【まどか☆マギカ】佐倉杏子はイチゴかわいい58粒目(実質59スレ)


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47 名前:†[sage] 投稿日:2011/08/14(日) 00:15:39.11 ID:wk2NO6040 [1/8]

そろそろ寝よう
僕と杏子は布団に寝転がっている
電気は消していない、まだ眠るつもりなんてないからだ
全く生産性のない会話でもいい
杏子とお喋りできればそれだけで

杏子がミルクを持ってきた
「飲むかい?」と白い液体を僕に差し出す
うん、ありがとう
差し出されたそれを口にする
それはとても甘かった 甘すぎるほどだ
「どうだい?牛乳に砂糖入れてみたんだ」
ちょっと甘すぎるよ・・・
「そうか?」と僕に渡したグラスを取って、僕の飲み口と同じとことに唇を当て一口
「そんなことないんじゃねーか?」と僕にグラスを返した
杏子は何やら期待したような目で僕とグラスを交互にチラチラ見ている
間接キスをしろとでも言っているのだろうか
なら、ちょっと意地悪をしてみようか
僕は杏子の口をつけた所と別のところから牛乳を飲み干した
チラリと彼女の方を見てみる
ワナワナと俯きながら震えている
あれ、泣いてる・・・わけではなさそうだ
杏子の瞳が獣の様に光った
それは怒りというほどではないが、それに近い感情の眼
「なんでそういうことすんだよ!」と獣の様に喰らい付く
予想通りの反応だ
怒った杏子も可愛いなって思ってしまうのでした
そういう事って?と杏子に聞いてみる
「なんで間接キッスしてくれねーんだよ!」
へー、杏子ちゃん、そういうこと考えてたんだ
けっこうませちゃんだねぇ
「なっ・・・」
杏子は顔を真っ赤にして黙ってしまった
大丈夫だよ、直接してあげるから
僕は杏子を抱きしめた

蕩けるような彼女の瞳
可愛らしい八重歯から僕の口元に虹色の橋が架かる
その橋は縮んだり、伸びたりするが決して壊れる事はない
僕達の様だ
「んっ・・・もっと強くしてくれてもいいんだぜ」
妖艶でいて甘い彼女の吐息が僕の唇へとかかる

もう丑三つ時をまわっているだろう
でも、僕達は時間に囚われず永遠に愛の協奏曲を奏で続けた

コメント:

五七五

63 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/08/14(日) 01:26:22.59 ID:wk2NO6040 [3/8]
吐かぬなら
吐かせてしまえ
杏子ちゃん

64 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/08/14(日) 01:38:22.96 ID:FSpcQlv60
穿かぬなら
穿くまで待とう
杏子ちゃん

65 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/08/14(日) 01:40:23.15 ID:F8WKHZqr0 [1/3]
穿かぬなら
俺がかぶろう
杏子ちゃん

66 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/08/14(日) 01:42:18.22 ID:/uInBmMf0 [1/4]
胸がない
ぺったんこだよ
杏子ちゃん

67 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/08/14(日) 01:45:39.95 ID:B5YIgwCM0 [3/4]
穿かぬなら
スケベしようや
杏子ちゃん

68 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/08/14(日) 01:50:05.74 ID:KAc0vHNb0 [1/2]
尻貸すよ
突いてごらんよ
その槍で

コメント:

161 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/08/14(日) 20:50:48.21 ID:Y9mI5XFO0

あるところに女の子がいました
彼女は家族のために一生けん命、怪物と戦いました
なのに、家族はみんないなくなってしまいました
女の子には、その理由が理解できませんでした
女の子は泣いてしまいました

(文はここまで  原稿に涙のあと)

コメント:

167 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/08/14(日) 21:20:30.67 ID:PgJjD2dE0 [10/14]

青い髪の毛の剣士のサヤカと、赤い髪の毛の槍使いのキョウコは、王国に騎士として仕えていた
しかしある日国王が急に人が変わったように他国を侵略し始めた
自分たちを使って罪のない村を滅ぼ国王に見切りをつけ造反するが、途髪のキョウコと離ればなれになってしまう
村の生き残りのユマ、自分達を心配して追ってきた王宮魔導師のマミと共に、他の国へ向かう
しかしサヤカは途中訪れた国で、自分の元主の国王の軍から攻撃を受けるが、そこには一緒に造反したハズのキョウコがいた
キョウコにマミをさらわれ、海の主にマミをさらわらるが、なんとか国王の元にたどり着いたサヤカ
しかし国王は偽物で、他国に侵略する指示をしていたのはこの偽物だった
本物は既に殺されており、真の黒幕はキョウコを洗脳した女、ほむベーザだった
ほむベーザの手から世界を守り、キョウコを正気に戻す事ができるのか



