【まどか☆マギカ】佐倉杏子はピーチパイ可愛い61個目





67 名前:【今日、8/24は「 愛酒の日 」 - ttp://bit.ly/qYeiBX】[sage] 投稿日:2011/08/24(水) 01:19:33.01 ID:94LPOqcR0

はあ・・・あんこちゃんと一緒にお酒を飲みたい。

僕とあんこちゃんは飲み屋に行くの。
一人飲みの予定だったんだけど、あんこちゃんがついてくるって言ったの。
未成年だから駄目だよって言ったけど「バレなきゃいいんだよ」って言って聞かないから連れてきてあげたの。
ちょっと悪い子なのもかわいいの///

あんこちゃんはたくさん食べ物を注文して美味しそうに食べてるの。
僕が飲まないの?って聞いたらあんこちゃんは
「お、お前が酔ったら大変だろ?だから飲まないでいてやるんだよ」って言うの。
悪ぶっててもやっぱりまじめなところもかわいいの///

だからイタズラでウーロン茶とウーロンハイをこっそり入れ替えてあげたの。
あんこちゃんは一口飲んで気がついて、
「ば、馬鹿野郎、なんてことしやがる!」って言うの///
でもあんこちゃんはそこからスイッチが入っちゃったみたいでお酒をたくさん注文し始めるの。
ほっぺ赤く染めて目がとろんとしてきたから、そろそろやめたら、って僕は言うの。
でもあんこちゃんは「うるひゃい、ばーか」っていって聞かないの。酔っ払うあんこちゃんもかわいいの///

しばらくたったらあんこちゃんは酔いつぶれて寝ちゃうの。
しょうがないから僕はおぶって帰るの。そしたら途中、あんこちゃんが起きるの。
どうせ言われるだろうから降ろしてあげようとするの。
そしたらあんこちゃん、「やだ」っていうの。
「このままずっとおぶっててほしい」って僕の背中をぎゅっと抱きしめてくるの/////

そして・・・
家に帰ったらベッドで僕特製のカルピスサワーをたくさん飲ませてあげるの//////


コメント:

512 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/08/25(木) 00:00:03.80 ID:roXEFoRd0 [1/2]

「……おーい授業始まってんぞ」
隣の席から杏子がひっそり呼びかけてきた、いけない、ボーっとしてたみたい。

「大丈夫か?」
うん、大丈夫だよ。ありがとう。

……最初は睨み合う仲だった。
すっごく自分勝手で嫌なヤツだと思ってた。
けど不思議とあいつはそんなに悪いヤツだとは思わなかった。
なぜだろう…遠い昔に会ったことがある気がする…けど思い出すことができない…。

魔獣を共に倒すうちに杏子とはほんの少しずつだけど距離が近くなっていった。
協会であいつが全てを話してくれたとき、冷たい態度を取っちゃったけど本当はすごく嬉しかった。
私にそんな話をしてくれるようになったんだって、私に心を開いてくれたんだって。

「お、オイ…具合でも悪いのかよ」
あっ、ごめん 考えごとしてただけだよ、本当大丈夫。
「ならいいけど…。なあ、学校終わったら遊びに行こうぜ!」
そうだね、今日はパーッといっちゃいますか~!

…パーッと笑って授業に戻る杏子。
少し前では信じられないような光景が私の前に浮かんでいた。





今宵、寝室の窓から月を見上げて私は思うの。


これからも幸せな時間が続きますように…って。

コメント:

521 名前:†[sage] 投稿日:2011/08/25(木) 00:13:05.36 ID:IN/g8+nz0 [1/13]

あぁ、憂鬱だ
夕食の準備をしながら思う
あの夕焼け空に浮かぶ雲のように流れて何処かへ行ってしまいたい
いつもは趣きを感じる鴉の鳴き声も今の僕にはただただ虚しいだけ
あぁ、いっそこの命を大空に飲み込まれてもいいかもしれない
今日、初めて杏子と喧嘩をしてしまった
よくよく考えてみると実にくだらない事なのだが、なにしろ彼女と喧嘩したのは初めてだ
どの面さげて杏子の元に行けばいいのだろう
隣の部屋に杏子はいるのに、すごく遠く感じる
もう一度、逢って仲良く話をしたい
もう一度、彼女の笑顔をみたい
もう一度、彼女の身体を抱きしめたい
勇気を出して隣の部屋の扉を開ければ杏子に逢えるだろう
でも、もう口をきいてくれないかもしれない
それはとっても苦しいなって思ってしまう
それでも、僕は杏子に逢いたいと願う
僕は決意する
今すぐ杏子に謝ろう
彼女の許しが得られるなら焼き土下座でもなんでもしよう
たとえ許されないとしても
決意のもと、僕は杏子のいる部屋の扉を空けた

「ひっく・・・ひっく・・・」
部屋の隅っこで杏子は目をこすりながら座っていた
僕は杏子の名を呼ぶ
「お前か・・・」
杏子の顔に涙の後があった
彼女のその表情を見てひどい自己嫌悪を感じた
僕は杏子に土下座をして謝る
全て自分が悪かった、気の済むまで殴ってくれてかまわない、と
その姿は酷く滑稽だっただろう
自分でも想像がつく
「やめろよ!」
杏子が大きな声を出し、無理矢理、僕に頭を上げさせる
「なんでこんなことすんだよ!」
杏子が泣いてたから、僕が杏子を傷つけたから
だから杏子も思いっきり僕を傷つけて
何回でも殴りつけて、蹴り飛ばしてくれてもかまわない
だから、僕を杏子のそばにいさせてほしい
「馬鹿・・・あたしがそんなこと望むとでも思ってんのかよ・・・」
杏子がポロポロと涙を流して、僕の胸倉を掴もうとする
しかし、途中で力が抜け僕の懐にもたれかかってくるような体勢になる
「自分を粗末にするようなこと言うんじゃねーよ・・・」
僕のお腹の辺りが彼女の涙で濡れる

コメント:

530 名前:†[sage] 投稿日:2011/08/25(木) 00:18:02.85 ID:IN/g8+nz0 [2/13]

「謝るのはあたしの方だ・・・」
杏子は僕にピッタリくっついたまま言う
「何も考えねーでお前にひどいこと言っちまった・・・」
じゃあ、なんで泣いていたの?
「自分が嫌になったんだ」
「また、自分の所為で大切な人を傷つけちまったって・・・」

「あたしは魔法少女なりたての時、先輩と呼べるような素敵な友達ができた」
「でも、あたしが馬鹿な所為で離れていっちまった」
「いや、あの人はあたしを止めようとしてくれたのに、あたしが勝手にあの人から離れたんだ」
杏子は苦しそうな表情で続ける
「それに、あたしの家族だってあたしが勝手に願った所為で全てをぶっ壊しちまった」
「全部、自分の所為で大切なもんを失っちまったんだ」
「そして、またあたしは大切な人を傷つけちまった」
杏子はそこまで言うと僕の顔を見上げる
「そうだ、お前だよ」
僕はどののような顔をすればいいのかわからない
「そして、お前までいなくなっちまうかと思うと哀しくて、苦しくて」
「でもそれ以上にそんな事態を招いちまった自分が悔しくて・・・っ・・・」
其処まで言うと杏子は再び涙を流し始めた
年不相応な運命を背負ったその少女の泣き方は年相応だった
こんな少女にそんな重荷は酷すぎる
僕はそれを少しでも軽くしてあげたいと思ったのに返ってそれが杏子を傷つける
それがどうしても許せなかった
僕に出来る事は・・・
「わっ!」
杏子を思いっきり抱きしめる
ごめん、杏子の気持ちを理解してあげられないで
自分の愚かさに涙が出る
「なんでお前が泣いてんだよ・・・」
大好きな杏子の笑顔ひとつ守れないクズだから・・・
「自分をそんな風に言うな!」
「あたしの大好きな人を悪く言うな!」
杏子の語気は強かったが瞳はとても潤んでいた
「そんなのあたしが許さないからな」
杏子の瞳から一筋の宝石が零れた

涙の味なのか、愛の味なのかわからない
でも悲しみの味はしなかった
互いの名前を呼び交わし、空いた隙間を埋めるように僕らは協奏曲を奏で続ける

コメント:

574 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/08/25(木) 01:35:28.59 ID:EODGkQwi0 [1/3]

あれ?杏子ちゃんが13人もいるよ
「驚いたかい?これがあたしの魔法さ」
でも、今までは使ってなかったみたいだけど
「今までは封印してたんだけどさ」
うん?
「お前が好き過ぎて使えるようになったんだ///」
うわぁ///13人の杏子ちゃんに捕まっちゃった!
「心配すんな、ちゃんと愛してやるからさ///」
やぁんっ///そんな沢山でキスしないでぇ///
「んっ…お前も顔可愛いな」
やだぁっ///
「それにお前の唇も可愛いしな」
こんな沢山の杏子ちゃんにキスされたら息できないよぉ///
「あ~!もう我慢できねー!」
やめて!洋服破かないでっ///
ビリビリ!
やだぁ…///
「可愛い身体してんじゃねーか///」

ふぇぇ…///杏子ちゃんのケダモノ!
「ごめんごめんいじめすぎたよ」
ぐすん…じゃあ、責任とって!
13人全員でだよ///
「あぁ、愛し尽くしてやるよ///」

コメント:

594 名前:【今日、8/25は「チキンラーメン誕生の日」-ttp://goo.gl/0fP0m】[sage] 投稿日:2011/08/25(木) 02:13:49.39 ID:ZA8ZC20l0 [1/2]

はあ・・・あんこちゃんと一緒にチキンラーメンが食べたい。

僕とあんこちゃんはスーパーへ買い物へ行くの。
僕はいろいろ食材を買ってるんだけどあんこちゃんがカップ麺のコーナーでじっと何か見てるの。
なにかと思ったらチキンラーメンだったの。僕が見てると、
「これ安いからな、昔はよくコレ出されて妹と半分にして食ってたよ。
黄身の部分をどっちが食うかってよく喧嘩してたよ。結局アタシがあげるんだけどね。懐かしいな」
ってあんこちゃんは言うの。
そう言ってあんこちゃんは、他のところに行っちゃうの。なんだか少しだけ寂しそうな顔をしてたの・・・。

僕はこっそり、チキンラーメンをかごに一つ入れるの。

お昼になって、僕はチキンラーメンを一つ作ってあげるの。卵を一つだけ入れて。
「なーんだ、今日は手抜きじゃないか」ってあんこちゃんちょっとだけ不満そうなの。
もちろんそんな顔も可愛いの。
「そういや昔と違ってたまごポケットってのがあるんだろ?食い物も進化するねぇ」ってあんこちゃんは言うの。
そこで、僕は黄身の部分ちょうだい、ってあんこちゃんに言ってみるの。
「はぁ?なんでアンタにあげなきゃいけないのさ、アンタも入れればいいじゃないか」ってあんこちゃんは言うの。
でも、ちょっとだけしょんぼりした顔をしてたら、あんこちゃんは僕の器の中に入れてくれたの。

「ったく・・・」あんこちゃんは怒ってたけど少しだけ笑ってるように見えたの。
あんこちゃんにとって妹みたいに大切な人になれるかはまだわからないけど、
これから先、絶対にあんこちゃんの前からいなくならないと、僕は心の中で誓ったの。


そして・・・
黄身をもらったお返しに、夜はあんこちゃんのたまごポケットに僕の白身を注ぎ込んであげるの!////////////////

コメント:

614 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/08/25(木) 03:02:43.81 ID:EODGkQwi0 [2/3]

お休み、杏子ちゃん
君の寝顔はこの窓から見える月より美しい
でも雨が降ってるから月は見えない
だから杏子ちゃんが僕の月になって、僕と突き合ってほしい

雲隠れ 夏夜の月は 見えねども
 共に突き合い 愛語るらむ

コメント:

716 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/08/25(木) 13:05:23.52 ID:UG/8V6OP0

杏子ちゃんの乳首にシールはってその上からこすこすしたい

ってレスを書いてるとこを後ろから杏子ちゃんに覗かれててジト目で睨まれたい。

それで謝ってたら杏子ちゃんが顔真っ赤にしながら
「ちょっとだけだかんな‥‥///」っていいながら俺に身体を預けて来るの。

コメント:

724 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/08/25(木) 14:09:29.38 ID:Hbzqm75p0 [1/2]

背中にちょこんと手だけ見えてるのが13人目か

あんこちゃん…13人は多すぎだよ

「ふふ~ん、今ならもっと増やす事も出来るよ!」

そう言うとあんこちゃんは掛け声()と共に魔力を開放
目の前には20人にまで増えたあんこちゃんが…部屋の中に…溢れかえって…

ちょあんこちゃん6畳に20人とかすし詰め状態てかイモ洗い状態だよ

「「「「「「「「「「どうだい!すごいだろ!」」」」」」」」」」

凄い!凄いけれど自宅で満員電車は体験したくないよ

「おいバカどこ触ってやがる!」
「ここに痴漢がいるぞ」
「この人痴漢でーす」
「捕まえたぞ、覚悟しやがれ」

いやいや触っていません、触ったけれど、そーじゃなくて
身動きとれないんだから騒がないで、もう元に戻ってぇ!

コメント:

931 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/08/25(木) 23:27:20.21 ID:tvDTDx030 [6/7]

佐倉杏子
君はこの夜空のどの星よりも迅く美しい
僕は手を伸ばす
どうせ、届かないとわかっても
しかし、手は届いた
むしろ僕に手を差し伸べてくれた
その時、目の前に楽園が訪れた
麗しい君の柔らかな手のひら
慈悲深く優しい君の瞳
そして、僕を永遠へと導くその甘い唇
全てが僕に与えられた
涙が出た
嬉しすぎて
杏子は僕の頭を撫でて抱きしめる
僕も彼女を抱き締める
杏子は悪戯っぽく笑うと再び僕と唇を交わした
そしてまた訪れる
白くて甘い夢の楽園が

コメント:

972 名前:†[sage] 投稿日:2011/08/26(金) 02:56:40.18 ID:U4p9WgnR0 [1/2]

ひぐらしの泣き声
鴉の鳴き声
夕日に燃える紅蓮の大空
大空を泳ぐ遥かなる雲
田んぼの水に映る夕日
そのすぐ隣で僕は自転車をこぐ
そして僕の後ろには杏子
この、趣き溢れる日本の夕方よりも美しく愛おしい彼女
僕の肩に手を当てて、流れる風を心地良さそうに受ける
風に乱される彼女の赤髪はふわっと甘い匂いと共に広がる
「気持ちいいな」
杏子が気持ちよさそうに言う
僕も実は杏子の小さくて柔らかい胸が背中に当たっていてとても気持ちいい
「こんな田舎みたいなところがあったんだな」
感心した様子の杏子
杏子はこういう風景好きかい?
「うん。好きだよ、こんな風景見ながら美味い和食でも食べられたら最高だろうな」
やっぱり杏子は花より団子か
でもとても趣きがある
昔の人はこういう気持ちを歌にしたんだね
「歌ってなんだ?」
短歌だよ。杏子も百人一首くらいは聞いたことあるでしょ?
「あぁ。カルタみたいなもんだよね」
昔の人が綺麗な風景や、心情を歌にした気持ちが分かるね
こういう綺麗な風景を見ると
「でも、あたしはやっぱ食いもんの方が好きだけどな」
杏子らしい答えだね
「悪いか?」
いや、大いに結構なことだよ

コメント:

975 名前:†[sage] 投稿日:2011/08/26(金) 02:57:50.60 ID:U4p9WgnR0 [2/2]

そして夜がやってきた
蛙の声が田んぼの方から聞こえる
僕と杏子はある旅館の一室でとろろ蕎麦を啜る
杏子はとてもおいしそうに食べている
彼女が食べ物を美味しそうに食べている姿を見るととても癒される
杏子は自分の分を食べ終えると僕の方によってきて蕎麦のおねだりをする
「な?一口だけでいいからさ」
杏子のがんばりに負けた僕は蕎麦の盛られた皿を差し出す
「ちげーよ、そこはあーんだろ?」
杏子は目を瞑り口を開ける
彼女がとても可愛かったので僕は杏子に悪戯をしてみた
そう、彼女の口に指を入れてみたのだった
「んえっ何すんだよ!」
いや、可愛かったからつい・・・
「しょうがない奴だな。おしおきしてやるよ」

杏子が僕のことを押し倒し唇を貪る
「なぁ、昔の人はよく歌を歌うんだろ?」
それがどうしたの?
「あたしも聞いてみたいんだよね」
杏子が不敵に笑う
「お前がどんな歌を歌ってくれるのかをさ」
僕と杏子の口を細い光の糸がつなぐ
「それにしてもお前のべろ、蕎麦みたいにちゅるちゅるしてて気持ちいな」
んっ・・・快感に身が悶える
そして、縮んで伸びて僕の口元に落ちたのは彼女の愛の液体
まるでケダモノになったような杏子はジュルリと涎を飲み込み
再び僕の唇を弄ぶ
まるで僕はそばになったようだ
杏子の愛という名のとろろが僕の身体である蕎麦に絡みつく
彼女の蕩けた唇と僕の蕩けた唇が激しく互いを求め合うように交じり合う

夏の涼しげな風も僕達の熱い夜の前には無意味
僕と杏子は真っ白になりながらも協奏曲を奏で続ける
互いの旋律は完全に調和し、夢も現も分からなくなってしまうほどに美しかった

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最終更新:2012年03月01日 00:56