と小指の練習は、意識的にゆっくりとキーを押すようにしてください(素早く操作すると、指に痛みを感じる原因となります)。 **シフトを使わない 【 人せ 人さ 人へ 】 **左親指との組み合わせ 【 人も 人れ 人ぃ 】 **右親指との組み合わせ 【 人ぜ 人ざ 人べ 】
ソース: [[http://www29.atwiki.jp/asuka-kana-layout/pages/33.html]] [[http://d.hatena.ne.jp/maple_magician/20070625/1182782644]] 対応版: 日本語入力コンソーシアム基準配列 ( http://nicola.sunicom.co.jp/spec/kikaku.htm ) ──────────────── **「ホームポジション」とは。  【a】【s】【d】【f】【無変換】【変換】【j】【k】【l】【;】の10個のキーを指し、何も文字を打たないときにはこれらのキーの上に指を置きます。  ただし【無変換】【変換】のうちどちらかについては、スペースキーで代用しても構いません。お手持ちのキーボードで使いやすいキーを利用してください。 **ホームポジションを「叩くフリ」をする練習法 // 親指シフト(NICOLA)は、「ホームポジションから【手のひら】が動くことを避けた」設計がなされています。 // この様子を言葉で説明するのは大変なので、とりあえず動画を用意してみました……30秒から1分ほど【手のひらがどう動いているか】に注視しつつご覧ください。 //#video(http://www.youtube.com/watch?v=vicgZ6nIYx0) // このように、親指シフト(NICOLA)は多くの操作をホームポジションで済ませますので、【目的のキーに指を伸ばしたあともすぐにホームポジションに戻る傾向】があります。 // 以下の練習法では、この動きを擬似的に再現しつつ練習します。  親指シフトは、「ホームポジションでなるべく多くの言葉を作れるように」設計されています。  そのため、ホームポジションから順に練習することで、よく使うひらがなから順に覚えることができます。  以下の練習法では、この考えを擬似的に再現しています。 **【無変換】【変換】キーの使い方  文字キーと「一緒に」【無変換】【変換】のうちどちらかを押します。  片手で2個のキーを一緒に押す場合は、「二つのキーをそれぞれ指先の力で叩く」のではなく、【二つのキーを叩けるように指先を形作り、その状態から手のひらごと押し下げる】ようにしてください。 **練習のやり方  【右手側文字キーの練習】の【右手中指】練習にある【 中き 中く 中ね 】を例に説明します。  「人(人差し指)」「中(中指)」「薬(薬指)」「小(小指)」は【叩くフリをするべきキー】の指示をするものです。  左手側文字キーの練習をする場合は、常に【f】【d】【s】【a】の事を指します。  左手側文字キーの練習をする場合は、常に【j】【k】【l】【;】の事を指します。  「き・く・ね」は練習対象の文字で、右手中指──英字の「K・I・,」──の位置にあります(ひらがなの位置は、配列図から探してください)。  練習内容が【 中き 中く 中ね 】であれば、実際の操作を英字で表すと【kKkIk,】となります。  「叩く【フリ】をするなんてできないよ!」という場合は……一度手を休めて、映画「[[SWING GIRLS>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%BA]]」をご覧いただくと良いかもしれません。  作中で手拍子を刻むリズムとして「オフ・ビート・リズム」が採用されていまして、今回の練習法にある「叩くフリ」と似たところがありますので。 **この練習法を行ううえでの注意点。  この練習法は、「実際の文字入力シーンではありえないほどに、同じ指を短時間で、高い頻度で使う」という特性があります。  そのため、練習中の入力方法自身が持っている「指を保護するためのしかけ」が正しく機能せず、結果として指に痛みを感じる可能性があります。  