カートの練習会を羽生にて行いました。

と、いうのも、「9」の付く日はクイック羽生の全ての料金が半額になるのです。
名づけて「クイックの日」らしい。
一日走り放題で4500円と超お得、風味。

ぶっちゃけ混みすぎてて平日とあんま変わらんのだけどね。

っつーわけで、朝五時に起きて部員を拾いクイック羽生へGO!

まぁ下道でドンドコいったんだけど、とにかく遠い。
四国まで下道でいったことがある俺でも音を上げる遠さだ(んなアホな)

着いてから出走が始まるまで結構じらされたけど、一時間ほどして枠が来た。


たっのしーーーーーーーーー


ぼかぁ一回医歯薬リーグで羽生は走っているので、結構慣れてたけど、曽根田は
最初苦戦気味。

細かいコーナーが多くテクニカルのように見えるけど、実は気をつけるポイントはそう多くないです。と、えらそうですがそんな速くないです。

とりあえず、曽根田は挙動の把握を第一にして、ブレーキを使わずにアクセル
ワークに集中して周回しました。

自分は体重移動による挙動の変化をつかみ、あとラインに気をつける周回。

体重をてーいと移動させると、スススとカートが曲がるのね。
エンジンが右についてるせいで、左のほうが曲がりやすい。
これは「capeta」という漫画で得た知識。

あとラインは最終S字コーナーのところが一番差が出る。
一個手前のコーナーのクリップを前に持ってきすぎると、最終コーナーで
苦しくなってケツがでるので、一個手前のコーナーはクリップを奥にとる
とよいっぽい。

前回に比べタイムがそんな上がったわけでもなかったが、少し速くなった。
計測器の調子が悪くて計測できた周と出来ない周があったが、
計測で一番速かったので、
赤石:ベストタイム48秒2
曾根田:ベストタイム52秒3
でした。

多分俺は47秒台出した周があったはず。きっと。そう思いたいな・・・

で、結構混走だったから、オーバーテイクの練習も出来ました。

50秒台くらいの人は正直抜くのがしんどい。
確実な「攻め」をすると俺も49秒台なんで。

絶対的な余裕があるから途中のコーナーで詰めれても、いざ追い抜くとなると
厳しくなります。

コース中盤でインをついても、S字が多いので、次のコーナーで抜き返されて
しまいます。
追い抜きポイントはかなり少ないです。

最終コーナーを上手く抜けると、ホームストレートの加速で並べることがわかったので、
オーバーテイクは、

最終前コーナーから詰め始める。

最終コーナーをチキらず後ろにテールtoノーズクリアし立ち上がる

直線で並ぶ

第一コーナーをインから指す

がスマートな気がしました。
めっちゃ怖いから練習では第一コーナーではブレーキ踏んだけど。

どの道オーバーテイクをするにも、いかにミスらずに走れるスピードを高めるか
が重要そうです。
ハンドル操作、アクセル、ブレーキワークの精度を高めるという
教科書通りの基本がいっちばん重要なんでしょーね。

とまぁ、感想です。

まぁとにかく当日は暑くて、汗が噴出しまくりました。
ポカリを買って、半分飲んではウォータークーラーの水で薄める
作戦で、ポカリを無限に増殖させて飲んでましたよっと。

ビデオ
赤石走行→見る
曽根田走行→見る

【参考】羽生走行動画(47秒~48秒くらいっぽい)
videoプラグインエラー: 正しいURLを入力してください。

コンスタントに48秒くらい出してますね。見た感じ、縁石をしっかり踏んではしっています。
ラインに関して学ぶところは多いですね。
最終更新:2009年09月06日 00:06