2ちゃんねる漫画用語辞典Ver.4.0(仮 @Wiki

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【といいますか】(といいますか)

週刊少年ジャンプ『Waqwaq』の正統派お嬢様ヒロイン松田の口癖。
かなり新鮮なのか「というか」「つーか」の代用でスレで時折使われている。

関連:


【トイレ】(といれ)

かつてチャンピオンで【A犬】こと『A-D.O.G.S』が終了した際
作者の鈴木ダイは「ちょっとトイレ。すぐに戻ってきます。」
というコメントを残したがそれから音沙汰がなかった
その為鈴木ダイの話題が出る度
「いつまでトイレに入ってるんだ」「トイレから出てきてください」など
ネタにされてきたが
2004年秋に『MASTER GUN MASTER』で復帰し2年ぶりにトイレから出てきた

関連:


【同人女】(どうじんおんな)

少年漫画を扱った女性向け同人誌に男性キャラ同士が恋愛をする
いわゆるやおいものが多いことからそういう同人誌を好む女性のことを示すというのが語源。
そこから転じて広義には男性受けのしない表面的な魅力しかない美形男性キャラを
好む女性全般のことを示すため「自分は同人誌は読まないから同人女ではない」と思ったら大間違いである。
基本的に男性読者とは相容れない嗜好である上、彼女らの嗜好に合わせた作品が
近年ジャンプやマガジンの連載に増えていったため男性読者にとって不快な漫画が
少年誌に多数連載されることになり少年漫画板で女性が嫌われる理由となっている。

関連:【腐女子】【やおい】


【同人臭い】(どうじんくさい)

近年よく使われるようになった、漫画に対する批判文の一つ。
「この漫画の面白さは同人誌かそれ以下」といった意味合いで使われるが、
何をもって同人臭いとするかは個人の感覚による所が大きい。
ぶっちゃけ嫌いな漫画を貶す為の言葉と言っても過言ではないかもしれない。
・パクリが多い
・同性愛描写(男女問わず)がある
・キャラの書き分けが下手
等の要素があるとこの言葉が使われ易い…気がする。

関連:


【同性愛はいかんぞ非生産的な】(どうせいあいはいかんぞひせいさんてきな)

ガンガンで連載されていた『南国少年パプワくん』(柴田亜美作)で、
主人公パプワの友達シンタローが、叔父のサービスのことを聞かれ
「同性から見ても魅力ある人」と答えたことに対して、
シンタローの父であるマジック総帥が言ったセリフ。
同性愛関係の話題が出た時にスレをクールダウンする効果を持つ。
このレスを見たら「己の言動に責任を持っとんのか、親父…」「マジック乙」
などと返すのが礼儀。

関連:


【童貞】(どうてい)

1
女性との性交の経験が無い男性。もしくはある物事に対して未経験であること。
「~童貞」  対語・【処女】

2
チャンピオンRED掲載のファンタジー任侠漫画「ドスペラード(作・大和田秀樹)」における
地水火風に含まれない第五の元素「萌」属性の魔法使いになるための条件。
童貞のまま30歳を迎えた者のみが、「萌」魔法使いとしての能力を持つ事ができる。
またその能力は、自分の過去の恥ずかしいメモリーを思い出し悶絶する事によって
「死ねッ! 死ねッ!! 俺死ねッ!」状態となる童貞フラッシュバック現象(略称DTFB)
によって更なる増幅を図る事ができる。
ちなみにこの設定が明かされて以来、漫画板の大和田スレでは童貞同士の苦悶の声が
響きあう、あたかも毒男板のような様相を呈している。

3
アワーズにて連載中の『ナポレオン~獅子の時代~』に登場したロベスピエールのこと。
作品前半の影の主人公と言える。
歴史上ではフランス革命における恐怖政治の立役者だが、作中において堂々と「私は童貞だ」と相棒にのたもうた。
史実ではそのような事実は特に確認されていないが、作品の内外から
「史上最強の童貞」の異名を公認される程の強烈なインパクトを与えた。
作品スレの一部住人にとって希望の星でもある。

関連:


【どうでもいい】(どうでもいい)

