対戦



概要

東方玉神楽では、他のユーザーとコダマバトルをすることができる。
ネット対戦である以上、守らなければならないルールが存在する。対戦に慣れていない人は、必ず【対戦会場の利用方法】を確認すること。


対戦の流れ

まず、自分が使うコダマ6体(デッキ)が準備されていることを確認しよう。
  • 演習場、定期対戦会、桜華杯では、自分が育成したコダマを用いる。コダマ入れ替え画面を確認しよう。
  • レンタル対戦、琴月杯では、ランダムに選ばれたコダマでデッキを作っておく必要がある。レンタル登録画面で設定しよう。
デッキの準備ができたら、次に【入場する】を押して、対戦相手が来るのを待つ。対戦のマッチングが成立すると選出画面が現れ、お互いのデッキが確認できる状態になる。そして、お互いに選出する3体のコダマと装備を選択し終えると、いよいよ 3 vs 3 のコダマバトルが始まる。
  • 新規登録2ヶ月以内のユーザーが不定期イベント以外の対戦を行う場合、補助として陰陽玉といった高額の装備が利用できる。どれも強力なものばかりなので、積極的に利用しよう。
  • 同補助により、新規ユーザーのコダマは、全てのパラメータにBP30が振られた状態になる。
  • コダマの選出や装備選択の段階から試合は始まっている。相手パーティーを吟味して、適切な選出を見つけ出そう。
先に相手パーティーを全滅させた方が勝ちである。両者が同時に全滅した場合は引き分けとなる(※一部例外あり)。


レートについて

レート(R)とは、ユーザーの強さを表す指標のことである。演習場以外の対戦では、対戦終了後にお互いのRが変動する。
  • 初期R=1500
  • 勝ったときのR増加量=16+(相手から見た対戦前のRの差)×0.04 (※端数は四捨五入)
  • 負けたときのR減少量=16+(相手から見た対戦前のRの差)×0.04 (※端数は四捨五入)
  • 具体的には、① Rが同程度の相手に対しては、勝つと+16、負けると-16だけ変動する。② Rが100程度上回る相手に対しては、勝つと+20、負けると-12だけ変動する。③ Rが100程度下回る相手に対しては、勝つと+12、負けると-20だけ変動する。
Rの大きさによって、入場する会場が大きく振り分けられる。Rがかけ離れたユーザー同士の対戦を防ぐ効果がある。
  • 定期対戦会や琴月杯では、Rが1500以下のユーザーは下位部屋(第31会場以降)に集められて対戦を行う。逆にRが1501以上のユーザーは上位部屋(第1会場〜第30会場)に割り振られる。
  • 桜華杯では、Rが1498〜1502のユーザーは中位部屋(第21会場〜40会場)に割り振られる。それを下回るRなら下位部屋(第41会場以降)、上回るRなら上位部屋(第1会場〜第20会場)となる。
対戦会参加者の順位はRの大きさで決まる。順位表は対戦レートに掲載される。大会終了後、順位に応じた報酬が配布される。さらに、上位のユーザーはトップページに名前が掲載される。


対戦ログ

リアルタイムでの他ユーザーの対戦は、対戦会場右側の【観戦/ログ】ボタンから観戦できる。
  • 強い人の試合を観戦すれば、勝ち方のコツが掴めるかもしれない。第1ターンから観戦した方が、試合の流れを把握しやすくなるのでお勧め。
過去の対戦のログは、対戦ログに収容され、誰でも閲覧することができる。
  • 自分の対戦ログを振り返ったり、他ユーザーのデッキや装備選択を確認できる。強くなりたい人は積極的に利用しよう。

通信切れログ

対戦マッチング成立後に試合会場に入場しないこと、試合中に2回連続でスペル選択を行わないこと等はマナー違反である。これらの違反をしたユーザーは、ペナルティとして通信切れログにIDが掲載される。1ヶ月で10回以上通信切れを犯したユーザーは、通信切れが9回以下になるまでの期間中、対戦を行うことができなくなる。


対戦会の種類

開催中の対戦会

演習(場)

演習場は年中解放されており、誰でも気軽に利用できる。夕方から夜であれば、比較的対戦相手を見つけやすい。対戦に慣れていない人は、ここで対戦の流れを体験すると良いだろう。また、この会場に限り、2窓を使った自分vs自分での対戦も行うことができる。自分vs自分は、コダマの仕様を確認する目的や、急に対戦を取りやめたい場合の応急処置として行われるケースが多い。

定期対戦会(2012年9月〜2014年10月、2015年1月〜)

最も基本的な対戦会である。毎週土曜日と日曜日に開催されている(2015年10月現在)。
自分が育成したコダマで対戦を行う。上位部屋ではガチなデッキも多く見受けられるが、称号狙いのデッキも混在する。

レンタルデッキ対戦会(2014年1月〜10月、2015年9月〜)

