2ちゃんねる漫画用語辞典Ver.4.0(仮 @Wiki

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【ああっ名無しさまっ】
【ああ、ガムやるよ】
【ああ、そんなのあったね】
【あァ・・・そうだな・・・】
【ああ・・・ムヒョって言ってくださいよわかりませんよ】
【あーん!スト様が死んだ!】
【アイシルを見習え】
【煽り文】
【あが…ん…】
【赤い核実験場】
【赤マル補完】
【諦めたらそこで試合終了ですよ】
【悪魔狩りのベルセルクパクリ問題】
【味の助 アシ日記事件】
【アッー坊】
【熱くなれ少年心!】
【あなたが神か?】
【アバル信徒】
【アビィ】
【アフロ】
【アマギン】
【雨宮さんがショックで7歳児に!】
【阿弥陀流 無無明亦無】
【アミバ】
【綾弥ボンバー】
【荒木は吸血鬼】
【アリシアさん寿退社事件】
【ありのまま】
【あんだとを!】
【アンチェイン】




【ああっ名無しさまっ】(ああっななしさまっ)

2chにて名無し自由化政策が取られた後漫画板で極僅かな期間だけ使用されたデフォルト名無し。
元ネタは藤島康介の『ああっ女神さまっ』
元ネタが人を選ぶ作品なのでそれを危惧する声も無くは無かったが
とりあえずまともに議論した結果としてこれが選択される。
しかし、いざ変更されるとそれまで議論に加わってなかった連中が騒ぎ出し、
紆余曲折の末結局撤回の憂き目にあう。
その後【名無しんぼ@お腹いっぱい】にデフォルトは変更されることとなる。
漫画板のスレ同士の独立性の高さ(悪く言えば他所への興味の希薄さ)が現れた事件だった。

関連:


【ああ、ガムやるよ】(ああ、がむやるよ)

一時期、少年漫画板で流行った煽り文句。スレが立つとすばやくレス2に貼り付けられた。
あまりにシツコイ煽りっぷりに切れた奴が「ガム配ってるやつウザイ!」などの
怒りのスレを立てたこともあったが、そのスレでも当然のごとくガムが配られていた。
そんな感じでどこもかしこもガムが配られていた時期があったが、今ではその面影はない。

元ネタはJOJO15巻のポルナレフの台詞「ガム噛むかい?」のアレンジだと思われる
話の中で唐突に出て来た台詞なので、こんな使われ方をされているのだろうが、真相は不明

関連:


【ああ、そんなのあったね】(ああ、そんなのあったね)

指摘されるまで忘れていたとき、答えるのが面倒臭いとき、
相手が厨房くさくて答えたくないとき、テンプレぐらい読めといいたいとき……
とにかく、適当にごまかす場合に使用する便利な言葉。
ジョジョの作者荒木氏が「仗助がガキの頃に助けられた同じ髪型の男の正体って何?」
と質問されて「ああ、そんなのあったね(笑)」と返したのが始まり。
したがって、ジョジョスレとその関連スレでガイシュツな質問をすると
結構な確率でこのセリフが貼られる。
ちなみに、荒木氏は本当にその設定を忘れていたらしい……

関連:


【あァ・・・そうだな・・・】(あァ・・・そうだな・・・)

カインの第7話から登場する、主人公を付けねらう煉王側の兄弟「イルパ」「ヤン」の弟ヤンの口癖。
2chでは「あァ・・・そうだな・・・」という形で使われるが、漫画内での表記は「…あァ そうだな」である
この独特の台詞が一部のファンに受けて細々と使われ続けた。
しかし、ジャンプ打ち切りサバイバルレースでカインの打ち切りが決定し、
そこにカインスレ住民が「あァ・・・そうだな・・・」を使い始めてから、
どうもそのなんとも頼りない投げやりな台詞が打ち切りが決まった漫画の哀愁を漂わせ、
それが住民にも受けて爆発的に「あァ・・・そうだな・・・」の書き込みが増えた。

ちなみに第18話でカインが父であり宿敵でもある煉王ライエンとの対峙でも若干違うが使われた。

関連:


【ああ・・・ムヒョって言ってくださいよわかりませんよ】(ああ・・・むひょっていってくださいよわかりませんよ)

週刊少年ジャンプ『大泥棒ポルタ』のスレでよく使われるフレーズの一つ。

あまりに手抜きなストーリーから連想される担当編集の無気力さから作られた、
 担当「ポルタって誰すか」
 北嶋「主人公ですよ!」
 担当「ああ・・・ムヒョって言ってくださいよわかりませんよ」
という想像上のやり取りが元ネタ。

ポルタスレ住人が「ポルタって誰すか」 という質問を行い、
表題の落ちへと繋げるのがパターン化されている。
現在では、「~って何ですか?」という一般質問に対して、
「主人公ですよ」→「ああ・・・ムヒョって(以下略)」と繋げることも、頻繁に行われる。

関連:【ムヒョ】


【あーん!スト様が死んだ!】(あーん!すとさまがしんだ!)

『ジョジョの奇妙な冒険』の単行本5巻に載っている投稿の書き出し
ストレイツォの死を悲しんでいるのだが文章がイタい
よくスト様の部分に他のキャラ名を入れて使用される

[コピペ(顔文字は元々は書かれて無い)]
あーん!スト様が死んだ!
ストさまよいしょ本&ストさまF.Cつくろー!って思ってたのに…
くすん…美形薄命だ…

・゚・(ノД`)・゚・うっうっう…ひどいよお…ふえーん!!
この間「今、時代はストレイツォだ!」の葉書きを出してまだ2週間じゃないですか!
どーして、どーして!?あれで終わり!?嘘でしょ!?
信じられないよおっあんなJOJOごときに殺られるなんてっ!!
ディオと差がありすぎるわっ!!生き還りますよね?ね?ね?
……泣いてやるぅ・゚・(ノД`)・゚・

私はあのおそろしく鈍い彼が(たとえド田舎人でもさ!ヘン!)大好きだったんですよっ!!
ストさまあっ!死んじゃ嫌だああああああっ!!
先生のカバッ!!え~ん・゚・(ノД`)・゚・

関連:


【アイシルを見習え】 (あいしるをみならえ)

ジョジョ信者が批判をかわすためにアイシル信者を
装って痛く見せようとする時によく使われた言葉

関連:


【煽り文】(あおりぶん)

漫画の雑誌掲載時に、扉と最終ページにある、作品と読者を盛り上げるための文章。
基本的にはその漫画の担当編集者が書くらしい。
内容を踏まえた上で馬鹿過ぎず気取り過ぎず、漫画と読者の両者を
盛り上げねばならないので、文章製作者のセンスが強く問われる。
これを含めてオチが付く作品も多いが、単行本に掲載される事は少ない。
その為コアな人達は単行本とは別に、あえて雑誌の切り抜きも保存するらしい。

関連:


【赤い核実験場】(あかいかくじっけんじょう)

関連:


【赤マル補完】(あかまるほかん)

週刊少年ジャンプで打ち切りになった漫画が、季刊誌である赤マルジャンプに
最終回を描くことを言う(要はWJ流の【島流し】)。中堅以下で1~2年連載が続いた作品によく見られる。
当然ながら公式で【赤マル補完】とは呼ばれない。
ページ数は割と多く与えられるものの、大抵の漫画は中途半端な時期に打ち切られるので
作者が描きたいもの(読者が読みたいもの)を十分に描く余裕は無いことが多い。
「普通に本誌の続きの最終回を描く」「本誌最終回の数年後を描く」「完全に特別編扱いにしてしまう」など
一口に補完と言っても多くのパターンがあるが、
その究極形は「ファイナル」「ピリオド」の二部構成(05年夏・06年冬)で最終回を描いた
「武装錬金」であるのは間違いないだろう。

関連:【ジャンプ打ち切りサバイバルレース】


【あが…ん…】 (あが…ん…)