ペンギン娘(作 高橋てつや)スレの最頻出単語だがどうでもいい。
週刊チャンピオン連載中のAガール系コメディ「ペンギン娘」作者の高橋てつや氏は
商業デビュー前の同人時代から妙にアンチが多く、チャンピオン掲載&連載決定以来
同人スレのアンチがチャンピオン本スレでしつこい糾弾活動を繰り返していたので
頻繁な作者へのアンチ活動に対して律儀に「どうでもいい」とレスを返し始めたのが発端。
半ばアンチを隔離する意味で立てられた作品スレでも当初アンチの人は活動していたが
チャンピオン本スレから流れて来た人がひたすらに「どうでもいい」と返するレスにうんざりしたからか
チャンピオン自体が非常にアレだと分かったからか新グッズ&メディア展開が皆無だからか
作品自体が非常に微妙でとても大ヒットしそうに無いからかいつの間にアンチが殆ど帰ってしまい
今ではペンギン娘スレは納豆ネタと相変わらずの「どうでもいい」で埋め尽くされる
意味不明なスレになっている。

とりあえずプリキュアの絵をエロ同人作家が描いてもどうでもいい。とらのあなの陰謀だろうが
オタク記者との黒い繋がりがあろうが、高橋ひろし氏がイケメンだろうがどうでもいい。
ひのき一志のガン×ソード経験済みのチャンピオン読者にはその程度どうでもいい。
ちなみにペンギン娘が最近は微妙に漫画として成立してきたような気がするがどうでもいい。

関連:


【トーナメント展開】(とーなめんとてんかい)

少年漫画で大変よく見られる様式の一つ。
要するに主人公(チーム)がトーナメントに出場して連戦するものを指す。

学生レベルのスポーツ大会ではリーグ戦の手間隙はかけられないため、
実際にトーナメントが行われることが多い。そのため誰が開拓したというより
スポーツモノを中心に自然発生したといってよい。

上記のように現実でも行われることが多いので、読者に不自然さを感じさせず、
「次から次に都合よく弱い順に敵が一人(一チーム)づつやってきて戦う」
という実に都合のよい環境を作り出せる。
あまりにもアンケート維持に効果が高いため、用いられた例は枚挙に暇がない。

ちなみに、起源は夢枕獏曰く山田風太郎の甲賀忍法帖だそうである。

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【ドーピングコンソメスープ】(どーぴんぐこんそめすーぷ)

週刊少年ジャンプの推理漫画『魔人探偵脳噛ネウロ』第6話にて、
「成功を呼ぶ料理」(実はドラッグと筋肉増強剤入り)で評判だった至郎田正影(しろたまさかげ)シェフが
殺人を見破られた際注入(たべ)た、長年の研究を経て創り上げた至高にして究極の料理のこと。

数えきれない食材・薬物を精密なバランスで配合し特殊な味付けを施して煮込むこと七日七晩、
そうすれば血液や尿からは決して検出されず、なおかつ全ての薬物の効果も数倍という
ドーピングコンソメスープを血管から注入(たべ)ることで
至郎田シェフは化け物のようなナイスバディ(上半身のみ)と怪力を獲得。
「…さぁ諸君 俺が逃げるのを止められるかな…?」
の言葉とともに力ずくで逃走を謀るという格闘漫画のような展開になるが
情緒不安定な為、主人公ネウロの安い挑発に乗りあっけなく自滅する。

トンデモ推理漫画だと思われていたこの作品が実は至高のギャグ漫画だったことが明らかになり、
そのあまりのインパクトにアンチが信者に転向するわ早速AAが作られるわ祭り状態となった。
なお至朗田シェフは「ドーピングコンソメスープだ・・・」「ゴシカァン(人体を押し倒す際発生する擬音)」
「・・・フゥ~~~ ・・・フゥ~~・・・」「クワッ(ククッの誤植か?)」など数々の名言を残している。

                              /,.i i.l.i i ヘ
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                            「ij.、_┴_,<|<  プ ソ ピ |
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                                _rイヘ}::::;::^r/[、 !  :   グ. /
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                      な め げ が |  / ャ´ r<  ̄\|:.::.「ヽ:.ヽヽ:ヽ:}
                   : ら る  |    ッ| \  |:.:.:|ーヘ:├ヘ_{
                     ? れ. の   !ト-┬― ┘     ̄ ーく__ し
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関連:【魔法少女シロタ ドーピング☆まじかる】


【富樫】(とがし)

