【まどか☆マギカ】佐倉杏子はチュッパチャップカワイイ40本目

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「そう、いつもの!」(恥ずかしげもなく唇を近づけてくる 人気がないからかな?) お疲れ様(杏子の唇に優しいキズを) 「えへへ…///」(すごく可愛い杏子 杏子ちゃんは二人きりの時だけは素直に甘えてきてくれる!) いつも、このくらい素直だったらいいのに(ツンッ) 「やめろよ~」(満更じゃないね杏子ちゃん!) さて、そろそろ帰ろっか 「疲れた~!」(だだこね杏子ちゃん レア度1000だ!) じゃあおんぶしてくよ(杏子をおぶる) (帰路にて) 『あれ?杏子?』(誰かが杏子の名を呼ぶ 後ろから声と足音が聞こえる) http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1646733.gif あ、美樹さんじゃないか こんばんは(声の主は美樹さやかだった) 『こんばんは!杏子は?』 疲れて眠っちゃったようだね 「にゃんだよ…うるひゃいなぁ」(眠り姫が起きたようだ) 「あ…さやか…」(杏子ちゃん、おんぶ状態) 『おはよう』(さやわかな笑顔!) 「…!///」(杏子ちゃん慌てて背中からアクロバティックに地上に降りる) 『起きなくていいよ 杏子の寝顔かわいかったのにな~』(からかうように) 「うるせーよ!///」(そっぽ向いちゃう杏子 通常モードだ) 『あはは、嫌われちゃったみたいだしそろそろ帰ろっかな』 じゃあね お休みなさい 「フン…!///」(まだ顔が紅い) 『杏子~ちゃんと挨拶しないとダメだぞ~! じゃあ二人ともおやすみ~!』(最初から最後までさやわかな少女だった) 「おい!」 ん? 「何、さやかにデレデレしてんだよ!」(ゲシッと僕の足を踏む) 別にしてないよ!!こんなの絶対おかしいよ! ひょっとしてヤキモチさんになっちゃった? さっきはあんなに素直だったのに… 「うるせー!」(ポカポカ叩く杏子ちゃん おぉ、いと気持ちよし) 「ほらっ!」(杏子が身を寄せてくる) 「許してやるから、早く抱きしめろよ…///」(顔をピトと僕の身体に密着させる) はいはい…大好きだよ杏子(優しく抱きしめて口付けを交わす) 「んっ…っ…はぁ…」 「えへへ///」 やっぱ杏子は最高のお姫様だよ #comment(noname) *121 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/05/18(水) 01:00:05.63 ID:O4BM0jEA0 今日はあんこちゃんのお洋服を選んでたの。 あたしはどんな服でもいいって言ってたんだけど、僕があんこちゃんに もっと綺麗なあんこちゃんが見てみたいって言ったら、しぶしぶだけど一緒にお買い物に来てくれたの。 あんこちゃんは値段を気にして安い服を選ぼうとするんだけど、僕はあんこちゃんがずっと見てた服を見逃さなかったの。 だから、あんこちゃんが選んだ服を会計する時に、こっそりとその服も会計してあげたの。 お家に帰って、袋を開けたあんこちゃんはビックリしてるの。 無理しやがってとか文句を言ってくるけど、そのお顔はとっても嬉しそうだったの。 そこで、僕はもう一つ隠していたドッキリを披露したの。 たくさんの布とミシンを出して、あんこちゃんにもっと似合うお洋服を作ってあげるって言ったの。 そうしたら、あんこちゃんはもっともっと顔を真っ赤にして、無駄遣いしやがってってポカポカぶってきたの。 その後は、あんこちゃんの体のサイズをしっかり測ったの。 実際に手を使って図ったあんこちゃんのサイズはしっかり覚えたから、きっととっても似合うお洋服が作れるの。 #comment(noname) *281 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/05/19(木) 00:00:00.74 ID:6X0gzMQl0 今日はあんこちゃんと一緒にお家のお掃除をしたの。 何時もは掃除しないような家具の後ろも、キチンとお掃除して なんだかお部屋の空気も晴れ晴れとした気がしたの。 そうしたら、あんこちゃんが何かを握り締めたまま座り込んでるの。 どうしたの? って聞いたら、なんでもねーって言いながら、顔を真っ赤にしてその場から離れようとしたの。 でも、お掃除中だったから、何かに躓いて転んじゃったの。 その拍子に、あんこちゃんが握ってたものが僕のほうに転がってきたの。 前に、お買い物に行ったときに、あんこちゃんに買ってあげたネックレスだったの。 懐かしいなって思ってたら、あんこちゃんが急に泣き出しちゃったの。 何でないテルの川からなかったから、僕はギュッて抱きしめてあげたの。 暫くしたら、あんこちゃんが泣き止んだから、どうしたのって聞いたの。 「ずっと無くしたと思ってた……せっかく、買ってもらったのに」って放してくれたの。 そんなに高いものじゃなかったのに、あんこちゃんがそこまで大事にしていてくれたことが嬉しくて、 僕はもっと強くあんこちゃんを抱きしめてあげたの。 「バカ!! 苦しい」 ってひざを蹴られたけど、その仕草も凄く愛らしかったの。 その日の夜は、僕の綺麗な宝石をペロペロして綺麗にお掃除してあげたの。 余計な装飾品をつけなくても、その宝石はまばゆいばかりの輝きを放ってるの。 そんな宝石を抱きながら、今日も二人で仲良く眠りに就くの。 #comment(noname) *282 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/05/19(木) 00:00:30.37 ID:131XQ7X50 (5月19日(木) AM0:00 自宅にて) (ピアノを奏でる僕http://www.youtube.com/watch?v=tEETYoBvSy4&feature=related) 「お前ピアノなんて弾けたんだな けっこーうまいじゃん!」 http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1649862.jpg ありがとね 「ところでこの曲なんて言うんだ?」 ノクターン 夜を想う曲って書いて夜想曲だよ 「ふーん、ノクターンねぇ…マミのやつが好きそうな言葉だな」 でも、僕は夜自体を想って弾いているわけじゃないんだ 「じゃあ、何を想ってんのさ?」 夜の杏子のことさ 「…///」 何紅くなってるの?あ、嫌らしいコト考えた?杏子ちゃんって意外とエッチなんだね/// 「ウルセー!!///」(杏子ちゃんのみだれひっかきが5回くらい当たった 気持ちいい…) そろそろ眠くなってきたね 「(一緒に)寝るかい?」 ふふ、甘えんぼさんだね杏子は 「そんなんじゃねーよ! ただ…二人で寝た方が暖かいじゃんか///」(今は5月ですぜ杏子さん・・・) (Here is in our bed !) そういえば今日は何の日か知ってるかい? 「5月19日…何かあったっけ?」(考える杏子ちゃんかわいい!) 恋(51)に狂(9)う日さ 「ははっ、ただの語呂合わせじゃねーか! でもロマンティックだな…///」 ねぇ、杏子ちゃん 「なんだよ、いきなりちゃん付けなんて」 僕たちも『恋』してみない? 「///」 http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1649865.png 「いいよ…恋しようじゃないか///」(真っ赤な杏子ちゃん可愛いなあもう!) じゃぁ、夜の杏子を想いながら曲でも奏でるとしようかな///(抱きしめる) 「ひゃぁん!