杏子「よし、今日のストーリーはここまでにしておこう。これで本を作っていんぜいを貰って、さやかと美味いもん食うんだ」

コメント:

213 名前:†[sage] 投稿日:2011/08/15(月) 00:12:56.43 ID:wgV/TZ+j0 [1/7]

布団でうつ伏せになって新聞を読む僕
杏子は僕の上に乗っかって新聞を見ている
膨らみかけの彼女の胸が背中に当たって少々恥ずかしい
でも、悪い気分ではない
「なー、ピアノ弾いてみてくれよ」
杏子が上から僕の顔を覗きながらコロンと転がり僕の身体から下りる
ちょっと寂しい
「なーってば!」
杏子は僕の読んでいる新聞の上に転がってきた
杏子は猫か・・・
それに、いきなりどうしたの?ピアノ弾いてほしいなんて
「この前、テレビでやってたんだ」
何て?
「好きな人から曲をプレゼントされるのはロマンチックだって」
「お前もそう思うだろ?」
杏子って影響されやすい子なんだね・・・
「わ・・・悪いかよっ!」
顔を赤くする杏子も可愛い
いいよ、弾ける曲なら杏子にプレゼントするよ

一応、いろいろ弾けるつもりだけれども、弾けるのは暗い曲ばっかなんだよなぁ
杏子は目をキラキラさせながらこちらを見ている
暗い曲と明るい曲どっちがいい?
「明るい曲に決まってんじゃん!」
と期待の眼差しでこちらを見つめる杏子
うぅ、プレッシャーが重い
でも、杏子の期待には応えてあげなくては
僕は丁寧に旋律を奏でる
バッハの『主よ人の望みの喜びよ』、これなら杏子も知っているだろう
それに綺麗で明るい曲だ
そう想うと杏子に似ているな

どうだった?
弾き終えた僕は杏子に感想を問う
「すごい綺麗な音だったよ」
杏子は喜んでくれたようだ とても嬉しい
「なぁ、今度はあたしがお前に曲をプレゼントしていいかい?」
杏子は僕の身体に寄りかかってくる
「今日も奏でようぜ・・・」
いつもの蕩けたような杏子の甘く艶かしい顔
いつ見ても、この杏子の顔は飽きが来ない
寧ろ、日に日に味わいが深いものへとなっていく

僕という楽器
杏子という楽器
互いに名前を呼び交わし
互いに求めるままに互いを掻き鳴らす
激しく、強く
時には優しく、甘く
二つの楽器は愛に濡れる
淫靡に優雅に神秘的に

楽器よりも美しく、情熱的な協奏曲
いや、僕らが奏でていたのは狂想曲かもしれない

コメント:

383 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/08/16(火) 00:00:02.74 ID:rfGnIGPm0

 今日はあんこちゃんと湖水浴に行ったの。
 夏休みに、海に行こうか山に行こうか決めかねてたから、せっかくならどっちも満喫しようってことになったの。
 当日の朝は何時もの旅行よりちょっとだけゆっくりと出発して、駅で買った駅弁を二人で食べながら、チラチラと窓の外を楽しそうに見ているあんこちゃんの姿を眺めながら、電車に揺られて目的地へ到着したの。

 湖水浴場まで着くと、既に、大勢の人が湖水浴を楽しんでいたの。
 その様子を見ていたら、居ても立っても居られなくなって、僕もあんこちゃんも早速着替えて砂浜までくりだしたの。
 緩やかに波が立ってる湖は、海と比べてなんだか澄んでてとっても涼しそうだったの。

 いざ入ってみると湖の水は冷たくて、さっきまで炎天下の中を歩いていたのを忘れさせてくれるの。
 暫く冷たさを堪能していたら、あんこちゃんは借りてきた浮き輪に乗りながらのんびりと湖面を漂ってたの。
 僕はあんこちゃんの浮き輪を押してあげながら、のんびりと泳ぐ事にしたの。
 あんこちゃんが楽しそうに出す指示を聞きながら、あっちへこっちへ泳ぐのはとっても楽しいの。

