装甲騎兵ボトムズ(運用)

パイロットデータ - 機体データ - ユニット運用

装甲騎兵ボトムズ

共通

  • 破界篇と違い最後までパーツスロット3。射程、移動力、地形適応、カートリッジと着けたいパーツの多い機体なので悩ましい。
  • キリコ・フィアナはクリティカルダメージが1.5倍される精密攻撃のおかげで平時の火力がすさまじい。
    • 援護攻撃で精密攻撃をさらに活かせる。技量は高いので、連携攻撃を取るくらいなら技量を伸ばすといい。
    • 精密攻撃は養成で上書きすることができるが、再習得は不可能なので注意。
  • 条件を満たすことで入手できる隠し機体がある。→隠し要素:スコープドッグ『ショルダーミサイルポッド』
  • 機体サイズSなので、サイズ差補正無視は習得させたい。
  • 全武器が弾数制のため、Bセーブやカートリッジで手数が格段に増える。バリア系の強化パーツとの相性も良い。
  • スコープドックTC(LRSとISS)は陸Sの為、パイロットの適応も養成すると命中・回避が上がる。
  • 武器も機体も空適応や宇宙適応が悪い。宇宙適応は換装や乗り換えで何とかなるが、空適応は最後までどうにもならないので補強必須。
    • オーバーマンやダイガード、ビッグオー等とは適応パーツの取り合いになるため同時運用の際には注意が必要。
    • カスタムボーナスで地形適応Sにしても空と宇宙のどちらかをパーツで補う必要があるため、ダメージUPのために陸Sを取るのも手。全ての機体に適応Sの武器がないため、無駄にはならない。

乗り換え可能パイロット

パイロット名 エースボーナス
キリコ・キュービィー 気力130以上で全ての武器の攻撃力+300
フィアナ キリコへの援護攻撃時ダメージ1.5倍

キリコ・キュービィー

  • スキル枠が先天技能二つに底力LV9で3つ埋まっているが、枠が増えたので前作ほど窮屈ではなくなった。
    • 異能生存体や精密攻撃を活かすために底力は必須。上書きしないように。
  • キリコの技量はトップクラス、カスタムボーナスでクリティカル率が補正されるので精密攻撃が強力。
    • 機体のパーツ枠が多いため、余りがちなスナイパーキットなどを複数積んでクリティカルを確実に出せるようにするのもいいが、今回キリコ機でパーツ枠が4つあるのは隠し機体のみでフィアナと共用。
      • 今作ではスナイパーキットの入手個数が減ったため、若干、弱体化した感じがある。
    • さらに技量を養成してもいいが、上げすぎると手加減を利用したHP調整が難しくなるので、手加減持ちに合わせて調整を。
  • HP10%以下で異能生存体と底力Lv9が重複発動し驚異的な補正が掛かるので、わざとHPを減らし無理矢理発動させるという戦法が有効。
    • 今作では序盤からてかげんMAP兵器が可能なのがマクロス・クォーターのみ、必要気力140のため気力の確保が大変。
    • 援護防御をつけて敵に削ってもらうのもあり。「集中」のないフィアナとセット運用する場合の保険にもなる。
    • 発動に成功しても、極や見切りなどの最終命中が上がるスキルには注意。同じく最終回避率の補正を上げる「集中」は忘れずに。
    • 十分な改造をしてあれば異能生存体が発動していなくても強いので、被弾したらより強くなる程度に考えてもいい。
      • ただし、技量養成抜きで再攻撃を行うには如何に発動させるかが重要になる。
  • 機体がスコープドッグRSCの時期が長いのでダッシュが欲しくなるが、今回はRSCがスコープドッグLRSで上書きされてしまう。乗り換えるまではパーツで対応したい。
    • その時期に関してはラウンドムーバーで運用するというのも手。継戦能力が犠牲になるが、キリコ単騎無双でもしない限り十分な弾数はあるし、するならばフル改造しているだろうから特に問題ない。

