【まどか☆マギカ】佐倉杏子はあんこカワイイ56個目


※上記の広告は60日以上更新のないWIKIに表示されています。更新することで広告が下部へ移動します。





91 名前:†[sage] 投稿日:2011/07/30(土) 00:13:50.88 ID:hoGmgSSI0 [1/14]

あいつから「お小遣い」を貰った
5000円、大金だ
うまい棒を500本も買える
あれ、計算あってるよな?
5000÷10で500
うん、合ってる・・・はずだ
でも500本もうまい棒食ったら口がパッサパサになっちまいそうだな
もっと、別のところに使おう
そんなこんなであたしはお小遣いの使いどころを探して散歩していた
空は厚い灰色の雲が空一面を覆い太陽は出ていなかった

アーケードに覆われた商店街にやってきた
ここはよく来たことがある
親父と来たこともあるし、ここで万引きをしたこともあるし、あいつと一緒に来たこともある
歩きながら、あたしの右にある八百屋を見る
綺麗な林檎やバナナ、メロンなどの果物が台の上で座っている
あまりここにはいい思い出がない
昔、ここで林檎を万引きして天主にぶん殴られたんだ
今ならあたしが悪いことをしたって分かる
でも、当時はそうでもしなけりゃ食っていけなかったんだ
そんなことを目の前のリンゴを見つめながら思い出す
「おい、お嬢ちゃん!」といきなり八百屋の親父に話しかけられた
昔の罪悪感が残ってるせいか身体がビクっと反応する
「なんか買って行ってくれよ、安くしとくからよ」と八百屋の親父は言った
その親父は多分あの時の親父だろう
昔と比べて皺や白髪は多くなっているものの、顔に面影がある
親父はあの時の万引きがあたしだって覚えてるんだろうか?
「おーい、お嬢ちゃん聞こえてるかーい!」と八百屋の親父
このまま、ずっと黙っているのも失礼だな
せめて、昔盗った分は返さなくちゃな・・・
じゃあリンゴ10個くれ、とあたしは答える
「まいどあり!リンゴ10個で1000円な」と親父は林檎を紙袋に詰める
あたしは千円札を2枚出した
「お嬢ちゃん計算間違ってるぜ、一枚で充分だぞ」
いいんだよ、あたしは『ぶるじょわじー』だからな
しかし親父は1000円しか受け取らなかった
何でだよ?『ちっぷ』ってやつだよ、受け取っておきなよとあたし
親父は笑いながら言った
「確かに俺は金持ちじゃないけどよ、お嬢ちゃんに金を恵んでもらうほど落ちぶれちゃないさ」
そう言ってあたしに林檎の入った紙袋を差し出した

コメント:

92 名前:†[sage] 投稿日:2011/07/30(土) 00:14:02.19 ID:hoGmgSSI0 [2/14]

「お嬢ちゃん、あの時の万引きの娘だろ?」
あたしはビクッと身体を震わせる
「おいおい・・・そんなにビビらないでくれよ」
覚えてたのか?
「うちのもん万引きしたのなんてお嬢ちゃんくれーだよ」
その、ごめんなさい・・・
初めてあたしは赤の他人に謝った
自分の罪を認め告白した
「別に怒っちゃねーさ
今はただのお客さんだしよ」
あたしは俯きっぱなしだった
「ほら、無駄に金を捨てずに好きなもんでも買いな」

雨が降ってきた
雷もなっている
風も吹いてきた
「おーい」とあたしの後方から聞きなれた声がする
あいつだった
わざわざ向かいに来たのか?
「うん、さぁ行こう?」
親父の方を見る
「あー、もう店じまいだ!こんな嵐になるとは」と商品を片付けていく親父
親父・・・気を遣ってくれているのか
あぁ、ありがとう
傘を持ってきてくれた恋人と、気前のいい八百屋の親父にその言葉を送る

あたしは再確認した
人間ってのは一人で生きてるんじゃないって

コメント:

314 名前:†[sage] 投稿日:2011/07/31(日) 00:08:44.81 ID:J+ann7z00 [1/10]

