【まどか☆マギカ】佐倉杏子は生足カワイイ39足目

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「かもな」 しんどい? 「へーきだよ こっちは何年も魔法少女やってんだ」 本当は? 「ちょっとだけしんどい、ちょっとだけだから心配しなくても━━ッ!」(婚約者の言葉を遮り、僕は彼女を抱き抱える) 「わっ!何すんだよ///」(お姫様抱っこ状態の赤いお姫様は顔も真っ赤 薔薇…、否、鬼灯の方が合ってるかな) ちょっと、濡れるけど勘弁してね 「何するつもりだよ」 山を登り切って病院に連れて行く、何、ここからなら全速力で走ればここからなら3分もかからないさ 「馬鹿、危ねーよ!」(息を荒くして叫ぶ不良少女) 「アタシは魔法少女だけど、お前は生身の人間なんだぞ!」 「それに、お前まで体調を崩しちまったら…」(心配そうな姫) ごめんね、今、苦しんでいる杏子を放置なんかできるわけない それに、ここには水も何もないから何も杏子にしてあげられない そんなのは僕には耐えられないんだ! 「大馬鹿野郎…///」(杏子の『照れ』の紅潮) 大馬鹿さ、僕は愚者さ! それでも僕は君を病院に連れて行くよ 「…」 「ありがとね///」(今までの強気な口調から一変、乙女のような弱々しく可愛げな口調に まぁいつも可愛いんだけどさ) (杏子が僕の身体に密着し、全てを委ねてくれているようだ) じゃあ、行くよ!(山小屋の扉を足で蹴破り嵐の山を一気に駆け抜ける) (そして2分後 山の頂上の村の病院に辿り着く) ぜぇ・・・ぜぇ・・・ねっ…着いたでしょ?(全身から汗が吹き出て雨との区別が付かない) 「うん」(雨でびしょびしょ 妖艶だ) 「なぁ」(上目遣いの杏子) ん? 「ありがとね」(杏子の唇が僕の頬を撫でる) 雪魄氷姿の如く彼女は気品に満ち溢れていた されど彼女は野原の花の如く可憐だった #comment(noname) *699 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/05/16(月) 00:13:59.09 ID:iO2I2Nb40 杏子 それは神父の贈り物 われらは求め 飛びたった 彷徨いつづける心の水面に かすかなさざなみを立てて   三人の友は戦場へ ひとりは魔女となり ひとりは時を越え 残ったひとりは女神となった #comment(noname) *863 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/05/17(火) 00:00:03.12 ID:w0ErZCkm0 今日はあんこちゃんと一緒に本屋へ行ったの 大きな本屋に来た事がなかったあんこちゃんは、いろんな本を眺めたり読んだりしてるの それで、ぼくがちょっと専門書の方へ行って、戻ってきたらあんこちゃんは童謡のコーナーで たくさんの子供たちにご本を読んで聞かせてたの。 その姿がとっても綺麗で暫く眺めてたら、あんこちゃんの方が僕に気付いたの。 僕に気付いたあんこちゃんは、ちょっと顔を赤くしたんだけど、まだお話が途中だったから 最期まで読むしかなかったの。 僕も近くでその話を聞いてて、なんだか心がジーンとしてきたの。 あんこちゃんも、なんだかそのお話を気に入ったみたいで、結局その本を買ってきちゃったの。 それで、今日の夜はそのお話の続きなの。 結ばれた二人が過ごす夜の物語なの、あんこちゃんの方が物語の中のお姫様より綺麗だよって 言ったら、あんこちゃんは童謡でそんな想像するなって言いながら顔を真っ赤にして動揺してるの。 その後はもう一回あんこちゃんに本を読んでもらうの。 あんこちゃんの朗読会を、特等席で聞いていると凄く幸せな気分になったの。 読み終わると、二人ともなんだか眠くなってきたから、おやすみしたの。 こんどは夢の中で、僕とあんこちゃんが主役のお話が始まるの。 #comment(noname) *864 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/05/17(火) 00:00:22.64 ID:iO2I2Nb40 (とある午後の昼下がり 僕は杏子と戯れていた) ねぇ、杏子? 「なんだよ?」 服が乱れてるよ… なんて言うかさぁ、目のやり場に困るよ/// http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1643820.jpg 「なんだよこれくらい…」(暑い暑いと服をパタパタさせる杏子 鼻の毛細血管が魔女化しそうだッ) /// 「こんくらいで…お前って案外アレなんだな」(ニヤニヤ杏子) な…なんともないもん! 「ほれほれ~」(胸元を見せてくる杏子ちゃん 鼻の毛細血管からmagiaがきこえる!) http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1643823.jpg そ…そんなちっさいの見たってなんともないもん! 「ムスッ」(ちょっと気を悪くしたような杏子) 「じゃあ、なんで顔を反らすのさ?こんな ち っ さ い のなんか見てもなんとも思わないんだろ?」 それは… 「それは?」 … 「今なら認めれば水に流してやるよ」 水に流すって…ひょっとして気にしてた? 「!」(顔を赤くする杏子) あっ!図星だったか~(笑) 「馬鹿!それ以上いうな!///」(杏子に押し倒されそうになるが上手く体勢を変える) (しかし、その結果として僕が杏子を押し倒す形になってしまった!!!!) http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1643797.gif (BGM:ヴェートーベン、ピアノソナタ悲愴) 「や・・・///」 あ・・・/// 「・・・///」 ・・・/// ごめん…/// 「ヤダ」(ジト目) どうすれば許してくれますか? 「敬語やめろ!」 シュン 「…ろよ」(ゴニョゴニョ) 「お前も男なら自分で考えろよ///」(杏子の顔が赤い紅い!) 杏子…(ガバッ) 「やればできんじゃん…」 http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1643841.jpg #comment(noname) &br()&br()&br()&br()&br()&br()&br()&br()&br()&br()
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「かもな」 しんどい? 「へーきだよ こっちは何年も魔法少女やってんだ」 本当は? 「ちょっとだけしんどい、ちょっとだけだから心配しなくても━━ッ!」(婚約者の言葉を遮り、僕は彼女を抱き抱える) 「わっ!何すんだよ///」(お姫様抱っこ状態の赤いお姫様は顔も真っ赤 薔薇…、否、鬼灯の方が合ってるかな) ちょっと、濡れるけど勘弁してね 「何するつもりだよ」 山を登り切って病院に連れて行く、何、ここからなら全速力で走ればここからなら3分もかからないさ 「馬鹿、危ねーよ!」(息を荒くして叫ぶ不良少女) 「アタシは魔法少女だけど、お前は生身の人間なんだぞ!」 「それに、お前まで体調を崩しちまったら…」(心配そうな姫) ごめんね、今、苦しんでいる杏子を放置なんかできるわけない それに、ここには水も何もないから何も杏子にしてあげられない そんなのは僕には耐えられないんだ! 「大馬鹿野郎…///」(杏子の『照れ』の紅潮) 大馬鹿さ、僕は愚者さ! それでも僕は君を病院に連れて行くよ 「…」 「ありがとね///」(今までの強気な口調から一変、乙女のような弱々しく可愛げな口調に まぁいつも可愛いんだけどさ) (杏子が僕の身体に密着し、全てを委ねてくれているようだ) じゃあ、行くよ!(山小屋の扉を足で蹴破り嵐の山を一気に駆け抜ける) (そして2分後 山の頂上の村の病院に辿り着く) ぜぇ・・・ぜぇ・・・ねっ…着いたでしょ?(全身から汗が吹き出て雨との区別が付かない) 「うん」(雨でびしょびしょ 妖艶だ) 「なぁ」(上目遣いの杏子) ん? 「ありがとね」(杏子の唇が僕の頬を撫でる) 雪魄氷姿の如く彼女は気品に満ち溢れていた されど彼女は野原の花の如く可憐だった #comment(noname) *699 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/05/16(月) 00:13:59.09 ID:iO2I2Nb40 杏子 それは神父の贈り物 われらは求め 飛びたった 彷徨いつづける心の水面に かすかなさざなみを立てて   三人の友は戦場へ ひとりは魔女となり ひとりは時を越え 残ったひとりは女神となった #comment(noname) *863 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/05/17(火) 00:00:03.12 ID:w0ErZCkm0 今日はあんこちゃんと一緒に本屋へ行ったの 大きな本屋に来た事がなかったあんこちゃんは、いろんな本を眺めたり読んだりしてるの それで、ぼくがちょっと専門書の方へ行って、戻ってきたらあんこちゃんは童謡のコーナーで たくさんの子供たちにご本を読んで聞かせてたの。 その姿がとっても綺麗で暫く眺めてたら、あんこちゃんの方が僕に気付いたの。 僕に気付いたあんこちゃんは、ちょっと顔を赤くしたんだけど、まだお話が途中だったから 最期まで読むしかなかったの。 僕も近くでその話を聞いてて、なんだか心がジーンとしてきたの。 あんこちゃんも、なんだかそのお話を気に入ったみたいで、結局その本を買ってきちゃったの。 それで、今日の夜はそのお話の続きなの。 結ばれた二人が過ごす夜の物語なの、あんこちゃんの方が物語の中のお姫様より綺麗だよって 言ったら、あんこちゃんは童謡でそんな想像するなって言いながら顔を真っ赤にして動揺してるの。 その後はもう一回あんこちゃんに本を読んでもらうの。 あんこちゃんの朗読会を、特等席で聞いていると凄く幸せな気分になったの。 読み終わると、二人ともなんだか眠くなってきたから、おやすみしたの。 こんどは夢の中で、僕とあんこちゃんが主役のお話が始まるの。 #comment(noname) *864 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/05/17(火) 00:00:22.64 ID:iO2I2Nb40 (とある午後の昼下がり 僕は杏子と戯れていた) ねぇ、杏子? 「なんだよ?」 服が乱れてるよ… なんて言うかさぁ、目のやり場に困るよ/// http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1643820.jpg 「なんだよこれくらい…」(暑い暑いと服をパタパタさせる杏子 鼻の毛細血管が魔女化しそうだッ) /// 「こんくらいで…お前って案外アレなんだな」(ニヤニヤ杏子) な…なんともないもん! 「ほれほれ~」(胸元を見せてくる杏子ちゃん 鼻の毛細血管からmagiaがきこえる!) http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1643823.jpg そ…そんなちっさいの見たってなんともないもん! 「ムスッ」(ちょっと気を悪くしたような杏子) 「じゃあ、なんで顔を反らすのさ?こんな ち っ さ い のなんか見てもなんとも思わないんだろ?」 それは… 「それは?」 … 「今なら認めれば水に流してやるよ」 水に流すって…ひょっとして気にしてた? 「!」(顔を赤くする杏子) あっ!図星だったか~(笑) 「馬鹿!それ以上いうな!///」(杏子に押し倒されそうになるが上手く体勢を変える) (しかし、その結果として僕が杏子を押し倒す形になってしまった!!!!) http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1643797.gif (BGM:ヴェートーベン、ピアノソナタ悲愴) 「や・・・///」 あ・・・/// 「・・・///」  ・・・/// ごめん…/// 「ヤダ」(ジト目) どうすれば許してくれますか? 「敬語やめろ!」 シュン 「…ろよ」(ゴニョゴニョ) 「お前も男なら自分で考えろよ///」(杏子の顔が赤い紅い!) 杏子…(ガバッ) 「やればできんじゃん…」 http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1643841.jpg #comment(noname) &br()&br()&br()&br()&br()&br()&br()&br()&br()&br()

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