Aviutlを快適に扱う4つの方法

Aviutlを快適に扱う4つの方法


1.
メモリを4GB以上積む。64bitOSの場合はそれ以上が望ましい。

2.
[ファイル][環境設定][システムの設定]から「キャッシュフレーム数」を24、余裕があれば32にする。これで挙動がだいぶ軽くなる。
上げ過ぎると起動しなくなるので、起動しなくなった時は設定ファイルであるAviutl.iniを消すと正常に起動できる。ただしAviutlの設定が初期化されるので注意。

3.(メモリを4GB以上積んでいる場合のみ。64bitOSじゃないと快適に動作しない可能性あり。)
同じくシステム設定で、「LargeAddressAwareを有効にする」にチェックを入れる。
要するに、メモリを多く使えるようになる。カメラ制御でエラーが出やすい人はチェック必須。
詳しくはこの記事参照→http://questionbox.jp.msn.com/qa4584687.html

4.
拡張編集ウインドウで右クリック「画像処理を間引いて表示」にチェックを入れる。
画面にあまり変化は見られないがなぜか挙動が軽くなる。



補足ですが、拡張編集の環境設定から「画像データのキャッシュ数」を増やすとそれなりに軽くできるかもしれません。
また、同じく環境設定の「動画ファイルのハンドル数」ですが、この数以上の動画ファイルを同一フレームで読み込んでいる場合劇的に重くなります。その場合は動画ファイルのハンドル数を上げてやるか、同一フレームで動画ファイルの読みこむ数を減らすと効果があります。しかし動画ファイルのハンドル数を上げるとメモリエラーが起きやすいので、素直に動画ファイルを減らすのが無難でしょう。
最終更新:2012年03月20日 11:58
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