天空が不気味に輝く
雷が空を切り裂き怒号をあげ大地に堕ちる
辺りはまた暗くなり
ちはやぶる風と雨の協奏曲がまた始まる
それは人に恐怖と不安を齎すモノ
人によっては鎮魂歌に聞こえるかもしれない
僕とて例外ではない
災害は怖い
願わくば彼とは隔絶された世界で生きていたい
そんな事を考えている間にまた空が光る
破滅と裁きの雷光が怒号と共に顕れる
その度、僕はびくっと震える
やっぱり雷は嫌いだ
その音は死神の賛歌、怒りの鎮魂歌の様に聞こえる
ああ、僕は願う どうか遠くへ、死神よどうか遠くへ行ってほしい
僕はまだ老いていない 生に溢れているのだからどうかお願い 触らないで
愛するべき者がいて、愛してくれる者がいるのだから
そんな僕の懇願を嘲笑うかの如く死神は奏で続ける
僕は怯えるしかないのか!
無情な神よ、貴方はどうして僕を苛めるのだ!

「おいおい、そんなに怯えてどうしたんだよ」といと優しき声
その声の主はとても可憐で美しく、凛とした表情だった
僕の愛する少女、杏子である
彼女を何と譬えようか 形容できるものではないが聖女というのが一番似つかわしいか
聖女は僕の身体をひしと抱きしめた
その総てを包容する優しさは 聖母マリアの如く
「ひょっとして雷が怖いのか?」と聖女は問う
君は怖くないのか、あの死神が?
「雷なんかを怖がっていちゃ、魔法少女は務まらないぜ」
なんて勇敢なのだろう
僕はまた、彼女に尊敬の念を抱かねばなるまい
「お前がそんなに怖がるものがあるなんてなぁ・・・」と何やら條機嫌な聖女
なにがご機嫌なのだろう?
「ずっと、一緒にいてやるよ」
彼女は僕の手を握った
「何、恥ずかしがる事はないさ
あたしだって魔女は怖い
でもさ、一番怖いのはひとりぼっちさ
誰も助けてくれないし、誰も見てくれない
それほど、恐ろしいものはないよ」
杏子・・・
「だからさ、お前が安心できるようにずっと一緒にいてやるよ」

彼女の温もりがとても心地よかった
外で狂乱の協奏曲、怒りの鎮魂歌が奏でられているが
僕達は共に愛の協奏曲、喜びの交響曲を奏でたのであった

コメント:

323 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/07/31(日) 00:28:36.09 ID:1q8qECkvO [1/5]

終わらぬ戦いから一時の休息を得る場所で、杏子の帰りを待ちつづける
鹿目母が外で仕事(戦い)をして帰って来る場所を、鹿目父が何時でも出迎える
それと似た感じだ、ただ杏子の帰りを信じて待つ

杏子の力になりたいーそう話した事があった
杏子は「くだんねー事言ってんじゃねーよ」と聞いてくれなかった
杏子と一緒に戦う仲間が羨ましく、無力な自分が恨めしかった

もうひとり帰りを待つ事しか出来ないことに不甲斐なさを感じる少年がいる
タックンこと鹿目タツヤもまた、暁美ほむらの帰りを待つだけだった

そんな訳で以前、二人でこっそり後を追い、揃って襲われ、助けられて
物凄く怒られた
暁美ほむらが涙を浮かべて本気で怒る姿に彼は堪えたようだ
ちなみに自分は「言って聞かねぇ馬鹿は殴るしかないよな」とボコられ帰宅する事になった

コメント:

324 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/07/31(日) 00:29:59.70 ID:1q8qECkvO [2/5]

部屋に帰ってから「手当てしてくれよ」と杏子が両手を差し出した
傷だらけの手・・・どうしてこんなに!魔法で治さないの!?

「これはアンタを殴った時にやっちまったからな~ほら早く手当て」
スミマセン

「アンタだって私の役にたってるだろ?」
ごめんなさい

「それに・・・こうして傷だらけの手を見れば後悔するだろう?」
魔法で治さない?