 朝はのんびりとしていたから、直ぐにお昼の時間になったの。
 近くの売店で、お昼を買って湖畔湖畔で食べることにしたの。
 焼きそばとアメリカンドッグとカキ氷とラムネを買って、ちょうど良さそうな場所を見つけたから、そこでお昼にしたの。

コメント:

384 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/08/16(火) 00:00:05.92 ID:91JgZxrk0

 湖畔から眺める景色も凄く綺麗で、とっても美味しいお昼を食べることができたの。

 午後もたくさん泳いで、たっぷりと休暇を満喫して予約をしていた宿へ足を進めたの。
 既に空気も心地よくなっていて、移動中のバス中では振動でうつらうつらし始めちゃったの。
 隣を見ると、あんこちゃんは既に眠ってしまったみたいで、僕もそれに倣って瞼を閉じたの。

 宿に着くと、もうすっかり日も落ちて夕食時になっていたの。
 僕もあんこちゃんもとってもお腹が空いていたから、とっても夕食が楽しみだったの。
 出てきたお料理は、川魚と山の山菜と、それに海鮮もたっぷりの大ボリュームだったの。
 たくさん泳いで海のモノも食べたかったぼくとあんこちゃんは、そこで海の幸も山の幸もお腹いっぱいになるまでたくさん食べることにしたの。

 食事も済んで露天風呂へ行くと、もうすっかり満天の夜空には数え切れないくらいたくさんの星たちで賑わっていたの。
 都会では見れないその素晴らしい景色を眺めながら、体の疲れが取れるまでのんびりと湯の中でくつろいでいたの。
 お風呂から上がると、あんこちゃんはお部屋でジュースを飲んでたの。
 露天風呂の夜空の事や、昼間のことなんかをたくさん話していると、だんだんと眠くなってきたの。
 自販機でジュースを買ってくる間に、あんこちゃんは眠っちゃってたの。
 心地良さそうに眠るあんこちゃんを暫く眺めながら、僕も波の感覚が残る体を横にして、眠りに就くの。


コメント:

392 名前:†[sage] 投稿日:2011/08/16(火) 00:10:46.52 ID:5+xDmCyh0 [1/8]

静かな夜 三日月が綺麗に輝いている
久しぶりの夜の外出だ
外出といっても公園をプラプラする程度
暑いからか、公園には殆ど人はいない
こんなに蒸し暑いというのに杏子は僕の手を握っている
汗ばんだ手のひらだが、不思議と気持ち悪い感じはしない
彼女の体温が僕に伝わってきて嬉しい
杏子との繋がりを感じられてとても嬉しい
「今日は風が吹いてないから暑いな」
Tシャツ一枚にホットパンツといった涼しそうな服装でもやはり暑いのか
衣服から露出した綺麗な腕に、脚に太もも
大汗をかいているというわけではなさそうだがベタベタしているようで暑そうだった
薄いTシャツをパタパタとする
その度にチラリと見える杏子の無駄のないお腹はとても可愛らしく艶かしい
「自動販売機があるぞ」
明かりの方を指差す杏子
じゃあ、何か買っていこうか

缶コーヒー(微糖)を2つ購入する
ガランと商品が落ちてくる
僕はそれを取り出し、その一つを杏子のお腹にくっつける
「ひゃあっ!」
素っ頓狂な声をあげる杏子
いきなりの事でビックリしたようだ
「何すんだよ!バカ!」と杏子はそっぽを向いてしまった
怒らせてしまったかな?
「なぁ・・・」
そっぽをむいたまま杏子は呟いた
ん?と杏子の方を向く
「お返しだっ!」
杏子が缶コーヒーを僕のお腹に入れてきた
とても、冷たかった
「へへっ これでおあいこだな」
杏子は機嫌よさそうに笑う
やっぱ杏子の笑顔は国宝級だ

「さっき、あたしのお腹チラチラ見てたよな?」
コーヒーを飲み終えた杏子が問う
な、なんのことかな
「そんなに気になるなら触ってみるかい」
杏子は薄いTシャツをペラリとめくってお腹を僕に見せる
僕の身体が熱くなるのが分かる
女の子なのにはしたないよ・・・
「お前の前だからやってやってんだよ・・・」
と顔を真っ赤に染める杏子
「こっちも恥ずかしいんだよ・・・
触るんなら早くしろよな」
杏子の言葉に甘え彼女の妖艶なお腹をさする
とても、温かくて、可愛くて柔らかくて滑らかだった
「んっ・・・」
と甘い声をあげる杏子
「なぁ・・・」
と杏子が顔を寄せてきた
僕も蕩けた顔の杏子に応えるように唇を重ねる