レンタルしたコダマで対戦を行う。毎週水〜金曜日に開催されている(2015年10月現在)。
毎週月曜日に6体のコダマがランダムに貸し出される。貸し出されるコダマはユーザーごとに異なる。試合が一回終わるごとに、【デッキ確認/設定】画面で「入れ替え候補コダマ」が6体挙げられる。ユーザーはその都度、自分のデッキから1体のコダマを入れ替えることができる(入れ替えなくても良い)。
  • 入れ替え候補コダマの切り替わりは、1日6回まで。
  • 初期デッキは欠陥がある場合がほとんどである(例:6体全員が地属性弱点持ち)。
入れ替えを駆使して、欠陥の少ないデッキを構築する能力が問われる。

琴月杯

レンタル可能な50体のコダマで対戦を行う。土〜日曜日に開催される不定期イベント。
大会開始の2週間以上前から、レンタルされる50体のコダマが発表される。参加者は【レンタル登録】のページでデッキを組んでおく必要がある。
  • 大会の開催時間は、土/日および前半/後半の4タームに分かれる。
  • 大会の開催時間中にコダマやBP振りの設定変更はできない。装備変更のみ可能。
  • 大会の開催時間外であれば、コダマやBP振りの設定変更が可能。例えば、前半タームで使いにくかったデッキは、タームの間の時間中に改良することができる。
  • 同一コダマを2体以上デッキに組み込むことも可能。
使用可能なコダマが限定されているので、定期対戦会とは環境が大きく異なっており、毎回一部のコダマが大暴れする。50体のコダマから対戦環境を予測する能力が問われる。

桜華杯

定期対戦会と同様の対戦を行う。日曜日に開催される不定期イベント。
大会は予選(18時〜21時)と本戦トーナメント(21時30分〜)に分かれる。
  • 予選を6戦以上こなした人のうち上位32名が本戦に進出する。
  • 本戦辞退者が発生して、繰り上がりの本戦進出者が出ることがある。
  • 本戦トーナメントの組み合わせ等は、21時15分頃トップページに掲載される。本戦進出者はチャットへの書き込みなどの対応をすること。
新規ユーザーの対戦補助機能は無効なので、少なくともデッキのコダマ6体の育成は十分に行っておくこと。
定期対戦会と同様に、予選では野良のデッキ相手に安定して勝つ能力が問われる。本戦では戦う相手ユーザーが決定しているため、相手のデッキを確認する猶予がわずかながらある。メタ読みする能力も問われる。

過去の対戦会

レンタルちびコダマ対戦(2012年9月〜2013年12月)

進化前コダマのみで対戦を行う。
  • ちびコダマには装備はつけられない。
  • ちびコダマには通常の3スペル+レンタル専用の1スペルが与えられた。
  • ちびコダマには「コスト」が割り振られ、デッキの総コストはある値以下に設定する必要があった。
ちびコダマのほとんどが単属性であり、上記のような制約も相まって、対面の相性が定期対戦会以上にシビアな世界であった(例:「ちびまりさ」は「ちびてんし」相手に完全停止する)。晩期には、一部の強コダマばかりが使われる環境で固定され、試合展開も似たり寄ったりになっていた。

瓏玉杯

自分と同じ階級のユーザーが相手となり、定期対戦会と同様の対戦を行う。24回開催された。
  • 初参加者は「毛玉級」からスタートする。
  • 大会で一定の成績を収めると昇級する。悪い成績を収めると降格する。
  • 階級は上から順に「鬼神級、天狗級、河童級、妖精級、毛玉級」である。
  • 報酬は高い階級ほど豪華である。

姫灘杯

特別な装備がレンタルできる状態で、定期対戦会と同様の対戦を行う。4回開催された。
  • 一部の装備は、大会終了後に販売されるようになった。
  • さらに一部の装備は、ストーリーの敵専用装備として使われた。
新規装備のテストとして開催された節がある。


対戦会の報酬

大会終了後の月曜日に、順位に応じた報酬が配布される。報酬は大会ごとに異なるが、換金石、パーティーコイン、ルナティックビールが主に配布される。たくさん勝利したり上位の成績を収めたりすると、霊殻や夢幻印の福袋も手に入る。
最大の報酬稼ぎ場は、琴月杯である。勝利数だけで霊殻や夢幻印の福袋が手に入るからである。特に夢幻印の福袋は、禍霊夢といった特別なコダマを手に入れる唯一のルートであるため、貴重である。対戦慣れしていない人も積極的に参加しよう。


その他

  • 対戦会全体の傾向として、開催直後の時間帯が最も参加人数が多く、終了直前の時間帯が最も参加人数が少ない。勝利報酬や順位報酬を確定させる目的で参加する人にとっては、報酬確定後にこれ以上大会に参加するメリットが少ないためだと思われる。
  • 対戦の時間帯によっては、参加者が少ないために、同じ相手と何度も戦うケースも発生する。
  • レンタルちびコダマ対戦が終了するのと入れ替わる形で、2014年からレンタルデッキ対戦が開始された。
  • 第22回、第33回〜36回琴月杯は、全ての進化先コダマが設定できる特別仕様であった。
  • 第1〜第15回桜華杯は、土曜日に第一幕、日曜日に第二幕が開催されていた。玉神楽管理人が多忙となったため、第16回桜華杯以降は日曜日のみの開催となった。
  • 2014年冬頃、サーバー移動などの影響で、演習場以外の対戦場は閉鎖されていた。


関連リンク

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2015年10月05日 16:27
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。