///やめろよぉ///」(満更でもない杏子ちゃん) これじゃあ夜想曲じゃなくて協奏曲になっちゃうね///(顔を近づける) 「どうせならさ、交響曲を奏でようよ」 「それも飛びっきり壮大なヤツをさ///」(杏子も顔を近づけてくる 二人の距離はお互いの息がかかるくらい!) http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1649869.png 杏子…好きだよ!(杏子の唇を奪う) 「んっ…はぁはぁ…えへへ…」(とっても可愛い 語彙が少ないのが辛いぜ) Einsatz 「んっ…あっ…ぷはっ…今日のお前は激しいな…」 そう?一昨日の杏子はこんくらい激しかったよ/// Crescendo 「でも、激しいのも嫌いじゃないよ///」 Da capo 今宵は眠らせないよ #comment(noname) *479 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/05/19(木) 23:59:35.06 ID:UuuJpY420 「なぁ、何読んでんだ?」 ん?コレかい?ヘーゲルの本さ 「へーげる?」 うん、ヘーゲル 哲学者だね 「哲学なんて難しいもん読んでて面白いか?」(不思議がる杏子) はは、確かに難しくて大変だけどね 「じゃあ、なんで読んでるんだ?」 うーん、僕と杏子がもっと幸せになれるようにする為かな? 「お前///」 「哲学やると幸せになれんのか?」 一概には言えないけど、何かを識るってのは幸せなことだと思うよ 「へー」 あ、そうだ!僕とある事を実践してみない? 「ある事?」 うん、弁証法っていうんだけどさ 「べんきょうほう!?ヤだよ!アタシ、勉強なんかしなくてもいーし!!」(可愛いなぁ) 勉強法じゃなくて弁証法!弁証法ってのはね…(かくかくしかじかあんあんさやさや) 「なんとなく分かったけどそんなのどうやって実践すんだよ?」 まぁ、僕に任せてよ それに哲学は実践する為にあるんだからさ(爽やかアルカイックスマイル) (真夜中 二人の愛の巣(人は其れを寝台と呼ぶ)にて) 「で、どうするんだよ///」(顔が紅い杏子ちゃん) いつもの通りにしてくれればいいよ 僕があとはリードするからさ/// 「うん わかったよ///」(杏子が僕の唇を求める) まず、女の子の杏子を正(テーゼ)としよう 「んっ・・・てーぜ?・・・あんっ・・・んっ…ぷはぁ///」(甘いキス) そうっ…んっ…そして…んっ…僕を反(アンチテーゼ)と…んっ…するん…っだ///(杏子に応える) 「はぁはぁ・・・んっ・・・あんちてーぜ?///」(段々と杏子の顔が蕩けてくる) そう…んっ…はぁはぁ・・・そして、僕達はっ…止揚(アウフヘーベン)するんだ…んっ…///(僕も蕩ける) 「はぁ…んっ…/// なんだよこれっ…ただのキスなのにっ…いつもより気持ちいいっ///」(思いっきり抱きしめてくる杏子) えへへ///僕達の『愛の弁証法』は大成功だよ///僕達は合(ジンテーゼ)となった///(思いっきり抱きしめ返す) 「じんてーぜ・・・?どういうこと?///」 二人はずっと一緒ってコトだよ///もう神様だろうが悪魔だろうが僕達を切り離す事は出来ないんだよ/// 「ずっと一緒かぁ・・・・・・えへへ、それは嬉しいな///」(満面の笑みで微笑む杏子 ここは天国か!?) #comment(noname) *480 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/05/20(金) 00:00:01.02 ID:IYXg5PWS0 今日はあんこちゃんと一緒にテレビを見てたの。 そうしたら、新発売のお菓子のCMが流れたの。 それを見たあんこちゃんが、うまそーだなって呟いたのを僕は聞き逃さなかったの。 ちょっとコンビニに言ってくるけど、何か欲しいもの有る? って聞いたらあんこちゃんは 今のお菓子が欲しい、ってか細い声で呟いたの。 