フィアナ

  • パーフェクトソルジャーたる所以か、基本的なパラメータがキリコより高く、回避・命中・技量はメンバー中最高クラス。
  • キリコ同様の精密攻撃、そして天才、見切りを持つため性能はかなり高い。
    故に、取りたくなるようなスキルが多い。共通項の記載通り空適応もなんとかしたい。
  • 天才により手軽にクリティカルを連発できる。異能生存体+底力には劣るが、面倒な手順が必要ないのはうれしい。
  • 「集中」、底力が無いのでキリコほどの無茶はきかない。しっかり考えて運用しよう。
    • 加入するステージでシルバーエンブレムをつけてPPを稼ぎ、一気に底力Lv9まで習得させる力押しもあり。
  • エースボーナスや信頼補正のために、キリコとセット運用が好ましい。援護攻撃時の火力はすさまじいの一言。
    • エースボーナスは援護攻撃専用だが、援護攻撃を所持していない。精密攻撃との相性も良いので、最低でもLV2は習得させよう。サイズ補正無視も忘れずに。
    • 性質が似ている故にセット運用推奨なのに、パーツの取り合いになるという地味に痛い部分がある。
    • キリコへの援護が主軸なので、射程の短いブルーティッシュだと辛い。隠し機体のスコープドッグ(ショルダーミサイルポッド)が最適。

乗り換え可能機体

スコープドッグ

カスタムボーナス 移動力+1 全ての武器のCRT+30
特徴
  • キリコ専用機。
  • 今作はマーシィドッグ(換装なし)→スコープドッグ(マーシィドッグ・RM・RSCへの換装あり)→RSCが無くなりTC-LRSに、と変化していく。
    マーシィドッグの武装がスコープドッグの換装なしと余り変わらないので、使い勝手は前作とほぼ同じ。
  • RSCは武装が豊富で長射程にも対応できるが、移動力が大幅に落ちる。
  • RMは移動力、運動性が向上し、使い勝手の良いP武器を持つが、アサルトコンバットが無くなり火力は低下する。
  • 終盤追加されるTC-LRSはRSCの弱点である移動力が補われ火力と機動力の両立が実現、さらに陸適応がSになった優れもの。
    • ただし、ISSとラビドリーの両機と比較すると火力は一番低い。
  • スコープドッグの換装についてまとめると……。
    • スコープドッグ、マーシィドッグ=武装が貧弱で使いづらい。わざわざ選ぶ理由は薄い。
    • ラウンドムーバー(RM)=宇宙適応A+高い移動力+使いやすいP武器……と、火力や継戦能力はやや低いが汎用性が高い。
    • レッドショルダーカスタム(RSC)=高火力の陸戦仕様。継戦能力が高く、単騎突撃での反撃戦法向き。移動力の低さが泣き所。
    • ラストレッドショルダー(TC-LRS)=RSCと入れ替わりで使用可能。RSCの完全上位互換で、泣き所だった移動力が向上。隙のない機体。
運用
  • 原作どおりというわけか、地形適応・射程・装甲面など弱点を多く抱えている。改造やパーツでの補強必須。
    • パイロットが強力なこともあり、手を加えるほど強くなる。カスタムボーナスも精密攻撃とシナジーしており便利。
  • やはり序盤は武装面で厳しいが、RSC入手後からは一転して使い勝手が良くなる。
  • TC-LRS入手までは全身武器で鈍重なRSCと、高機動で低火力なRMのほぼ二択。いずれも適応パーツが必須なのは変わらない。
  • TC-LRSは遠距離武器の弾数が心もとない。Bセーブやカートリッジ、もしくは射程自体を伸ばすなどの対策を。
  • HPや装甲は異能生存体の発動に関わってくるので、敵を利用してスキル発動を狙う場合は進行に合わせ少しずつ改造していくと良い。
  • 前作同様武器の改造費用は全ユニット中最低ランクで攻撃力上昇値は最高ランク。積極的に資金をつぎ込んでも十分お釣りがくる。
    • 終盤手に入るTC-ISS・ラビドリードッグに加え、隠しユニットのスコープドッグ(ショルダーミサイルポッド)にも改造段階が引き継がれるためかなりお得。

スコープドッグTC・ISS

カスタムボーナス 移動力+1 全ての武器のCRT+30
特徴
  • キリコ専用機。
  • スコープドッグとは別機体扱い。
  • スコープドッグの改造段階を引き継ぐ。スコープドッグをフル改造しておくと使い分けが容易に。
  • TC-LRSに比べて運動性と移動力が少々高い。攻撃力もこちらの方が一段上。
  • 武装数が減少しているので継戦能力に少々難あり。自軍の足並みを揃えて戦う分には良いが、単騎による反撃戦法には不向き。
  • 最大の特長は宇宙適応A。終盤の宇宙MAPでパーツスロットを適応系以外に回すことが出来る。
  • 加速の無いキリコにとっては、この機体の移動力8は魅力。宇宙適応と相まって、強化パーツの自由度が高いのもポイント。
運用
  • 最長射程のショルダーミサイルポッドが弾数4と少ない。Bセーブかカートリッジ、または両方を。
  • 欠点の少ない機体だが、空適応の低さはスコープドッグの宿命。対策は忘れないように。

ラビドリードッグ

カスタムボーナス 移動力+1 全ての武器のCRT+30
特徴
  • キリコ専用機。
  • こちらもスコープドッグの改造段階を引き継ぐ。スコープドッグをフル改造しておくと使い分けが容易に。
    • 武器改造費はスコープドッグより高額。ラビドリーを使うつもりなら武器だけでも入手前に改造しておきたい。
  • 基本性能はTC・LRSとほぼ同じだが、陸A、P武器の射程が短い点で差を付けられてしまっている。
  • 特徴はP無し射程1~6で弾数12のハンディソリッドシューターと、威力の高いP兵器アイアンクロー。
運用
  • 性能的にはLRS、ISS、ラビドリーの三択になるが、反撃戦法では長射程武器の弾数が多いこの機体が一番使い勝手がいい。
  • 雑魚相手にはアサルトコンバットを温存し、アイアンクローで突撃、ハンディソリッドシューターで反撃、と突撃戦法にも適している。
  • 僅差だがアサルトコンバットの威力が最も高い。必要気力が110と低いのも見逃せない。
  • どうせ宇宙適応と空適応に補強が必要なので、いっそラビドリー入手シナリオで手に入るSアダプターを付けてしまえばTC用にキリコの地形適応を陸Sにしていても困らない。
  • キリコは格闘が射撃に比べて低め。威力の高いアイアンクローを活かすなら格闘の養成も視野に入れていい。
    • 逆に言えば、攻撃力の高いアイアンクローを活かすために他のキリコ機と違い格闘の養成が必要になる。
      • ある意味、射撃全振りなんてする余裕がないであろう1週目向きと言えなくもない。

スコープドッグ(ショルダーミサイルポッド)

カスタムボーナス 移動力+1、全ての武器のCRT+30
特徴
  • キリコ、フィアナ共有機体。
  • 隠し機体。スコープドッグの改造段階を引き継ぐ。
  • 機体が灰色。判別のためこの名称にしているが、ゲーム中での表記はスコープドッグ。
    • 両肩のミサイルポッドが最大の特徴。他の機体よりも弾数が多く威力も高い。
  • 今作では、この機体のみ強化パーツ枠が4つある。
運用
  • 射程が長い非P武器が多いので、援護攻撃に向く。フィアナのエースボーナスや、キリコとの恋愛補正との相性が良い。
    • ミサイルポッドを主力とする場合はH&Aが欲しいが、他にも取得しておきたいスキルが多々あるため悩みどころ。
    • ミサイルポッドを援護・反撃用と割りきって、P属性のある武器で攻めこんでいけば、H&Aは不要。
  • 火力はキリコ機と同程度だが、フィアナ機と比べると明らかに高い。これを手に入れたらフィアナを乗せるのがお勧め。
    • 地形適応が陸Aで残りがCと劣悪なので、S-アダプターとの相性が抜群。
    • カスタムボーナスはキリコの搭乗機体と同様にCRT+30が付いているため、フィアナの天才、見切りも相まってクリティカルを連発してくれる。

ブルーティッシュドッグ

カスタムボーナス 移動力+2
特徴
  • フィアナ専用機。
  • クメンルートを通った場合、改造段階をスコープドッグから引き継ぐ。
  • TC同様に陸Sで、移動力も高い。
運用
  • 武装の性能は素のスコープドッグやラビドリーと似たり寄ったり。空Aのガトリングがありがたい。
  • 火力は他のドッグと比べても低く、お世辞にも扱いやすいとは言えない。射程が短くフィアナの運用方針とかみ合っていないのも辛い。