真夏の月明かりに照らされた人気のない公園で
僕と杏子は静かに協奏曲を奏でた

コメント:

568 名前:†[sage] 投稿日:2011/08/17(水) 00:14:26.18 ID:4KzvFc2L0 [1/7]

こう暑いと何もやる気がしない
クーラーをつけ、カーテンで直射日光を遮っても暑い
外のアブラゼミの声が更に暑さを倍増させる
ヒグラシみたいに風情ある鳴き声ならばよかったものを
杏子も暑さにダウンしてぐでっと伸びている
「あ~づ~い~」と僕の方に転がってくる
僕はひらりと身をかわし、杏子はイスの脚に激突する
「避けんなよ~」
と鼻を押さえながら涙目の杏子
そんなに暑いなら、アイスでも食べる?
「うん!」
杏子の顔が花開く

アイスバーを杏子に渡す
彼女は美味しそうにチロチロと赤く可憐で可愛らしい舌でアイスを舐める
美味しそうにものを食べる杏子はいつ見ても可愛い
舌からアイスに架かる透明な橋
伸びたり縮んだりして、常に留まらない
その橋を僕も渡ってみたいものだ
それは甘美でいて優雅でいて妖艶
されど神聖さも感じられる
聖と俗の混じり、とてもエロティックだ
僕は大人気なく、アイスに嫉妬してしまった
お前が羨ましい!
その身全てに彼女の愛を享けているのだから!
「何見てんだよ?あ、お前も欲しいんだな?」
杏子が僕の火焔の如き熱い視線に気が付いたようだ
「食うかい?」
そう言った杏子の可愛らしい天使のような唇から橋が切れた
アイスと彼女の架け橋が切れたのだ
あぁ、有り難くもらうよ
そう言って、僕は杏子と唇を交わす
「なっ・・・何すんだよ!」
杏子は顔を真っ赤にして叫ぶ
杏子が食べさせてくれるって言ったんじゃないか
「それはアイスのことだろ!」
僕は少し寂しい気持ちになった
アイスに彼女の愛を享ける資格があって僕にはないという事に
「・・・あ~、もう好きにしなよ!」
杏子は諦めたように僕に身を委ねた
杏子は僕に彼女の愛を享ける権利を与えてくれた!
それは、この世に生を授かったのと斉しいほどに幸せなことだった
僕は杏子の唇を指で撫で、顔を近づける
「やさしくしてくれよな・・・」
僕と杏子は再び唇を交わす

僕と杏子の愛の架け橋
伸びたり縮んだりするふしぎな虹の橋
でも、不思議とそれが途切れる事はない
二人の愛は永遠に語られ、紡がれる
彼女と僕の蕩けた顔が近づき、くっつき、混じりあう

砂糖のように、ミルクのように白く甘い協奏曲
一夏の刹那、永遠に奏でられる

コメント:

750 名前:†[sage] 投稿日:2011/08/18(木) 00:16:06.98 ID:9mEUCb8C0 [1/5]

夏の昼下がりの新幹線
景色が絶えず流れ続ける
山が、田が、村が、町が一瞬にして過ぎ去っていく
しかし、僕の眼の前の弁当をむしゃむしゃと美味しそうに食べている杏子は何処にも行かず
僕と一緒にいてくれる
「駅弁っての、初めて食べたよ」
頬にご右頬に飯粒をつけた杏子は嬉しそうに言う
どう?美味しいかい、と僕は杏子に問う
「うん!すごくウマいよ」
左頬にソースをつけた杏子は幸せそうに答える
そうか、それはよかったよ
あと、杏子に言いたいことがあるんだ
「ん?なんだよ?」
杏子の可愛いほっぺにご飯粒とソースがついてるよ
そう言うと、僕は杏子の右手を伸ばす
人差し指で右頬のご飯粒を取り、中指で左頬のソースを拭う
そして、それを自分の口に運ぶ
「き、きたねーことすんなよ・・・」
恋する純粋無垢な少女のように顔を真っ赤に染める
でも、杏子は食べ物を粗末にするなっていつも言ってるじゃないか
「うぅ・・・」
益々赤くなって、固まってしまった杏子
それとは対照的に僕らの横の風景は絶えず駆けていた