もしも指に痛みを感じた場合は、【その場で即座に小休止をとる】ようにしてください。  また、練習中は常に【キーをめい一杯にたたいたりせず、軽く指を乗せて、指や手のひらにかかる重力でキーを押し下げる】ぐらいの気持ちをもって、焦らず・ゆっくり・静かに練習することをお勧めします。 **(親指シフト(NICOLA)準拠)右手が器用に動く方は、こちらから先に練習してください。 ※この練習法は特定の指を酷使するため、指が痛み始めた場合は即座に小休止を取ってください。 *右手中指 **シフトを使わない 【 中き 中く 中ね 】 **右親指との組み合わせ 【 中の 中る 中む 】 **左親指との組み合わせ 【 中ぎ 中ぐ 中ぺ 】 *右手薬指 **シフトを使わない 【 薬い 薬つ 薬ほ 】 **右親指との組み合わせ 【 薬ょ 薬ま 薬わ 】 **左親指との組み合わせ 【 薬ぽ 薬づ 薬ぼ 】 *右手小指 ※人差し指と小指の練習は、意識的にゆっくりとキーを押すようにしてください(素早く操作すると、指に痛みを感じる原因となります)。 **シフトを使わない 【 小ん 小, 小・ 】 **右親指との組み合わせ 【 小っ 小ぇ 小ぉ 】 **左親指との組み合わせ 【 小ぴ 】 *右手人差し指 ※人差し指と小指の練習は、意識的にゆっくりとキーを押すようにしてください(素早く操作すると、指に痛みを感じる原因となります)。 **シフトを使わない 【 人と 人ち 人そ 】 **右親指との組み合わせ 【 人お 人に 人ゆ 】 **左親指との組み合わせ 【 人ど 人ぢ 人ぞ 】 *右手人差し指伸ばす ※人差し指と小指の練習は、意識的にゆっくりとキーを押すようにしてください(素早く操作すると、指に痛みを感じる原因となります)。 **シフトを使わない 【 人は 人ら 人め 】 **右親指との組み合わせ 【 人み 人よ 人ぬ 】 **左親指との組み合わせ 【 人ば 人ぱ 人ぷ 】 *右手小指伸ばす ※人差し指と小指の練習は、意識的にゆっくりとキーを押すようにしてください(素早く操作すると、指に痛みを感じる原因となります)。 **シフトを使わない 【 小、 小゛ 】 **右親指との組み合わせ 【 小゜ 】 **(親指シフト(NICOLA)準拠)左手が器用に動く方は、こちらから先に練習してください。 *左手側文字キーの練習 ※この練習法は特定の指を酷使するため、指が痛み始めた場合は即座に小休止を取ってください。 *左手中指 **シフトを使わない 【 中て 中た 中す 】 **左親指との組み合わせ 【 中な 中り 中ろ 】 **右親指との組み合わせ 【 中で 中だ 中ず 】 *左手薬指 **シフトを使わない 【 薬し 薬か 薬ひ 】 **左親指との組み合わせ 【 薬あ 薬え 薬ー 】 **右親指との組み合わせ 【 薬じ 薬が 薬び 】 *左手小指 ※人差し指と小指の練習は、意識的にゆっくりとキーを押すようにしてください(素早く操作すると、指に痛みを感じる原因となります)。 **シフトを使わない 【 小う 小。 小. 】 **左親指との組み合わせ 【 小を 小ぁ 小ぅ 】 **右親指との組み合わせ 【 小ヴ 】 *左手人差し指 ※人差し指と小指の練習は、意識的にゆっくりとキーを押すようにしてください(素早く操作すると、指に痛みを感じる原因となります)。 **シフトを使わない 【 人け 人こ 人ふ 】 **左親指との組み合わせ 【 人ゅ 人ゃ 人や 】 **右親指との組み合わせ 【 人げ 人ご 人ぶ 】 *左手人差し指伸ばす ※人差し指と小指の練習は、意識的にゆっくりとキーを押すようにしてください(素早く操作すると、指に痛みを感じる原因となります)。 **シフトを使わない 【 人せ 人さ 人へ 】 **左親指との組み合わせ 【 人も 人れ 人ぃ 】 **右親指との組み合わせ 【 人ぜ 人ざ 人べ 】

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