週刊少年チャンピオン2005年50号~翌年1号に集中連載された『ゆび』に登場する大阪少女、裕子の断末魔の台詞。
同名の原作小説では主人公のパートナーとして事態を解決するこの子だが、漫画では顔中を大量の“ゆび”で抉られて死んだ。
その死に顔を第3話ラストの大ゴマで描かれたことで、
さすがの黒展開好きなチャンピオン読者も、そのあまりのグロさにトラウマ続出になったという。
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      ; l: :|{/::::{:::::l|/ __  Y   })) =、 ヽヾ、ヽ r‐ヘヽ ヽ、 }ii「 ヽ.    /
       l:ィヘ:::|:::::li{ {廴)  ! _ニレ'   '   \  ヽ=イ _し~' lliレo/ \ イ
        { L.}`ー-lト`¨_,.ハ __ヽ    fi  {〉ノ _ュ/く冫  J|i_ イl ,
       ヽ、     ヾ`㍉ l} }}\斗'…‐、` _r~'´Y  / ̄{_]ヽl:il:l::! ;   , - ニ!
  ハ 、   〈 卞ー-、   》} }} / 、__, '  VI  ヽ __>く_{{ -一' 刋:l:::l  / / /
  ! } \  V ⌒ヽ:ハー‐f¨ 〃L. ィ  >ー个ーへ}_ (( `ヽ∴゚才⌒ー-イ   ブ
  し'    丶、\ヽ下ハ く;:〃゚ _v、 f_了 _/⌒Y^Y´Yl  l  ハ,      ヽ , '
    ` く     \ ー、o:ヘ }j ノ  弋壬{i. | __ム-l  「ヽごl,イ::入_ r‐- __ノ
      `ーく    \:::::::::\/ _  ル'  `¨|_/  ヽ「} /!:::::::j|:::::l:::::l::::l  ,
     _  -'Y}=‐t  冫::::/  }K     {__/  li `/ |::::::l|::::::l:::::l:::::l  ,
 .    /    ゝ、 {__r'::::厶-.、 ∧ `  ー- ¨´_ノ/     |:::::::l:|:::::::l:::::l::::::l ',
    「¨`  r ¬升:::l::::::ト--' ∧::l                 |:::::::l:|::::::::l:::::l:::::::l ,
    |   {  ∧j:::::l::::::`ー‐く:::ヘ::l        __       |:::::::l:|_:::::::l:::::l::::::::l
    ヽ.   Y  ̄ ̄`丶、::__:::::ヽ:リ       /   `ヽ    |:::}ー┘ヽ:::l:::::l:::::::::li '
     /\__」         \\:::\    /、_ ィく ̄\  |:「 〃  ヽ:::::l::!i:::::|} ;
   , '               \\:::\K__>'  ト、{/  ヽ ゝヽ{{、   \!|l:::::|l
 . /                ',:.:\::::ヽ     ゙、    ヽ Vヘ\=-   弋:::リ
 /                 ヽ:.:.:.\::l     ', ,.-=ヘ  V:ヘ ヽ.    ヽ
                |    ∨:.:.:.\ 、     ヽ\__」  V:.ヘ `>、 く´\
                     !    ∨:.:.:.:.:\ヽ     `ー′  V:.:ヘ   ` ー‐く

なおこの漫画、もともと八週読みきりの予定が編集総入れ替えの煽りをくらい四週に短縮されたらしく、
まるで途中までコンテをきってたら打ち切り宣告されて急遽まとめに入ったかの如く、いきなり第3話後半から急展開を見せ、
原作とはまったく違う投げっぱなしジャーマンをかまして伏線全部放ったらかしの全滅END。
また一つの窃ない伝説を作る事になった。

ラストで主人公が叫んだ
「てめーら! 一体…何がしてーんだよ! …な…なんだよ  く だ ら ね え 」という断末魔の言葉は、
展開投げっぱなしで置いてきぼりにされた読者の感想そのままであった。
そして、それは短期連載でさらに打ち切りを食らった漫画担当者の編集部に対する魂の叫びだと、当該スレでは言われている。

関連:


【諦めたらそこで試合終了ですよ】(あきらめたらそこでしあいしゅりょうですよ)

「スラムダンク」(作:井上雄彦)の登場人物である安西先生の名台詞。
話の中では怪我でグレてドロップアウトしていた三井が、かつてこの人の一言で救われており、
「安西先生…バスケがしたいです…」の名シーンに繋がっていく。

汎用性が高く、かつ勇気付けられる言葉であるため、
あちこちの逆境で、他人や自らを励ます言葉として使われている。

lllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll
llllllllllllllllllllllllll/ ̄ ̄ヽlllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll
lllllllllllllllllllll /      ヽllllllllllllllllllllllllllllllllllllll
iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii  試 そ あ .iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii
iiiiiiiiiiiiiiiiiiiii|  合 こ き  |iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|  終 で ら  |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|  了  め  |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;|  だ  .た  |:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:
;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;|  よ   ら  |:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ、      /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
:. :. :. :. :. :. :. :. ‐‐--‐‐':. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :.
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ,.‐- 、 : : : :
                  廴ミノ
                 ///¨' 、
                 y':;:;:;:/⌒i!
                ⑪:;:;:;:;};:;:/;},
      ;il||||li'       t`'---‐';:;:;:l
     ,.r'"''、,┘        7;:;:;:;:;:;:;:;「
    ノ4 (⌒i        .}:;:;:;:;:;:;;/
   /..,__彡{, |         `i:;:;:;:;:;}
   (  .ミi!} l、         .」:;:;:丿
  クュ二二`Lっ`===')

関連:


【悪魔狩りのベルセルクパクリ問題】(あくまがりのべるせるくぱくりもんだい)

『悪魔狩り』(戸土野正内郎)の連載本格連載開始時のキャラデザや展開が、
短期集中連載の時とはうってかわって『ベルセルク』の丸パクリだった為に発生した問題。
なんでそんな事になったかと言うと、連載開始前に作者が何度もネームを切るも、
当時の担当が駄目を出し続け、とうとう「どんな話なら良いんですか?」と問うと、
「コレをパクれ」と『ベルセルク』を渡された為、らしい。
だが、元々『悪魔狩り』は【よいこのぬりえ】で一躍有名になった『イノセント・ブレード・アンヴェイル』の原型の1エピソードで、
話が進むにつれて作者が本来描きたかったストーリーに戻って行き、スレ住民は「パクリとかは置いといて普通に面白い」と評価していた。
しかし、スタート時にパクったと言う十字架は易々とは下ろせず、定期的に「このマンガってベルゼルクのパクリだろw」と煽られ、住民はソレに耐え続ける羽目になった。
無事に『悪魔狩り』が完結した際には「グダグダになったパクリ元よりパクったこっちのほうが面白い」と言う誉めてるんだか貶してるんだか判らん賞賛を受けたが、
住民はパクリ云々の評価に対するより、続編の『イノセント・ブレード・アンヴェイル』の主人公二人の余りの厨能力に、
「もし当人の希望通りに連載化されたら話がちゃんと纏められるのか」と言う点を心配する声の方が多かった。

関連:【パクリ四天王】【よいこのぬりえ】


【味の助 アシ日記事件】(あじのすけ あしにっきじけん)

味の助とは少年マガジン03年47号から連載開始した料理漫画【天才料理少年 味の助】の通称。

いまさら料理漫画かよ!っと突っ込みたくなるのだが
「ドピュー。トロトロ。ピュピュピュ」等のやたらとエロイ擬音語と切羽詰っまっていきなり人の家の食パンをヤケ食いして
料理のアイデアを閃く主人公といった突き抜けた描写が2chの味の助スレ内でブレイク。
けっこう信者マンセーの良スレとなっていた。

しかし、味の助スレ内にアシのサイトが晒され、そのアシの日記に
>『味の助スレ…予想通りな反応ばっかです。
>まぁ、宗田君(作者)が元々猫耳命!な萌え萌え漫画家目指してたからねー。
>チーフやってる人も、エロ漫画家ですし(「汁○ニ」だから)。
>ただ、やっぱ効果音もう少し一般ウケする方向がいいとオモタ……
>料理がキモく見えるからね…(遠い目)
>ま、週刊でやってく以上は何かしらありますから。有名税ですYO☆(多分)
>見事に宗田君の狙い通りっつー感じも(笑)』
とあり、この内容にスレ住民は大激怒。
スレはアシに対する怒りの書き込みと
「マガジン編集部は無能過ぎ」
「一気に萎えました。もう来週から楽しめません」
などの発言で一気にうまる。

※さらに信じられないことにアシのサイトには3話ぐらい後までのネタバレまでもあった。

なお、この事件の夜、アシのサイトからは味の助関連の日記は
完全に削除されアシも全面的に謝罪の意を表している。
(しかし一部の粘着な人間によってBBSは荒らされまくった)
ID:zjeSm+PMがスレに降臨したアシに12時間近く粘着、住民の失笑を買いつつ、この事件は幕を閉じた。

ある意味、作者が一番の被害者であろう。

関連:


【アッー坊】(あっーぼう)

チャンピオンの野球漫画「ストライプブルー」(森高夕次、松島幸太朗)主人公、小沢亜穂(アー坊)の事。
スポーツが得意な可愛い幼馴染、ロングへアの控えめで可愛い幼馴染、ヤンデレ先輩マネージャー
の3人から好意を持たれてるにも拘らず、兄貴(ショーバン)に主将、中性っぽさ漂うキャッチャーに
他校のヒゲのガチムチ監督など微妙にホモ臭い連中とばかり絡み、その連中の為に熱い血を燃やす
その様子がアッー!を思わせる為、渾名の「アー坊」をもじり「アッー坊」と呼ばれるようになった。

なおこの呼称はアーッ坊、アーッ!坊、アッー!坊、アッー棒などでも通じる。要はアッー!という事か。

関連:【やらないか】


【熱くなれ少年心!】(あつくなれしょうねんごころ!)

チャンピオンREDのキャッチコピー。類似品に「燃え上がれ少年心!」もある。
当時のRED編集長(現週刊チャンピオン沢編集長)の雑誌製作のコンセプトが
「REDの対象は中高生」だったのでそれに相応しいキャッチコピーを、と付けられた。

ただその当時からエロとグロとメガロと車田兄貴とシグルイの乱舞する、青少年には
毒どくな猟奇な雑誌だった為、REDスレ住人だけでなく一般読者もこのキャッチコピーに
激しいツッコミを散々入れていた。
実際、REDスレでコレをもじって作られたスレタイの「熱くなれ少年棒!」の方が
余程現実に即していた気がする。

関連:


【あなたが神か?】(あなたがかみか)

週刊少年ジャンプに連載されていた『DEATH NOTE』の登場人物、魅上照の台詞。
照は異様に潔癖な正義感を持つ検事で、犯罪者を殺す者キラ(主人公・夜神月)の狂信者。
彼が初めて月と電話で話した時の、第一声がこの言葉だった。
この後「失礼ですが神としての証は」「神だ やっと神と…」「神は今 自由には動けない」などの素敵な電波台詞が続く。
『DEATH NOTE』にはインパクトのある名台詞が多いが、項目の台詞は一連の場面が『太臓もて王サーガ』で
ギャグに使われたために、作品を飛び出して流行ることになった。

2ちゃんねるでは住人を喜ばせる人物はしばしば「神」と呼ばれる事もあってか
『DEATH NOTE』や『太臓』関連スレに神が現れた時、項目とそれに続く台詞が書き込まれるようになった。
時には他板でも見かける。

関連:


【アバル信徒】(あばるしんと)

週刊少年ジャンプ連載されていた『SWORD BREAKER』に登場する、主人公に敵対する悪の集団。
転じて2ちゃんでは『SWORD BREAKER』の変な世界観に魅せられた読者のことを指す。
本スレでは、彼らの行動を模して、面白いネタを披露した者には
デビルコアを進呈して徒労を労い、「おはようガッデム」「おやすみガッデム」
などといった挨拶を毎日かかさず行っている。
信者は自らが信者と呼ばれる事を誇りに思い、毎日の布教活動の為に
夜更かしもせず、健康的な生活をおくっているらしい。
またCG・AA・作曲などほかのスレでは見られない高度な技術をもった職人が多いところが特徴。
補足:アバル信徒の主な特徴
1、挨拶は「おはようガッデム」「おやすみガッデム」
2、その他に「デストローイ!!」「~ですよねェ!」「~誓うぜェェェ!」などのソドブレ無頼男語を使う。
3、「ピピッ」が送信で「ピッ」が受信。(原作ではグリード様がグルトニー様に勇者の居場所を教えるのに使ったテレパシー。)
4、預言に従い、連載復活のために聖典(単行本)を買う、ノルマは5冊。そして人間(クズ)共に布教。
5、七剣邪の方々には基本的には「様」をつける。
6、報酬はデビルコアであり最大の名誉。
7、「鬼畜」と呼ばれることがアバル信徒の喜び。

関連:【魔城ガッデム】【ピピッ ピッ】


【アビィ】(あびぃ)

1)週刊少年チャンピオン連載『ギャンブルフィッシュ』(青山広美&山根和俊)の萌えキャラ、阿鼻谷先生の愛称。
「全身黒のコーディネートでキメた細身のナメック星人」な外見と作品中ブッチギリでイカした言動が特徴的。
指を賭けたBJ勝負に負けた主人公(中学生)にチェーンソーで「アビィッ!」と叫びながら切り掛かったことに由来

2)チャンピオンの誇るエロショタ漫画家、梅田阿比の愛称。
この人の描く人物は、老若男女問わずすべてエロく、常にチャンピオン紳士たちを悶絶させていた。
ちなみに単行本巻末のおまけページに描かれている、家族とアシさんたちも恐るべき萌えキャラである。

関連:


【アフロ】(あふろ)

聖闘士星矢に登場した12宮編最後の黄金聖闘士(ゴールドセイント)、魚座(ピスケス)のアフロディーテの事。
当時の読者たちは最後の黄金聖闘士だけに強敵が待ち受けるのかと思いきや、
「天と地のはざ間に輝き誇る美の戦士」
というなんとも微妙なキャッチフレーズで薔薇を咥えたカマっぽいロンゲが現れた。
彼は薔薇を武器に使った妙に恥ずかしいファイトスタイルで、主人公チーム最弱と思われていたアンドロメダ瞬に挑んだ。
そうして魚座の聖闘士は、聖衣を脱いだ瞬に素手で撲殺され、全国の魚座少年たちを絶望のドン底に突き落とした。
また、その後の冥王編でアフロは一時的に復活した時。蟹座のデスマスク(デス様)とコンビで
元同僚の黄金聖闘士である牡羊座(アリエス)のムウに挑み、手も足も出ずに敗北。
蟹座と共に魚座が星座の最低のヒエラルキーに組み込まれた。
いや、カマっぽい名前と外見(口紅引いてるし)と戦法で魚座=変態ナルシストというイメージも植え付けたのは蟹座以上に打撃かもしれない。
とはいえこのイメージは以前に登場したナルシストの白銀聖闘士の蜥蜴座(リザド)のミスティとイメージがそうとう混ざっていて、
実際に描写されたアフロは「力こそ正義」という信念に殉じる意外と真っ当な武人なのだが・・・・(ちなみに、アニメでは卑怯なナルシストだった)。

なお2007年現在チャンピオンで連載されている星矢の過去編「THE LOST CANVAS 冥王神話」において、
250年前に魚座の聖闘士を務めた人物として魚座のアルバフィカというキャラが登場。
こちらは付近の農村を襲った多数の敵に対して命懸けで立ち向かい、
村を守り抜き散っていくという非常にカッコいいキャラとして積年の魚座の無念を晴らしてくれた。

関連:【デス様】


【アマギン】(あまぎん)

本名天草銀。週刊少年チャンピオンに連載されていた、米原秀幸のマンガ
『ウダウダやってるヒマはねェ!』の人気キャラ。
当初、シド・ヴィシャスのような容姿の、日本刀を振り回すアブナイ敵キャラ
として登場したが、 片耳を拳銃で撃たれたあと白髪になり再登場。
物語後半のキーパーソンとなる。
人を廃人にする最悪のドラッグ「スクランブル・ハロウィン」を潰すため、
主人公の一人の島田亜輝とともに戦う
のちに腹違いの兄・荒場凪(あらば・なぎ)に殺されてしまうが、
その突然で衝撃的な死は反響をよんだ。
アマギンの死後、主要キャラ全員が彼の敵討ちの旅に出たため、
アマギンこそウダヒマ真の主役という人も少なくない。
彼の葬式では全国の暴走族が国道を占拠。ガソリンで文字を書いて
火を放つというトンデモっぷりも必見だろう
少年漫画板的には、ドキュソ漫画キャラ最強決定スレで、アマギン信者が
一時期大暴れしたことが印象深い

関連:


【雨宮さんがショックで7歳児に!】(あまみやさんがしょっくでななさいじに!)

ななか6/17スレで長期間流行ったフレーズ。
本編でなにか大きな出来事があったときや、なにげない雑談で
よくオチとして使われた。末期になるとスクライドスレの【オメコ喰いたい】並に
意味のない使われ方をし、やがて下火になった。
なぜ、ななかと同じ6歳ではなく、7歳だったのかはよく分からないが
主人公よりもおねーさんなキャラクターに由来していたのかもしれない。
実際に、雨宮さんが7歳児に退行したことはないので、
アニメから入った人はその辺を勘違いしないこと。

関連:【オメコ喰いたい】


【阿弥陀流 無無明亦無】(あみだりゅう むむみょうやくむ)

週刊少年ジャンプ掲載『シャーマンキング』の主人公である麻倉葉の必殺技。
第281廻にて葉とラジムの戦いにおいて、
最後の2ページが「阿弥陀流 無無明亦無」という文字だけで2ページ真っ白の見開き
(編集の言葉である、「愛か浄か激しい光!!!」という言葉も書かれていたが)
という冨樫もビックリな内容であった。
良くも悪くも衝撃的で、信者は「新手の演出」アンチは「手抜き」と評した。
この2ページの原稿料がどうだったのか気にする人も割といる。
「くたばれシャーマンファイト」といった話もあった為、やはり作者の
武井氏が連載を終了させたがり、このような行動をとったのだろうか…

関連:


【アミバ】(あみば)

(1) 北斗の拳に出てきた自称天才。
正直言って大した事ない奴だったのだが、「俺は天才だ~!!」「媚びろ~媚びろ~」など
ぶっ壊れた台詞のインパクトは絶大で根強いファンを持つ。
某ファンロードには毎回その名が出てくるので、
もしかしたら主人公のケンシロウや拳王様よりもメジャーかもしれない。
ライバルは「俺の名を言ってみろ!」でおなじみのジャギ。
ちなみに、一部ファンはジャギのことをヅャギと書いたりするが
アミバをマ三バなどとは書かない。アミバに対するリスペクトがあるのだろう。
なぜアミバが人気が出たか。
それは、「はじめは『本物の』トキとして現れた」ことから始まる。
血の涙を流した過去があったり、ケンシロウより強いなど、
キャラとしての魅力は十分あったが、ケンシロウとの対決で死ぬ予定だった。
しかし、このトキがすさまじい人気になり、急遽「本物のトキは幽閉されていて、こいつは偽者で変装名人のアミバ」
という設定になる。それから強かったはずのアミバはいきなり弱くなってしまう。
最後、ビルから転落するときに、伝説の台詞「うわらば」を残して死ぬ。
詳しくは北斗の拳6巻(文庫本だと3~4巻)を参照
(2) 『夜王』に登場する女衒のレイこと天海零の通称、理由は見た目がそっくりだから

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【綾弥ボンバー】(あややぼんばー)

週刊少年サンデーで連載されていた田中モトユキ作の野球漫画『鳳ボンバー』のこと。
前作『リベロ革命』が好評、読切も上々の出来で、それなりに期待されて連載開始。
しかし、華の欠片もないキャラクター、いつまで立っても試合すらしないスロー展開、
プロ野球選手を馬鹿にしてんのかというDQN揃いの2軍選手描写と、評判は散々。
当時のサンデーには伝説の糞漫画「旋風の橘」があったため、
その影に隠れて叩きはそれほどでもなかったが、
いつ打ち切られてもおかしくない空気のような存在だった。
しかし、テコ入れとして登場した完全無欠のお嬢様キャラ、丸亀綾弥(ぁゃゃ)によって、
閑古鳥が泣いていたスレは一気に活性化。
超正統派萌えキャラぁゃゃの一挙手一挙動に、住人は激しく萌え死に続ける。
もともと女の子の可愛さでは「リベロ」時代から定評があった田中、
漢(オヤジ)同士の熱血野球漫画よりは、これこそが得意分野であった。
健闘むなしく打ち切られた「最終回」に至っては、
ぁゃゃが股に挟んだエレキギターを激しくかき鳴らしながら絶頂を迎え、
その場にへたりこむ というシーンを緻密かつ熱く、濃厚に描ききり、
その偉業に 対してスレ住人一同からは惜しみない賛辞が贈られた。

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【荒木は吸血鬼】(あらきはきゅうけつき)

「ジョジョの奇妙な冒険」の作者である荒木飛呂彦に対する、ファンの共通認識。

作者近影の写真が掲載される機会が多い彼であるが、どれを見てもその顔は全く歳を取っておらず、
さらに描いている漫画が石仮面によって不死を得た吸血鬼との戦いを題材にしたものであることから、
「荒木は石仮面で既に吸血鬼になっているんだ」と言われるようになった事が由来。

なお、荒木が連載を開始した1980年代前半から現在に至るまでの顔写真を集めた画像データが
ネット上でやりとりされることがあるが
どさくさにまぎれて、土方歳三(1860年代)やモナ・リザ(1500年代)が混ぜられていたりする。

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【アリシアさん寿退社事件】(ありしあさんことぶきたいしゃじけん)

コミックブレイドで連載終了した「ARIA」(作:天野こずえ)の連載終盤で
主人公・灯里の上司であるアリシアが結婚&寿退社するという展開に加え、
それに衝撃を受けたファンの著しい落胆や狼狽が生んだ騒ぎを指す。

件の人物・アリシアはファンの間からは「さん」付けして呼ばれることが多く、
また所謂「あらあら、うふふ」キャラでもあり、要するにおっとりお姉さんキャラとして認識されており、
ゆえにいつまでも主人公を見守る位置に居続けると思われていた。
これまでも男性から贈り物をもらう描写などはあったのだが、
本作の作風が急展開の少ないほのぼのした感じであるため、誰も寿退社など予想できなかった。

前述のような展開が突如ネタバレ画像と共にアリシアさんファンを急襲すると、
衝撃を受けた者がネタバレスレを続々と漫画・アニメ板各所に立て、
同様の被害者が増殖し阿鼻叫喚なレスで埋め尽くされた。特に、
当時世間を騒がせていた「Nice boat.」事件の生みの親「School Days」の
主人公・伊藤誠のAAがさも寝取ったかのような台詞と共に貼られると、
「誠死ね」のレスが大量に返される、という応酬が一際目立った。

本作に加えアニメ版も人気だったので、ファンの人口は少なくなかったため、
このような大騒ぎとなったのだが、作品の終了と共に騒ぎ自体も火が消えたように治まっていった。

関連:【「かんなぎ」騒動】


【ありのまま】 (ありのまま)

ジョジョの奇妙な冒険・第3部で、ポルナレフが自身に起きた理解不能な体験を
告白する際の台詞。 転じて、理解不能なこと、理不尽なこと、論理が破綻していること
などを強調する際に台詞の一部(主に『おれは奴の~降りていた』)を改変して用いる。
そのコマのAAとセットで使われることが多い。

         ,. -‐'''''""¨¨¨ヽ
         (.___,,,... -ァァフ|          あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
          |i i|    }! }} //|
         |l、{   j} /,,ィ//|       『おれは奴の前で階段を登っていたと
        i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ        思ったらいつのまにか降りていた』
        |リ u' }  ,ノ _,!V,ハ |
       /´fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人        な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
     /'   ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ        おれも何をされたのかわからなかった…
    ,゙  / )ヽ iLレ  u' | | ヾlトハ〉
     |/_/  ハ !ニ⊇ '/:}  V:::::ヽ        頭がどうにかなりそうだった…
    // 二二二7'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ
   /'´r -―一ァ‐゙T´ '"´ /::::/-‐  \    催眠術だとか超スピードだとか
   / //   广¨´  /'   /:::::/´ ̄`ヽ ⌒ヽ    そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
  ノ ' /  ノ:::::`ー-、___/::::://       ヽ  }
_/`丶 /:::::::::::::::::::::::::: ̄`ー-{:::...       イ  もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…

なお、このAAには簡略版などいくつかのバリエーションがある。

関連:


【あんだとを!】(あんだとを!)

ヤングジャンプ掲載の『夜王』スレで使われるフレーズの一つ
作中での初出は多分ホスト四天王の誰か
響きの珍妙さと使い勝手の良さからか使用頻度が高い

関連:


【アンチェイン】(あんちぇいん)

漫画スレ的には範馬刃牙の超人級マッチョ男「ビスケット・オリバ」の事。
ショットガンを通さない鋼の筋肉と圧倒的な腕力で国家権力含む何者にも束縛されず生きる男。
モデルはボディビルダーの「セルジオ・オリバー」(公式HPttp://www.sergiooliva.com/)
現在は読者の想像を遥かに超えて暴走&反逆する漫画家や作品、雑誌等の形容に用いられる。
一般的には漫画はメジャー誌→マイナー誌→18禁雑誌→同人の順でアンチェインとなり(*)、
より暴走&反逆な作品を求めるマニアはよりマイナーな分野に手と大金を出す事になる。

(*)誌面とスレ住人の観察及び考察の結果、秋田の【核実験場】は「漫画雑誌よりもっとおぞましい何か」
 である事が判明したので、今回の投稿では上記の【核実験場】を順列の対象外とした。

関連:【核実験場】

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