火照った身体を冷やすかのように杏子はペットボトルのお茶を飲む
「まったく、お前ってやつは・・・」
杏子は真っ赤な顔でブツブツと言っている
杏子は直ぐに真っ赤に予想通りに恥ずかしがってくれるから可愛い
そうでなくても杏子は最高に可愛いんだけど
僕は悪戯心を刺激された
心の中で小悪魔が僕に囁いたのだ
ちょっと杏子、と彼女に話しかける
「あんだよ~?」
ペットボトルに口をつけている杏子が答える
今まで黙ってたけどそのお茶、僕のなんだけど
「~っ!」
声にならない声で杏子はお茶を僕に噴出した
杏子の愛の混じったお茶・・・幸せ

コメント:

751 名前:†[sage] 投稿日:2011/08/18(木) 00:16:20.33 ID:9mEUCb8C0 [2/5]

「なんで今まで黙ってたんだよ!」
と先ほど以上に顔を真っ赤にして吠える杏子
だって、美味しそうだったから
それに、杏子は今とんでもないことをしちゃったよね?
「あん?」
飲み物を粗末にしたよね杏子?
「うっ・・・」
世界でどれだけの人が水を飲めないで苦しんでいるのかわかるよね?
「・・・」
それを考えると今、杏子が僕に噴き出したお茶の重みは分かるよね?
「ごめん・・・なさい・・・」
実にまずい・・・泣きそうな杏子の顔を見ていたらゾクゾクしてきた
別に僕は怒ってないよ、ただ飲み物を粗末にするべきじゃないって言ってるだけ
「じゃあ、どうしたらいいんだ?」

チロチロと杏子が僕の顔を舐める
正確に言うと僕の顔にかかったお茶を舐めているのだが
杏子の顔は火照ったように熱く、蕩けている
杏子の舌のチロチロという音が僕の頭の中に鳴り響く
もっと、杏子をいじめたくなってきた
ねぇ、杏子はどうして唇のまわりばかり舐めてるんだい?
「言わせんなよ・・・」
杏子はもう泣きそうな顔だ
少々、いじめすぎたようだ
ごめんね、杏子
僕は杏子のことを抱きしめてあげた
「おせーよ・・・ばか・・・」
杏子も僕の身体を思いきり抱きしめる
そして互いに唇を交わし合う

揺れる車内
しかし、僕らの心はそれ以上に揺れ、激しい協奏曲を奏でている

コメント:

788 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/08/18(木) 11:17:02.50 ID:raBE2qXZ0 [2/2]

杏子ちゃんの三大チャームポイントの一つ「杏子ちゃんのアホ毛」を引っこ抜きたい
「あたしのチャームポイントに何しやがる!」って涙目で吠える杏子ちゃんをなでなでしたげたい
「そんなんで済むと思ってんのかよ…」って顔を赤らめて顔を反らすの
顔を背けた杏子ちゃんの耳を抜いたアホ毛でこちょこちょするの
「何すんだよぉ…」ってこっちを振り向く杏子ちゃん
そして杏子ちゃんに婚姻届を渡してあげるの
嬉し泣きする杏子ちゃんの身体を抱き締めて一緒に愛の協奏曲を奏でるの

コメント:

935 名前:†[sage] 投稿日:2011/08/19(金) 00:19:08.30 ID:/0lKw/T60 [1/4]

露天風呂にて
杏子がいきなり静かな声で囁く
「お前さっきから鼻伸ばしすぎだし顔が赤いぞ」
なんたる不覚 杏子に全て見透かされていたのだ
「お前がそんな状態だからあたしまで恥ずかしくなってきちまったじゃねーか」
杏子は僕の頬を撫で顔を近づける

お風呂の所為だけではないだろう
僕と杏子の顔はとても赤くなっている
杏子と僕が唇を交わすたびに湯船の波紋は広がりぶつかり消える
まるで互いの愛が己の愛を競い合うように叫んでいるかのようだ
僕が杏子のことを一番愛しているように
杏子が僕のことを一番愛してくれるように
「可愛い顔になってきたじゃないか」
杏子が僕の唇を指で弄り、口の中に侵入する
そして再び僕の唇を貪り恍惚とした表情の杏子
僕の顔も蕩けていただろうな

揺れる水面に広がる波紋は僕達に似ている
互いに身を焦がし愛の協奏曲を奏でているように

コメント: