【まどか☆マギカ】佐倉杏子は食うかい可愛いお菓子100個目 その②


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722 名前:†[sage] 投稿日:2012/07/21(土) 00:22:12.98 ID:7KdjZyCg0 [1/2]

07月21日、オ●ニーの日だね杏子ちゃん///
今日は天正少年遣欧使節の一行が長崎に帰国した日だよ
「なぁ、今のお●にーって何だ?」
天正少年遣欧使節はヴァリニャーノの勧めで九州の3人のキリシタン大名が派遣しt
「なぁってば!」
彼らはグリゴレオ暦を採用したグレゴリウス13世に謁見s・・・
「無視すんなよ!おなにーって何のことだよ!!」
やめなよ
「えっ」
やめなよ杏子ちゃん
「えっなんであたし怒られてるの」
いや、別に怒ってないよ、うん。でも、そういうのやめよ?ね?杏子ちゃん?
「いや、怒ってんじゃん。あたしはお●にーってのが何なのか知りたいだけなんだよ!」
もう///杏子ちゃんは本当にしつこいね…/// 分かったよ、一回しか言わないからね///
「やっと教えてくれる気になったか  でもなんであんたそんなに顔を赤らめているんだ?///」
初めてですよ…このわたしをここまで辱めたあんこちゃんは…///

オ●ニー(独:Onanie)は英語ではMasturbation、日本語ではよく自慰なんて訳されるねはいおわりしゅうりょう
あっ、因みにOnanieの語源は旧約聖書の創世記に登場するオナンって人物かららしいよ。これでいいよね杏子ちゃん?
「ちょっと待て。今の説明だけじゃお●にーってのがどういうものか分からないじゃんか
食べ物だとか飲み物だとか、せめてそういうのくらいは教えてくれよ!」
分かった、ヒントあげる!オ●ニーは基本名詞だけどサ変動詞化させて使う事が多いよ
「動詞化する?じゃあ「お●にーする」って使い方をすることがあるってことか…」
うん、その通りだよ!英語で名詞形はmasturbation動詞形はmasturbate。うん、もういいよね
「でさ。いい加減そろそろお●にーの意味教えてくれねーか?文法的なこととかはどうでもいいからさー」
文法舐めてるとセンター試験とかで酷い目に遭うよ杏子ちゃん!
「いや、あたしセンター試験とか受けねーし。つーかあんた話逸らそうとしてるよな?
それにしてもあんたって呆れるほど往生際が悪いよな。もう諦めて教えてくれてもいいんじゃないの?」
はぁ…。ほんと杏子ちゃんもしつこい女の子だね…  いいよ…わたしの負けだよ
わたしに答えられる限りの事なら答えてあげるよ

「単刀直入に聞くぞ?お●にーって何だ?」
破滅への独奏曲、とでも言っておこうかな
それを行う事で確かに一時的な快楽を得る事は出来るだろうね
だけど一度その快楽を手にした者は二度とその快楽の悪魔から逃れる事は出来なくなる
快楽の悪魔は人間の寂しさという心の隙に付け込み人間を苦しめる
その性質は【満たされぬ愛情の追求】って言ったところかな
それにその快楽の悪魔は人間が意識していない間に人間の貴重な時間を貪り散らかすの
というのもその忌まわしき悪魔は麻薬のような中毒性を有しているからなんだけどね
「お●にーって怖いんだな…。でも、それだけのリスクがあるってことはその分気持ちいいんだろうなぁ…」
オ●ニーの由来となったオナンは神の怒りによって死んじゃったんだよ?
オナンの行った行為が現在でいうオ●ニーってわけじゃないけど、それでもやっぱりいいイメージはないよね?
それに今はどうだか分からないけどオ●ニーは神に背く行為としていた教会もあったとか…
因みに聖書だけの話じゃなくて現実にオ●ニーして死んじゃった人も沢山いるんだよ…
怒れる神の劫罰【テクノブレイク】って言うんだけど…それでも杏子ちゃんしたいの?
リノ(! ゚ ヮ゚ノリ「」
ごめんあたしが悪かった。もうお●にーなんてしたいなんて言わないよ絶対」
分かってくれて嬉しいよ杏子ちゃん!それにね…
「ん?どうしたんだ?」
杏子ちゃんはオ●ニーする必要なんて全くないんだよ
だって杏子ちゃんにはわたしがいるからね
オ●ニーってのは寂しい思いをしている人が悪魔の囁きに負けてしちゃうものなの
「そうなのか、あたしは寂しくなんかねーぞ  あんたがいるからな///」
さぁ、オ●ニーの話はここまでにして今日も一緒に愛を育み合おうよ杏子ちゃん///

ふぅ…今日の杏子ちゃんも激しくて可愛かったなぁ///
おっと杏子ちゃんが眠っている間にデータをPCに移しておかないとね…
『お●にーって…』『お●にーなんて…』
ボイスレコーダーで杏子ちゃんのお●にー発言を録音してたのは杏子ちゃんにはナイショだよ///

コメント:

778 名前:†[sage] 投稿日:2012/07/22(日) 00:52:42.38 ID:0oNKUZ2X0 [1/4]

7月22日、今日は綺麗にいくよ杏子ちゃん
今日は十字軍の指導者ゴドフロワ・ド・ブイヨンが「聖墳墓教会の守護者」に任ぜられた日
聖墳墓教会は東エルサレムにあるキリストの墓とされる場所に建つ教会だよ
イエス・キリストが十字架に磔にされたゴルゴタの丘はこの場所にあったとされているみたい
マタイの福音書でイエスはゴルゴタの丘で「エリ・エリ・レマ・サバクタニ」と叫んだんだよね
「『我が神よ、我が神よ、どうして私をお見捨てになられたのか』だっけ」
その通りだよ。流石に教会の娘だけあって詳しいね杏子ちゃん
そんな杏子ちゃんに一つ質問をしていいかな?
「我が神よ、我が神よ、どうして私をお見捨てになられたのか」、ってあるけどそれは不信仰にならないの?
わたしにはこの言葉が神様に対しての恨み言に聞こえるの?
教義とかは知らないけど、何時如何なる時も神様を信じなくちゃいけないってわけじゃないの?
リノ(! ゚ ヮ゚ノリ「いや、あたし知らねーしそんなこと」
えっ
「第一あたしそんなに聖書とか詳しくないしな。教会の娘だからって変な期待するなよ
たぶんミッションスクールとかに通ってるそこいらの小学生の方があたしより詳しいんじゃないかな
それに、ほら、親父は途中で聖書の教えを説くのを止めちまったからな」
なるほど…。変な事聞いちゃってごめんね杏子ちゃん

ところで杏子ちゃんはお父さんの教えを信じているんだよね?
「あぁ、あんな結末になっちまったけど親父の教えが間違っていたとは思わないね」
うん、わたしもお父さんの希望を持って生きるべきっていう教えは素晴らしいと思うよ
そこで杏子ちゃんに聞きたいんだけど杏子ちゃんは神様を信じてるの?
「ああ、あたしは神様の存在も、親父の教えも正しかったってことも両方信じてるぞ」
じゃあ杏子ちゃんは神様に何か命令されたらそれを絶対遵守する?
「ん?どういうことだ?」
例えば神様が杏子ちゃんに「お前の恋人を殺せ」って命令したらどうする?
「神様があたしにあんたを殺せって命令するってことか?」
うん、そういうことになるね
「断るね、たとえ相手が神様だとしてもね」
神罰が下るとしても?
「あぁ、断るさ。何の罪もない、しかも自分が大好きな人を殺すくらいなら殺された方がマシだよ」
そう、それを聞いて安心したよ
「つーか、なんでそんなこと聞いたんだ?」
暇だったからって言うのと、杏子ちゃんは神様をどんな風に考えてるのかなって不思議に思っただけだよ
こんな事言うと傲慢かと思われるかもしれないけど、わたしは出来るだけ杏子ちゃんに関して多くを知りたいの
「じゃあ、今度はあたしから聞くけどあんたは神様に何か命令されたらどうするんだ?
あたしもあんたと同じ風に出来るだけあんたに関して多くのことを知りたいと思うからな」
もし神様がいて神様の教示があったとしても、わたしは一考しそれが正しいか正しくないかは自分で決めるよ
「あたしと同じようなもんか」
そうだね、でもこれじゃあわたし達は不敬虔な人間ってことになっちゃうけどね
「不敬虔だろうが異端だろうがどうでもいいさ。あたしはあんたと一緒にいられればね」

なんでわたしは杏子ちゃんにあんな事を聞いたのだろう?
それは今の為。この夜、杏子ちゃんとのあんあんタイムをより楽しくする為
別にわたしと杏子ちゃんは何も悪い事はしていない
だけど場合によっては神に背くと明言した後で、わたし達は神聖な行為を行う
愛し合うという行為はわたしの中では最も神聖的なものと考えているの
嗚呼、わたしは神の顔に泥を投げつけて、それでいて神の前で神聖な行為を行っているような気持ちだ!
この何とも言えない背徳感がわたしをいつもの夜より興奮させる!
しかし、わたしに背徳感を感じさせるのはこれだけではない!
もう一つのわたしに背徳感を感じさせるのはわたしが杏子ちゃんに背徳を思わせる行為をさせたという事だ
杏子ちゃんはある時期まで神様の教えを受けていた。その杏子ちゃんにわたしは背徳を思わせる言葉を言わせた
いや、どっちにしろお義父さんが自分の教えを説き始めた時点で背徳は始まっていたのかもしれないけれど…
それでも、神の腕の中で眠っていた寵児を寝取ったような背徳感をわたしは感じたのだ!
ざまぁ見ろ、お前がほったらかしにして苦しめたこの可愛らしい子はもうわたしのものだ!

わたしの横ですぅすぅと可愛らしい寝息を立てて寝ている杏子ちゃん
この杏子ちゃんがわたしとともに背徳に塗れているかと思うとやっぱり興奮するの

コメント:

818 名前:†[sage] 投稿日:2012/07/23(月) 01:09:27.21 ID:lkT+YwpQ0 [1/2]

7月23日、723年は三世一身の法が公布された年
今日は奈良時代の公卿石上宅嗣の命日だよ
彼は平城京に日本国最古の公開図書館とされる「芸亭」を設置した事で知られるね
ところで杏子ちゃんは図書館を利用した事はある?
「ないね。学校に通ってた頃に図書室に行ったことはあるけどさ
でも面白い本がなかったからあんまり利用はしなかったけどね」
『はだしのゲン』とか『三国志』とかの漫画はなかったの?
「両方ちらっと捲ったことはあるけど両方あたしには合わなかったよ」
うんうん、やっぱり好き嫌いはあるよね
「そういうあんたは図書館を使ったことはあるのか?」
わたしも杏子ちゃんと同じように図書館は使った事ないけど図書室ならあるよ
シェイクスピアの全集とか神話や聖書なんかを読んでいたよ
「難しい本ばっか読んでるんだな」
今になって思うとただ背伸びしたかっただけなんだろうね、わたし。所謂「痛い子」だよ…///
でも、そのお陰で杏子ちゃんに披露出来る雑学程度の知識は身についたけどね

「なんだこの本?」と杏子ちゃんがわたしの本棚から取り出したある本
その本に目をやると「魔術」「悪魔学」などといったオカルトチックなワードが帯に羅列されてあった
「あんた…まさか黒魔術でもやってるのか?」と杏子ちゃんは疑心を持ってわたしに問いかける
ううん、一時期そういうのにハマって魔法とか魔術に憧憬を抱いていた頃があったってだけだよ
「魔法に憧れねぇ…。あたしにとっちゃ身近すぎてそういう気持ちはよく分からないな」
そりゃ杏子ちゃんは魔法少女だからね。でも、それ以前に魔法とかに憧れを持った事はないの?
「夢と希望に満ち溢れたメルヘンチックな魔法、なんてのに憧れたことはあったかもな
でも実際のところメルヘンのメの字もない魔法だったんだけどさ
ほら、ゲームみたいにMPを消費して派手に魔法をぶっ放すってのを予想してたけど現実はだいぶ違ったよ
グリーフシードがないと魔法は使えない?ソウルジェムが濁り切ると魔女になる?シビアすぎるよな魔法少女ってのは」
「あっ、でも別に魔法少女になったことを後悔してるわけじゃないんだぞ?実際、魔法ってのは便利だしな
ただ、何事もそれ相応の恩恵が欲しければそれ相応の代償も必要だってことを知っただけさ
これは世界全体に言える当然のことなのかもしんねーけど…やっぱりなんか夢がないよなー、”魔法”少女なのにさ」
杏子ちゃんはそれを嘆いているというよりは愚痴をこぼしている感じに呟いたの
それを聞いたわたしの表情が曇っていたのだろうか、杏子ちゃんはそれまでの重さを払うようにこう続けたの
「なーんて魔法が使えるあたしが言ってもあんたには嫌味に聞こえちまうかもしれないけどさ」

「そういえば、親父が昔、『言葉は魔法だ』なんて言ってたのを思い出したよ」
言葉が魔法?「初めに言葉ありき~」で始まるヨハネ福音書の事かな?
「いや、違うと思う。親父は言葉は魔法のようなものだからものを言う時は気を付けて使え、みたいなことを言ってたぞ」
そうなんだ。杏子ちゃんのお父さんは本当に立派で真っ当な人だったんだろうね

でも、これはなんという残酷な皮肉なのであろろうか
事もあろうに杏子ちゃんのお父さんは自らの魔法で自分の娘の杏子ちゃんを傷つけてしまったのだから
武器も言葉も傷つける(Et arma et verba vulnerant)という諺があるが、なるほど、確かに言葉は魔法だ
しかし、魔法は人を傷つけるだけではなく人を癒す事も出来る
だから、わたしは愛の言葉を紡いで杏子ちゃんを癒してあげるの
それにしても神様というのは皮肉なものだね
「言葉は神であった」とヨハネ福音書にあるけれど、それはつまりこういう事じゃないのだろうか?
神様は「人間同士を傷つけさせ合わせる魔法」と「人間同士を結ぶ愛の魔法」、この両方を同時に人間に与えた
ある偽典ではグリゴリが人間に武器を齎したとされているけど、それより先に神様は人間に悪い魔法を齎したではないか
神様というのはよく分からない。慈愛に満ちた優しい神なのか、それとも悪辣で意地悪な悪魔なのか
取り合えずわたしはそんな神様の顔に矢張り泥を投げつけて、泥を投げつけて、矢張り泥を投げつける
そして泥で化粧した道化にも劣らぬ滑稽な神様の前で杏子ちゃんに愛を囁くの

時には神様から与えられた言葉を汚く厭らしく使って品なく杏子ちゃんと愛を囁き合うのもいいものだ
神様から賜ったキラキラと輝く至宝を神様の目の前で私欲と堕落と涜神の油に浸す
このように背徳に塗れながら杏子ちゃんと愛を紡ぐのもやっぱり気持ちのいいものだ

コメント:

865 名前:†[sage] 投稿日:2012/07/24(火) 01:00:41.62 ID:PbCgg+Ic0

7月24日、名にし負はば いざこと問はむ あんこちゃん 我が思う妹と あんあんせむと
今日は『北野天神縁起絵巻』に描かれた清涼殿落雷事件が発生した日らしいよ
この事件で公卿2名が即死し、その内の一人藤原清貫は昌泰の変(道真の太宰権帥の左遷)に関係していたんだって
また、昌泰の変が起きた901年時点で在位していた醍醐天皇はこの落雷事件の被害者にはならなかったみたい
だけど醍醐天皇はこの事件の惨状を目の当たりにして体調を崩し、3ヶ月後には崩御されてしまったと言うね
この落雷事件が天満宮で道真公が雷神として祭られるようになった所以なんだよ
因みに菅原道真・早良親王・平将門の三人は日本三大怨霊とされているね
どれも恐ろしい怨霊として有名だよ
「怨みの力って凄まじいんだなー」
だよね。でも怨霊も辛くないのかな?ずっと怨みを抱き続けているなんて
「いや、あんたの言う通り実際辛いさ」
まるで実際杏子ちゃんがそうだった風な口ぶりだね
「あたしは別に怨霊じゃねーけど、まぁ強い怨みを抱いたことがあるってのは本当のことだね」
というと杏子ちゃんは何に対して怨みの念を抱いたというの?

「あたしのことを腫れ物みたいに扱い、指差し、嘲り笑っていたこの世界の全てにさ
なんで家族の為に頑張って、頑張って、頑張ってきたあたしがこんな目に遭わないといけないんだ、ってね
偉そうに高説を垂れる癖に苦しんでるあたしにちっとも救いの手を差し伸べてくれない神様を呪ったこともあったよ
でも怨みや怒りってのは溜まれば溜まるほどに自分自身を苦しめるんだ
ドス黒いモヤモヤとした何かがずっとあたしの胸の中をぐるぐると回っているような感じでとても気持ちが悪いんだ
そのモヤモヤは魔女にぶつけたり食いものを一心不乱に食うことで紛らわしてたよ
それでも払っても払っても纏わりつく霧みたいに、そのモヤモヤを完全に消し去ることはできなかったんだ」
杏子ちゃんはわたしの些か翳っていたであろう表情に気づいたのかそれをこう指摘した上で話を続けたの
「おっと、そんなに悲しそうな顔をしないでくれ。この後が肝心なんだからさ」

「そんなあたしだったんだけど、いつの間にかにそのモヤモヤは晴れていたんだ。どうしてだと思う?」
語りかけるように静かにそう言うと杏子ちゃんはわたしの方に顔を近づけてきた
「あんたとの出逢いのお陰だよ、あんたのな」
わたしとの出逢い? でも、最初に逢った時のわたしの杏子ちゃんからの印象はよくなかった気がするんだけど…
「確かにな。最初に逢った時はドン臭いし、トロいし、それにしつこかったし、金魚のフンみたいにまとわりついてくるし
別にあたしはあんたを助けるつもりなんかなかったのにあんたはあたしを命の恩人だとかいってストーカーしてたよな」
そうストレートに言われるとけっこう凹んじゃうな…
「正直ちょっとウザかったよ。何度もきつい言葉を浴びせてやったってのにケロッとした顔であたしの後ろをついてくる」
「でも、だからこそあたしは救われたのかもしれない
何度も何度も突き放してやったってのに、あんたは菓子やら何やらを持ってきて毎日欠かさずあたしに逢いにきたよな
そしていつの間にかにあたしはあんたの家にちょくちょく通うようになっていたんだ
そのいつの間にかってのはあたしにも思い出せないけれど、それでも、いつの間にかにあたしはあんたに心を開いてたんだ
それに気づいた時にはもう怨みだとか呪いだとか、そういうモヤモヤは何処かに消えちまってたんだ
きっと、あんたが粘着質でストーカー気質じゃなかったらあたしはずっと悶々としていたままだったと思うよ」
杏子ちゃん…わたし褒められてるのか馬鹿にされてるのか分からないよ…
「褒めてるってより感謝してるんだよ、あたしは
あんたのお陰であたしは救われたんだからさ」
そう、それなら嬉しいんだけど…
でも、それにしても少し安心したよ
「安心したって何がさ?」
最近、杏子ちゃんは完全に丸くなっちゃったのかと思ってたけど、まだ昔のそういう部分が残っていたからさ
今のわたしにデレデレの杏子ちゃんもいいけど、昔のちょい悪っぽかった杏子ちゃんも好きだからね

洗濯物入れの中の杏子ちゃんの黒いインナーとパーカーとホットパンツと純白の下着
今日もわたしはそれ手にとってその匂いを堪能する
不思議と今日の香りは懐かしい感じがしたの

コメント:

903 名前:†[sage] 投稿日:2012/07/25(水) 01:00:18.59 ID:8K//zBVI0 [1/2]

7月25日、なつっこいね杏子ちゃんは…夏だけにね///
今日は日清戦争が始まった日だよ
小さな島国にすぎない日本が眠れる獅子と称されていた清に勝利したのは国際的にも凄い事だったんだよ
この日清戦争や10年後に勃発する事になる日露戦争、これらの勝利を契機に日本は列強の仲間入りをする事になるの
でも、長い目で悪い風に見ればこの2つの勝利は後の大東亜戦争に繋がるとされる事もあるね
連続で清・ロシアなんていう大国に勝利した事で日本が調子付いてしまったと言われる事も少なくないよ
実際に急成長する日本を列強諸国は危険視して、WWⅠ後にワシントン体制で日本を封じ込めようとしたしね
「眠れる獅子って言うとあたしはFFのモンスターしか思い浮かばなかったよ」
FF6の或る孤島に出現する妙に強いモンスターだね。確か最初からバニシュ状態だったよね
「でも調子に乗ってデスなんかすると死に様にメテオ使ってくるんだよなー」
そういえばGBA版のFF6はバニシュデスが使えないらしいよ
「FF6ってGBAでリメイクされてたのか?」
うん、因みにGBAで最後に発売されたソフトはFF6なんだよ
「じゃあけっこうレアなのか?」
確かに中古ゲーム屋さんでもけっこう高い値がついている事は少なくないね

もう深夜。あかりはもう消したけれどわたしと杏子ちゃんはまだお喋りをして起きていた
『夏の夜の夢』なんてシェイクスピアの戯曲があったね、でも内容は知らないよう
リノ(! ゚ ヮ゚ノリ「・・・」
「夏の夜ってなんか寝付けないよなー」
スルーしたね杏子ちゃん…。でも、確かに寝付けない事は多いよね
「だろ?あたしが思うにその理由は暑いからだと思うんだ」
でも、タイマー2時間設定でエアコンつけてるんだよ、杏子ちゃん
「うん、それは知ってる。でも、問題はクーラーの設定温度だと思うんだ」
設定温度は28℃、世間で推奨されている温度だよ
「うん、確かに28℃設定ってのはよく言われてるよな。でもあんたは暑くないのか?」
黙っていれば涼しいけど、少し動いたりするとちょっと暑く感じる事はあるね
「だろ?じゃあもうちょっと設定温度下げようぜ?ほら、それに28℃設定でも実際室内はどうだか分からないしさ」
要は涼しくなりたいん?マルマイン?
リノ(! ゚ ヮ゚ノリ「・・・」
「そういうことだよ。だから温度を下げようぜ」
またスルーしたね杏子ちゃん…
涼しくなりたいのなら怪談が一番だよね、夏の風物詩だし。じゃあがしゃ髑髏の話でも一つ…
「人の話聞けよ!」

嗚呼、なんてこったい/(^o^)\結局杏子ちゃんにエアコンのリモコンを奪われてしまったよ
設定温度は25℃、風量は中、こんなんじゃ明日朝起きたら声がガラガラなガラガラ蛇みたいになっちゃうよ!
リノ(! ゚ ヮ゚ノリ「・・・」
「やっぱりこんくらいの方が涼しくて快適だなー」
杏子ちゃんは気持ち良さそうな声をあげながら狭いベッドでゴロゴロゴローニャしているの
ボコボコとわたしにぶつかる杏子ちゃんの手が痛いけど、杏子ちゃんが可愛いから我慢するの
「そんなに拗ねるなよー、あんたもこっちの方が快適だろー?」
調子よさそうにわたしのほっぺたをつんつんツンベアーする杏子ちゃん。正直とっても可愛い///
まぁでも杏子ちゃんが幸せならいいかな?
でも、ちゃんとお腹は冷やさないようにしてね。はいタオルケット、マスケット
「えー!せっかく気持ちいいのにタオルケットなんてかけたら暑くなっちゃうだろー?」
愚か者が相手なら、私は手段を選ばないよ! フサァ
「おい無理矢理タオルケットをあたしの腹に巻きつけるなよ!っつーかあんたそんな髪長くねーだろ!」
えへへ…///でも、本当にお腹は冷やさないようにしてね?お腹出して寝てると風邪引いちゃうからね
「根拠はなんだい?」
統計よ フサァ
「ははは誰の真似だよ?でも、本当にタオルケットとかはいらないから大丈夫だぞ」
そんなのわたしが許サーナイトだよ!
リノ(! ゚ ヮ゚ノリ「・・・」

なんか今日の杏子ちゃんは少し冷めているような気がスルーの…

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943 名前:†[sage] 投稿日:2012/07/26(木) 01:00:31.28 ID:CjJ4ynSB0 [1/2]

7月26日、暑い所為か最近杏子ちゃんはブラをつけていないらしいの
今日は「幽霊の日」らしいよ杏子ちゃん
文政8年7月26日に鶴屋南北作の東海道四谷怪談が江戸・中村座で初演された事に由来するんだって
わたしも死ぬまでに一度は幽霊とか見てみたいなー
憑依されたり呪われたりするのも一興かもしれないね
まぁ、わたしは可愛らしい赤い幽霊さんに憑かれちゃってるけどね///
「そのネタはやめろよ!恥ずかしいだろ///」
えへへ、ごめんね杏子ちゃん。で、ロッソ・ファンタズマについてなんだけどさぁ
「あたしの話聞いてないだろあんた」
いや、茶化すつもりで聞くわけじゃないんだけど、ロッソ・ファンタズマで百鬼夜行するのって可能だよね?
「百鬼夜行って沢山の妖怪が列をなして夜の街を練り歩くってアレか」
うん、その通り。因みに令義解の編集に参加して、遣唐使をボイコットした小野篁は百鬼夜行に遭遇したらしいよ
「へー。小野ナントカとかはよく知らないけど確かに理屈的にはその百鬼夜行みたいなのは出来るはずだよ
でもあたしはそんな何百何千も分身を作ることはできないし、仮にやるとしても尋常じゃない努力が必要だろうな」
杏子ちゃん…がんばって!!
「言っておくけどやらないぞ?あたしは努力するのが嫌いだし、あの技は封印したんだ
それにもし使うことが出来たとしても何千も分身を出す練習なんてしてたらあんたとイチャイチャできないぞ?///」
杏子ちゃん・・・/// 確かにアンコニオン・ヘタイロイも見てみたいけどイチャイチャする時間が減るのは嫌だね
でも数千、数万の杏子ちゃんに一斉に群がられて無茶苦茶にされるのも憧れちゃうなぁ・・・

ところで杏子ちゃんの好きな幽霊とか妖怪とか怪談とかを教えてほしいな
「そんなにあたし詳しくねーよ タチサレ・・・タチサレ・・・くらいしか知らないぞ」
ポケモンタワーのレベル30のロケット団に殺されたガラガラだね。確かあれはゲット出来ないんだよね
「自縛霊だからゲットできないって設定なのかもな。それにしてもポケモン殺すとか酷いよなほんと
おっと、話がズレちまったな。まぁ、あたしが知ってるのはこんくらいさ
今度は逆にあんたの好きなそういうのを教えてくれよ」
幽霊ならポルターガイスト、妖怪なら枕返しが好きだよ!
「枕返し…?聞いたことのない妖怪だな」
夜中に枕元にやってきて、枕をひっくり返したり位置を変えたりする悪戯をする妖怪だよ
「迷惑な奴だな。朝起きたらあたしの枕が変なところにあるのもそいつの所為かよ!」
あれ?杏子ちゃんって妖怪とか信じるんだ?
「魔法少女とか魔女なんて化け物が存在するんだから妖怪くらいいても驚かないよ」
確かに杏子ちゃんの言う事も分かるような… あっ、話を戻すね杏子ちゃん
それでその枕返しなんだけどね、中には悪戯するだけじゃなくて寝ている人を殺しちゃうのもいるらしいの
民俗学では、夢を見ている間は魂が肉体から抜け出ていて、その間に枕を返すと魂が肉体に帰るとか何とか…
「怖いな…。じゃああたし今日から枕使うのやめるよ」
首とか頭とか痛くなっちゃうよ?
「平気さ?何の為にあんたがいるのさ?」
つまりわたしに腕枕をしろと?
「嫌かい?」
寧ろ大歓迎だよ!

杏子ちゃん、杏子ちゃん、ちょっと腕が痺れちゃったよ
「そうか、じゃあこんなことをしても何も感じないよな?」
杏子ちゃんは痺れたわたしの手を杏子ちゃんの胸に持っていくの
「どうだ?少しは大きくなっただろ?///」
ダメだよ杏子ちゃんこんなの絶対おかしいよ!///
「そうは言っても顔にやけてるぜ、あんた?///」
ふぇぇ///


って夢を見たの
わたしの頭の下にあったはずの枕はどこかに消えてしまっていたの

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