キリコ機の特徴まとめ

TC・LRS(以下LRS)、TC・ISS(以下ISS)、ラビドリードッグ(以下RD)、ショルダーミサイルポッド(以下SMP)を比較。

  • 最大火力(アサルト・コンバット攻撃力):RD>ISS=SMP>LRS
  • 必要気力(アサルト・コンバット使用可能気力):RD(110)<LRS=ISS=SMP(120)
  • 継戦能力(全武器の弾数合計):SMP(合計44)>LRS(合計42)>RD(合計38)>ISS(合計30)
  • 最長射程:LRS=SMP(射程7)>ISS=RD(射程6)
  • 最長武器の弾数(反撃向き):RD(弾数12)>SMP(弾数8)>LRS=ISS(弾数4)
  • P武器の最長射程:LRS=ISS=SMP(射程4)>RD(射程3)
  • 地形適応:ISS(陸S宇宙A)>LRS(陸S)>RD=SMP(陸A)
  • 移動力:ISS(移動力8)>LRS=RD(移動力7)>SMP(移動力6)
  • パーツスロット:SMP(スロット4)>LRS=ISS=RD(スロット3)
  • 武器改造費:LRS=ISS=SMP<RD

乗り換え不可機体

ベルゼルガ

エースボーナス パイルバンカーの攻撃力+500 射程+1
カスタムボーナス 装甲値+300、運動性+20、照準値+20
特徴
  • ほかのATと比べ運動性が低く、代わりに装甲値が高い。ATには珍しい盾もちなので援護防御も多少なりいける。
  • 格闘が無消費なので継戦能力が高い。
  • 最初の分岐でクメンに進んだ際に改造すると、数話で離脱して改造費が払い戻されるが、終盤で改造値はそのままで復帰する。
    • 実質タダで改造できるので非常にお得。
運用
  • サイズ差補正無視がないのでスキルは優先的に取りたい。
  • カスタムボーナスで機体性能は大幅に上がるが武装面に難あり。それなりに愛が必要。

スコープドッグTC・LRS

エースボーナス 武器の弾数1.5倍
カスタムボーナス 移動力+1
特徴
  • グレゴルー専用機。
  • 他のTC系と同じく陸がS。
  • キリコ機のへビィマシンガン(P)よりも威力の高いハンドロケットランチャー(P)を装備している。
  • グレゴルーが初期Bセーブ所持+エースボーナスで弾数が1.5倍と継戦能力が高い。
  • 精神コマンドは機体性能にマッチした無駄の無いラインナップ。
    • ボトムズ勢で唯一の加速持ちであり、カスタムボーナスも取得するとかなりの移動力になる。
運用
  • 決して弱くは無いのだが、精密攻撃持ちにはどうしても見劣りしてしまう。
    • 幸いエースボーナスやBセーブのおかげで弾数は多いため再攻撃や援護攻撃で手数を増やしていきたいところ。
    • 移動力の高さを活かして上手く位置取りしつつ、豊富な弾数を活かして援護攻撃すると役に立つ。
    • 初期取得の底力を9まで伸ばしてキリコ共々てかげんMAPWで強制発動させるのも一興。
  • 武装が豊富なため、ベルゼルガやブルーティッシュと比べるとはるかに扱いやすい。

ダイビングビートル

パイロット名 エースボーナス
ポル・ポタリア 援護攻撃、援護防御に参加時、気力+10
ブリ・キデーラ 獲得資金+50%
カン・ユー
カスタムボーナス 装甲値+300、運動性+20
特徴
  • クメンルートのみの半スポット参戦機体。
  • 武装は少なく、まともに扱うのは厳しい性能。
  • 後で改造費は返還されるので、高めに改造しておいても問題ない。
運用
  • クメンルート序盤においてSRポイント取得条件が各機が2機以上撃墜のところがある。無改造では厳しいので援護防御なりで生存性を上げよう。
  • H&Aやダッシュがあるとずいぶん楽になる。

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最終更新:2019年01月10日 23:29
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