Aviutlを快適に扱う4つの方法
1.
メモリを4GB以上積む。64bitOSの場合はそれ以上が望ましい。
2.
[ファイル][環境設定][システムの設定]から「キャッシュフレーム数」を24、余裕があれば32にする。これで挙動がだいぶ軽くなる。
上げ過ぎると起動しなくなるので、起動しなくなった時は設定ファイルであるAviutl.iniを消すと正常に起動できる。ただしAviutlの設定が初期化されるので注意。
4.
拡張編集ウインドウで右クリック「画像処理を間引いて表示」にチェックを入れる。
画面にあまり変化は見られないがなぜか挙動が軽くなる。
補足ですが、拡張編集の環境設定から「画像データのキャッシュ数」を増やすとそれなりに軽くできるかもしれません。
また、同じく環境設定の「動画ファイルのハンドル数」ですが、この数以上の動画ファイルを同一フレームで読み込んでいる場合劇的に重くなります。その場合は動画ファイルのハンドル数を上げてやるか、同一フレームで動画ファイルの読みこむ数を減らすと効果があります。しかし動画ファイルのハンドル数を上げるとメモリエラーが起きやすいので、素直に動画ファイルを減らすのが無難でしょう。
最終更新:2012年03月20日 11:58