『幽々白書』『レベルE』『H×H』等の作者、冨樫義博を指す。
一昔前は天然の誤字であったが、最近では氏の悪行に憤慨した
者が、氏の蔑称として使用している場合もあり、
「富樫じゃねぇ、冨樫だ。間違えんな、バカ」

といったツッコミも、軽軽に出来なくなっているので注意が必要

関連:


【冨樫に殺される】(とがしにころされる)

ハンタースレにおいて最早日常会話となってしまった言葉。
「冨樫の話の中で人気のあるキャラクターが敵に殺されてしまう」という意。
他の漫画でも人気のあるキャラが死んでしまうことは多々あるが、
その話前後に回想や引きを入れたり、仲間の見守る中でとか敵もろとも自爆など
感動的にしたり物語を盛り上げる山場にしたりする為に殺す。
だが冨樫は何の前ぶりもなく、たった数コマで殺す。しかも少年誌の限界ぐらいグロく殺す。
それにより敵の強さ異常性を際立たせるのだがやり過ぎ感が否めない、
例をあげればG・I編でライバルキャラになると思われたキャラが
爆弾魔に首を吹っ飛ばされあげくビニール袋に入れて転がされたりした。
ただ幽々白書では殺されたキャラが後から生き返った事もあるので生死の断定はできない。
冨樫の真骨頂ここに極まれり

関連:【ポンズ・ポックル・カイト祭り】


【DQN】(どきゅん)

(1)
キャプテン翼の主人公、大空翼の本スレ内での蔑称。
「1試合10ゴール10アシストは無理だったかぁ」の発言を始めとする、
DQN的なセリフや行動による。無印、WYのころはまだましだったが2002になってこの傾向が現れてきた。
ちなみに本編自体も各国のスーパースターの類似品を噛ませ犬に使うなど、評判はよろしくない
(2)
ワンピースのキャラクター、ネフェルタリ・ビビの蔑称。
国を救えるかと聞かれ、自信満々に「救えるかですって?救って見せるわ!」と答えたはいいものの、
結局その方法は戦場のど真ん中で「戦いを止めてください!」と叫ぶだけ。
あまりのDQNぶりにそのAAは少年漫画板にとどまらず数々の板にコピペされた。
しまいには敵に「てめぇに国は救えねぇ」と正論を言われ結局逆切れ。
なお、彼女が仲間になるかならないかで一時大論議が起こった。

   \ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /
    ヽ   下  や  .戦    ./
     |   さ  め  い    >
‐、 ,-‐/   い  て  を    |
;;冫" -‐'';  !!!      !!!    |
/`'' ー-/ ,             ヽ
|||\``''ー"/-‐'''"`'' ー、.∧/''‐-、_i`'‐`
.|ヾ `''、_/ // \       | | | |
.ヽ `ミ彡////, ‐亠ヾ 、_,ハ_, = |/ | |
 \ ,-/ /./  (●)`   i'(●i | /
 l"ゞ i //. `"''‐-‐'   |''‐-i| | /
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//`-、 V. i二=─-、----‐i // /||
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-‐'''" \   ゝ‐-、_,/ |/ .|i
     \/   `'‐、_   |
      `"''‐-、_   `i

関連:


【度胸星事件】(どきょうぼしじけん)

『度胸星』(漫画:山田芳裕)の連載打ち切りを始めとした、
週刊ヤングサンデー誌面刷新に対して起きた騒動を指す。

2000年頃に編集長交代により雑誌が方針転換し、その煽りを受けてか
年末の2001年1号にて『度胸星』が打ち切らることが判明した。
この情報はYS関連スレに衝撃とともに取り沙汰され、さらに
ともにカルト的人気のあった『ザ・ワールド・イズ・マイン』(漫画:新井英樹)と
『殺し屋1』(漫画:山本英夫)が駆け足気味に最終回を迎え、
『海猿』(漫画:佐藤秀峰)も連載を終了することが判りYSスレの不満が爆発。
編集部批判が巻き起こり、雑誌そのものに見切りをつけスレを去る人が急増した。

特に、近年稀に見るハードSF物として高評価だった『度胸星』は、主人公:度胸が
本作品最大の謎である超次元物体:テセラックとさあこれから対峙するぞ、
というところで打ち切られてしまった為、新編集長に対する怨嗟の声が大きかった。
そのため打ち切り漫画の続編の話題となると雑誌知名度に反して
必ず名が挙がる程、未だ復活を希望する読者が多い。
またこの後YSが低迷し、2008年35号に休刊するに到ったのは、
このことが遠因にあるという意見からか、YS休刊に際して
「度胸星を打ち切った時点でヤンサンは終わってた」と語る者もいる。

しかし実際のところ、アンケート人気がイマイチだったことや、
連載中にファンレターが2通しか来なかったことなど、打ち切りに到る条件は整っていた。
未完の名作となった最大の原因は支持者が非協力的だったことにあるのかもしれない。

関連:


【ところで俺のキンタマを見てくれ。こいつをどう思う?】(ところでおれのきんたまをみてくれ。こいつをどうおもう?)

ホモ漫画「くそみそテクニック」(作:山川純一)において同性愛者・阿部高和が
主人公・道下正樹に自らの金玉を見せて感想を求めた際の言葉。
これに対し道下は「すごく……大きいです……」と答えている。

添付した画像などに対して感想がほしい場合、
「ところで○○を見てくれ。こいつをどう思う?」
と書き込み、その評価をする際は
「すごく……○○です……」
と返すことがデフォルトになっている。

関連:【ここはお前の日記帳じゃねえんだチラシの裏にでも書いてろ、な!】【やらないか】


【とっきゅん】(とっきゅん)

『武装錬金』のヒロイン、津村斗貴子のスレ内での愛称。主に萌えスレで使われる。
連載開始当初1~2人くらいしか使っていなかったのがいつの間にか浸透した。
「TQN」と書かれたりもする。

関連:


【隣子】(となりこ/りんこ)

週刊少年マガジンで連載の『スクールランブル』に登場するモブキャラの愛称。
名前もなく完全な脇役だが、鼻なしセミロングというそのあまりに可愛らしい容姿から、
スレ内で密かにしかし確実に票を伸ばした。
第5話にて初登場。播磨の隣の席の女の子、略して隣子。読み方不明。

スクールランブル関連のスレのテンプレサイト「スクールランブルスレ@2ch、分校。」
ttp://tenma.web.infoseek.co.jp内のお絵かき掲示板において、某氏が描いた隣子の
出来が素晴らしく多くのレスを呼んだ。
「この子の名前は何と言うの?」という発言を受け、主人公播磨の隣の席に座っていることから
ある名無しが隣子と命名した。

播磨の隣の席にいること、発言が全て播磨絡みであったということから
播磨に片思いをしている内気な女の子という設定が芽生え始め、
そのあまりに分かりやすく妄想を行いやすいシチュエーションのため、
スレ内では隣子萌えが後を絶たず数々のイラスト、AA、SS が作られた。
第2回人気投票においては枠が無いにもかかわらず、隣子に票を入れた人が
多くいたとかいなかったとか。
第3回人気投票には「2-C女子①」としてノミネート。
他によっぽど出ているキャラたちを押しのけ95票、25位に入る。

そんな中作品のアニメ第二期「スクールランブル2学期」第3話において、
エンドロールに「隣子」と堂々と明記され、
キャラ板の隣子スレおよび週漫本スレ等で祭りに。
ちなみに声優は山本麻里安。
最新の設定資料集プレジャーファイルにおいても、
「(隣子)」とカッコつきながら明記された。
そこで出た設定によると6月7日生まれの双子座で、O型。

しかし、他のモブキャラにどんどん名前がついていく中、隣子の本名は一切登場しない。
このまま名無しでいてくれというのが多くの隣子ファンの意見であり(無論総意ではないが)
たとえ本名が判明したとしても、やはり隣子は隣子であり続けるであろうと予測される。
最近では小林尽先生のゲスト出演したラジオで「活躍はさせたい」とのコメントも。
また大塚愛の「さくらんぼ」から
「隣どおし あなたと わたし さくらんぼ」という歌詞を引用してつけたAAが作成され
反響を生んだことから、播磨×隣子の派閥をさくらんぼ派と呼ぶこともある。
スレでの合言葉は「ほわわん」。

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    l l| l l l| l l  ヽ/         /7 `i l / l /l l !
     !|l |l. l !l l l  〃〃       //  | / / /l l l |
    l| l.| l |l l l !|            〈/   ノ/ノ / l | l| !
___......r-レ^ヽ|/l l !l         ゝ   ´ // //.l l l| l
    ヽ\  リヽ.lハリヽ.   ` ‐-   〃 ///l// // l.| l
    \ヽ  \ノ  \.           //l//// //l /l | !
      ヽヽ   丶、 /` -‐ ィ/"i/l//l/!//リ////l | リ
       ', ',      >、_〉‐--- 、l/l/  /l/ ノ//// リ
       ', L.....〆ヽ /! >    ヽ. ,、   ._
        ',l:::::::::::、:::}|::ト 、  rヽ/ / / ノ
        i:',   {:::::l7:ヽヽ`ヽ. \〆 /,、 ‐ァ
        }::ヽ   }::::l:::::::::V丶 >i´\/ /
        }::::::\ }::::l\/  /ヽ、...ヾ´,、 '")
        l:::::::::::::!::/ /      ヽ、`''‐<
        l::::::::::<:/、 /       /`ヾ }
  `ヽ.    !::::::::::::::/       /     !

関連:【スクラン派閥抗争】


【ドムゴォー】(どむごぉー)

かつてのジャンプ黄金期の隠れた名作『ゴッドサイダー(巻来功士)』に登場する
ラスボス「超高次元の魔神」の巻来スレ内での愛称。
ラスボスでありながら「超高次元の魔神」というだけで特に固有の名前を
持っていなかったことから、彼の「ドムゴ~~~ォォ」という個性的すぎる
うなり声がそのままキャラクターの愛称としてスレ内で定着した。
神や悪魔の生死すらあやつる宇宙の真理、神を越えた神。
真の姿は宇宙そのものだったという、あんまりすぎる最強設定を擁して物語終盤に登場。
作品内のパワーインフレを急激に加速させた結果、
そのまま作品を一気に打ち切りへと誘ってしまった。
サルガタナスという使い魔の左半身にポッカリと空いた宇宙空間から顔を覗かせ、
現世に介入して来た初登場シーンはビジュアルインパクト絶大。

この度続編の『ゴッドサイダー2nd』第3章でめでたく再登場を果たしたが、
今回の使い魔は右半身ではなく顔面が宇宙につながっていた。

関連:


【鳥山「桃白々…?」】(とりやま「たおぱいぱい…?」)

集英社発行・週刊少年ジャンプにて海洋冒険漫画「ONE PIECE」を連載中である
尾田栄一郎の画集「Color work 1」にて、同じく少年ジャンプに連載されていた
漫画「DRAGON BALL」の作者・鳥山明と対談した際、鳥山が発した台詞。

尾田が、ドラゴンボールの人気キャラクターである殺し屋「桃白々」に触れたおり、
描いた鳥山自身がこのキャラクターを全く覚えておらず、この言葉を口にした。

尾田が桃白々の特徴を伝えることにより、何とか思い出した様子の鳥山だったが、
この対談以後、「自作のキャラをすぐ忘れる作家」というイメージが定着し、
鳥山・DB関連スレでの定番ネタの1つともなった。以下、その応用ネタの一例。

  • 鳥山「ヤムチャ…?」
(【ヤムチャ】の項目を参照)
  • 鳥山「ドラゴンボールGT…?」
(アニメ版DB放映終了後に作られた、オリジナルストーリーのTVシリーズ)
  • 鳥山「AGUNDES…?」
(ハリウッド製作の実写版DBに登場予定のオリジナルキャラクター)

関連:【ああ、そんなのあったね】【まだ決めてない】


【Don’t be forget】(どんと びー ふぉーげっと)

月刊少年ガンガン連載『鋼の錬金術師』で、ガンガン本誌に掲載された第18話で
主人公エドワードが持ち歩いている懐中時計の蓋の裏に書かれていた一文。
これでは文法に間違いがあり、正しくは「Don’t forget」
作者の英語力の無さなのか、はたまた勢いで描いてしまったのかは不明。
言うまでも無いかもしれないが雑誌スレ、作品スレの両方で笑いの渦が発生した。

ちなみに次号、同じ時計が描かれたときにはしっかりと「Don’t forget」となっており、
また、単行本収録版第18話だと「Don’t forget」と修正されている。
(後者は良く目を凝らして見ると「be」の痕跡が見える。)

一時期は作品スレの合言葉にもなりえたのだが、
アニメ放送によりスレの大半がアニメ視聴者やコミックス派となり、リアクションは薄くなってしまった。

関連:

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