「自然に治るのを待つさ、それより腹減ったメシ!ご飯!早くなー」
素麺だからすぐ準備できるよ

「それじゃ食わせてくれよ」
え?

「これだと箸持てないだろ、だから治るまで食事手伝えよな」
ありがとう杏子・・・


その後ー、杏子が帰ってきたら食事が出来るように準備をする日々
そして、手はすっかり治ったけれどご飯を食べさせてあげるのも自分の役目になった

コメント:

575 名前:†[sage] 投稿日:2011/08/01(月) 00:10:54.81 ID:zgLRvzAe0 [1/9]

大自然の御陵威が届かぬその時を夜という
夜という泉からは忌避されしの眷属が沸き出した
一つは死の運命といい、一つは死といった
また一つは眠りといい、一つは夢といった
さらに、また一つは非難といい、一つは苦悩といった
他にも数え切れぬほどの眷属が顕れた
復讐 欺瞞 愛慾 老年 争い
そして運命の支配者もそこから湧き出た
運命の糸を紡ぎ、与え、そして断つ者
彼らは今、僕らを見つめている
まるで劇を観る観客のように
そして囁く
滅べ、堕ちろ、苦しめと
僕は彼らの願うまま、深淵に沈むしかないのだろうか

「月が綺麗だな」と杏子は言った
そういう彼女は月明かりに照らされ神々しく見える
まるで神聖を人格化したような美しさ
彼女は僕の手を取りこう言った
「ちょっと、ついて来てくれ 見せたいもんがあるんだ」
彼女に導かれるまま歩を進める

そこは小高い丘だった
街一体を見下ろすことができる
美しい光景だ
「へへっ 上を見てみなよ」
そこには無数の星が煌いていた
彼らは互いに競い合うように美しい
そして、永遠に女性的な月
総てが僕らを見守っていた
「いい所だろ、ここ」
「なんか辛いことがあったら、あたしはここに来ていたんだ
下からは街の光が、上からは沢山の星と月があたしを照らしてくれる
真っ暗な夜の恐ろしさを全て消し去ってくれるんだ」
「そして、お前はこの街よりも、この夜空よりも明るく輝いていた
だから、あたしは毎日笑ってられるんだ」
そう語る杏子は全ての光を浴びていて最高に美しい
「だから、お前も夜を、暗闇を怖がらなくたっていい
街も、お星様も、お月様も、みんな照らしてくれているんだから
でも・・・それでも、お前が怯えるんならあたしがお前を照らし続けてやるよ」

そして僕ら沢山の事を語った
沢山の愛を詠い、奏で、喜んだ
そして夜明けが近づく
夜の眷属よ、残念だったな
君たちが望むような悲劇を見ることができなくて
君たちは、まもなく死ぬ
また、蘇り、悲劇を期待するであろうが、それを演じる事は未来永劫ないだろう
そのかわりに最高の喜劇を見せてやろう
さぁ、幕引きだ(Acta est Fabla)

そして僕らは家に戻り
永遠の愛の交響曲を再び奏でた

コメント:

742 名前:†[sage] 投稿日:2011/08/02(火) 00:13:21.08 ID:xcPuR4QS0 [1/7]

これからの「愛」の話をしよう
愛といってもいろいろあるね
神の愛や隣人愛や家族愛
愛の神様ってのもいるしね
アフロディーテーやエロースなどが有名か
一言で愛とはこういうものだ、とは定義できないだろう
教会の娘の君はどう思う?杏子
「愛?う~ん・・・」と考え込む彼女
なに、まずは漠然としたものでいいよ
「あたしとお前の間にあるもの・・・かな?」顔を赤らめる杏子
実に嬉しい答えだ

初めは世界の愛について語ろうかと思っていたけれど
そんなことどうでもよくなってしまった
世界がどのようなカタチであれ、二人の愛が変わる事はないだろう
僕は杏子の頭を撫でてこう問う
エロスって知ってるかい?と
「な、な、なに言ってるんだよ!
こんな時間にHだなんて・・・」顔が真っ赤な杏子
      • ぷぷっ・・・
ギリシャの神様の名前だよ、エロスは
「へ?」と素っ頓狂な声をあげる杏子
杏子はけっこうえっちな娘だね
「は、そ、そんなわけねーだろ!」と動揺する杏子
本当かな~、と杏子の顔を見つめる
「うるせぇな!」と杏子が僕を押し倒した
その衝撃で僕と杏子の身体がぴったりとくっついた
そして、唇と唇が触れ合った
彼女の吐息が温かい
彼女の体温が温かい
彼女の心が温かい
そして、僕自身もとても温かかった
「なぁ・・・」と小さな声で杏子が言う
「これからの愛について語るんだよな?」
「なら、その、実践してみないか?」
彼女の顔は今まで見たことないほどに真っ赤に火照っていた

僕と杏子は寝台で抱き合った
電気を消し、外の月明かりと星のみが僕らを照らす
別に裸じゃない、そんな身体的愛など僕達は求めていない
杏子はとても美しく、可憐で、愛おしい
杏子は顔近づけて僕の唇をチロチロと舐める
彼女の口からひいている糸は月明かりに照らされ輝いていた
これほど美しい宝石があるだろうか
僕は杏子を抱きしめる
杏子は僕を抱きしめる
その宝石はお互いの身体に零れ落ちる

始めよう、交響曲
楽しもう、合唱曲
世界が生まれる
永遠の世界が
そして、永遠の愛が
一生君を愛し
そして愛されるだろう
我が愛し子よ
僕は幸せだよ

コメント:

753 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/08/02(火) 00:50:16.46 ID:DbT7h0mo0 [1/2]

激しい地震の最中、富士山の頂上で杏子ちゃんとあんあんしたい
そして、二人の愛の爆発と同時に噴火する
それを見た登山客は言うの
「俺たちは神話を見た」と

そして僕と杏子ちゃんは、その燃え盛る火炎のような
愛の育みによって登山客の中で『愛と情熱の神』として信仰されるの

それを天から見た杏子ちゃんはこう言うの
「皮肉なもんだな、魔女と罵られたあたしが
神様として崇められるなんてな」
でも僕は杏子ちゃんのこと大好きだよ
「ったく・・・調子狂うよな///」
ねぇ、杏子ちゃんは今、愛の神として信仰されているんだよね
「お前もそうだろ///」
じゃあさ、今からその愛をこの天上で激しく語り合わないかい?
「ほんと、お前ってヘンタイだよなぁ…」
呆れた様子の杏子ちゃん
「でも、お前とならイヤじゃないぜ///」
そう言うと杏子ちゃんは顔を真っ赤にしながら僕に寄りかかったきたの
まるで身体の全てを僕に委ねたかのように・・・

「じゃあ、エッチしようぜっ!」
そういう杏子ちゃんは涙を零しながら僕のことを抱きしめたの///



初ポエム
やってみたかったんだ、ごめんねっ!

コメント:

785 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/08/02(火) 02:22:35.45 ID:DbT7h0mo0 [2/2]

どうか、泣かないで
誰も君を傷つけない
誰も君を独りにしない
僕が君を笑わせるから
幸せにするから

どうか、君には笑っていてほしい
太陽みたいに
向日葵みたいに
僕が君を愛すから
抱き締めるから

嫌なことは全部忘れて
それでも苦しいなら
その重荷を僕も一緒に背負うから
今だって、明日だって、いつまでだって
だから、君には幸せでいてほしい

それだけが僕の幸せだから

コメント:

834 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/08/02(火) 13:38:25.31 ID:/sC09m9/O

コンビニの店長になって杏子ちゃんがバイトで働いて欲しい

俺「廃棄のパンと弁当あったら持ってっていいよ」
杏子「ほんとか!!ありがとう店長!!」
杏子「ああ…イクラのおにぎりないや、残念だなあ」
俺「好きなんだ?」
杏子「うん」
俺「…」

客「すいません、イクラのおにぎりありますか?」
俺「んなもんねえよ!!帰れ!!」

杏子「お、今日はイクラあった~♪」
俺「ティヒヒヒ、ハシャイジャッテ」
杏子「6つも残ってるよ」
俺「全部持って帰っていいよ」
杏子「ありがとう店長!!」

みたいな

コメント:

931 名前:†[sage] 投稿日:2011/08/03(水) 00:10:51.04 ID:9eYwEfoo0 [1/4]

歩き続けて何処まで行くの?
風に訪ねられて立ち止まる
愚問な、無知蒙昧、知らぬならば答えよう
隣の杏子が歩き続ける限り僕は付いていく
たとえ、どれほどの大きな戦慄が待ち構えていようとも
たとえ、どれほどの絶望が口を開けて待ち受けていようとも
僕は彼女と共に進む
彼女は僕にとっての希望、幸福そのもの
彼女が微笑みかけてくれるだけで
辺りの暗闇は全て払われるだろう
風はクスリと笑い、通り過ぎていった

ある公園で足を止めた
「そろそろメシにしないか?」と杏子
あぁ、そうだね
僕はリュックからサンドイッチを取り出し彼女に渡す
「お前の作るものはとても美味いな」と僕に微笑みかけてくれた
この笑顔が見たかった
これさえ見れれば、他は何も必要ない
美味しそうにサンドイッチをほおばっていた杏子が食べるのをやめ言う
「お前は食べないのか?」と杏子
時間がなかったから、杏子の分しか作ってないよ
それに一食抜いたくらいで倒れたりしないから大丈夫だよ
「ダメだ!」と杏子
「ちゃんと食べないと身体によくないんだぞ!
だから、お前が昼食を抜くってんなら
そんなのあたしが許さない」
仔犬が吠えるように言った
とても愛らしい子だよ、杏子は
「聞いてるか~?」と杏子
うん、気遣ってくれてありがとう
でも、もうサンドイッチはないんだよ
「なん・・・だと・・・?  どういうことだ…オイ!」
大袈裟に驚いた素振りをする杏子
杏子が咥えてるそれが最後に残ったサンドイッチだよ
「ったく・・・」と杏子が咥えていたサンドイッチを放し、僕に渡す
「ほら、食えよ」と杏子
これって間接キッスじゃ・・・
「そんなこと言ってる場合じゃないだろ」と僕の口にサンドイッチを無理矢理押し入れる
それは杏子の口の中の温かさが残っていてとても頭が蕩けそうになってしまった
きゅっぷい、となんとか口の中のサンドイッチを飲み込んだ
それを確認した杏子が顔を近づけてくる
「それにあたしは間接なんかより直接の方が好きなんだけどな」

子供達が元気に遊んでいる公園
その人目につかない茂みで杏子に僕は押し倒されていた
彼女は僕の唇をチロチロと舐める
上唇を始点として時計回りに舌を動かす
そうやって杏子は僕を焦らすのだ
あぁ、焦らさないでほしい!
思い切り愛してほしい!

そして愛の協奏曲が奏でられる
それを風がじっと見ていた

コメント:

951 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/08/03(水) 01:13:24.10 ID:oCdaTzkz0 [1/3]

杏子ちゃん、なんで泣いているの
「寂しいんだ」
何が寂しいの
「わからない」
お父さんのこと?
「そうかもしんねーけど、自分でもわかんねーんだ」
「あの時にもう泣かないって誓ったのに、情けねーよな」
よしよし
「なんだよ」
泣いてる恋人を気にしない男なんていないよ
いたら死んだ方がいいね、そんなクズ
「ありがとな」
それには及ばないよ
「なぁ、キスしてくれよ///」
「抱き締めてくれよ、愛してくれよ!めちゃくちゃにしてくれよ!」
どうしたの?いきなり?
「恋人が言ってんだから理由なんていいじゃん///」
確かにそうだね
顔が赤井よ?
「当たり前だろ///恥ずかしいんだぞ///」 

こんなに杏子ちゃんがあんあん言う子だとは思わなかったよ///
これじゃ「きょうこちゃん」じゃなくて「あんこちゃん」だね
「うるせーよ///」

そういうあんこちゃんは満更でもなさそうだったの

コメント: