現在噂のみが流れています。
事の発端はDigitalBattleという海外のゲームサイトがEAのインサイダーと思われる人物から1通のPDFファイルを受け取ったことに始まりました。
3ページで構成されるこのファイルにはBattlefield 3の特徴がリストアップされていたそうで、以下がそのリストの内容です。
- 2008年の後半にリリース
- ゲームエンジンにFrostbite DXを採用
- 時代を現代に設定(BF2のような雰囲気?)
- 8つのマップで構成。それぞれのマップでは1チームあたり40人~50人をサポート(80~100人対戦!)
- 2つの陣営。NATO VS MEC
- これまでのシリーズ同様、チケットベースのゲームプレイ
- マップの多くは中東の市街戦がメイン
- 兵科は狙撃兵、突撃兵、工兵、メディック、サポートの5種類
- 48種類の車両(それぞれの軍に24種類ずつ)
- 34種類の武器(それぞれ17種類ずつ)+22種類のアンロック
- アンロックには異なる種類の弾薬、ボディーアーマー、ヘルメット、カモフラージュ、アクセサリーが登場
- パブリックベータテストは2008年3月頃の予定!!
- 兵士にはMMOスタイルのアバターが用意される
- インゲームリプレイ、レコーディング機能を搭載
- VoIP、フレンドリスト、インゲームIMクライアント、大規模クランのサポート機能を搭載
- 自動ソフトウェア・アップデーターを搭載(パッチ当ての必要がなくなる!)
- Windows VistaとOS Xに対応
- アナウンスとティーザートレイラーは2008年1月の予定
マップのひとつは”Baghdad Burning”という名前で広い市街を舞台にしたもののようです。Battlefield 2でも非常に人気のマップ、”Strike at Karkand”のような雰囲気に近いものがあるのでしょうか。
そしてFrostbite DXゲームエンジン。Battlefield: Bad Companyで採用されるFrostbiteエンジンのPC版でしょうか、DirectX 10への対応なども考えられますが、「DX」の詳細についてもアナウンスされていません。
ただし、EAおよびDICEともこのリークの件については”ノーコメント”。この情報がもし正しいのであれば、今年の12月頃には何らかの発表があると思われます。新たな情報に期待しましょう。
ドメイン「battlefield3.com」のURLが既にDICEによって取得されていることが明らかとなっています。
最終更新:2008年01月02日 00:23