そんなあんこちゃんの姿が可愛くて、天にも昇るような気持ちでコンビにまで言ってきたの。 お菓子を二個買って、家に戻ると、なんか台所の方からいい香りがしてくるの。 なんだろうって台所まで行くと、あんこちゃんがお料理してたの。 どうしたのって聞いたら、あたしもお前の好きなもの出してやるよって言いいながら、僕の好物 を作ってくれてたの。 僕は嬉しくて、後片付けをしているあんこちゃんに後ろから抱きついたの。 そうしたら、冷めないうちに食えって怒られちゃったの。 それで、僕があんこちゃんの手料理を幸せに食べてる間、あんこちゃんは僕が買ってきたお菓子を 嬉しそうに食べてるの。 でも、途中で、あっって声を上げたの。 どうしたのかなって思ったら、二個目のお菓子をジット見つめてるの。 「料理一個じゃチャラにならないな」 って言ってきたから、あんこちゃんの手料理なら10個分以上の価値があるよって言ったの。 そうしたら、また顔を真っ赤にして、二個目の包みを開け始めたの。 その夜は、二個目のお菓子の分として、あんこちゃんをギュッとさせてもらったの。 あんこちゃんはとってもいい香りがして、お菓子10個じゃ釣り合わないほど愛らしいの。 すやすや眠るあんこちゃんを眺めながら、明日はどんなお菓子を買ってあげようか考えつつ、僕も眠りに就くの。 #comment(noname) *642 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/05/21(土) 00:00:00.93 ID:IYXg5PWS0 今日はあんこちゃんって呼ばないで、キチンと杏子ちゃんって呼んでみたの 起きて、居間に行ったら、朝食の用意を終えた杏子ちゃんがおはようって言ってくれたの だからすかさず、おはよう杏子ちゃんって言ったの。 そうしたら、一瞬キョトンとした後、あっとちゃんと名前を覚えたかって言って、朝食を食べ始めたの その後も、ちゃんと杏子ちゃんって言ってたら、途中で杏子ちゃんが泣き出しちゃったの。 ビックリして、どうしたの? って聞いたら、あんこちゃんが咽びながら、だって、距離……置かれてるひっく……気がして あたしが、ヒック、なにか……したならゴメンなさい。って話してくれたの。 その瞬間、僕は自分で自分の頬を殴ってたの。 ビックリしてるあんこちゃんが、止めてくれるまで何度も何度も殴ってたの きゅ、きゅうにどうしたんだよ!! ってものすごく心配してくれるあんこちゃんに僕は謝るの。 イタズラのつもりで、あんこちゃんを傷つけちゃってゴメンなさいって泣きながら謝るの。 あんこちゃんも、せっかく名前で呼んでくれたのに、ごめんなって泣いちゃうの。 二人で抱き合って泣きながら、ずっと謝ってるの。 暫くたって、二人とも泣き止んだらもうお昼を過ぎてるの。 冷えた朝食を温めなおして、二人で仲良くお食事するの。 美味しいねあんこちゃんって言ったら、今日だけは素直にそうだなって言ってくれるの。 その日の夜は、ちゃんと耳元であんこちゃんって言ってあげたの。 顔を真っ赤にしてるけど、何時もより嬉しそうだったの。 でも、あんこちゃんはあんあんカワイイからあんこちゃんなんだねって言ったら、頭を叩かれたの。 あんこちゃんが寝ちゃった後に、僕は今日のことを反省したの。 もうあんこちゃんを泣かせたりしないように、明日からもあんこちゃんのためにがんばるって決めたの。 #comment(noname) *643 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/05/21(土) 00:00:44.11 ID:hTa8kIAU0 (僕は書斎にてスラスラと羊皮紙に洋墨を付けた羽根に文字を綴る) 「なぁ、何書いてんだ?」(ちょこんと顔を覗かす杏子) ん?あぁ、叙事詩(ポエム)だよ 「ふーん、ポエムねぇ でも羽根に日本語ってのはなんか似合わないな」 だよね、本当はラテン語とかドイツ語とかで書ければいいんだけどね 「マミはイタリア語ならできるらしいぞ」 すごいなぁ 日本語もいいけど外国語もいいよね、いつか勉強したいものだよ 「お前は、勉強家だな アタシは勘弁だけどね」 「ところでどんな詩を書いてんだ?」 毎日の事さ、杏子と過ごした楽しい日々を詩として書き残しておくのさ 人生は無限に有限だしね でも書物や詩は永遠だよ 伝説の詩人ホメロスの詩だって残ってるしね 「寂しい事言うなよ…」(暗くなっちゃった杏子) 「確かにお前もアタシもいつかは死ぬ でもそんなのわざわざ言わなくたっていいじゃんか…」(そうだった、彼女は一家族のの死を見たんだった) 「アタシはお前と離れ離れになるなんて考えたくねーしさ…」 何言ってるんだ…死んでも死ななくても杏子と僕はずっと一緒だよ(杏子を抱きしめる) 「そうだよな…ありがと……」(杏子、あったかい) そうだ、偶には叙情詩でも書いてみようかな、杏子にも手伝ってもらうよ 「?よく分からないけど手伝ってやるよ」 「大切な人の願い事だからな///」 (白薔薇と赤薔薇を模した王族のような寝台) では詩を謳おうか 紅き姫の麗しの唇 私はその果実を享受する それは優しく美しく 刹那に輝く宝石か 宝石に私の露が煌く さぁ、一緒においでお姫様 #comment(noname) *773 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/05/21(土) 23:59:28.06 ID:T6l1SczL0 今日は雨が降ってたから、あんこちゃんとお家で過ごしてたの。 でも、特にやることもなかったから、二人で窓越しに外の様子を眺めてたの。 雨が売ってるお庭の様子は、何時もの世界とはちょっと違って、なんだか不思議な感じだったの 暫く眺めてたら、あんこちゃんがお茶とお菓子を持ってきてくれたの。 そして、二人で景色を見ながら茶会をしたの。 雨に濡れる景色を見ながら、色々なお話を考えたり、耳を傾けたりして過ごしたの。 気が付いたら夕方になってたの。 すっかり「話し込んじゃったね、って言ったら、あんこちゃんが空を見上げて驚いてるの。 僕も空を見上げたら、凄く綺麗な虹がかかってたの。 だから、あんこちゃんお次にこの世界で綺麗な虹だねって言ったら、かっこつけすぎだって頭をはたかれたの。 その日は、夕食も窓際で食べることに下の。 ほっとするくらいに冷えた空気の中で、カエルが鳴いて、なんだか即席のレストランみたいな感じだったの。 デートしてるみたいだねって言ってみたら、バカって言いながら俯きながら顔を真っ赤にして料理を口に運んでるの。 デートのその後は、あんこちゃんとチェックインするの。 あんこちゃんの花園は昼間の雨にうたれたお庭みたいになってるんだけど、それもまたとっても綺麗なの。 そして、最期には虹よりも美しいあんこちゃんの表情を見ることができたの。 未だに鳴き続けてるかえるの合唱を子守唄にしながら、あんこちゃんと一緒に眠りに就くの。 #comment(noname) *775 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/05/22(日) 00:00:21.64 ID:7GXZHTZ+0 (一面の花畑 野薔薇が所狭しと互いに己の美しさを競い合うかのように咲いている) (幸せの鳥は唄を囀りながら空で踊る) 「綺麗なとこだな」 うん、そういえば杏子には花の名前が二つも入ってるね 「おい、アタシはあんずじゃなくてきょうこだぞ」 知ってるよ でも漢字は「アンズ」じゃないか それに苗字の「佐倉」も読みは「桜」と同じじゃないか 「まぁ、そーだけど それがどうかしたのか?」 アンズの花言葉を知ってるかい? 「花言葉? 生憎だけどアタシはそんな乙女チックなもんには縁がないよ」 そんな事ないと思うけどぁ アンズの花言葉は『乙女のはにかみ』『臆病な愛』だよ 『臆病な愛』ってのは恥ずかしがりやさんって事かな? 君にピッタリじゃないか 「やめろよ…こっぱずかしい///」 ちなみに、桜の花言葉は『純潔』『精神美』だよ 苗字までピッタリだね! 「純潔…///」(顔が真っ赤な真紅の薔薇姫) やっぱ、名前ってのはその人の本質を示すんだろうね 「なぁ、その…そこの木の影で休まないか?」 ?いいけど… (http://www.youtube.com/watch?v=snRwrnSwki8) どうしたんだい?わざわざ木陰になんて 「ここなら誰にも見られないだろ…?」 誰にもって…鳥くらいしかいないよ? 「鳥に見られるのもイヤなんだよ!」 で、何をするんだい? 踊るかい、お姫様? 「茶化すなよ…それに焦らすようなこともすんな///」(杏子が身体を寄せてくる) 分かってるって(杏子の身体をひょいと抱き抱える) 「へへ///」(お姫様抱っこな杏子姫) 「ん…///」(目を瞑り甘く美しい果実を僕の唇に近づける) 可愛いな(その可愛らしい果実を優しく頂く) ああ、杏子はなんて可愛いのだろう とても愛おしい、放したくない この美しさは表象的なものだけではない とても精神的な、プラトニックな美しさを感じる 素敵だよ杏子 #comment(noname) *780 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/05/22(日) 00:02:56.42 ID:+gzS0JsEO はぁ・・あんこちゃんと一緒にプールに行きたい。 夏休みの昼下がり。太陽がギラギラと輝いていて、僕とあんこちゃんは部屋でグッタリしているの。 すると、テレビを見ていたあんこちゃんはいきなり「・・・プールに行きたい。」と呟くの。テレビではプール特集をしていて、それを見たあんこちゃんは行きたくなったみたいなの。 もちろん僕はOKして、さっそく準備を始めるの。 近くにある市民プールに到着した僕達。あんこちゃんは「早くチョー泳ぎたい!」と目を輝かせているの。 更衣室で別れる僕とあんこちゃん。僕は着替えている最中に、あんこちゃんの水着姿を想像して1人でニヤニヤしてしまうの。 僕はシャワーを浴びて、プール場内で待ち合わせしていたの。 しばらくすると、「お、おまたせ」とあんこちゃんの声が聞こえてくるの。振り向くと、そこにはフリフリの可愛い水着を着た美少女がいたの・・・ 僕はその姿に魅入ってしまって、あんこちゃんに肩を揺さぶられるまで我を失ってしまうの。 そんなこんなでさっそくプールで遊ぶ僕達。あんこちゃんと一緒にボールを投げて遊んだり、泳ぎを競争したりして楽しむの。 僕はすぐにバテてしまってベンチで休憩するんだけど、あんこちゃんは一人で25mのプールを何往復もしているの。 そして夕方になって、遊び疲れた僕達はプールを後にするの。 さらにプール上がりのアイスを食べているあんこちゃんはすっかりご機嫌になって「また連れてってくれよ」と僕に言ってくるの。可愛い。 その夜、今まで以上に仲良くなった僕達は何だか良い雰囲気になっちゃうの・・・ 僕はあんこちゃんを押し倒しちゃって、あんこちゃんも顔が真っ赤になってるの。 あんこちゃんは「あ、あたしを食うかい・・///?」と言ってきて、僕はもう我慢出来なくなっちゃってあんこちゃんの身ぐるみを剥がしちゃうの/// 僕はすっかりプールになっちゃったあんこちゃんの下のお水を、僕の巨大なモップできれいにお掃除してしまうの/// そして・・お互いに激しい愛と言う名のプールに溺れてしまうの。 #comment(noname) &br()&br()&br()&br()&br()&br()&br()&br()&br()&br()

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